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ハロプロのアイドルグループJuice=Juice・つばきファクトリーに新メンバー加入!【連載:アキラの着目】

他のアイドルグループも一目置く存在が、女性アイドルグループ集団・ハロー!プロジェクト(通称:ハロプロ)だ。

以前にも紹介したが、このハロー!プロジェクトにはモーニング娘。’21(リーダー:譜久村聖)を筆頭にアンジュルム(リーダー:竹内朱莉)、Juice=Juice(ジュース・ジュース リーダー:金澤朋子)、つばきファクトリー(リーダー:山岸理子)、BEYOOOOONDS(ビヨーンズ リーダー:一岡伶奈)のアイドルグループが5つ存在する。

ハロー!プロジェクトに所属するモーニング娘。'21、アンジュルム、Juice=Juice、つばきファクトリー、BEYOOOOONDS ハロー!プロジェクト オフィシャルサイトから引用
ハロー!プロジェクトに所属するモーニング娘。’21、アンジュルム、Juice=Juice、つばきファクトリー、BEYOOOOONDS
ハロー!プロジェクト オフィシャルサイトから引用

元々はモーニング娘。とオーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系列、2002年3月終了)の『シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション』によってデビューすることとなった平家みちよさんの合同ファンクラブとして1998年に設立された「Hello!」が、1999年に「Hello! Project」に改称されたことにまで遡るが、現在はアップフロントプロモーション(旧アップフロントエージェンシー)をはじめとするアップフロントグループ系芸能事務所に所属する女性アイドルグループ・女性タレントの総称、および女性アイドルグループメンバーのファンクラブの名称をさす。

そのハロー!プロジェクト所属の、前述したJuice=Juice、つばきファクトリーに新メンバーが加入することになったと、2021年7月7日付けでハロー!プロジェクト オフィシャルサイトから発表された。

今年2021年1月から実施されてきたJuice=Juice・つばきファクトリー合同新メンバーオーディションからは、Juice=Juiceには入江里咲さん(15)、つばきファクトリーには河西結心さん(17)、八木栞さん(17)、福田真琳さん(16)が合格し、それぞれのグループに加入することに。

また、ハロー!プロジェクトのアイドル養成機関である「ハロプロ研修生」からは、Juice=Juiceには江端妃咲さん(14)、有澤一華さん(17)、つばきファクトリーには豫風瑠乃さん(13)が昇格し、それぞれのグループに加入することになった。

新メンバーは7月17日から開始される夏のハロー!プロジェクト・コンサート・ツアー「Hello! Project 2021 Summer Sapphire & Ruby」に帯同し、ファンの前でお披露目される予定だ。

今後もJuice=Juice、つばきファクトリーから目を離せない。

■ニュース詳細|ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト
http://www.helloproject.com/news/13363/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

今、最も勢いのあるアイドルグループ・アンジュルムの名曲5選【連載:アキラの着目】

他のアイドルグループからも一目置かれた存在だったアイドル・グループNo.1の℃-ute(キュート)が昨年2017年6月に解散してからは、ハロー!プロジェクト(シャ乱Q・つんく♂が手がけるアイドル集団)の頂点に立ったアンジュルム。

リーダーの和田彩花ちゃんを中心に、1人1人個性の強いメンバーで固められたこのグループは、第41回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した女優・蒼井優さんがメディアで「アンジュルム推し」を公言したことで、さらにファンを獲得、ダンサブルで力強い楽曲を披露しながら今日までやってきた。

今年2018年6月3日には、フランス・パリ北部の「La Cigale」(ラ・シガール)にてライブ・コンサートを開催、ヨーロッパのアンジュルム・マニア、ハロプロ・マニアを熱狂させた。

ちなみにライブ・コンサート会場の「La Cigale」(ラ・シガール)は、これまでにエリック・クラプトン、コールドプレイ、ノラ・ジョーンズ、オアシス、プリンス、レディオヘッド、日本のアーティストでは坂本龍一、DIR EN GREY、きゃりーぱみゅぱみゅ、等々、錚々たるアーティストがプレイしており、ハロー!プロジェクトでは℃-ute(キュート)が2013年にライブ・コンサートを開催している。

以上からもおわかりのように、まさに今、最も勢いのあるアイドルグループなのがアンジュルムなのだ。

そこで今回のニッポンニュースでは、アンジュルムの楽曲から名曲と呼び声の高い5曲を紹介する。

フランス・パリ凱旋門前で勢揃いのアンジュルム 日本で発表されている、ポップス、ロックミュージック等をはじめとした音楽作品を紹介するサイト『BARKS』から引用フランス・パリ北部の「La Cigale」(ラ・シガール)にて大盛況のライブ・コンサートを成功させたアンジュルム 日本で発表されている、ポップス、ロックミュージック等をはじめとした音楽作品を紹介するサイト『BARKS』から引用

フランス・パリ北部の「La Cigale」(ラ・シガール)にて大盛況のライブ・コンサートを成功させたアンジュルム 日本で発表されている、ポップス、ロックミュージック等をはじめとした音楽作品を紹介するサイト『BARKS』から引用
フランス・パリ北部の「La Cigale」(ラ・シガール)にて大盛況のライブ・コンサートを成功させたアンジュルム
日本で発表されている、ポップス、ロックミュージック等をはじめとした音楽作品を紹介するサイト『BARKS』から引用

1.次々続々

女の子を評価するのに「カッコイイ」というのは何か憚れる思いがするのだが、そうはいっても実際にアンジュルムはカッコイイのだからカッコイイと言うしかない。

連鎖的なダンスや力強く行進するような曲調が、一般ウケするはずと思い、1番目に挙げた。

サビの「次々続々~」のメロディは、ビージーズの『Stayin’Alive』(ステイン・アライブ)のサビに似ている感があるのは否めないが、それがあっても世間に聴いてもらいたい曲だ。

2.七転び八起き

最近は、聴いても印象に残らない平板なメロディラインの曲が多い中、この曲は印象に残るメロディラインだ。

特に「七転び八起き~」からと、エンディング間近で3’18″からの「WOW、WOW、WOW、WOW、WOW、WOW、WOW、WOW、WOW…」のメロディラインは秀逸で、口ずさみやすくて馴染みやすい。

3.恋ならとっくに始まっている

オープニングの台詞を言い終わった後からのイントロは、単純なメロディなんだけど、繰り返しによって耳に心地よく残る。

また、腕を上下に振り、身体を左右に跳ねるダンスもイントロのメロディと上手くシンクロして視覚的にも聴覚的にも調和している。

全体の曲調は、どことなく昭和のフォーク・テイストが振りかけられているような仕上がりで、平成の曲なんだけど、懐古的雰囲気を感じさせる。

4.カクゴして

これまたオープニングは台詞があり、その直後からエレキサウンドがギュンギュンに炸裂し、威勢の良さがウリとなる。

「愛しちゃってんじゃないの? 恋しちゃってんじゃないの?」の辺りのダンスが手を互い違いに上下に巻くような振り付けで、やはりメロディラインとテンポとダンスの三位一体が申し分ない。

YouTubeではこの『カクゴして』をエレキギターでコピーしている人もおり、ロック調なメロディに惹かれているであろうことは想像に難くない。

5.マナーモード

マナーモードを歌っているメンバーを全体的に観ると、普通に見え過ぎてしまうのだが、1人1人のダンスを注視すると、指先までしなやかに、そして丁寧に踊っているのが観てとれる。

この曲もそうなのだが、いとも簡単にやってのけてるような、そんなに難しく見せていないところが、逆に凄いなと思わせるところで、パフォーマンスに定評のあるハロプロのアイドルだからこそできる芸当だろう。

曲そのものでは、間奏のエレキの音色が続いた後の「ずるい方法~」からのメロディ部分もキンキン響く声でなく、聴きやすい。

アンジュルムの曲は、メンバーの娘たちの個性が強いこともあって、その彼女たちに負けないメリハリの利いた曲がハロプロの他のグループに比べ、多いように思われる。

適切な例えではないけれども、「この力強いギトギトのスープに合わせるためには、スープに負けない、太くコシの強い麺でないとダメ」みたいな感じだろうか。

他のアーティストが歌っても遜色ないレベルの曲を、ダンス付きでパフォーマンスしているのが、アンジュルムの評価が高い理由の1つであることも間違いないだろう。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

Berryz工房(ベリーズこうぼう)というゴイスーなアイドルグループがあったとさ【連載:アキラの着目】

ハロプロ(Hello! Project)という、シャ乱Qのつんく♂氏が手がけるアイドル集団には、かつてBerryz工房というゴイスーなアイドルグループが存在してた。

このBerryz工房、残念ながら平成27年(2015年)3月3日をもち、無期限活動停止に入ってしまったのだが、つんく♂氏が作詞作曲をしていたこともあり、数々の名曲があったのだ。

もう、活動停止してしまった現在となっては、生歌を聴くことはかなわないが、その代わりネット動画でBerryz工房の楽曲の数々を聴き入ることはできるので、今回はBerryz工房の名曲を紹介したい。

Berryz工房(ベリーズこうぼう)『愛の弾丸』-YouTubeから引用
Berryz工房(ベリーズこうぼう)『愛の弾丸』-YouTubeから引用

FJ時事新聞「ニッポンニュース」選出、Berryz工房名曲ベスト5

1.青春バスガイド

アニメ好きの人なら、テレビ東京系アニメ『イナズマイレブン』のエンディングテーマに使われてたことで知っていたのだろうが、アニメ好きではない筆者は、単純にYouTubeで手当たり次第に観てた時に発見した。

エレキギターのギュンギュンなサウンドが聴き心地良い。

2.アジアン セレブレイション

「パ、パ、パ、パーティ、パーティ」という歌詞の出だしからもう耳に残る。

全体的に印象に残りやすいメロディなので、鼻歌で歌えるまでにそう時間を要しないはずだ。

ただ、「パーティ」がネイティブ発音の「パーリ」もしくは「パーディ」に近い歌い方なのに対し、「アジア」はネイティブ発音の「エイジア」として歌っていないので、ずうずう弁とネイティブ・イングリッシュが混在したところがやや残念。

3.愛の弾丸

短いイントロの後に力強いサビから始まるカッコいい曲で、アイドルグループの曲には似つかわしくないくらいだ。

この曲もエレキギターの弾ける音色が聴き手にインパクトを残す。

4.ヒロインになろうか!

一度聴いたら、誰でもすぐに覚えられるサビが特徴のこの曲。

曲冒頭の振り付けも、今バブル懐古で再人気となっている荻野目洋子『ダンシング・ヒーロー』を彷彿とさせるステップで、なかなか視覚的にも惹きつけられる曲だ。

5.バカにしないで

「1人の弱さを知ってるから」という始まりの歌詞部分のメロディは、微妙に音階を変えれば、オフコース『秋の気配』の冒頭歌詞「あれがあなたの好きな場所」部分のメロディに近いという、オフコースの影響を若干受けてるかのような印象が感じられるものの、全体的にはメリハリの利いた曲で好感持てる。

やはりこの『バカにしないで』も、エレキギターがここぞとばかりギュンギュンに奏でているところが筆者としては気に入っている。

これらは、あくまでも筆者の独断と偏見で選んだベスト5なので、これ以外にももちろんまだまだ名曲は存在するので、興味を持った人は検索して聴いてみよう。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099