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7色に家紋が切替わって光る!LED武将キーホルダー【連載:アキラの着目】

今年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』は昨年の大河ドラマ『麒麟がくる』とは大きく異なり、戦国時代ではなく幕末から明治・大正・昭和が舞台となるが、それでも世の中的には全然戦国時代ものは人気が落ちていないし、これまで通り戦国武将ものの需要も目立つほどの落ち込みはないようだ。

むしろ、戦国武将のグッズは日に日に新製品が登場しているくらいだ。

そうした戦国武将グッズの新製品の1つを今回のニッポンニュースでご紹介。

それがLED武将キーホルダーだ。

商品名の通り、LEDライトで7色に戦国武将の家紋が光るキーホルダーで、カラー切替えスイッチによってゆっくりと連続で7色が次々に変化したり、また速く7色が次々に変化したり、スイッチを押す度に色が切替わったり、といった3パターンを楽しむことができる。

LED武将キーホルダーHAYATE WORKS 公式通販ショップから引用
LED武将キーホルダーHAYATE WORKS 公式通販ショップから引用

気になる7色は以下の通り。

1.レッド
2.グリーン
3.ブルー
4.イエロー
5.ライトブルー
6.バイオレット
7.ホワイト

これまた、気になる戦国武将は以下の通り。

・石田三成(大一大万大吉)
・石田三成(下り藤)
・徳川家康
・大谷吉継
・黒田長政
・小西行長
・島左近
・島津義弘
・福島正則

USBケーブルからの充電で使用でき、1時間の充電で約4時間の使用が可能だ。

なお、このLED武将キーホルダーを製作・販売しているのは、岐阜県関ケ原町笹尾山東にある旧北小学校校舎1階でレザークラフトの店舗を営業しているHAYATE WORKS。

レーザー加工機で革や木を巧みに加工し、オリジナルのキーホルダーや木札等も製作している。

Tシャツや缶バッジ等のオーダーも受注しており、いずれも1つの注文でも製作するとのことで、オリジナル・グッズを製作したい人は気軽に問合せすると良いだろう。

【LED武将キーホルダー】

・大きさ:縦約12cm × 横約5.7cm
・材質:アクリル板(厚さ5mm)
・価格:\2,000(税込)
・USB充電ケーブル付き

■LED武将キーホルダー | HAYATE WORKS
https://hayateworks.stores.jp/items/606f6914d263f0283a9b0931

■HAYATE WORKS @hayateworks2012 公式Twitter
https://twitter.com/hayateworks2012

■HAYATE WORKS-レザーウォレット通販・岐阜県のレザークラフト教室-
https://www.hayate-2012.com/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

戦国武将が外敵をガード、陣羽織マスク【連載:アキラの着目】

新型コロナウイルスの影響で、マスク着用の時期がこれだけ長期化すると、国民の間にも少しづつ変化が起き出している。

無味乾燥な白いマスクを着けるのでは全然お洒落でない、どうせ着けるなら他人とは異なる個性的なマスクを着けたい、というような願望の表出だ。

そんな願望を満たしてくれるマスクが紀州戦国屋から販売されている陣羽織マスクだ。

陣羽織マスク 紀州おんりーわんTしゃつ屋×紀州戦国屋 オンラインストアから引用
陣羽織マスク
紀州おんりーわんTしゃつ屋×紀州戦国屋 オンラインストアから引用

陣羽織マスクは、他では見当たらない紀州戦国屋オリジナルの布製マスクであるのはいうまでもない。

マスクの表面は陣羽織と同じ布を使用、肌に接する裏面は紀州産ガーゼを使用している。

当然、1回ポッキリの使い捨てマスクとは異なり、洗濯可能だから何度でも使用できる。

デザインは基本10種類の戦国武将の家紋から好みの家紋を選び、購入フォームの要望欄にその旨を入力すること。

陣羽織マスクに使用される戦国武将の家紋10種 紀州おんりーわんTしゃつ屋×紀州戦国屋 オンラインストアから引用
陣羽織マスクに使用される戦国武将の家紋10種
紀州おんりーわんTしゃつ屋×紀州戦国屋 オンラインストアから引用

基本ゴールドでの印刷だが、シルバーでの印刷を希望する場合も要望欄に入力する。

基本10種類にない家紋は応相談とのことだ(対応できない家紋もあるため、必ず注文前に要確認)

ちなみに、耳ゴムを結ばない状態で陣羽織マスクは納品される。

この陣羽織マスクを着用すれば、しっかり戦国武将が外敵からガードしてくれるはずだ。

陣羽織マスク 紀州おんりーわんTしゃつ屋×紀州戦国屋 オンラインストアから引用
陣羽織マスク
紀州おんりーわんTしゃつ屋×紀州戦国屋 オンラインストアから引用

【陣羽織マスク 詳細】

・家紋:真田六文銭(六連銭)、結雁金、大一大万大吉、三つ柏、向い蝶、武田菱、織田瓜、丸に七つ片喰、丸に十の字、加賀前田梅鉢
・品質:本体表側綿100%(ポリエステル混合もあり)、裏側綿100%
・サイズ:W約16cm × H約14cm ※女性用(H約13cm)応相談
・色:①カーキ × 黒、②ピンク × 黒、③イエロー × 黒、④ネイビー × 黒、⑤パープル × 黒、⑥黒 × 赤、⑦赤 × 黒、⑧黒 × ベージュ、⑨黒 × イエロー、⑩黒 × 水色、⑪ベージュ × 黒、⑫水色 × 黒、⑬黒 × 黒
・価格:¥1,000税込 ※送料無料
・生産国:日本
・納品日数:3~5日
※内側のダブルガーゼは基本色白も、在庫状況により変更になる場合あり

陣羽織マスク 紀州おんりーわんTしゃつ屋×紀州戦国屋 オンラインストアから引用
陣羽織マスク
紀州おんりーわんTしゃつ屋×紀州戦国屋 オンラインストアから引用

■オンラインストア – 紀州おんりーわんTしゃつ屋×紀州戦国屋
https://www.omsknetworld.net/オンラインストア/https://www.omsknetworld.net/オンラインストア/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

古いけど新しい!ポップな家紋キャップ【連載:アキラの着目】

最近は歴史ブームということで、歴史にまつわるグッズが全国各地で販売されている。

これらの歴史グッズは、歴史オタクだけでなく、歴史にそんなに詳しくない人も歴史遺産や歴史的観光地を巡った証として土産で購入している。

今回のFJ時事新聞「ニッポンニュース」で取り上げるのは、そうした歴史グッズでもまたまた家紋入りのグッズで、家紋キャップだ。

ダメージ加工を施したストリートキャップに家紋と武将名をあしらった仕上がりで、古いけど新しいポップな家紋キャップなのだ。

武将名をあえて横文字表記にすることで、重厚さはなくなるものの、女の子でも気軽に被れるようなクール感が演出されている。

令和元年11月21日現在では、家紋キャップは以下の5種類。

・SHIMAZU(薩摩・島津家):丸に十字

SHIMAZU(薩摩・島津家):丸に十字 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
SHIMAZU(薩摩・島津家):丸に十字
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

・MITSUNARI(石田三成):大一大万大吉

MITSUNARI(石田三成):大一大万大吉 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
MITSUNARI(石田三成):大一大万大吉
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

・YOSHITUGU(大谷吉継):対蝶

YOSHITUGU(大谷吉継):対蝶 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
YOSHITUGU(大谷吉継):対蝶
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

・DATE(仙台・伊達家):竹に雀

DATE(仙台・伊達家):竹に雀 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
DATE(仙台・伊達家):竹に雀
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

・SANADA(信州上田・真田家):六文銭

SANADA(信州上田・真田家):六文銭 家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用
SANADA(信州上田・真田家):六文銭
家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店HPから引用

貴方はどの武将の家紋キャップを被る?

【家紋キャップ 詳細】

・素材:綿
・サイズ:55-60cm
・製造元:小川新聞店

■家紋キャップ | アパレル,かぶりもの | 小川新聞店
http://www.ogawashinbunten.com/shopdetail/000000000146/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

東西両軍の将に思いを馳せつつ飲む「家紋ラテ」(岐阜県関ヶ原町)【連載:アキラの着目】

日本史上、最大の合戦といえば「関ケ原の合戦」だ。

五大老の1人・徳川家康が大将の東軍7万人、対するは五奉行の1人・石田三成が中心となった西軍8万人(西軍総大将・毛利輝元)が、現在の岐阜県不破郡関ケ原町にて激戦となり、わずか半日で東軍の勝利となった戦いだ。

その「関が原の合戦」があった関ヶ原町にある「関ケ原CoffeeStand」では「家紋ラテ」を提供し、歴史マニアのみならず、多くの人を魅了しているのだ。

「家紋ラテ」に採用される家紋は、もちろん「関ケ原の合戦」に参戦した武将の家紋が中心だ。

前述した敗軍の将・石田三成の家紋「大一大万大吉」(だいいちだいまんだいきち。意味:1人が万民のために、万民は1人のために尽くせば、天下の人々は幸福(=吉)になれる)や大谷吉継の家紋「向かい蝶(=対い蝶)」、織田信長の家紋「織田木瓜」、さらには家紋の他に明智光秀の肖像画もラテにしたりで、実に多彩だ。

石田三成の家紋「大一大万大吉」 関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOKから引用
石田三成の家紋「大一大万大吉」
関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOKから引用

家紋ラテ 関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOK
家紋ラテ
関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOK
大谷吉継の家紋「向かい蝶(対かい蝶)」
大谷吉継の家紋「向かい蝶(対かい蝶)」

家紋ラテ 左上は明智光秀ラテ 関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOKから引用
家紋ラテ
左上は明智光秀ラテ
関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOKから引用

これらの他には、「関ケ原の合戦」よりも前に他界した森蘭丸の家紋「鶴丸」も「家紋ラテ」に採用されている。

森蘭丸の家紋「鶴丸」を模した家紋ラテ 関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOKから引用
森蘭丸の家紋「鶴丸」を模した家紋ラテ
関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOKから引用

鶴が羽を広げる様を表現した「鶴丸」はデザイン、意匠というよりもアートのような美しさがあり、インスタ映えすること間違いなし。

このように、関ヶ原という地域が、その特色を活かして、他の地域にはないオリジナルかつユニークな表現を生み出し、町おこしや経済効果に繋げているのはとてもクールだ。

「おらが町には特色なんてありっこない」と悲観している地方自治体は、ぜひ岐阜県関ヶ原町に負けじと、自分たちの地域でしか成し得ないことを見つけ出し、名物としてみよう。

■関ケ原CoffeeStand @sekigaharacoffeestand 公式FACEBOOK
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FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

「推定兵力」毎に分類された粋な武将家紋ロッカー(岐阜県不破郡関ケ原町)【連載:アキラの着目】

去る9月15日(日)は、日本の合戦史上最大である関ヶ原の合戦があった日。

記念イベントが開催されたりで、今もなお当時の合戦を偲ぶ歴史マニアが多い。

このニッポンニュースでもそのイベントについて触れたが(明日9月15日は関ケ原合戦記念日、足軽甲冑体験や土産プレゼントも【連載:アキラの着目】)、関ヶ原という所は、合戦記念日でなくとも常に歴史マニアが立ち寄る”聖地”であるので、記念日以外でもそこそこ歴史マニアがたむろっている。

なので、武将系のお土産や施設が充実していたりするのだ。

その中で今回のニッポンニュースで取り上げるのが、関ケ原駅前観光交流館(愛称:いざ!関ケ原)にある武将家紋ロッカーだ。

関ケ原駅前観光交流館(愛称:いざ!関ケ原)にある武将家紋ロッカー 関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourismから引用
関ケ原駅前観光交流館(愛称:いざ!関ケ原)にある武将家紋ロッカー
関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourismから引用

通常、駅にあるコインロッカーは小サイズのロッカーが大半を占め、大サイズのロッカーがほぼないという所もあったりする。

しかし、関ケ原駅前観光交流館の武将家紋ロッカーは大サイズのロッカーもしっかりあるのだ。

というのも、「推定兵力」毎にロッカーを分類しているからだ。

「推定兵力」毎にサイズ分類されている関ケ原駅前観光交流館の武将家紋ロッカー exciteニュースから引用
「推定兵力」毎にサイズ分類されている関ケ原駅前観光交流館の武将家紋ロッカー
exciteニュースから引用

関ヶ原の合戦の東軍大将・徳川家康のロッカーは大サイズ。

「推定兵力:30000」を要するから大サイズのロッカーなのだ。

西軍の毛利輝元、同じく西軍の宇喜多秀家、西軍から東軍に寝返った小早川秀秋、西軍の石田三成、東軍の福島正則らも大サイズのロッカー。

参考までに、黒田長政、細川忠興は中サイズのロッカー、島左近、大谷吉継は小サイズのロッカーだ。

「推定兵力」毎の分類が史実に基づいて忠実に”再現”されているのだ。

「推定兵力」毎に分類されるのはもちろんクールなのだが、なんといっても武将の家紋がロッカーの扉にデカデカと描かれているのが歴史マニアには堪らないことだろう。

前述の徳川家康ならば「葵の御紋」、石田三成ならば「大一大万大吉」が描かれ、全国広しといえどもコインロッカーで武将名と家紋を観ることができるのは、ここ関ケ原駅前観光交流館だけだ。

ちなみに、石田三成の家紋「大一大万大吉」の意味は「1人が万民のために、万民は1人のために尽くせば、天下の人々は幸福(=吉)になれる」というもの。

なお、関ケ原駅前観光交流館は関ケ原町の観光情報の発信拠点であり、観光案内所でもあり、土産ショップや休憩スペース等も兼備されている便利なスポットなので、ロッカー以外でも利用してみよう。

関ケ原町の観光情報発信拠点兼観光案内所兼土産ショップ兼休憩スペースの関ケ原駅前観光交流館 関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourismから引用
関ケ原町の観光情報発信拠点兼観光案内所兼土産ショップ兼休憩スペースの関ケ原駅前観光交流館
関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourismから引用

【関ケ原駅前観光交流館(愛称:いざ!関ケ原) 武将家紋ロッカー】

・料金
 小型(10口):100円/1日
 中型(12口):200円/1日
 大型(8口):300円/1日
※関ケ原駅前観光交流館営業時間内の利用に限る

■関ケ原観光情報のポータルサイト SEKIGAHARA Tourism
http://www.kanko-sekigahara.jp/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099