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手動式かき氷機で本格ふわふわのかき氷作りを体験【連載:アキラの着目】

蒸し暑い夏が続く日本列島。

そんな夏を乗り切るには、かき氷を食べるのが良い。

どうせかき氷を食べるならば、プロに教わりながら自分で作って食べてみたいものだ。

というわけで、浅草たい焼き工房「求楽」では、かき氷専門店で800円程度で販売されている本格かき氷を自分好みに作ることができる体験を実施中だ。

氷刃の角度を設定するところから体験でき、四代目大野屋氷室の氷と特製シロップを使用して、プロ仕様のかき氷機を手動で回してかき氷を作ることができる。

特製シロップを選んだら2層に分けて氷にかけ、フルーツなどのオリジナルのトッピングでデコレーションしたら、世界に1つだけしかないオリジナルのふわふわかき氷が完成だ。

浅草たい焼き工房 求楽(ぐらく)Asakusa GURAKU 公式サイトから引用
浅草たい焼き工房 求楽(ぐらく)Asakusa GURAKU 公式サイトから引用

熱々のたい焼きを食べた後は、自分で作ったふわふわの冷たいかき氷を味わってみよう!

【浅草たい焼き工房 求楽(ぐらく)Asakusa GURAKU |和菓子料理教室】

・所在地:東京都台東区西浅草2-3-2
・営業時間:11:00~18:00 ※コロナ対策期間中
      テイクアウト:11:00~19:00
      お座敷カフェ:11:00~19:00(Last order 17:30)
・体験料金:550円/1人
・体験時間:約10分
・TEL:03-6338-1809(受付時間 9:00~22:00、ただし緊急事態宣言中は9:00~19:00)
※事前予約制(予約なしの来店が対応できない可能性大)
※かき氷づくり体験は、たい焼き体験のオプションプランで、かき氷づくり体験のみでの予約不可
※体験希望の人は、スタッフに要口頭伝達
※材料の都合により実施できない日あり

■かき氷作り体験 | 和を体験 浅草たい焼き工房『求楽』Asakusa GURAKU 公式ウェブサイト
https://guraku.jp/shaved_ice/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

全国の寺院イベント網羅!発見し、体験し、繋がる『まちのお寺の学校』【連載:アキラの着目】

街中を歩いていると、都会の喧騒とは無縁な、そこだけ時が止まったかのような、凛とした雰囲気の場所に出くわすことがある。

何の場所だろうと思い、門らしきところを見ると、大抵は寺院だったり、神社だったりで、やはりそうかと。

そんな場所に身を置けば、心が落ち着くのはもちろんのこと、何かを学んでも邪念無しで頭に入るような気がしてならない。

だからだろうか、実は寺院は参拝だけでなく、講座を学べる場所だったり、体験できる場所だったり、人との交流の場であったりするのだ。

日本全国の寺院で開催される、そういった様々なイベントや教室・講座を網羅したサイトが『まちのお寺の学校』だ。

寺院を舞台に「学びたい人」と「教えたい人」が繋がり、「よりよく生きるための有意義な時間」を一緒に生み出せる機会を紹介している。

寺ヨガ まちのお寺の学校|お寺イベント情報サイトから引用
寺ヨガ
まちのお寺の学校|お寺イベント情報サイトから引用

講座・イベントは多種多様で、「ゆったり寺ヨガ」や「死の体験旅行」、「お坊さんのハピトレ」、「五味で味わう和の香り」、「作ってたのしむ和ろうそく」、「寺シネマ」、「円空仏像彫刻にチャレンジ」、「まちのみんなの文化祭”寺市”」、等々、スポーツ系もあれば、美術系もあったりで、自分のための時間を寺院で費やしたい人にはたまらない。

仏像彫刻 まちのお寺の学校|お寺イベント情報サイトから引用
仏像彫刻
まちのお寺の学校|お寺イベント情報サイトから引用

直近では、本日2019年10月6日(日)16:00~18:00、東京・渋谷の書坊にて「心豊かなワインライフ」なる講座もある。

2019年10月6日(日)16:00~18:00 東京・渋谷の書坊「心豊かなワインライフ」 まちのお寺の学校|お寺イベント情報サイトから引用
2019年10月6日(日)16:00~18:00 東京・渋谷の書坊「心豊かなワインライフ」
まちのお寺の学校|お寺イベント情報サイトから引用

興味のある人は、すぐさま行ってみよう。

”ココロ”と”カラダ”を調え、よりよく生きる気づきを得て、良き人の繋がりをつくる場が寺院なのだ。

■まちのお寺の学校|お寺イベント情報サイト?発見し、体験し、繋がる。
https://www.machitera.net/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

外国人限定、サムライ&ニンジャ体験ツアー(東京都練馬区)【連載:アキラの着目】

今回のニッポンニュースで紹介するのは、「日本刀(真剣)による試し斬り」や「日本刀(真剣)による試し斬り」、「忍者手裏剣投げ」を体験でき、さらに修了書授与、記念撮影、忍者グッズショッピングまでできるサムライ&ニンジャ体験ツアーだ。

ただし、このサムライ&ニンジャ体験ツアーの参加は、中学生以上の外国人限定で、彼らの付添いならば日本人でも参加OKだ。

サムライ&ニンジャ体験ツアーを主催するのは、東京都練馬区にある正柳館で、武器術・護身術を中心に各種武術、現代武道から武術整体法まで様々な武道が学べる総合道場だ。

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム1 日本刀(真剣)での試し斬り

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム1 日本刀(真剣)での試し斬り 正柳館オフィシャルサイトから引用
サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム1 日本刀(真剣)での試し斬り
正柳館オフィシャルサイトから引用

本物の日本刀でゴザを巻いた物を実際に斬る体験だ。

講師の丁寧な指導により、誰でも安全に日本刀で斬ることができる。

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム2 手裏剣投げ体験

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム2 手裏剣投げ体験 正柳館オフィシャルサイトから引用
サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム2 手裏剣投げ体験
正柳館オフィシャルサイトから引用

忍者の代表的な武器「手裏剣」を的に向かって実際に投げる体験だ。

忍者手裏剣だけでなく、サムライの棒手裏剣まですべて本物を使い、講師の丁寧な指導により体験できる。

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム3 修了証授与

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム3 修了証授与 正柳館オフィシャルサイトから引用
サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム3 修了証授与
正柳館オフィシャルサイトから引用

正柳館道場認定の、日本刀と手裏剣を体験したことを証明する「修了証」が参加者に授与される。

めったにできない体験の認定証だから、貴重だし、自慢できる。

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム4 楽しく記念撮影

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム4 楽しく記念撮影 正柳館オフィシャルサイトから引用
サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム4 楽しく記念撮影
正柳館オフィシャルサイトから引用

兜を冠ったり、日本刀で構えたり、等々、自分の好きなポーズで写真や動画を多く撮影し、日本に来た思い出として残せる。

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム5 忍者グッズショッピング

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム5 忍者グッズショッピング 正柳館オフィシャルサイトから引用
サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム5 忍者グッズショッピング
正柳館オフィシャルサイトから引用

面白忍者グッズなど数々の記念土産を道場にて即買い求めることができる。

どんな土産があるのかは来てのお楽しみだ。

最後に、このサムライ&ニンジャ体験ツアー参加者全員にもれなく「日本刀はさみ」を進呈。

サムライ&ニンジャ体験ツアー参加者全員にもれなく進呈される「日本刀はさみ」 正柳館オフィシャルサイトから引用
サムライ&ニンジャ体験ツアー参加者全員にもれなく進呈される「日本刀はさみ」
正柳館オフィシャルサイトから引用

これだけめったに体験できぬ貴重なプログラムが目白オシで、なおかつ認定証の授与や記念土産、もれなく「日本刀はさみ」がプレゼントされるのだから、お得感満載の体験ツアーだ。

体験しない手はない!

【サムライ&ニンジャ体験ツアー 詳細】

・主催道場:正柳館 東京本部道場・事務局
・所在地:東京都練馬区土支田4-32-18
・参加費:10,000円
・服装:動きやすい私服でOK
・参加条件:中学生以上の外国人の方(付添いならば日本人の参加可)
・講習時間:約90分
・開催日時:随時開催、希望日時要連絡、相談で日時決定
・お問い合わせ:TEL・FAX 03-3867-5754
・メール:https://my.formman.com/form/pc/9GJdWob1pGK9jnyP/
・備考:接待割引あり(接待主催幹事の日本人1人無料体験可)

■真剣試し斬り・忍者体験ツアー 正柳館 東京本部道場
http://www.seiryu-kan.com/taiken/samurai-tuar.html

■正柳館オフィシャルサイト
http://www.seiryu-kan.com/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

東京でもできる!和紙の手漉き体験【連載:アキラの着目】

現代人にとって日々欠かせない紙。

ちょっとした汚れにはティッシュペーパー、トイレではトイレットペーパー、PCからドキュメントを印刷したり、書類を複製するのにコピー用紙を使ったり、等々、紙とは切っても切れない日常だ。

そんな紙も古来の日本では大変貴重なものだった。

紙がない時代は竹や木に書いて文書とし、保存していた(竹簡、木簡)。

ようやく紙が中国大陸・朝鮮半島を経て日本に入ってきたが、現在のように大量生産ではなく、1枚1枚紙漉き職人が手作りしていた。

楮、みつまたといった、和紙の原料となる木を集め、次にそれらの皮を剥き、煮て、叩いて植物繊維をほぐし、ドロドロの液体にしてから、紙漉きの枠に流し込み、厚さが均等になるように枠を前後に傾けて揺らしながら紙を漉くのだ。

手間暇がかかる分、何百年も耐えうる丈夫さや、風格・上品さもあるのが和紙の良いところ。

現在では、そうした丈夫で長持ちする和紙への海外需要が高まりつつあるようで、海外の博物館から展示絵画の補修や裏地の補強として和紙が使われたりするようにもなった。

前置きが長くなったが、この良いことづくしの和紙を、手漉きの工程から、あるいは手漉きよりも前の工程から和紙作りの体験ができるスポットも出てきた。

それも地方だけでなく、東京でも和紙の手漉き体験ができるのだ。

承応二年(1653年)創業、東京・日本橋にある和紙専門店の小津和紙では、日曜日と年末年始を除く平日(月~土)に1日3~4回に分けて和紙の手漉き体験を実施しているのだ。

手漉き和紙体験工房 小津和紙HPから引用

それも、和紙の手漉き体験の参加料金はたったの500円。

また、東京でも都心ではないが日の出町にあるひので和紙でも紙漉き講座体験を実施している。

東京都心から日帰りで紙漉き講座体験 ひので和紙HPから引用

和紙を漉くだけでなく、自分だけのスマホケースやブックカバー等のオリジナル・アイテムを和紙で作ることも可能だ。

紙漉き講座体験で作ることができるスマホケース ひので和紙HPから引用
紙漉き講座体験で作ることができるブックカバー ひので和紙HPから引用

東京の観光スポットを巡るだけでなく、日本の伝統文化を直接体験できるスポットも巡ると、より一層日本を知ることができるので、和紙の紙漉き体験はまさにピッタリのアクティビティといえるだろう。

■小津和紙 – 手漉き和紙体験工房
http://www.ozuwashi.net/workshop.html

■ひので和紙東京都心から日帰りで紙漉き講座体験
https://hinodewashi.tokyo/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

予約不要、江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)の体験 at 蟠龍寺【連載:アキラの着目】

中国大陸から朝鮮半島を経て伝わってきた漢字。

その漢字には様々な書体があり、もちろん漢字の伝来とともに伝わってきた。

篆書体、隷書体、楷書体、明朝体、…等々、今日ではそうした多くの書体の漢字で溢れかえっている。

しかし、日本で発案され、現在でも目にすることができる書体も存在する。

それが、江戸文字・勘亭流と寄席文字だ。

今回のニッポンニュースでは、前者の江戸文字・勘亭流を取り上げる。

江戸文字・勘亭流は歌舞伎に使用されるため、「歌舞伎文字」ともいわれる。

文字の線が太く、他の書体に比べ、余白が少ないのが特徴で、誰もがこの書体を見れば、「見たことある」と答えるはずだ。
東銀座の歌舞伎座で見かけた江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)東銀座の歌舞伎座で見かけた江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)

その江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)を体験できるワークショップが、目黒区下目黒にある蟠龍寺(ばんりゅうじ)にて開催される。

江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)体験ワークショップは、歌舞伎のために作られた江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)の歴史について知識を深め、この文字に込められた思いを実感するためのものだ。

義務教育で誰もが学んだ習字とは異なり、江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)では力強く、縁起良く、書き上げる。

講師・川田 真壽(かわた しんじゅ)さんによる説明の後、基本となる線を練習し、「令」、「和」、「寿」、「龍」等の文字を手本通りに江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)で書く講義内容だ。

講師・川田 真壽(かわた しんじゅ)さんによる江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)の指導 【蟠龍寺】江戸文字・勘亭流を書いてみよう(予約不要) - 寺社フェス向源から引用
講師・川田 真壽(かわた しんじゅ)さんによる江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)の指導 【蟠龍寺】江戸文字・勘亭流を書いてみよう(予約不要) – 寺社フェス向源から引用

ワークショップと並行して、オリジナル千社札のオーダーメイドも受け付けている。

依頼したい文字を担当者に伝え、川田さんの手によって書きあげられた千社札は、後日郵送で届く(要別途送料)。

ちなみに、江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)体験ワークショップは、予約なしの当日受付でも大丈夫なのだが、定員が4名とのことなので、意外と競争率が高いかもしれない。

心配な人は、お早めに開催場所の蟠龍寺へ。

★江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)講師:川田 真壽(かわた しんじゅ)さん

1997年、伏木壽亭師の勘亭流教室に入門、2003年中伝授与。

「文字書く人たち カクトキ・カクオト・カクコトバ」(J-LAF主催)、「お正月飾り 勘亭流文字&つまみ細工」(つまみ堂主催)、「江戸文字で年賀状を作ろう!」(桜美林大学アカデミー)、「TypeTalks 第26回 寄席文字vs.勘亭流:その場で書いてもらえば違いが分かる!」(青山ブックセンター主催)等の数多くのワークショップに参加、他には看板や色紙等の制作活動も行う。

江戸の伝統文化の灯を消さぬよう、細く長く多岐に渡って現在も活動中。

【江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)体験ワークショップ 詳細】

・開催日:5/04(土), 5/05(日)
・開始時間:10:30~18:00(講師の在席時間や予約状況により、早く受付を終了する場合あり)
・場所:蟠龍寺、参道(東京都目黒区下目黒3-4-4)
・講師:川田 真壽(かわた しんじゅ)さん
・価格:1,000円
・定員:4名
※ワークショップや公演によっては、メディアの取材や向源オフィシャルの撮影が入ることあり

■【蟠龍寺】江戸文字・勘亭流を書いてみよう(予約不要) – 寺社フェス向源
http://kohgen.org/event/kanteiryu_edomoji/

■蟠龍寺 – Home | Facebook
https://www.facebook.com/vanryuji344/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

絵付けのみから竹組みまで体験できる扇子作り体験【連載:アキラの着目】

現代では「Made in Japan」が世界に溢れているが、最も古くから世界に出回っていた「Made in Japan」が扇子だ。

団扇は紀元前の中国で使用されたり、古代エジプトの壁画にも描かれていたりで、古今東西で存在した涼むアイテムだが、木や竹の薄板を重ねたり、あるいは紙を折り畳んで作られた扇子は日本独自の発明品だ。

この扇子、もちろん職人さんによる手作りなのだが、職人さんではない一般人でも作ることができ、扇子作り体験を実施しているところがあるのだ。

扇子作りの工程は、絵付けと竹組みの2つの工程に分類される。

絵付け体験のみのところもあれば、「絵付け体験 + 竹組み体験」の全工程を体験できるところもあり、まちまちだ。

【京都・上京区】京扇子つくり体験★文字と絵で「雅」を表現★金閣寺・北野天満宮そばで観光の合間に♪ | アクティビティジャパンから引用
【京都・上京区】京扇子つくり体験★文字と絵で「雅」を表現★金閣寺・北野天満宮そばで観光の合間に♪ | アクティビティジャパンから引用
東京扇子の体験教室!から引用
東京扇子の体験教室!から引用

また、絵付けも事前に自宅で絵を書き入れてから、体験日当日に持参する場合と、体験会場で絵付けをする場合など、扇子作り体験を実施している店舗により様々だ。

体験時間は、概ね1時間30分から2時間程度で、扇子専門の職人さんが手取り足取り教えてくれるので、初心者でも全然安心だ。

料金は、扇子作り体験を実施する店舗によってこれも様々で、3,000円を切る店舗もあれば、ちょっと金額が弾む店舗もあったりで、自分の体験したい工程と料金を考慮して選ぼう。

自分が絵付けをし、組み立てた世界で1つしかない扇子なのだから、愛着を持って使用し続けることができる。

そのうえ、涼を取るために扇ぐ度に、扇子作りの思い出が蘇り、その間、頭は回想中だから暑さを忘れているのもオリジナル扇子のメリットだろう。

扇子を持つことで博識ある大人として周囲から見られやすくなる(!?)ので、「マイ・扇子」を作っちゃおう。

■【京都・上京区】京扇子つくり体験★文字と絵で「雅」を表現★金閣寺・北野天満宮そばで観光の合間に♪ | アクティビティジャパン
https://activityjapan.com/publish/plan/14928

■東京扇子の体験教室!
https://junsendo.net/experience/

■【京都・伝統工芸】扇子を自由にアレンジ!京都の上質な文化に触れよう(上絵付け)|アソビュー
https://www.asoview.com/item/activity/pln3000014072/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

江戸切子体験で自分だけのオリジナルグラス作り【連載:アキラの着目】

中華圏では春節ということで長期休暇となり、日本にも大勢の観光客が訪れる。

その中でもリピーターの観光客は、体験型ツアーを申し込む割合が高いようで、茶の湯などの日本文化を直接体験するそうだ。

そういった日本文化を体験したい人に今回おすすめしたいのが、江戸切子体験だ。

江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用

切子とは、ガラス加工・工芸の工法であるカットグラスのことで、日本では切子と呼び、江戸切子、薩摩切子、天満切子が有名で、今回はそのうちの1つである江戸切子の体験を取り上げる。

江戸切子はよく薩摩切子と比較されることが多いが、微妙にいくつかの相違点がある。

薩摩切子は薩摩藩主・島津斉興・斉彬二代により海外との交易用・鑑賞用として興された産業であるのに対し、江戸切子は商人によって庶民の日常使用品として芽吹いた産業だ。

また、色ガラスの部分が厚い薩摩切子はカットすると、境界部分がグラデーションのようになるのに対し、色ガラスの部分が薄い江戸切子はカットすると、カットした透明な部分と色つきの部分の境目がシャープになる、という違いがあるのだ。

この違いを知った上で江戸切子を体験すると、ただ作業するよりも興味深く江戸切子に対して感情移入ができようというものだろう。

では、実際に江戸切子体験をするわけだが、どこでできるのかというと、すみだ江戸切子館だ。

江戸切子体験は、一日わずか3組だけの予約制で、制作時間は90分。

グラスをカットする機械の台数が4台のため、1組の定員は最大4名までだ(最少人数1人)。

江戸切子体験 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
江戸切子体験 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用

年齢制限があり、小学4年生から体験可とのことだ(要大人の付添い)。

まずは、自分の好きなグラスを選び、伝統技術の切子紋様を専用機械で削って、世界に1つしかないオリジナルグラスを造る。

一度削ってしまえば後戻りができないため、ドキドキすること確実で、そのドキドキが快感になってゆくのだとか。

ちなみに前述した伝統技術の切子紋様は、数えきれないほどの種類が存在し、そのうちの12種類が以下になる。

(1)六角籠目紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(1)六角籠目紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(2)八角籠目紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(2)八角籠目紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(3)霰(あられ)紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(3)霰(あられ)紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(4)魚子(ななこ)紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(4)魚子(ななこ)紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(5)蜘蛛の巣紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(5)蜘蛛の巣紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(6)七宝紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(6)七宝紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(7)底菊紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(7)底菊紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(8)菊繋ぎ紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(8)菊繋ぎ紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(9)矢来紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(9)矢来紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(10)市松紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(10)市松紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(11)麻の葉紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(11)麻の葉紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(12)糸麻の葉紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用
(12)糸麻の葉紋 江戸切子専門ショップ|すみだ江戸切子館 HPから引用

これらの紋様のどれかしらを自分のグラスに削って入れ、自分だけのオリジナルグラスを制作してゆくのだ。

焼き物・陶芸だと、成形した後に乾燥させ、窯で焼いて、といういくつかの工程を踏むため、完成品は後日発送になるが、この江戸切子はそこまで待たされることはないため、完成までのフラストレーションは溜まりにくいだろう。

東京観光に飽きた人は、江戸切子体験にチャレンジだ。

■江戸切子体験 | すみだ江戸切子館 | すみだ工房ショップ
http://www.edokiriko.net/ws/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

和紙で和綴じの御朱印帳を作る体験ができる黒谷和紙工芸の里(京都府綾部市)【連載:アキラの着目】

今や寺社のお参りに御朱印帳を欠かすことができない人が、増加の一途だ。

筆者の記憶の限りでは、BS日テレ『中川翔子のマニア★まにある』(2013年4月6日~2017年3月25日)の2014年5月17日・5月24日放送回で「御朱印女子」を取り上げて以降、急速に”御朱印ブーム”が起こり、また”御朱印女子”が急増したと思われる。

そもそも、御朱印とは寺社を参拝した際に、その証としてそこの寺や神社で書いてもらう証明書みたいなものだ。

その筆と墨で書かれている御朱印が当然のことながら、各寺社毎に個性や特色があり、観る者を飽きさせないのだ。

そうした参拝証明書の御朱印を大切に保存するための物が御朱印帳であり、西陣織で装丁されていたり、高級な和紙で装丁されていたり、これまた個性や特色があるのだ。

御朱印帳 黒谷和紙の和綴じ本(御朱印帳)作り | 綾部市遊び・体験 | 海の京都観光圏HPから引用
御朱印帳 黒谷和紙の和綴じ本(御朱印帳)作り | 綾部市遊び・体験 | 海の京都観光圏HPから引用

その御朱印帳を作る体験ができるのが、京都府綾部市にある黒谷和紙工芸の里だ。

自分だけのオリジナル御朱印帳を作るのにかかる料金は、4,000円(税込)のみ。

作るのに要する時間は、最低でも2時間半ほどかかるとみておこう。

6歳から御朱印作りの体験をできるとのことで、親子で参加するのも良し、御朱印女子仲間で参加するのも良し、またカップルで参加するのも良しだ。

御朱印帳作り体験 黒谷和紙の和綴じ本(御朱印帳)作り | 綾部市遊び・体験 | 海の京都観光圏HPから引用御朱印帳作り体験 黒谷和紙の和綴じ本(御朱印帳)作り | 綾部市遊び・体験 | 海の京都観光圏HPから引用

御朱印帳作り体験 黒谷和紙の和綴じ本(御朱印帳)作り | 綾部市遊び・体験 | 海の京都観光圏HPから引用
御朱印帳作り体験 黒谷和紙の和綴じ本(御朱印帳)作り | 綾部市遊び・体験 | 海の京都観光圏HPから引用

2~8人の参加人数で、この体験イベントは行われるので、興味のある人は参加してみよう。

【黒谷和紙共同組合主催 オリジナル「御朱印帳」作り体験】
■体験の流れ
①来店・受付:ご予約のお時間までにご来店いただき、受付をお済ませください。
②手順の説明
③紙漉き体験
④和綴じ本作り
⑤終了・解散
※上記の流れは目安です。当日の状況によって、
流れが変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

■催行時期:6月~12月の土日祝(お盆・年末年始除く)
■申込締切:7日前
■体験料金:4,000円(税込) 体験料金には入館料、体験料、材料費、消費税が含まれます。
■体験の所要時間:約2時間30分~
■開催場所:黒谷和紙工芸の里
■所在地:京都府綾部市十倉名畑町欠戸31
■開催人数:2~8人
■注意事項:対象年齢6歳以上
■キャンセルポリシー:
・予約キャンセルは、速やかに要連絡
・お客様の都合によるキャンセルは下記のキャンセル料を請求
 3日前~前日:予約料金の20%
 当日:予約料金の50%
 開始時間後のキャンセル・無断キャンセル:予約料金の100%

※日程や人数変更も、速やかに要連絡
※時期や予約状況により、希望に添えない場合あり
■問い合わせ先:海の京都DMOツアーセンター(https://www.asoview.com/item/activity/pln3000020909/?sort=asoview&adultQuantity=2&childQuantity=0)

■黒谷和紙の和綴じ本(御朱印帳)作り | 綾部市遊び・体験 | 海の京都観光圏
http://www.uminokyoto.jp/experience/detail.php?exid=21

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

800円からできる!だるまの絵付け体験【連載:アキラの着目】

だるまの生産地は全国にあれど、全国生産シェア約80%を誇るのは群馬県高崎市をおいて他にはない。

なので、高崎だるまは特許庁に登録されており、何気ないだるまの顔にも、実はだるま職人の伝統技が生きており、強さと優しさが表現されているのだ。

そもそもだるまとはどういった存在なのだろうか?

高崎だるま 「だるまの絵付け体験 だるまのふるさと大門屋」HPから引用
高崎だるま 「だるまの絵付け体験 だるまのふるさと大門屋」HPから引用

だるまは玩具でもなければ塵(ごみ)でもない。

だるまとは、皆のそばにいて、常に皆を見守っている存在なのだ。

また、伝統工芸として価値のあるだるまだが、願いを叶えるための存在でもある。

だからこそ、長い年月を通じ、我々の生活の中にだるまは息づいているのだ。

そんな高崎だるまの絵付け体験をできる店がある。

高崎だるま 「だるまの絵付け体験 だるまのふるさと大門屋」HPから引用
高崎だるま 「だるまの絵付け体験 だるまのふるさと大門屋」HPから引用

高崎だるまの専門店「だるまのふるさと 大門屋」だ。

普段、神聖なだるま作りの工房に入ることはご法度。

それゆえに、だるま作りの工房に入ることはめったにない貴重な体験であり、緊張感を持って絵付け体験をすることになるのだ。

高崎だるま 絵付け体験 「だるまの絵付け体験 だるまのふるさと大門屋」HPから引用
高崎だるま 絵付け体験 「だるまの絵付け体験 だるまのふるさと大門屋」HPから引用

皆それぞれの願いを叶えるための神仏なのがだるまなので、絵付け体験をし、だるまを完成させることで、自分の願いを叶えることができるようになる。
高崎だるま 絵付け体験 「だるまの絵付け体験 だるまのふるさと大門屋」HPから引用

高崎だるま 絵付け体験 「だるまの絵付け体験 だるまのふるさと大門屋」HPから引用
高崎だるま 絵付け体験 「だるまの絵付け体験 だるまのふるさと大門屋」HPから引用

パワースポット巡りも良いだろうが、だるまの絵付け体験も自分の願いを成就させるには、かなりのパワーを発揮してくれるに違いないだろう。

【高崎だるまの絵付け体験 詳細】
必ず事前連絡の上、予約の申込みをすること
●問合せ先:代表者 代表取締役 中田純一(大門屋物産(株))
●所在地:高崎市藤塚町124-2(大門屋物産(株))
●電話:027-323-5223
●FAX:027-326-4100
●費用:800円(税込)/1人(12cm、赤)~ ※材料費込み
●所要時間:約30分 受付時間9:00・10:00・11:00・13:00・14:00・15:00
●収容人数:10~40人 ※団体・個人いずれも体験可
●注意事項:趣旨や雰囲気を理解しないと思われる人、公序良俗に反すると思われる人、飲酒者、小学校3年生未満の子供は、絵付け体験お断り

■群馬県 – だるまのふるさと大門屋
http://www.pref.gunma.jp/01/g3500156.html

■だるまの絵付け体験 だるまのふるさと大門屋
https://www.daimonya.jp/etuke/

※料金等は、平成30年10月31日現在のもの

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

「大森 海苔のふるさと館」で江戸前海苔の歴史・作り方を知ろう【連載:アキラの着目】

おにぎりや巻き寿司に欠かせない海苔。

外国人観光客には馴染みの薄い海苔だが、古来より島国・日本では海苔は頻繁に食されてきた。

羽田空港ができる前は、羽田は海苔養殖が盛んな地で、近隣の大森などと共に江戸前海苔の一大産地だったのだ。

しかし、近代化により海苔養殖場のあった海は次々と埋め立てられてしまった。

そうしたかつての江戸前海苔の歴史や作り方、浜辺の自然、地域の文化等を後世に伝えるべく、それらに関する展示や催し物を行なっているのが「大森 海苔のふるさと館」だ。

「大森 海苔のふるさと館」は、ちょうど今年で開館10周年を迎え、今後もこれまで通りに海苔や浜辺に関する文化や体験イベントを発信・企画してゆくとのことだ。

特に人気なのが、海苔簀(のりす)づくりの体験イベントで、年に数回開催しており、今月10月21日(日)も13:30~16:00に開催する(すでに定員になり募集締切済み)。

海苔簀(のりす)づくりの体験イベント 「大森 海苔のふるさと館」HPから引用
海苔簀(のりす)づくりの体験イベント 「大森 海苔のふるさと館」HPから引用

海苔簀とは、四角い海苔の形に仕上げるために使用する、葦(よし)でできた道具で、刻んで水に溶いた海苔をこの海苔簀に貼り付けていた。

かつては、夏から秋にかけて数千枚もの海苔簀を編み、海苔の季節に対応できるよう準備していたとのこと。

この海苔簀をかつての生産者の話を聞きながら、実際に作ることができるのだ。

完成した「マイ海苔簀」を、冬の海苔付け体験に持参すれば、昔そのままの海苔付け体験もできるし、自宅で海苔巻きやインテリア装飾として活用することもできる。

皆とはひと味もふた味も異なる日本文化を体験したいのならば、「大森 海苔のふるさと館」のHPをこまめにチェックし、海苔簀づくり体験に参加してみよう。

■大森 海苔のふるさと館
http://norinoyakata.web.fc2.com/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099