「歴史」タグアーカイブ

江戸時代の文化・歴史を学び、未来の日本に役立てる「江戸文化歴史検定」【連載:アキラの着目】

今回のFJ時事新聞ニッポンニュースで取り上げるのは「江戸文化歴史検定」だ。

慶長8年(1603)に徳川家康が江戸幕府を開いて以来、長きに渡り戦乱のない平和な時代が続いた江戸時代。

江戸時代は、人々の暮らしの中から四季折々の年中行事や祭りが生まれ、さらに洗練された美意識や生活文化が形成され、文化や生活様式、社会秩序が成熟期を迎えていたのだった。

また、江戸時代には寺子屋が発達したことで、識字率は当時の世界でも最高水準であった。

江戸時代の優れた文化や先人たちの生活の知恵は、技術進歩や経済発展で豊かさを謳歌している現代ニッポンにも役立つことばかり。

昨今見失われがちな日本の心を思い起こし、未来に役立てようとの趣旨のもと、2006年に第1回江戸文化歴史検定が実施され、現在に至っているのだ。

江戸文化歴史検定 公式サイトから引用
江戸文化歴史検定 公式サイトから引用

「江戸文化歴史検定」は1級、2級、3級に分かれ、3級は短期の観光旅行レベル、2級は短期留学のレベル、1級は現地で旅行ガイドとして生計が立てられるレベルとのことだ。

江戸の文化・歴史は範囲が広く、その範囲内の知識は膨大だ。

この膨大な知識を丸暗記しようとすれば、苦痛となってしまう。

なので、面白いと感じたところから着手して、楽しく知識を覚えていくほうが結果的には覚えやすく、江戸文化歴史検定合格への近道となるのでは、とのことだ。

次の江戸文化歴史検定は15回目を数え、2020年6月28日(日)に東京・大阪にて開催する(2級・3級のみ)。

江戸の文化・歴史に自信のある人は、いっちょ腕試しだ。

■江戸文化歴史検定
https://www.edoken.jp/

■江戸文化歴史検定 トピックス @edoken_topics
https://twitter.com/edoken_topics

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

明智光秀入浴せずとも「明智風呂」、3月18日まで特別公開【連載:アキラの着目】

最近の明智光秀ブームにより、これまであまり世間に知られていなかった明智光秀情報が続々世に出ている。

今回のFJ時事新聞ニッポンニュースでは、その知られていなかった明智光秀情報の1つである「明智風呂」を取り上げる。

明智光秀の叔父・塔頭大嶺院の密宗和尚が創建したのが「明智風呂」だ。

「明智風呂」というネーミングからすると、てっきり明智光秀が入浴した風呂かと思いきや、そうではないのだ。

主君・織田信長を討った逆賊としての明智光秀の菩提を弔うために妙心寺に「明智風呂」を作ったのだ。

妙心寺 明智風呂 妙心寺HPから引用
妙心寺 明智風呂
妙心寺HPから引用

当時の寺院において入浴は、身を洗い清め、仏につかえるための修業の一環だったのだ。
妙心寺 明智風呂 妙心寺HPから引用

妙心寺 明智風呂 妙心寺HPから引用
妙心寺 明智風呂
妙心寺HPから引用

かつて風呂が沸いた際の合図として鳴らしていた鐘が、春日局によって建立されていたが、火災によって焼失。

現存の鐘は、近年、京都東山仁王門の信行寺にあった鐘楼を譲り受け、移築したもので、これも春日局が塔頭の麟祥院に寄進したものだったと言い伝えられている。

”明智系”を制覇したい人は、実際に入浴することはできないが、2020年3月18日まで特別公開中の「明智風呂」を訪れると、より盤石なものになるかと。

【妙心寺 明智風呂 詳細】

・所在地:〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺町1
・創建:天正15年(1587年)※現在の建物は明暦2年(1656年)
・指定:重要文化財
・拝観:非公開(特別公開:2020年1月10日~3月18日)

■浴室 | 参拝・拝観 | 境内のご案内 | 妙心寺
https://www.myoshinji.or.jp/worship/keidai/317

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

古いけど新しい!ポップな家紋キャップ【連載:アキラの着目】

最近は歴史ブームということで、歴史にまつわるグッズが全国各地で販売されている。

これらの歴史グッズは、歴史オタクだけでなく、歴史にそんなに詳しくない人も歴史遺産や歴史的観光地を巡った証として土産で購入している。

今回のFJ時事新聞「ニッポンニュース」で取り上げるのは、そうした歴史グッズでもまたまた家紋入りのグッズで、家紋キャップだ。

ダメージ加工を施したストリートキャップに家紋と武将名をあしらった仕上がりで、古いけど新しいポップな家紋キャップなのだ。

武将名をあえて横文字表記にすることで、重厚さはなくなるものの、女の子でも気軽に被れるようなクール感が演出されている。

令和元年11月21日現在では、家紋キャップは以下の5種類。

・SHIMAZU(薩摩・島津家):丸に十字

SHIMAZU(薩摩・島津家):丸に十字 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
SHIMAZU(薩摩・島津家):丸に十字
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

・MITSUNARI(石田三成):大一大万大吉

MITSUNARI(石田三成):大一大万大吉 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
MITSUNARI(石田三成):大一大万大吉
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

・YOSHITUGU(大谷吉継):対蝶

YOSHITUGU(大谷吉継):対蝶 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
YOSHITUGU(大谷吉継):対蝶
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

・DATE(仙台・伊達家):竹に雀

DATE(仙台・伊達家):竹に雀 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
DATE(仙台・伊達家):竹に雀
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

・SANADA(信州上田・真田家):六文銭

SANADA(信州上田・真田家):六文銭 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
SANADA(信州上田・真田家):六文銭
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

貴方はどの武将の家紋キャップを被る?

【家紋キャップ 詳細】

・素材:綿
・サイズ:55-60cm
・製造元:小川新聞店

■家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店
http://www.ogawashinbunten.com/shopdetail/000000000146/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

戦国武将の家紋や自分の家紋を入れられる真鍮製ボールペン【連載:アキラの着目】

近年は歴史好きの女性、いわゆる「レキジョ」が多く見受けられるようになったり、日本国内の歴史博物館などの混み具合からも歴史への関心が高まっている。

そうした歴史ブームの後押しを受けてか、多彩な歴史グッズも出現するようになった。

中でも、東京の下町で真鍮製高級筆記具を作り続けて60年、ペン工房キリタ制作の家紋入りボールペン「ケーファー」が人気だ。

戦国武将の家紋入りボールペン ペン工房キリタHPから引用
戦国武将の家紋入りボールペン
ペン工房キリタHPから引用

重量感のある真鍮製ボールペンに戦国武将の家紋を入れたことで、物理的な重量感のみならず、見た目も重厚で気品溢れた仕上がりだ。

短めの割には肉厚のパイプを使っているため、長いペンとは異なり、手の収まりがしっくりくるボールペンで、見た目だけでなく、実用性も兼ねているので、日常の使用に十分耐えられる。

最近の人気家紋は、徳川を散々ヒイヒイ言わせた真田昌幸・真田信繁(幸村)親子の真田家「六文銭(六連銭)」だ。

六文銭(六連銭)入りボールペン ペン工房キリタHPから引用
六文銭(六連銭)入りボールペン
ペン工房キリタHPから引用

その後に続くのが、徳川家康に代表される徳川家の家紋「徳川葵」、以下武田信玄の「四つ割菱」、戦国武将ではないが坂本龍馬の「組合せ角に桔梗」、伊達政宗の「仙台笹」だ。

「徳川葵」入りボールペン ペン工房キリタHPから引用
「徳川葵」入りボールペン
ペン工房キリタHPから引用
ボールペンに入れられる戦国武将の家紋 ペン工房キリタHPから引用
ボールペンに入れられる戦国武将の家紋
ペン工房キリタHPから引用

戦国武将の家紋に限らず、自分の家紋を入れることも可能。

また、ボールペンのみならず、シャープペンを選ぶこともできる。

家紋入りボールペンの本体カラーは、ブラック、ワインレッド、ダークブルー、パールピンク、パールブルー、パールホワイト、シャンパンゴールドの7色から、クリップは通常ストレートクリップと十字クリップから選べるので、自分だけのオリジナル家紋入りボールペンを作れるので、チャレンジしてみては?

■戦国家紋入りケーファー /【ボールペン工房キリタ】筆記具ギフトの工場直販 | ペン工房キリタ
http://www.kirita-pen.jp/seihinn/kafer/sengoku/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

「推定兵力」毎に分類された粋な武将家紋ロッカー(岐阜県不破郡関ケ原町)【連載:アキラの着目】

去る9月15日(日)は、日本の合戦史上最大である関ヶ原の合戦があった日。

記念イベントが開催されたりで、今もなお当時の合戦を偲ぶ歴史マニアが多い。

このニッポンニュースでもそのイベントについて触れたが(明日9月15日は関ケ原合戦記念日、足軽甲冑体験や土産プレゼントも【連載:アキラの着目】)、関ヶ原という所は、合戦記念日でなくとも常に歴史マニアが立ち寄る”聖地”であるので、記念日以外でもそこそこ歴史マニアがたむろっている。

なので、武将系のお土産や施設が充実していたりするのだ。

その中で今回のニッポンニュースで取り上げるのが、関ケ原駅前観光交流館(愛称:いざ!関ケ原)にある武将家紋ロッカーだ。

関ケ原駅前観光交流館(愛称:いざ!関ケ原)にある武将家紋ロッカー 関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourismから引用
関ケ原駅前観光交流館(愛称:いざ!関ケ原)にある武将家紋ロッカー
関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourismから引用

通常、駅にあるコインロッカーは小サイズのロッカーが大半を占め、大サイズのロッカーがほぼないという所もあったりする。

しかし、関ケ原駅前観光交流館の武将家紋ロッカーは大サイズのロッカーもしっかりあるのだ。

というのも、「推定兵力」毎にロッカーを分類しているからだ。

「推定兵力」毎にサイズ分類されている関ケ原駅前観光交流館の武将家紋ロッカー exciteニュースから引用
「推定兵力」毎にサイズ分類されている関ケ原駅前観光交流館の武将家紋ロッカー
exciteニュースから引用

関ヶ原の合戦の東軍大将・徳川家康のロッカーは大サイズ。

「推定兵力:30000」を要するから大サイズのロッカーなのだ。

西軍の毛利輝元、同じく西軍の宇喜多秀家、西軍から東軍に寝返った小早川秀秋、西軍の石田三成、東軍の福島正則らも大サイズのロッカー。

参考までに、黒田長政、細川忠興は中サイズのロッカー、島左近、大谷吉継は小サイズのロッカーだ。

「推定兵力」毎の分類が史実に基づいて忠実に”再現”されているのだ。

「推定兵力」毎に分類されるのはもちろんクールなのだが、なんといっても武将の家紋がロッカーの扉にデカデカと描かれているのが歴史マニアには堪らないことだろう。

前述の徳川家康ならば「葵の御紋」、石田三成ならば「大一大万大吉」が描かれ、全国広しといえどもコインロッカーで武将名と家紋を観ることができるのは、ここ関ケ原駅前観光交流館だけだ。

ちなみに、石田三成の家紋「大一大万大吉」の意味は「1人が万民のために、万民は1人のために尽くせば、天下の人々は幸福(=吉)になれる」というもの。

なお、関ケ原駅前観光交流館は関ケ原町の観光情報の発信拠点であり、観光案内所でもあり、土産ショップや休憩スペース等も兼備されている便利なスポットなので、ロッカー以外でも利用してみよう。

関ケ原町の観光情報発信拠点兼観光案内所兼土産ショップ兼休憩スペースの関ケ原駅前観光交流館 関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourismから引用
関ケ原町の観光情報発信拠点兼観光案内所兼土産ショップ兼休憩スペースの関ケ原駅前観光交流館
関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourismから引用

【関ケ原駅前観光交流館(愛称:いざ!関ケ原) 武将家紋ロッカー】

・料金
 小型(10口):100円/1日
 中型(12口):200円/1日
 大型(8口):300円/1日
※関ケ原駅前観光交流館営業時間内の利用に限る

■関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourism
http://www.kanko-sekigahara.jp/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

明日最終日、日本最大級「忍者の武器・道具大展示」(入場無料)【連載:アキラの着目】

8月11日(日)から今日現在も開催中の、「忍者の武器・道具 大展示」が明日最終日だ。

この「忍者の武器・道具 大展示」は、「岩櫃城 忍びの乱」の序盤における目玉企画の一つとして据えられた日本最大級の展示イベントなのだ。

手裏剣、棒手裏剣、苦無手裏剣、鎖鎌はもちろんのこと、鎖系、解体系、仕込み系、飛び系、防御系、ひるませ系、手錠系、玩具系、等々、多種多様でリアリティがあり、忍者の本場「伊賀・甲賀」にも引けを取らぬ点数を取り揃えている。
巻物 shinobinoran | 忍者の武器・道具 大展示会HPから引用

shinobinoran | 忍者の武器・道具 大展示会HPから引用
shinobinoran | 忍者の武器・道具 大展示会HPから引用

これら豊富な展示ラインナップは、前橋市在住の忍者コレクター・山岸氏の忍具コレクションがメインとなっており、それ以外にも、群馬県吾妻郡内の忍者関連道具を所蔵する歴史と民俗の博物館「ミュゼ」(群馬県吾妻郡中之条町)から全面的な協力を得て、並べられたコレクションだ。

日本最大級にして世界初の、質の高いエキシビジョンだ。

前述した前橋市在住の忍者コレクター・山岸氏が会場内にいらっしゃれば、詳細な解説を受けられるかもしれないし、直接所蔵品に触れることもできるかもしれないとのこと。

残すところ今日8月17日と明日8月18日の2日間しか開催日はないが、魅惑でクールな忍具の世界を体験しよう!

夏休みの自由研究に悩む小中学生は、忍者の武器・道具を研究するのが、クラスメートとの差別化にもなり、目立つこと間違いなし。

【忍者の武器・道具 大展示 詳細】

・開催期間:2019年8月11日(日)~8月18日(日)
・開会時間:午前10時17時(入場は16時30分まで)
・会場:東吾妻町コンベンションホール(〒377-0801 群馬県吾妻郡東吾妻町大字原町1046)
・入場料金:無料
・主催者:「岩櫃城 忍びの乱」実行委員会

■shinobinoran | 忍者の武器・道具 大展示会
https://www.shinobinoran.com/blank-11

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

きっと喜ばれるお土産!日本刀を模った日本刀鉛筆・侍ペン【連載:アキラの着目】

ここ数年、歴史がさらに人気となっているようだ。

「刀剣女子」や「山城ガール」など、これまでは男性にしかファンやマニアがいなかった領域にも女性が進出、すっかり定着してきた感がある。

そのうえ、土方歳三や真田信繁、大谷吉継、等々、幕末の志士や戦国武将に想いを馳せる”歴女”も今では当たり前に存在し、現在は日本史上最も歴史好きの女性が多い時代といえるだろう。

そんな時代だからだろうか、文房具も歴史ブームに便乗する形で、なかなかユニークな筆記用具が登場しているので、早速紹介しよう。

6人の武将の刀をモチーフにした日本刀鉛筆

まずは、武将の刀をモチーフにした鉛筆だ。

日常において大抵の人はシャープペンシルやペンを使っているだろうが、この商品は鉛筆だ。

6人の武将の刀をモチーフにしたシャープペンシルやペンだと、家紋を入れにくいとか加工が難しい等の事情があるのかもしれないが、今のご時世に鉛筆とは軽く面食らってしまうアイテムだ。

とはいっても、完成度が意外と高く、パッと見には確かに武将の日本刀だ。

真田幸村(信繁) 戦国グッズ専門店「戦国魂」本店 ステーショナリー 日本刀鉛筆 HPから引用
真田幸村(信繁) 戦国グッズ専門店「戦国魂」本店 ステーショナリー 日本刀鉛筆 HPから引用

しかし、長く見れば見るほどに「日本刀なのに反っていない、真っ直ぐだ。これだと日本刀でなく太刀だ」といった粗が見えてしまうのだが、そこは大きな心で許容してあげよう。

6人の武将は、織田信長、上杉謙信、真田幸村(信繁)、豊臣秀吉、武田信玄、伊達政宗で、それぞれ家紋入りの掛け台が付属している。

織田信長、上杉謙信、真田幸村(信繁)、豊臣秀吉、武田信玄、伊達政宗の6タイプがそろう日本刀鉛筆 戦国グッズ専門店「戦国魂」本店 ステーショナリー 日本刀鉛筆 HPから引用
織田信長、上杉謙信、真田幸村(信繁)、豊臣秀吉、武田信玄、伊達政宗の6タイプがそろう日本刀鉛筆 戦国グッズ専門店「戦国魂」本店 ステーショナリー 日本刀鉛筆 HPから引用

飾り用として鉛筆を使わずにそのまま飾るのもいいが、実際に鉛筆(長刀は黒芯、短刀は赤芯)を削って使い、書き終えたら掛け台に戻すというのもありだ。

【日本刀鉛筆 詳細】
・サイズ:パッケージ/247×74×23mm(ヘッダー付PET箱)
・鉛筆長:170×直径7.5mm(B芯) 1本
・鉛筆短:130×直径7.5mm(赤芯) 1本
・キャップ:48×20mm(2個)ABS樹脂
・付属品:飾り用掛け台付
・製造国:日本
・販売元:株式会社学研ステイフル
・価格:700円(消費税込:756円)

バッグや手帳のお供になる、ボールチェーン付きの侍ペン

写真を見ての通りどう見ても日本刀をペンにしたな、というのが明確にわかるペンだ。

侍ペン 文具,筆記具 | おもしろ雑貨通販ショップTIC-Baby HPから引用
侍ペン 文具,筆記具 | おもしろ雑貨通販ショップTIC-Baby HPから引用

その名も侍ペン!

ペン先を保護するキャップが、刀の鞘となっており、そのキャップを外すと、白銀の刃を模ったペンが現れる。

鞘のキャップにはボールチェーンが付いており、持ち運びが便利。

ボールチェーンが付いた便利な侍ペン 文具,筆記具 | おもしろ雑貨通販ショップTIC-Baby HPから引用
ボールチェーンが付いた便利な侍ペン 文具,筆記具 | おもしろ雑貨通販ショップTIC-Baby HPから引用

なので、バッグや手帳のお供になるし、キーホルダー的なアクセサリーとしても重宝すること確実だ。

訪日観光客のお土産にも最適で、高価でないし、小さいからスペースを取らないし、何よりも日本の土産感が半端ないところが魅力だろう。

【侍ペン 詳細】
・カラー:黒、赤、青、白
・本体寸法:約7.5cm
・本体重量:約15g
・パッケージ寸法:約8.5×3cm

以上の日本刀鉛筆、侍ペンが気になる人は、以下のURLにアクセスすべし。

■戦国グッズ専門店「戦国魂」本店 ステーショナリー 日本刀鉛筆
http://www.sengokudama.jp/fs/sengokudama/zakka-47

■侍ペン 文具,筆記具 | おもしろ雑貨通販ショップTIC-Baby
http://www.tic-baby.com/shopdetail/000000001611/

※価格は平成31年2月2日現在のもの

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

1人でも複数でも参加OK!「関ケ原古戦場で馬防柵をつくろう!」イベント【連載:アキラの着目】

「天下分け目の戦い」として誰もが知る関ヶ原の戦い。

古代中国から伝わった八陣図の中の1つ、「鶴翼の陣」を敷いて、徳川家康率いる東軍を包囲し、万全の体制を採った石田三成率いる西軍。

有利な布陣だったにもかかわらず見方が東軍に寝返ったことで、石田三成はこの関ヶ原の戦いに負けてしまった。

その石田三成が布陣したのが笹尾山で、ここに馬防柵を作ろうというイベントが、2018年12月1日(土)に行われる。

関ケ原古戦場で馬防柵(ばぼうさく)をつくろう!
関ケ原古戦場で馬防柵(ばぼうさく)をつくろう!

参加費無料で、7名程度を1チームとして、各チーム1ユニットの馬防柵を設置し、その後は戦国汁を食べながら、皆で親交を深めるというイベントだ。

グループはもちろん、1人でも参加できる。

自分の手で関ケ原に馬防柵を作るということは、めったにない機会なので、今からこの貴重な体験イベントに申し込んじゃおう!

ちなみに馬防柵とは、味方陣地を敵の攻撃から守るための柵をいう。

馬防柵
馬防柵

長篠設楽原の戦いの際に、織田信長がこの馬防柵を使用したことで知られている。

関ケ原合戦図屏風でも随所に馬防柵が描かれており、関ケ原では石田三成陣地のある笹尾山麓に復元設置されている。

【関ケ原古戦場で馬防柵(ばぼうさく)をつくろう! 参加要項】
●開催日時:2018年12月1日(土)12:00~16:00〈受付11:30から〉(小雨決行)
●スケジュール:11:30 受付開始
        12:00~12:30 オリエンテーション
        12:30~15:00 馬防柵組み立て設置作業
        15:30~ 関ケ原戦国汁ふるまい・懇談会
●集合場所:笹尾山駐車場
●参加資格:中学生以上で元気のある方(安全に作業いただくため)
●参加料:無料
●参加人数:70名(1チーム7人程度) ※個人でもグループでも参加できます。
●受付期間:2018年11月22日(木)まで 参加人数に余裕がある場合は当日受付も行います。先着順で受け付け、定員に達した場合は受付を締め切ります。参加証の交付は行いませんので、当日時間までに指定場所に集合してください。
●参加方法:事前予約が必要です。
1 参加時に持参いただくもの
健康保険証 等
軍手、工具類等、作業に必要なものは事務局で用意します。動きやすく、汚れてもよい服装・靴でお越しください。防寒対策も万全に!
2 参加にあたっての注意
インストラクターによる作業説明を行った後、1チーム7名程度のチームをつくり、それぞれ1ユニット(幅4m×高さ3m)の馬防柵を組み立て、設置していただきます。
●免責事項:参加者は十分な健康管理のもとに参加してください。万一事故が発生した場合、主催者は加入保険の範囲を超える責任は負いませんのでご了承ください。
●参加特典:イベント参加者限定 馬防柵にお名前入りプレート設置! ※当日の設置ではなく後日の設置となります。
●申込方法:参加申込フォームまたは馬防柵設置イベント 参加申込書に、参加者の氏名(ふりがな)、性別、年齢、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスをご記入の上、郵便またはメールにてお申し込みください。
電話番号は申込者ご本人と直接連絡可能な番号をご記入ください。
メールアドレスはお持ちの方のみご記入いただければ結構です。
お預かりした個人情報は適切に管理し、参加者名簿の作成、連絡発送等、当イベントに関わる業務以外には使用しません。
●申し込み先:関ケ原町役場 地域振興課「馬防柵設置イベント」係宛 〒503-1592 岐阜県不破郡関ケ原町大字関ケ原894-58 TEL:0584-43-1112 メール:chiikishinko@town.sekigahara.gifu.jp
事前申込の締切日:2018年11月22日(木)
●主催:関ケ原町
●協賛:関ケ原観光協会
●問い合わせ先:関ケ原町役場 地域振興課 TEL:0584-43-1112

■関ケ原ファンによる関ケ原古戦場づくり 馬防柵設置イベント 関ケ原古戦場で馬防柵(ばぼうさく)をつくろう!|関ケ原歳時記
http://www.kanko-sekigahara.jp/event/babousaku4/

■Twitter 関ケ原観光情報 @1600_sekigahara
https://goo.gl/73YoFZ

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099