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予約不要、江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)の体験 at 蟠龍寺【連載:アキラの着目】

中国大陸から朝鮮半島を経て伝わってきた漢字。

その漢字には様々な書体があり、もちろん漢字の伝来とともに伝わってきた。

篆書体、隷書体、楷書体、明朝体、…等々、今日ではそうした多くの書体の漢字で溢れかえっている。

しかし、日本で発案され、現在でも目にすることができる書体も存在する。

それが、江戸文字・勘亭流と寄席文字だ。

今回のニッポンニュースでは、前者の江戸文字・勘亭流を取り上げる。

江戸文字・勘亭流は歌舞伎に使用されるため、「歌舞伎文字」ともいわれる。

文字の線が太く、他の書体に比べ、余白が少ないのが特徴で、誰もがこの書体を見れば、「見たことある」と答えるはずだ。
東銀座の歌舞伎座で見かけた江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)東銀座の歌舞伎座で見かけた江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)

その江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)を体験できるワークショップが、目黒区下目黒にある蟠龍寺(ばんりゅうじ)にて開催される。

江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)体験ワークショップは、歌舞伎のために作られた江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)の歴史について知識を深め、この文字に込められた思いを実感するためのものだ。

義務教育で誰もが学んだ習字とは異なり、江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)では力強く、縁起良く、書き上げる。

講師・川田 真壽(かわた しんじゅ)さんによる説明の後、基本となる線を練習し、「令」、「和」、「寿」、「龍」等の文字を手本通りに江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)で書く講義内容だ。

講師・川田 真壽(かわた しんじゅ)さんによる江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)の指導 【蟠龍寺】江戸文字・勘亭流を書いてみよう(予約不要) - 寺社フェス向源から引用
講師・川田 真壽(かわた しんじゅ)さんによる江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)の指導 【蟠龍寺】江戸文字・勘亭流を書いてみよう(予約不要) – 寺社フェス向源から引用

ワークショップと並行して、オリジナル千社札のオーダーメイドも受け付けている。

依頼したい文字を担当者に伝え、川田さんの手によって書きあげられた千社札は、後日郵送で届く(要別途送料)。

ちなみに、江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)体験ワークショップは、予約なしの当日受付でも大丈夫なのだが、定員が4名とのことなので、意外と競争率が高いかもしれない。

心配な人は、お早めに開催場所の蟠龍寺へ。

★江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)講師:川田 真壽(かわた しんじゅ)さん

1997年、伏木壽亭師の勘亭流教室に入門、2003年中伝授与。

「文字書く人たち カクトキ・カクオト・カクコトバ」(J-LAF主催)、「お正月飾り 勘亭流文字&つまみ細工」(つまみ堂主催)、「江戸文字で年賀状を作ろう!」(桜美林大学アカデミー)、「TypeTalks 第26回 寄席文字vs.勘亭流:その場で書いてもらえば違いが分かる!」(青山ブックセンター主催)等の数多くのワークショップに参加、他には看板や色紙等の制作活動も行う。

江戸の伝統文化の灯を消さぬよう、細く長く多岐に渡って現在も活動中。

【江戸文字・勘亭流(歌舞伎文字)体験ワークショップ 詳細】

・開催日:5/04(土), 5/05(日)
・開始時間:10:30~18:00(講師の在席時間や予約状況により、早く受付を終了する場合あり)
・場所:蟠龍寺、参道(東京都目黒区下目黒3-4-4)
・講師:川田 真壽(かわた しんじゅ)さん
・価格:1,000円
・定員:4名
※ワークショップや公演によっては、メディアの取材や向源オフィシャルの撮影が入ることあり

■【蟠龍寺】江戸文字・勘亭流を書いてみよう(予約不要) – 寺社フェス向源
http://kohgen.org/event/kanteiryu_edomoji/

■蟠龍寺 – Home | Facebook
https://www.facebook.com/vanryuji344/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099