「石田三成」タグアーカイブ

初お披露目史料の展示もあれば参加型イベントもあり、「MEET三成in関ケ原2021」【連載:アキラの着目】

敗軍の将として誰しもの脳裏に刻まれている戦国武将の石田三成。

近年においては、敗軍の将といえども、新たな史料の発見や、さらなる研究による新説が出てきたりで、明智光秀のように従来から伝えられている負のイメージが払拭されることもあり、石田三成もまさにそうだ。

豊臣秀吉亡き後、掟を守らずに権力の拡大を図る徳川家康に真っ向から挑んだ石田三成は、主君想いの名武将としてもっと広く知られてしかるべきなのだ。

そんな石田三成の魅力を幅広く紹介するイベント「MEET三成in関ケ原2021」が絶賛開催中だ。
7月17日(土)~9月26日(日)まで開催中の「MEET三成in関ケ原2021」 岐阜関ケ原古戦場記念館 公式サイトから引用

7月17日(土)~9月26日(日)まで開催中の「MEET三成in関ケ原2021」 岐阜関ケ原古戦場記念館 公式サイトから引用
7月17日(土)~9月26日(日)まで開催中の「MEET三成in関ケ原2021」
岐阜関ケ原古戦場記念館 公式サイトから引用

メインの展示イベント「MEET三成in関ケ原2021」は、その名の通り石田三成をテーマとした展示で、
① 石田三成ゆかりの滋賀県(長浜市、彦根市、米原市)や大垣市と連携し、三成の生涯、人物像などを紹介するパネルの展示
② 長野剛(イラストレーター) 武将イラスト原画の展示
③ 石田三成が主人公のマンガ「ミツナリズム」複製原画の展示 など
という内容。

これ以外では、石田三成・小西行長・島津義弘・宇喜多秀家連署禁制(合戦直前発布)、豊臣家奉行人連署状、島左近肖像といった今回初めてお披露目する特集展示「石田三成と関ケ原」などがある。

さらに他には、石田三成の実像に迫ったり、石田三成によって関ヶ原の戦いで西軍大将に担ぎ出された毛利輝元および毛利一族について語る講演会「石田三成と西軍武将」や、三成○×クイズ、石田三成と記念撮影(クロマキー)、等々、参加型イベントもあり、十分に楽しむことができるコンテンツばかりだ。

現時点では新型コロナ蔓延で外出を自粛すべき時期だが、新型コロナの感染拡大が一息ついた暁には、「MEET三成in関ケ原2021」に足を運んでみよう。

9月26日までの開催期間なので、まだ期間的には大丈夫だ。

【「MEET三成in関ケ原2021」 詳細】

・会場:岐阜関ケ原古戦場記念館
・所在地:〒503-1501 岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原894-55
・開催期間:7月17日(土)~9月26日(日)
・時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
・休館日:毎週月曜日(月曜日祝日の場合は翌日)
・入館料:記念館の入館券必要(一般500円、高校生・大学生300円、中学生以下無料)
・問合せ:TEL 0584-47-6070(9:30~17:00 休館日除く)
※事前予約制

■7月17日(土)~9月26日(日)「MEET三成in関ケ原2021」を開催 – 岐阜関ケ原古戦場記念館
https://sekigahara.pref.gifu.lg.jp/news/p3787/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

7色に家紋が切替わって光る!LED武将キーホルダー【連載:アキラの着目】

今年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』は昨年の大河ドラマ『麒麟がくる』とは大きく異なり、戦国時代ではなく幕末から明治・大正・昭和が舞台となるが、それでも世の中的には全然戦国時代ものは人気が落ちていないし、これまで通り戦国武将ものの需要も目立つほどの落ち込みはないようだ。

むしろ、戦国武将のグッズは日に日に新製品が登場しているくらいだ。

そうした戦国武将グッズの新製品の1つを今回のニッポンニュースでご紹介。

それがLED武将キーホルダーだ。

商品名の通り、LEDライトで7色に戦国武将の家紋が光るキーホルダーで、カラー切替えスイッチによってゆっくりと連続で7色が次々に変化したり、また速く7色が次々に変化したり、スイッチを押す度に色が切替わったり、といった3パターンを楽しむことができる。

LED武将キーホルダーHAYATE WORKS 公式通販ショップから引用
LED武将キーホルダーHAYATE WORKS 公式通販ショップから引用

気になる7色は以下の通り。

1.レッド
2.グリーン
3.ブルー
4.イエロー
5.ライトブルー
6.バイオレット
7.ホワイト

これまた、気になる戦国武将は以下の通り。

・石田三成(大一大万大吉)
・石田三成(下り藤)
・徳川家康
・大谷吉継
・黒田長政
・小西行長
・島左近
・島津義弘
・福島正則

USBケーブルからの充電で使用でき、1時間の充電で約4時間の使用が可能だ。

なお、このLED武将キーホルダーを製作・販売しているのは、岐阜県関ケ原町笹尾山東にある旧北小学校校舎1階でレザークラフトの店舗を営業しているHAYATE WORKS。

レーザー加工機で革や木を巧みに加工し、オリジナルのキーホルダーや木札等も製作している。

Tシャツや缶バッジ等のオーダーも受注しており、いずれも1つの注文でも製作するとのことで、オリジナル・グッズを製作したい人は気軽に問合せすると良いだろう。

【LED武将キーホルダー】

・大きさ:縦約12cm × 横約5.7cm
・材質:アクリル板(厚さ5mm)
・価格:\2,000(税込)
・USB充電ケーブル付き

■LED武将キーホルダー | HAYATE WORKS
https://hayateworks.stores.jp/items/606f6914d263f0283a9b0931

■HAYATE WORKS @hayateworks2012 公式Twitter
https://twitter.com/hayateworks2012

■HAYATE WORKS-レザーウォレット通販・岐阜県のレザークラフト教室-
https://www.hayate-2012.com/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

ぎふゆかりの武将でセンターは誰だ?10月末締切「戦国総選挙」【連載:アキラの着目】

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」も佳境に入り、織田信長の上洛も近づいてきた。

正式なデータを採ったわけではないが、日本人の多くは戦国時代を好んでいるのではなかろうか。

そんな戦国時代を好む人たちが飛びつきそうなイベントが「戦国総選挙」だ。

ぎふゆかりの武将10人から最も”センター”にふさわしい武将を選んで、専用応募フォームから投票するというもの。

「戦国総選挙」1位の武将に投票した人の中から10人に、戦国グッズ詰め合わせを抽選でプレゼント!

早速、エントリーされた戦国武将10人をご紹介。

明智光秀 ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用
明智光秀
ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用
織田信長 ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用
織田信長
ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用

斎藤道三 ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用
斎藤道三
ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用

徳川家康 ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用
徳川家康
ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用

石田三成 ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用
石田三成
ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用

大谷吉継 ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用
大谷吉継
ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用

黒田長政 ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用
黒田長政
ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用

福島正則 ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用
福島正則
ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用

小早川秀秋 ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用
小早川秀秋
ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用

島津義弘 ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用
島津義弘
ぎふゆかりの武将 戦国総選挙HPから引用

「戦国総選挙」の投票締切は10月末なので、まだちょっと先だなと思っていると、もうやってくるから、今のうち忘れずに自分イチオシの戦国武将に投票しよう。

【戦国総選挙 詳細】

・期間:
2020年10月1日(木)~2020年10月31日(土)

・結果発表:
2020年11月2日(月)正午

・応募方法:
FM GIFUのホームページにある専用応募フォームより応募

・当選内容:
戦国グッズ詰め合わせ

・問合せ先:
ぎふ戦国百貨繚乱 運営事務局 株式会社中日アド企画岐阜支社
担当:横山・小澤
TEL:058-265-6220 受付時間(平日10時~17時)

■ぎふゆかりの武将 戦国総選挙
https://gifusengokushop.com/?mode=f9

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

ホテルサンルート彦根(滋賀県彦根市)、武将印販売開始【連載:アキラの着目】

ホテルサンルート彦根(滋賀県彦根市)は、すでに販売していた御城印に加え、新たに武将印も発売。

気になる武将印のラインナップは、彦根に縁のある井伊直政、石田三成をはじめ、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、明智光秀、真田幸村、上杉謙信、武田信玄、毛利元就、伊達政宗、前田慶次の計12枚。

武将印
ホテルサンルート彦根公式HPから引用

武将印のラインナップは、今後も順次増えてゆくとのことだ。

また、御城印同様にオンラインショップ『戦国館』でも購入できる。

ホテルサンルート彦根は、これまでも戦国武将グッズ(戦国武将 兜ストラップ、戦国武将 バーキーホルダー)をオンラインショップ『戦国館』で販売しており、戦国時代ファン・マニアの間ではかなり名を知られたホテルとして有名。

戦国時代マニアの心を揺さぶる企画のオンパレードで、戦国時代マニアは引き続き目が離せないことだろう。

■ホテルサンルート彦根 [公式サイト]- ベストレート(最低価格)宣言 | ホテル 彦根 | 新幹線米原駅よりJR1駅、彦根駅より徒歩1分!京都駅より新快速で48分、名神彦根インターより車で5分!駐車場、レンタサイクル、無線&有線LAN、挽き立て珈琲すべて無料! 彦根城まで徒歩10分のホテルサンルート彦根はビジネスにも観光にも最適のホテルです♪
https://sunroute.net/

■ホテルサンルート彦根 公式Twitter @sunroutehotel

■戦国館
https://hikone001.stores.jp/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

オールシーズン対応、ややいかつい(!?)戦国武将パーカー(全13種)【連載:アキラの着目】

今の時期は、春の暖かさを感じられる日もあれば、陽が差さないだけで肌寒く感じられる日もあったりで、気候が不安定になりやすい。

こういった時期は着る物選びに困るのは誰しもだが、こんな時期はもちろんのこと、オールシーズンに対応したパーカーを着ると解決する。

そんな時に着たいパーカーが戦国武将パーカーだ。

パーカーの背面には大胆にあしらった家紋が、フロント左胸にはアクセントとして入れた花押や印章がクールなのだ。
戦国武将パーカー(真田信繁 六連銭) 歴史グッズショップ  ひのでやHPから引用

戦国武将パーカー(真田信繁 六連銭) 歴史グッズショップ  ひのでやHPから引用
戦国武将パーカー(真田信繁 六連銭)
歴史グッズショップ ひのでやHPから引用

フードには各武将に因んだ個性的なデザインを施し、右腕には武将のフルネーム草書入りだ。

戦国武将パーカー(真田信繁 六連銭) 歴史グッズショップ  ひのでやHPから引用
戦国武将パーカー(真田信繁 六連銭)
歴史グッズショップ ひのでやHPから引用

グリッターの使用で控えめながらも存在感のある、重厚感あふれるデザインに仕上がった戦国武将パーカーだ。

タオル生地のような裏毛(裏パイル)は程よい保温性・保湿性をキープ、吸水性にも優れている。

程よい厚みでゴワつきにくく、重ね着にも最適だ。

ラインナップされた戦国武将は、以下の名だたる全13人。

・織田信長
・武田信玄
・上杉謙信
・豊臣秀吉
・徳川家康
・明智光秀
・伊達政宗
・石田三成
・大谷吉継
・島左近
・真田信繁(幸村)
・黒田官兵衛
・竹中半兵衛

錚々たる13人だから、貴方好みの戦国武将がいるはずだ。

シャツ1枚だけでは物足りない、肌寒いという場合は、このやや見た目がいかつい(!?)戦国武将パーカーで凌ぐべし。

【戦国武将パーカー】

・素材:綿100% 裏毛 ブラック
・サイズ:
戦国武将パーカー サイズ表
※3XLはプラス600円(5,600円)

■戦国武将パーカー_全13武将 歴史グッズショップ ひのでや
織田信長、武田信玄、豊臣秀吉、上杉謙信、徳川家康、伊達政宗、明智光秀
https://hinodeya1059.shop-pro.jp/?pid=147524904

■戦国武将パーカー_全13武将 歴史グッズショップ ひのでや
石田三成、大谷吉継、島左近、真田信繁、黒田官兵衛、竹中半兵衛
https://hinodeya1059.shop-pro.jp/?pid=146612201

※価格等は2020年4月26日現在のもの

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責任編集:拡輪 明-HS099

名だたる戦国武将縁の近江路巡りにピッタリ!戦国無双タクシー【連載:アキラの着目】

戦国無双タクシー 明智光秀コース 近江タクシーHPから引用関西エリアの話になると、やたらと分が悪い滋賀県。

有名な寺社が残る京都・奈良、大都市・大阪、上品で異国情緒もある神戸を有する兵庫県、これら近隣の府県と比較すると、一般的に滋賀県は「琵琶湖しかない県」というレッテルを貼られがちだ。

しかし、今のような新幹線や高速道路のない時代においては、最も活躍した交通機関は船であり、琵琶湖をまるまる抱え込んでいる滋賀県(当時は近江国)は、まさに交通の要衝を幾つも持ち、北陸と京都・大阪(当時は大坂)との物資の流通が盛んで発展していたのだ。

その近江での経済利権を獲得すべく、戦国大名たちは琵琶湖周辺に城郭を築いたり、争いを繰り広げてきた。

そんな歴史のある滋賀県だから観光資源が豊富で、歴史好きにとっては戦国武将を思い馳せるのに適しているエリアなのだ。

というわけで、近江路を巡るにふさわしいのが、近江タクシーと戦国無双4(コーエーテクモゲームス)がコラボした戦国無双タクシーだ。

戦国無双タクシー 近江タクシーHPから引用
戦国無双タクシー
近江タクシーHPから引用

新たに7人の戦国武将キャラクターを追加し、以下の通り、計10人11台で戦国無双タクシーは運行されている。

戦国無双タクシー 明智光秀コース 近江タクシーHPから引用
戦国無双タクシー 明智光秀コース
近江タクシーHPから引用

●戦国無双タクシーのコース・車両 ご案内

1.明智光秀コース

戦国無双タクシー 明智光秀コース 近江タクシーHPから引用
戦国無双タクシー 明智光秀コース
近江タクシーHPから引用

2.石田三成・大谷吉継コース

戦国無双タクシー 石田三成・大谷吉継コース 近江タクシーHPから引用
戦国無双タクシー 石田三成・大谷吉継コース
近江タクシーHPから引用

3.石田三成・島左近コース

戦国無双タクシー 石田三成・島左近コース 近江タクシーHPから引用
戦国無双タクシー 石田三成・島左近コース
近江タクシーHPから引用

4.浅井長政・お市コース

戦国無双タクシー 浅井長政・お市コース 近江タクシーHPから引用
戦国無双タクシー 浅井長政・お市コース
近江タクシーHPから引用

5.豊臣秀吉コース

戦国無双タクシー 豊臣秀吉コース 近江タクシーHPから引用
戦国無双タクシー 豊臣秀吉コース
近江タクシーHPから引用

6.井伊直政・井伊直虎コース

戦国無双タクシー 井伊直政・井伊直虎コース 近江タクシーHPから引用
戦国無双タクシー 井伊直政・井伊直虎コース
近江タクシーHPから引用

7.織田信長コース

戦国無双タクシー 織田信長コース 近江タクシーHPから引用
戦国無双タクシー 織田信長コース
近江タクシーHPから引用

フロント、サイドともにデカデカと戦国武将が描かれているタクシーで、その戦国武将縁の地を巡れば、戦国武将ファンは気分が高揚しないわけがない。

そのうえ、戦国無双タクシーに乗車すると、オリジナルタクシー型キーホルダー(幅:8cm)がプレゼントされるという特典付き。

オリジナルタクシー型キーホルダー(幅:8cm)プレゼント オリジナル・タペストリー(縦:約60cm、横:約44cm)プレゼント 近江タクシーHPから引用
オリジナルタクシー型キーホルダー(幅:8cm)プレゼント
オリジナル・タペストリー(縦:約60cm、横:約44cm)プレゼント
近江タクシーHPから引用

このキーホルダーを戦国武将10人全て集めた暁には、さらにオリジナル・タペストリー(縦:約60cm、横:約44cm)がプレゼントされるとあらば、戦国武将ファン・歴史ファンは戦国無双タクシーに乗らない選択肢はないかと。

好きな戦国武将と一緒に、近江を巡り、当時に思いを馳せてみてはいかが?

【戦国無双タクシー】

・問合わせ先:近江タクシー株式会社 業務部
 〒522-0010 滋賀県彦根市駅東町15番1
 TEL:0749-24-0106
 FAX:0749-21-3095
 E-Mail:taxikankou@ohmitetudo.co.jp

■戦国無双タクシー |近江タクシー
http://www.ohmitetudo.co.jp/taxi/course/sengokumusou_taxi/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

古いけど新しい!ポップな家紋キャップ【連載:アキラの着目】

最近は歴史ブームということで、歴史にまつわるグッズが全国各地で販売されている。

これらの歴史グッズは、歴史オタクだけでなく、歴史にそんなに詳しくない人も歴史遺産や歴史的観光地を巡った証として土産で購入している。

今回のFJ時事新聞「ニッポンニュース」で取り上げるのは、そうした歴史グッズでもまたまた家紋入りのグッズで、家紋キャップだ。

ダメージ加工を施したストリートキャップに家紋と武将名をあしらった仕上がりで、古いけど新しいポップな家紋キャップなのだ。

武将名をあえて横文字表記にすることで、重厚さはなくなるものの、女の子でも気軽に被れるようなクール感が演出されている。

令和元年11月21日現在では、家紋キャップは以下の5種類。

・SHIMAZU(薩摩・島津家):丸に十字

SHIMAZU(薩摩・島津家):丸に十字 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
SHIMAZU(薩摩・島津家):丸に十字
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

・MITSUNARI(石田三成):大一大万大吉

MITSUNARI(石田三成):大一大万大吉 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
MITSUNARI(石田三成):大一大万大吉
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

・YOSHITUGU(大谷吉継):対蝶

YOSHITUGU(大谷吉継):対蝶 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
YOSHITUGU(大谷吉継):対蝶
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

・DATE(仙台・伊達家):竹に雀

DATE(仙台・伊達家):竹に雀 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
DATE(仙台・伊達家):竹に雀
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

・SANADA(信州上田・真田家):六文銭

SANADA(信州上田・真田家):六文銭 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
SANADA(信州上田・真田家):六文銭
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

貴方はどの武将の家紋キャップを被る?

【家紋キャップ 詳細】

・素材:綿
・サイズ:55-60cm
・製造元:小川新聞店

■家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店
http://www.ogawashinbunten.com/shopdetail/000000000146/

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責任編集:拡輪 明-HS099

東西両軍の将に思いを馳せつつ飲む「家紋ラテ」(岐阜県関ヶ原町)【連載:アキラの着目】

日本史上、最大の合戦といえば「関ケ原の合戦」だ。

五大老の1人・徳川家康が大将の東軍7万人、対するは五奉行の1人・石田三成が中心となった西軍8万人(西軍総大将・毛利輝元)が、現在の岐阜県不破郡関ケ原町にて激戦となり、わずか半日で東軍の勝利となった戦いだ。

その「関が原の合戦」があった関ヶ原町にある「関ケ原CoffeeStand」では「家紋ラテ」を提供し、歴史マニアのみならず、多くの人を魅了しているのだ。

「家紋ラテ」に採用される家紋は、もちろん「関ケ原の合戦」に参戦した武将の家紋が中心だ。

前述した敗軍の将・石田三成の家紋「大一大万大吉」(だいいちだいまんだいきち。意味:1人が万民のために、万民は1人のために尽くせば、天下の人々は幸福(=吉)になれる)や大谷吉継の家紋「向かい蝶(=対い蝶)」、織田信長の家紋「織田木瓜」、さらには家紋の他に明智光秀の肖像画もラテにしたりで、実に多彩だ。

石田三成の家紋「大一大万大吉」 関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOKから引用
石田三成の家紋「大一大万大吉」
関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOKから引用

家紋ラテ 関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOK
家紋ラテ
関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOK
大谷吉継の家紋「向かい蝶(対かい蝶)」
大谷吉継の家紋「向かい蝶(対かい蝶)」

家紋ラテ 左上は明智光秀ラテ 関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOKから引用
家紋ラテ
左上は明智光秀ラテ
関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOKから引用

これらの他には、「関ケ原の合戦」よりも前に他界した森蘭丸の家紋「鶴丸」も「家紋ラテ」に採用されている。

森蘭丸の家紋「鶴丸」を模した家紋ラテ 関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOKから引用
森蘭丸の家紋「鶴丸」を模した家紋ラテ
関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOKから引用

鶴が羽を広げる様を表現した「鶴丸」はデザイン、意匠というよりもアートのような美しさがあり、インスタ映えすること間違いなし。

このように、関ヶ原という地域が、その特色を活かして、他の地域にはないオリジナルかつユニークな表現を生み出し、町おこしや経済効果に繋げているのはとてもクールだ。

「おらが町には特色なんてありっこない」と悲観している地方自治体は、ぜひ岐阜県関ヶ原町に負けじと、自分たちの地域でしか成し得ないことを見つけ出し、名物としてみよう。

■関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOK
https://www.facebook.com/sekigaharacoffeestand/

■関ケ原CoffeeStand @dois_Coffee 公式Twitter
https://twitter.com/dois_coffee

■sekigaharacoffeestand 公式Instagram
https://www.instagram.com/sekigaharacoffeestand/

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責任編集:拡輪 明-HS099

「推定兵力」毎に分類された粋な武将家紋ロッカー(岐阜県不破郡関ケ原町)【連載:アキラの着目】

去る9月15日(日)は、日本の合戦史上最大である関ヶ原の合戦があった日。

記念イベントが開催されたりで、今もなお当時の合戦を偲ぶ歴史マニアが多い。

このニッポンニュースでもそのイベントについて触れたが(明日9月15日は関ケ原合戦記念日、足軽甲冑体験や土産プレゼントも【連載:アキラの着目】)、関ヶ原という所は、合戦記念日でなくとも常に歴史マニアが立ち寄る”聖地”であるので、記念日以外でもそこそこ歴史マニアがたむろっている。

なので、武将系のお土産や施設が充実していたりするのだ。

その中で今回のニッポンニュースで取り上げるのが、関ケ原駅前観光交流館(愛称:いざ!関ケ原)にある武将家紋ロッカーだ。

関ケ原駅前観光交流館(愛称:いざ!関ケ原)にある武将家紋ロッカー 関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourismから引用
関ケ原駅前観光交流館(愛称:いざ!関ケ原)にある武将家紋ロッカー
関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourismから引用

通常、駅にあるコインロッカーは小サイズのロッカーが大半を占め、大サイズのロッカーがほぼないという所もあったりする。

しかし、関ケ原駅前観光交流館の武将家紋ロッカーは大サイズのロッカーもしっかりあるのだ。

というのも、「推定兵力」毎にロッカーを分類しているからだ。

「推定兵力」毎にサイズ分類されている関ケ原駅前観光交流館の武将家紋ロッカー exciteニュースから引用
「推定兵力」毎にサイズ分類されている関ケ原駅前観光交流館の武将家紋ロッカー
exciteニュースから引用

関ヶ原の合戦の東軍大将・徳川家康のロッカーは大サイズ。

「推定兵力:30000」を要するから大サイズのロッカーなのだ。

西軍の毛利輝元、同じく西軍の宇喜多秀家、西軍から東軍に寝返った小早川秀秋、西軍の石田三成、東軍の福島正則らも大サイズのロッカー。

参考までに、黒田長政、細川忠興は中サイズのロッカー、島左近、大谷吉継は小サイズのロッカーだ。

「推定兵力」毎の分類が史実に基づいて忠実に”再現”されているのだ。

「推定兵力」毎に分類されるのはもちろんクールなのだが、なんといっても武将の家紋がロッカーの扉にデカデカと描かれているのが歴史マニアには堪らないことだろう。

前述の徳川家康ならば「葵の御紋」、石田三成ならば「大一大万大吉」が描かれ、全国広しといえどもコインロッカーで武将名と家紋を観ることができるのは、ここ関ケ原駅前観光交流館だけだ。

ちなみに、石田三成の家紋「大一大万大吉」の意味は「1人が万民のために、万民は1人のために尽くせば、天下の人々は幸福(=吉)になれる」というもの。

なお、関ケ原駅前観光交流館は関ケ原町の観光情報の発信拠点であり、観光案内所でもあり、土産ショップや休憩スペース等も兼備されている便利なスポットなので、ロッカー以外でも利用してみよう。

関ケ原町の観光情報発信拠点兼観光案内所兼土産ショップ兼休憩スペースの関ケ原駅前観光交流館 関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourismから引用
関ケ原町の観光情報発信拠点兼観光案内所兼土産ショップ兼休憩スペースの関ケ原駅前観光交流館
関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourismから引用

【関ケ原駅前観光交流館(愛称:いざ!関ケ原) 武将家紋ロッカー】

・料金
 小型(10口):100円/1日
 中型(12口):200円/1日
 大型(8口):300円/1日
※関ケ原駅前観光交流館営業時間内の利用に限る

■関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourism
http://www.kanko-sekigahara.jp/

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責任編集:拡輪 明-HS099

明日9月15日は関ケ原合戦記念日、足軽甲冑体験や土産プレゼントも【連載:アキラの着目】

明日9月15日は、日本史における内戦で最も大規模な関ケ原合戦があった日だ。

五大老に1人である徳川家康が率いる東軍7万と、五奉行の1人である石田三成が率いる西軍8万が関ヶ原(現在の岐阜県)で激突!

これだけの大軍勢同士がぶつかるとあっては、そう簡単には決着がつかないだろう、1ヵ月くらいかかるのでは、と思われていたが、いざ蓋を開けてみれば、その日のうちに勝敗が決し、石田三成の西軍が敗北。

この関ヶ原の合戦に勝利したことで徳川家康はさらに盤石な権力体制を築き、3年後の1603年には征夷大将軍に任ぜられ、江戸幕府を開いたのだった。

なので、日本史を語る上で決して欠かすことのできぬ関ヶ原の合戦。

その関ヶ原の合戦のあった9月15日を記念して、毎年関ヶ原町では「関ケ原合戦記念日」というイベントを開催している。

関ケ原合戦記念日チラシ 関ケ原観光Webから引用
関ケ原合戦記念日チラシ
関ケ原観光Webから引用

朝8時には狼煙が上がり、町内の防災無線で”ほら貝”が鳴り響く、というにくい演出。

当日は毎年恒例の、神出鬼没な「金の家康」が現れ、缶バッチ(数量制限あり)を配布するので、必ずや見つけてゲットしよう。

関ヶ原という場所が場所だけに、足軽甲冑武者の募集もしている。

現時点では、もう少しで予約が埋まるとのことなので、足軽になりたい人はぜひ今から予約しよう。

また、飲食の屋台も多数出店するので、関ケ原ならではの様々な美味しいものをぜひ味わおう。

他には、関ケ原ふれあいセンターの前では午後14:00から大砲や太鼓の実演があり、晴天時ならば見学可能だ。

これら以外でも、駅前交流館と民俗資料館のミュージアムショップと笹尾山交流館の売店で買い物をすると、それぞれの店でプレゼントをもらえたりもするので、明日9月15日はぜひ関ケ原に行くべし!

■お知らせ 詳細:観光情報[関ケ原観光Web]
http://www.kanko-sekigahara.jp/jp/news/425_index_msg.html

■関ケ原町 観光ガイドブック「せきがはら巡歴手帖」(PDF:32MB)
http://www.kanko-sekigahara.jp/jp/pamphlet/pdf/all.pdf

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099