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ハロプロのアイドルグループJuice=Juice・つばきファクトリーに新メンバー加入!【連載:アキラの着目】

他のアイドルグループも一目置く存在が、女性アイドルグループ集団・ハロー!プロジェクト(通称:ハロプロ)だ。

以前にも紹介したが、このハロー!プロジェクトにはモーニング娘。’21(リーダー:譜久村聖)を筆頭にアンジュルム(リーダー:竹内朱莉)、Juice=Juice(ジュース・ジュース リーダー:金澤朋子)、つばきファクトリー(リーダー:山岸理子)、BEYOOOOONDS(ビヨーンズ リーダー:一岡伶奈)のアイドルグループが5つ存在する。

ハロー!プロジェクトに所属するモーニング娘。'21、アンジュルム、Juice=Juice、つばきファクトリー、BEYOOOOONDS ハロー!プロジェクト オフィシャルサイトから引用
ハロー!プロジェクトに所属するモーニング娘。’21、アンジュルム、Juice=Juice、つばきファクトリー、BEYOOOOONDS
ハロー!プロジェクト オフィシャルサイトから引用

元々はモーニング娘。とオーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系列、2002年3月終了)の『シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション』によってデビューすることとなった平家みちよさんの合同ファンクラブとして1998年に設立された「Hello!」が、1999年に「Hello! Project」に改称されたことにまで遡るが、現在はアップフロントプロモーション(旧アップフロントエージェンシー)をはじめとするアップフロントグループ系芸能事務所に所属する女性アイドルグループ・女性タレントの総称、および女性アイドルグループメンバーのファンクラブの名称をさす。

そのハロー!プロジェクト所属の、前述したJuice=Juice、つばきファクトリーに新メンバーが加入することになったと、2021年7月7日付けでハロー!プロジェクト オフィシャルサイトから発表された。

今年2021年1月から実施されてきたJuice=Juice・つばきファクトリー合同新メンバーオーディションからは、Juice=Juiceには入江里咲さん(15)、つばきファクトリーには河西結心さん(17)、八木栞さん(17)、福田真琳さん(16)が合格し、それぞれのグループに加入することに。

また、ハロー!プロジェクトのアイドル養成機関である「ハロプロ研修生」からは、Juice=Juiceには江端妃咲さん(14)、有澤一華さん(17)、つばきファクトリーには豫風瑠乃さん(13)が昇格し、それぞれのグループに加入することになった。

新メンバーは7月17日から開始される夏のハロー!プロジェクト・コンサート・ツアー「Hello! Project 2021 Summer Sapphire & Ruby」に帯同し、ファンの前でお披露目される予定だ。

今後もJuice=Juice、つばきファクトリーから目を離せない。

■ニュース詳細|ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト
http://www.helloproject.com/news/13363/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

アンジュルムオタ、ハロプロオタに激震!室田瑞希ちゃんアンジュルム卒業!!【連載:アキラの着目】

アンジュルム・室田瑞希ちゃん YouTubeから引用2020年1月22日(水)夜分、アンジュルムオタ、ハロプロオタに激震が走った!

というのも、ハロー!プロジェクトオフィシャルファンクラブWebサイト上でアンジュルム・室田瑞希ちゃんのアンジュルム及びハロー!プロジェクトからの卒業が発表されたからだ。

アンジュルム 室田瑞希の卒業に関するお知らせ|ハロー!プロジェクトオフィシャルファンクラブWebサイトから引用
アンジュルム 室田瑞希の卒業に関するお知らせ|ハロー!プロジェクトオフィシャルファンクラブWebサイトから引用

最後になる公演は、2020年3月22日東京・明治神宮会館で開催される「Hello!Projectひなフェス2020~被災地復興支援・東北を元気に!~アンジュルムプレミアム公演」とのこと。

所属事務所の株式会社アップフロントプロモーションによると、2018年末から室田瑞希ちゃんはアンジュルム及びハロー!プロジェクトからの卒業について考えていたとのことだ。

アンジュルムでは、すでに船木結(17)ちゃんが2020年3月に卒業することを先に発表していたが、室田瑞希ちゃんの「2020年3月いっぱいまでで卒業したい」という希望もあって、所属事務所が船木結ちゃんと話し合った結果、卒業順序が変更になり、まずは室田瑞希ちゃんの卒業、それから2020年6月に船木結ちゃんの卒業ということになった。

卒業後の活動について室田瑞希ちゃんは「これからは幅広くいろんなことに挑戦していきたいと思っていて、その中で、音楽やお芝居の方もやっていきたいと考えています!正直、自分でもどこまで行けるかわかりません。最終的にどうなっているかもわかりません。けど、自分の可能性を信じて、次のステージに向かいたいと思います」と語った。

アンジュルム・室田瑞希ちゃん YouTubeから引用
アンジュルム・室田瑞希ちゃん
YouTubeから引用

しかし、”先約”の船木結ちゃんの卒業を後にズラしてまで、自身の卒業を何としてでも2020年3月いっぱいに拘ったのは、腑に落ちない。

どうでもいいメンバーならこんなにも激震が走ったりはしなかっただろうが、将来のアンジュルム及びハロー!プロジェクトを担うであろう逸材の室田瑞希ちゃんが急遽卒業を発表するとは、オタも予想し得なかった。

わずか1年以内に立て続けの卒業ラッシュに見舞われるアンジュルム。

昨年2019年6月にリーダー・和田彩花ちゃん卒業、同じく2019年の9月に勝田里奈ちゃん卒業、2019年12月に中西香菜ちゃん卒業と、卒業の連鎖が止まらないように思えるのは筆者だけであろうか。

元℃-uteの鈴木愛理ちゃんも自身のTwitter上で「え、てかまって アンジュルムどうなってる、、、? むろたん???ふなきちゃん???? 混乱!!!!」とツイート。

鈴木愛理 @airimania 公式Twitterから引用
鈴木愛理 @airimania 公式Twitterから引用

一体今、アンジュルムに何が起きているのか、疑念を抱かざるを得ない状況にアンジュルムオタ、ハロプロオタ、またハロプロ所属アイドルも困惑している。

■室田瑞希 ムロタ ミズキ アンジュルム:プロフィール|ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト
http://www.helloproject.com/angerme/profile/mizuki_murota/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

2019年の流行語大賞をズバリ予想!【連載:アキラの着目】

タピオカミルクティー今年も残すところあと91日。

そろそろ2019年の流行語大賞について予想しておかなければならない(!?)時期に入った。

昨年2018年は「そだねー」が年間大賞に輝いたが、ニッポンニュースは見事に的中させた(2018年流行語大賞候補1:そだねー、2018年流行語大賞候補2:ダサかっこいい、2018年流行語大賞候補3:もぐもぐタイム、2018年流行語大賞候補4:奈良判定)。

今年は一体どのような流行語がノミネートされるのだろうか?

そこで毎年恒例になった、ニッポンニュースによる「2019年流行語大賞」をズバリ予想してみる!

2019年流行語大賞 候補1:闇営業

やはり現時点までにおける最もインパクトのある流行語は「闇営業」だろう。

所属芸能事務所を通さずに直接企業や人から芸能案件をもらうのは、以前からあった。
闇営業

しかし、その企業や人が実は反社会的勢力であったりすると、コンプライアンスが徹底した今日では「アウト」になってしまうのは当然のことだ。

では、所属芸能事務所を通した芸能案件だけをこなせばいいのではという、至極もっともな意見もあるが、そもそも売れていない芸能人には所属芸能事務所が芸能案件を振らないのだ。

ゆえに売れていない芸能人は食ってゆくために、”危ない橋”を渡ってしまうのだ。

「闇営業」は、そのような芸能界のシステムを根本から変革してゆかないと、根絶できないだろう。

こうした変革の期待も込めて、2019年流行語大賞の候補1番目に。

2019年流行語大賞 候補2:タピる

今年は昨年に比べ、猛暑が少なかったような印象だが、それでも冷たい飲料に飛びつくのは変わりがなかったようで、タピオカミルクティーが流行りまくった。

太いストローなのは、ミルクティーの中にゴロゴロ入っているタピオカを吸い込めるようにとの配慮。
タピオカミルクティー

しかし、タピオカミルクティーやタピオカを熟知していない人は、まず先にミルクティーを飲み干し、容器の底に溜まったタピオカを一気に容器を傾けて口に流し込んで食べたりして、ちょっとだけ腹持ちの良いミルクティーくらいにしか思っていないのかもしれない。

とにかく、女子中高生からおじさん、おばさんまで幅広い層が物珍しさで飲んでいたことから、タピオカミルクティーを飲むという意味の「タピる」が2019年流行語大賞の候補2番目に。

2019年流行語大賞 候補3:アンジュルム婚

蒼井優さんと山里亮太さんの結婚は、日本中を仰天させた出来事だった。

蒼井優さんと山里亮太さんは共通の趣味が元で親しくなったのだが、それがハロー!プロジェクト(通称ハロプロ)のアイドルグループ・アンジュルム。
蒼井優さんと山里亮太さんの共通の趣味「アンジュルム」

それゆえにスポーツ新聞のトップ一面には「アンジュルム婚」の文字が踊り、一躍アンジュルムが全国メディアで知られるように。

同じハロー!プロジェクト(通称ハロプロ)のアイドルグループ・℃-uteが解散してしまった現在、実力No.1のアイドルグループはアンジュルムと信じて疑わぬ筆者なのだが、まだまだ世間にその名前もパフォーマンスも知れ渡っていないのが実情なので、さらに有名になれるようにとの思いを込めて、アンジュルム婚は2019年流行語大賞の候補3番目に。

2019年流行語大賞 候補4:上級国民

基本的に流行語大賞は、負をイメージするものを選ばない。

よって、この「上級国民」は、流行語大賞に選出される確率は極めて低いと思われる。

ただし、親子の事故死を風化させないために、また「上級国民」をかばっているのではと思われるような、事故後の警察の対応、等々に対し、自省を促す意味で選出される可能性も全く否定はできないだろう。

以上、インターネット上での「下馬評」を元にし、さらにFJ時事新聞「ニッポンニュース」の独断と偏見で選出した流行語4選だ。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

ハロプロ(Hello! Project)の名曲を3つ選んでみた【連載:アキラの着目】

「ガタメキラ」を熱唱するJUICE=JUICE(ジュース・ジュース)の段原瑠々ちゃん忘れた頃に取り上げるのが、ハロプロ系ニュースだ。

何度もいうが、ハロプロの曲やパフォーマンスの中には、これアイドルの範疇に収まっていないだろう、という高度なレベルのものが多い。

それをみすみす見逃すわけにはいかない質(たち)なので、久々に取り上げてみた。

1.ガタメキラ(太陽とシスコムーン(T&Cボンバー))

今回の1位は、「太陽とシスコムーン」(後に「T&Cボンバー」に改名)が歌った「ガタメキラ」。

ちょうど今から20年前に発売された名曲だが、世間的にはすっかり忘れられているかもしれない。

しかし、今「ガタメキラ」を聴いてみても、全然古臭くなく、むしろこういう妖艶な曲がもっとあればいいのに、と聴けば聴くほどお気に入りループにハマる曲だ。

曲名の「ガタメキラ」とは、「Gotta Make it Love」から。

ちなみに、最近のハロコン(=ハロー!プロジェクトのコンサート)でも、JUICE=JUICE(ジュース・ジュース)の段原ちゃんが伸びのあるパワフル・ボイスでオープニング・ヴォーカルを務め上げており、20年経っても歌い継がれている名曲だ。

■ガタメキラ / 太陽とシスコムーン

■ガタメキラ (野中美希/佐々木莉佳子/段原瑠々/秋山眞緒)

2.悲しきヘブン(℃-ute)

過去のニッポンニュースで取り上げていたもんだと思っていたら、まだ1回も取り上げていなかったことに気づき、慌てて今回2位に入れた次第。

℃-uteの名曲は数々あれど、ここまで鈴木愛理と岡井千聖の歌唱力を最大限に引き出した曲は他にないと断言しても良いだろう。

低音部担当の岡井ちゃんと高音部担当の愛理ちゃんそれぞれが歌うパートが主旋律になったり副旋律になったりで、主メロとハモパートが次々に交差するように変遷するハーモーニーが絶品!

「所詮、アイドルが歌ってんだろ」と思いきや、アイドルの枠やレベルを飛び越えてしまって、下手なアーティストなんかよりもグイグイ来る。

■「悲しきヘブン Single Version」 ℃-ute

3.うわさのSEXY GUY(後藤真希)

リリースされた当時、筆者はハロプロに一切興味がなかったので、「うわさのSEXY GUY」の存在すら知らなかったが、辻希美ちゃんがハロコンらしきステージでこの曲を熱唱しているYouTubeをたまたま観て知った。

初っ端からガツンとくる展開で、その後のイントロは映画「007」ばりのメロディラインに似てなくもないが、つんく♂さん特有の女子に成り切って書く詞がかなり刺激的。

今となっては、行く手を蹴散らすかのような勢いのあったゴマキだからこそサラッと歌えたのであって、いわゆる清純派的な大人しいアイドルだと歌えないだろうなという曲だ。

つんく♂さん作曲の中でも、かなり評価の高いメロディの曲だと筆者は思う。

■後藤真希 – うわさのSEXY GUY (Dance Shot Ver.) [PV]

以上、ハロプロ(Hello! Project)の名曲3つを選んでみた。

埋め込まれているYouTubeでまずは確実に視聴することをオススメする。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」のモー娘。’19、ロッキング・オン渋谷社長唸らせる【連載:アキラの着目】

ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・モーニング娘。’19(リーダー・譜久村聖=22)が、8月10日茨城県ひたちなか市で開催された国内最大級の音楽フェスティバル『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』(ロッキン)に昨年に続いて出場し、またもや話題となっている。

モーニング娘。’19の登場前に、同フェスを企画制作するロッキング・オンの渋谷陽一社長が登場。

渋谷陽一社長は、これから登場するモーニング娘。’19を「去年のステージ、彼女たちは本当に鮮烈な印象を残してくれました。なにがすごかったかと言えば、彼女たちはロックフェスだからと言って、ロック仕様になったわけでなくて、いつも通りのパフォーマンスを行った。そしてあれだけの熱狂を繰り広げてくれたわけです。まさに、モーニング娘。をこのフェスは発見したわけです」、「今日ここで集まっているみんなは、LAKE STAGEからGRASSという巨大なステージになった時のモーニング娘。をなんとか勝たせたいという人たち、そして彼女たちの勝利を目撃したいという人たち、そういう人たちでこれだけの人が埋まっています。勝たせたいじゃないですか!」と紹介しながら観客に呼びかけた。

そんな今年のモーニング娘。’19は、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』で最大の広さを誇るGRASS STAGEにてトップバッターとして登場。

それというのも、昨年の『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018』における灼熱の40分間パワフルなステージが「体力オバケ」と話題になったことから、ステージの”火付け役”として抜擢されたのだった。

1曲目の「みかん」は、石田亜佑美(22)による「盛り上がっていくぞ!」のシャウトとともにスタート!

彼女らの前には、モーニング娘。過去最大規模の、ノリノリで拳を天高く突き上げた6万人の観客が。

3曲目の「I surrender 愛されど愛」は、当初セットリストになかったものの、「メンバーが(関係者に)直談判して入れてもらいました」(リーダー:譜久村聖)からこそ、思いのこもった一曲となり、さらに観客のボルテージは上昇したのだった。

手拍子で観客を誘導した「恋愛レボリューション21(updated)」や近年のライブ人気曲「泡沫サタデーナイト!」など新旧のヒット曲を持ち時間ギリギリまでめいいっぱい詰め込んだセットリストの中でもとりわけ「LOVEマシーン(updated)」は観客の熱量が最高潮となり、モーニング娘。’19と観客のシンクロナイズなパフォーマンスが圧巻だった。

後半戦では最新シングル曲「青春 Night」から「Are you Happy?」、安定感のある「わがまま 気のまま 愛のジョーク」、小気味良いメロディの「What is LOVE?」といったナンバーで観客を盛り上げ、ラストはモーニング娘。’19メンバー全員による「ここにいるぜぇ!」の力強いタイトルコールが轟いた。

『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』でのモーニング娘。'19
『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』でのモーニング娘。’19

終わってみれば、ほぼ休むことなく、昨年より10分多い50分間のステージで全14曲を全力のパフォーマンスで完遂させたのだった。

ステージ終了後、SNSには『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』の来場者から「モー娘。軽い気持ちで見たら衝撃ヤバイ!泣いた」、「最高にエモかったし、メンバーの名前わからんけど可愛い子もいて推しが増えそうだ」等の投稿が、さらに、来場できなかったファンからも「最高のセットリスト!」、「来年はGRASS STAGEで観たい!」という熱きコメントが集まり、大きな反響を呼んだ。

こうしたモーニング娘。’19のステージが、ロックミュージシャン主体の『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』で爆反響した理由について音楽関係者はこう語る。

「下手にロックミュージックに寄せずに“ザ・アイドル”の王道路線で、自分たちのやってきたことを貫いたことが勝因じゃないでしょうか」、「こういうフェスに集まるお客さんは耳が肥えている。小手先のアレンジじゃ通用しないし、そもそもロックの精神とは『自分を貫くこと』から始まる」

アイドルだからロックミュージシャンのように心を揺さぶることができない、ということは決してなく、それを見事に『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』で証明して見せたモーニング娘。’19は今後も目が離せぬ存在であり続けるだろう。

■「体力おばけ!?」NON’ STOP!! RIJ モーニング娘。’19

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

蒼井優さんと山里亮太さんのキューピッドは相方のしずちゃん、&アンジュルム!【連載:アキラの着目】

6月5日夜に入籍の記者会見を行ない、世間の度肝を抜いた、女優・蒼井優さんとお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さん(あだ名:山ちゃん。以下文中では山ちゃん)。

この2人の馴れ初めは、山ちゃんの相方・しずちゃん(本名:山崎静代)がキューピッド役を務めたことで交際に発展し、スピード婚に至ったのだ。

以下は、6月5日夜の記者会見からの抜粋。

山ちゃん「(蒼井優さんと)一緒になったきっかけは、共通の知人が我々を結びつけてくれまして。私とずっと一緒にお笑いの世界を闘ってきてくれた南海キャンディーズのしずちゃんです。しずちゃんと蒼井さんは『フラガール』という映画で一緒で、そのしずちゃんが、僕のことを(蒼井優さんに)紹介してくれまして。それから(蒼井優さんと)お食事をすることになり、そして、いつの間にかこういう形になりました」。

しずちゃん「(ボクシンググローブをつけて登場し、山里さんの胸を殴りながら、)オマエか、ワシの大事な親友を奪ったのは。オマエか!」。

この掛け合いも、今は安心して観ることができる。

一時期は、しずちゃんがピン(単独)で映画やドラマの仕事が次々と入る一方、山ちゃんはピンの仕事がなく、また南海キャンディーズとしての出番も減ったことから、コンビ間格差が生じ、コンビ仲がギスギスしていた時があった。

しかし、コンビ仲が良好に回復し、かつては相方・山ちゃんのことを大嫌いだったしずちゃんが、その山ちゃんのために行動を起こし、親交である女優・蒼井優さんを紹介することは、そうそうできるもんじゃない。

他人のために助けたり、協力したりできるしずちゃんにも、いずれ近い将来、幸せが到来することと思う。

蒼井優さんと山ちゃんの入籍には、以上のように相方・しずちゃんのアシストなしでは語れないのだが、他にも間接的に協力した(!?)人たちがいるのだ。

それが、ハロー!プロジェクト(通称:ハロプロ。以下文中では「ハロプロ」)所属のアイドルグループ「アンジュルム」(リーダー:和田彩花さん)だ。

ハロー!プロジェクト(通称:ハロプロ)所属のアイドルグループ「アンジュルム」 アンジュルム 公式Twitter @angerme_upfrontから引用

そう、かねてからこのニッポンニュースでちょくちょく取り上げてきたアンジュルムだ。

またまた、以下は、6月5日夜の記者会見からの抜粋。

山ちゃん「そうですね。ありがたいことに僕らのことがネット上でものすごく話題になって。山里、蒼井、アンジュルム。二人を結んだアイドルグループがありまして」。

アンジュルムの歌やダンス・パフォーマンス、メンバー1人1人に魅了され、グループ全体を「箱推し」している蒼井優さん。

一方、元々AKB48オタであったが、ここ最近になって突然アンジュルム推しを公言するようになり、「なぜ、急にアンジュルム推しになったんだろう?」と不思議がられた出した山ちゃん。

つまり、蒼井優さんと山ちゃんの「共通の趣味」がアンジュルムであり、アンジュルムがこの2人をお互いに引き寄せたのは言うまでもない。

ここまでをおさらいすると、相方・しずちゃん、そしてお互いの「共通の趣味」であるアンジュルムが、蒼井優さんと山里亮太さんのキューピッドとなり、2人を幸せな入籍へと導いたのだ。

交通事故ばかりの暗いニュースが続く中、こうした明るいニュース、それもアンジュルム絡みということもあり、ハロヲタは喜んでること間違いなしだ。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

ハロプロ(Hello! Project)の名曲を5つ選んでみた【連載:アキラの着目】

芸能人が地上波に乗らないと、「落ちぶれた」だの、「廃れた」だのと言いたい放題言うのが一般庶民。

しかし、地上波に乗らなくとも、ハイレベルなパフォーマンスをしている芸能人もいるのだ。

その典型的な存在が、ハロプロ(Hello! Project)のアイドルたちだ。

歌っているのがアイドルというだけで、下に見る輩もいるが、ハロプロの曲やパフォーマンスを観れば、それが間違いだということに気づくはずだ。

ハロプロのアイドルたちは、他のアイドルたちから一目も二目も置かれた存在なのだ。

御託を並べるのはこれくらいにして、とにかくFJ時事新聞・ニッポンニュースが選んだ名曲5つを観てみよう!

道重さゆみ モベキマス『ブスにならない哲学』MV(YouTube)から引用
道重さゆみ モベキマス『ブスにならない哲学』MV(YouTube)から引用

1.モベキマス『ブスにならない哲学』

AKB48の台頭に対し、ハロプロ側も各グループを集結させ、ウチも大人数のユニットにできるんだぜ、と反撃の狼煙を上げた(!?)のが「モベキマス」だ。

巨大ユニット「モベキマス」のネーミングは「モーニング娘。」(現・モーニング娘。’19)の「モ」、「Berryz工房」(2015年3月3日で無期限活動停止)の「べ」、「℃-ute」(2017年6月12日解散)の「キ」、真野恵里菜(2013年2月23日ハロプロ卒業)の「マ」、「スマイレージ」(現・アンジュルム)の「ス」をくっ付けたものだ。

この「モベキマス」が歌った『ブスにならない哲学』は、Earth Wind & Fireバリのコーラスが入ったイントロから始まる曲で、なかなかの秀作だと個人的には思うのだが、そんなにヒットしなかった。

あれから8年が経つが、やはり今久々に聴いても、その評価は変わらない。

■【中文字幕】モベキマス – ブスにならない哲学(With Names Ver.)

2.℃-ute『美少女心理』

イントロから本編までエレキギターの音色がキュンキュン響く曲で、そのうち最もメインを任されているのが、℃-uteで1番の歌姫・鈴木愛理だ。

筆者の場合、この曲の歌詞は頭に入ってこないのだが、メロディラインと伸びる歌声は聴覚器官に直接入ってくる感じだ。

■℃-ute『美少女心理』

3.アンジュルム『タデ食う虫もLike it!』

この『タデ食う虫もLike it!』は、先日このニッポンニュースで取り上げた前山田健一(ヒャダイン)氏が作曲している。

曲調というか、テンポというか、何しろどこか馴染みのある本編歌い出し「愛情、貫いてるだけなのに~♪」は、ビリー・ジョエル『Stranger』の本編歌い出し「Well,we all have a face~♪」のオマージュなのかなと思わせるような作りだ。

しかし、途中からオリジナルのメロディ軌道に乗り、サビのフレーズに向かうので、もちろんパクリではない。

通しでメロディラインを把握すると、耳に残りやすく、心地よい曲になるところが、つんく♂イズムを上手く継承しているなと。

■アンジュルム『タデ食う虫もLike it!』ベース弾いてみた

4.モーニング娘。’14 『TIKI BUN』

曲名になっている「TIKI BUN」とは何かというと、作曲者のつんく♂氏曰く、特に意味はないのだとか。

だが、一説には「チキンな自分」を略したのが「チキブン」で、それを横文字にして「TIKI BUN」なのだ、ともいわれているが、真相は定かでない。

『TIKI BUN』の曲そのものは可愛らしさの微塵もなく、やや朴訥とした流れに思えなくもないが、所々に”電子加工”されたメインボーカル・道重さゆみの高い歌声が挟まれることでメリハリをつけている。

■モーニング娘。’14 『TIKI BUN』 (Guitar Ver.)\(^v^)

5.℃-ute『甘い罠』

℃-uteの隠れた名曲といわれる『甘い罠』。

先ほど取り上げた『美少女心理』と似通ったパターンだ。

「罠」にハマるな、気をつけろと、かなり諭してくれている内容の割には、今ひとつそのリスクをわからせる重さのメロディになっていないような気がしないでもない。

『美少女心理』の方が、複雑な心理をエレキギターのキュンキュン、クネクネした音色で表現しきれているのに対し、『甘い罠』は危なさを伝えきれていないように思えるのだ。

その部分で、評価を5番目にしている。

■℃-ute『甘い罠』

以上ハロプロ(Hello! Project)の名曲を5つ選んでみたが、いかがであったろうか。

今回紹介したハロプロの名曲は、数え切れぬほどある名曲の中の、まだまだ氷山の一角にしか過ぎない。

今後も機会があれば、少しづつでもハロプロの名曲を紹介するつもりだ。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

アイドルグループ・アンジュルム、アイドルおたくのフランス・ギャル達を観賞!【連載:アキラの着目】

アイドル天国の日本には、わかっているだけでもおよそ3,000組のアイドルグループが存在しているという。

そんな”アイドル戦国時代”真っ只中の現在、やはりなんといっても国民的認知度が高いのはAKB48やその関連グループだろう。

その一方で、最近でこそテレビでの露出が少なくなりはしたものの、相変わらず根強い人気を誇っているのが、シャ乱Qのつんく♂氏が手がけるハロー!プロジェクト(通称:ハロプロ)に所属するモーニング娘。’18やアンジュルム(Angerme)、JUICE=JUICE(ジュース・ジュース)などといったアイドルグループだ。

一言でいえば、「人気のAKB、実力のハロプロ」といったところか。

筆者は、アイドルグループの曲だろうが、「●●音頭」だろうが、ロックだろうが、「■■節」だろうが、フォークだろうが、ユーロビートであろうが、気に入った曲であれば好んで聴く主義なので、アイドルグループの範疇であれば、たまたまハロプロ所属のアイドルグループの曲が自分の耳に合う。

筆者のような人間は特殊でも何でもなく、世界各地におり、フランスではハロプロに熱狂し過ぎたあまり、聴くだけでは物足りず、実際に自分たちで踊り出すギャルまで出現するほど。

その彼女らの集団は「Amaitsuki」と名乗り、たぶん漢字をあてると「甘い月」になるのだろうが、グループの名称の由来については触れないでおき、まずは彼女らのダンス・パフォーマンスを観てみよう。

【Amaitsuki】 モーニング娘。’16 – 泡沫サタデーナイト!【踊って歌ってみた】

「ニッポンニュースといいながら、フランス人のニュースかよ!」と思うかもしれないが、最後までお付き合い願いたい。

フランス・ギャルによって結成された「Amaitsuki」は、ご覧のようにモーニング娘。’16(当時)の『泡沫サタデーナイト!』をしっかり日本語歌詞で歌い、なおかつダンスもしており、途中では着物を着たり、渋谷のスクランブル交差点を歩いたりと、日本のアイドルを好き過ぎたことで、ハロプロ愛だけでなく、副産物として日本愛までが溢れ出てしまっている。

その「Amaitsuki」のハロプロ愛は、とうとう海を超え、実際のハロプロ所属のアイドルグループ・アンジュルム(Angerme)にまで届き、アンジュルムの全メンバーが「Amaitsuki」のパフォーマンス動画を観賞するという逆転現象まで起きることとなった。

その観賞する様子を捉えた動画が↓だ。

ANGERME react to Amaitsuki

「Amaitsuki」がパフォーマンスしている曲は、ハロプロ所属のアイドルグループ・JUICE=JUICE(ジュース・ジュース)の『Fiesta! Fiesta!』。

YouTube 『ANGERME react to Amaitsuki』から引用
YouTube 『ANGERME react to Amaitsuki』から引用

アンジュルム(Angerme)のメンバーがアマチュア・グループに対し、上手いと批評しているのは貴重な光景だし、また、ここまで実力がある「Amaitsuki」もなかなかのものだ。

その実力を買われ、今年2018年6月フランス・パリで開催されたアンジュルム(Angerme)のコンサートでは、「Amaitsuki」はオープニングアクトを務めた。

【Amaitsuki】Angerme’s first live in PARIS – Opening act at LA CIGALE【踊って歌ってみた】

「Amaitsuki」がオープニングアクトでパフォーマンスしている↑の曲は、モーニング娘。’15(当時)の『Oh my wish!』。

「Amaitsuki」はこのパフォーマンスで会場をしっかり”温めた”後に、アンジュルム(Angerme)が登場、アンジュルム(Angerme)のライブ・コンサートが見事に成功する礎となった。

「Amaitsuki」のYouTubeチャンネルもあるので、興味のある人はアクセスしてみよう。

■amaitsukiland
https://www.youtube.com/user/amaitsukiland

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099