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元格闘家の前田日明さん(62歳)、新型コロナウイルスに感染してた【連載:アキラの着目】

元格闘家の前田日明さん(62歳)が、自身のYouTubeチャンネル「前田日明チャンネル」に公開した動画で、8月に新型コロナウイルスに感染していたことを語った。

かなり近い関係の人から「コロナに感染した」との連絡が来たが、前田日明さん自身は36.8℃の平熱で無症状だったので、その近い関係の人から新型コロナウイルスを感染されてない、大丈夫なのかなと思ったとのこと。

ところが、その翌日から発熱し、一時は体温が40.9℃まで上昇、解熱剤の服用でなんとか38℃台にまで下がったとのこと。

YouTubeチャンネル「前田日明チャンネル」から引用
YouTubeチャンネル「前田日明チャンネル」から引用

自宅にあった抗体検査キットでの検査結果では、まだ抗体がないため「陰性」となり、「発熱するが新型コロナウイルスではないな」と思い込み、高熱の前田日明さんはそのまま自宅療養を続けていた。

だが、40℃前後の高熱と、重い腎臓病にかかったような全身の倦怠感、痛くない関節はないぐらいの全身関節痛や息切れで、さすがに危機的状況だと自覚し、友人に相談したところ、“往診ドクター”を紹介された。

そこで再度、PCR検査を受け、即「陽性」とわかり、新型コロナウイルスに罹患していたのだった。

現役時代は“格闘王”の称号で難敵を打ち負かしていた前田日明さん。

それゆえに体力には自信があり、自宅療養で完治できると思っていたそうだが、自宅療養中に狭心症などの持病2つの処方薬が尽きてしまい、心臓の違和感と痛さと、脈測定で不整脈が出てきたので、新型コロナウイルスで死ぬ前に心臓がどうしようもなくなるんじゃないかと不安になり、救急車で搬送され、入院となったとのこと。

病院での検査結果では左肺が肺炎状態と判明。

早ければ1日、遅い人は3日で肺炎が全体に及んで、酸素吸入に陥っていたかもいれない、と担当医師から告げられたが、運良く空きのあった抗体カクテル療法を受け、症状が改善していったとのこと。

退院後もぜんそくの発作のような咳や、全身の倦怠感といった後遺症により、8月いっぱいは自宅療養していた。

今月に入り、ダイエットのために始めだしたトレーニングを再開できるまでに前田日明さんは回復した。

今回、身をもって新型コロナウイルスを経験し、あらためて新型コロナウイルスの恐ろしさを「前田日明チャンネル」で告白した前田日明さんは、「皆さんもコロナには気を付けてほしい」と呼びかけた。

 

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

”燃える闘魂®”を継承せよ!闘魂タオル&特製『道』タンブラーセット【連載:アキラの着目】

先日、腸捻転の緊急手術を受けていたことが判明した長期入院中の“燃える闘魂®”アントニオ猪木氏(78)。

アントニオ猪木氏自身のYouTubeチャンネル「最後の闘魂」では、入院中のベッドから「元気ですかー!!!」と観る人に対し、現役時代と変わらず元気を注入してくれる。

入院中のアントニオ猪木氏は、往年のような精悍な顔つきやボディとは似ても似つかぬ姿で、猪木信者や猪木ファン、プロレスファンでさえも入院当初の映像には驚きを隠せなかったが、現在はアントニオ猪木氏の回復を祈るばかりだ。

”燃える闘魂®”の異名を持つアントニオ猪木氏のトレード・マークといえば、赤いタオル。

リング入場時に首にかけている赤いタオルは、リングアナウンサーからの「アントニオ~い~のき~!」の呼び声と共にスルスルと首から抜き取られ、高々と上げた両手で俺がアントニオ猪木なんだと魅せるのが常だった。

そのアントニオ猪木氏の赤いタオルが、なんと通販で入手できるのだ。

それも『道』タンブラーとのセットでだ。

『道』のことを知らない人のために簡単に説明すると…。

『道』とは、アニメで知られているトンチの「一休さん」こと、禅僧の一休宗純が書いたといわれている詩。

しかし、最新の説では『道』は、宗教家であり哲学者でもあった清沢哲夫氏の詩を改変した可能性が高いといわれている。

いずれの説にしても『道』は、アントニオ猪木氏が戦い終えたリング上で披露したり、ことある毎に披露したりしている詩であることに変わりがない。

その『道』の詩だが、別サイトでご覧あれ。

ちなみに、猪木信者、猪木ファン、一部のプロレスファンならば、この『道』の全文を諳んずることができる。

話を元に戻そう。

つまり、この『道』が刻まれたタンブラーとセットで赤いタオルが闘魂当ストア限定で販売されているのだ。

アントニオ猪木 闘魂マフラータオル&特製『道』タンブラーセット Tantora_shopから引用
アントニオ猪木 闘魂マフラータオル&特製『道』タンブラーセット
Tantora_shopから引用

タオルの生産地として名高い愛媛県今治製の高級感あふれるタオルに加え、特製タンブラーが付いてくるのだから、お得感抜群!

受注生産とのことで、注文から商品到着まで時間がややかかるが、アントニオ猪木氏の闘魂に少しでもあやかりたい人は購入すべし。

【闘魂タオル 詳細】

・サイズ(mm):200×1,400
・製造:国産(今治製) ※ギフトBOXセット

【特製『道』タンブラー】

・サイズ(mm):φ69×H145
・容量(cc):350

※画像はデザインになります。
※受注商品
※1次受注締切は6月30日発送、6月30日までの注文は8月下旬発送予定、7月1日以降の注文は、11月上旬発送予定

■アントニオ猪木 闘魂マフラータオル&特製『道』タンブラーセット – Tantora_shop
https://tantorashop.com/products/ai-goods12

■アントニオ猪木 YouTubeチャンネル「最後の闘魂」
https://www.youtube.com/channel/UComGgtc9jFMmhR3qDCOsbXQ

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

4月にメジャーデビューした室田瑞希ちゃん、昨日5月21日インスタ更新!【連載:アキラの着目】

室田瑞希オフィシャル インスタグラムから引用昨年2020年12月末までアップフロントプロモーションに所属していたハロー!プロジェクトのアイドルグループ「アンジュルム」の”元メン”(=元メンバー)・室田瑞希ちゃん。

先月4月にメジャーデビューを果たし、ハロプロファンが歓喜したのは記憶に新しい。

とはいっても、室田瑞希ちゃんの具体的な動向がなかなか掴めず、ヤキモキしているファンも多いようだ。

室田瑞希ちゃんが所属する芸能事務所のサイトを見ると、所属タレントで顔写真がないのは室田瑞希ちゃんだけで、「Coming Soon」の画像が代わりに表示されており、秘密のベールに包まれたような状況だ。

ちなみに、室田瑞希ちゃんの事務所には、堺正章と同じスパイダースにいた井上順さんもいることがわかり、ちょっとビックリ。

話がちょっと横道に逸れた。

室田瑞希ちゃんのオフィシャルサイトやYouTube「室田瑞希Channel」にアクセスしても更新頻度が少なく、スタートしたばかりだから仕方がないのかもしれないが、コンテンツもまばら。

今は、きっと弓の弦を思いっ切り後ろに引っ張って、力を蓄えている時であろうことは想像できるのだが、それにしても室田瑞希ちゃんから発信される情報が少ないな…。

と思いきや、室田瑞希オフィシャル インスタグラムが久々に昨日5月21日に更新されたのだ。

しかめっ面したり、ポージングしたり、ナチュラルな表情をしたりの室田瑞希ちゃんがしっかりアップされているではないか。

アンジュルム在籍時よりもロングヘアーになっており、以前よりもお姉さんに見える室田瑞希ちゃんだ。

ハロプロを飛び出して、新天地でチャレンジする室田瑞希ちゃんをニッポンニュースは逐次追ってゆきたい。

■室田瑞希オフィシャルサイト
https://murotamizuki.com/

■室田瑞希オフィシャル インスタグラム
https://www.instagram.com/mizuki.murota.official/

■YouTube 室田瑞希Channel
https://www.youtube.com/channel/UCoCcf6VocAqedv8FxaOJYiw

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

”二刀流”のグラビアアイドル・東雲うみちゃん、ガンプラを作っちゃう!【連載:アキラの着目】

【ガチ自宅】オタクがZガンダム作ってみた【東雲うみ】 うみちゃんねる【東雲うみ】から引用2021年5月10日現在、アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグを通じてトップを走る10本塁打、投手としても1勝0敗、防御率2.41で好調を維持している”二刀流”の大谷翔平選手(アナハイム・エンゼルス所属)。

打者だけも大変なのに、投手もやりながらのホームランダービートップとは大谷翔平選手恐るべしだ。

今後、大谷翔平選手に続いて”二刀流”を実践できる選手はそうそう出てこないだろう。

でも、それはあくまでもスポーツ界での話。

グラビアアイドル界では、現役で”二刀流”のグラビアアイドルが存在するのだ。

そのグラビアアイドルが東雲うみちゃん。

何と何の”二刀流”なのかというと、まず1つはもちろんグラビアアイドル。

もう1つはプラモデルなのだ。

そう、東雲うみちゃんはグラビアアイドルとプラモ女子(=プラモデルを趣味とする女子)の”二刀流”。

信じ難い人のために、まずは以下の動画を観てもらいたい。

■【ガチ自宅】オタクがZガンダム作ってみた【東雲うみ】

東雲うみちゃんが、自宅の作業部屋で趣味のガンプラ(=「機動戦士ガンダム」のプラモデル)を作っているのがこれでおわかりになったことかと。
【ガチ自宅】オタクがZガンダム作ってみた【東雲うみ】 うみちゃんねる【東雲うみ】から引用
【ガチ自宅】オタクがZガンダム作ってみた【東雲うみ】 うみちゃんねる【東雲うみ】から引用
【ガチ自宅】オタクがZガンダム作ってみた【東雲うみ】 うみちゃんねる【東雲うみ】から引用

【ガチ自宅】オタクがZガンダム作ってみた【東雲うみ】 うみちゃんねる【東雲うみ】から引用
【ガチ自宅】オタクがZガンダム作ってみた【東雲うみ】
うみちゃんねる【東雲うみ】から引用

パッと見、女性の部屋には見えないが(微笑)、使用している工具が専門的なものばかりで、ありきたりな言葉だが凄いとしか言いようがない。

ちなみに、東雲うみちゃんが自分の作ったガンプラを公開するのは、この動画が初めてなんだとか。

グラビアアイドルと一言でいっても、その数は300人から数百人といわれており、その中から本当に活躍できるのはほんの一握りという現状において、他のグラビアアイドルとの差別化ができ、目立つことができている東雲うみちゃんは他のグラビアアイドルよりも数歩先んじているのは確実だろう。

■YouTube うみちゃんねる【東雲うみ】
https://www.youtube.com/channel/UCLnac6g3R8YcGOisZxsVIpw

■Twitter 東雲うみ@EX大衆 掲載中! @sinonome_umi
https://twitter.com/sinonome_umi

■インスタグラム 東雲うみ
https://www.instagram.com/umi_portrait/

■Tiktok 東雲うみ
https://www.tiktok.com/@shinonome_umi

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責任編集:拡輪 明-HS099

入院の身でありながらもファンに元気・活力を与えるアントニオ猪木さん【連載:アキラの着目】

YouTubeチャンネル・アントニオ猪木「最後の闘魂」チャンネル から引用”燃える闘魂”アントニオ猪木さんが、自身のYouTubeチャンネル・アントニオ猪木「最後の闘魂」チャンネルでリハビリ姿を公開。

それを観たファンは、猪木さんが退院して再びご意見番としてマット界に活を入れてほしいと願っているのだ。

アントニオ猪木さんは2009年と2018年の2度に渡り腰の手術をし、2019年秋には心臓の病気で2ヵ月半入院していたが、今年2021年1月に再び腰の治療で入院。

最近では腕周りを動かすリハビリに取り組んでいる姿が、前述のアントニオ猪木「最後の闘魂」チャンネルで発信されていたばかり。

往年の姿を知るファンからすると、アントニオ猪木「最後の闘魂」チャンネルで観るアントニオ猪木さんは痩せこけ、かなりのショックを受けてしまい、観るんじゃなかったという心持ちにまずはなってしまう。

ところが、アントニオ猪木さんの定番フレーズ「元気ですかーっ!」と入院の身でありながら、今も渾身の力を込めて発せられているのを観て、「やはり猪木さんは猪木さんだ。こんなに弱ってしまった猪木さんでも、これだけリハビリを頑張って、大声を発しているのだから、俺も負けられない!」という気にさせてくれるのだ。

入院していても、ファンに元気・活力を与えるアントニオ猪木という存在は、凄過ぎるの一言だ。

■元気ですかー!病院から皆さんに元気というのはちょっとおかしな話かもしれないけど|アントニオ猪木「最後の闘魂」チャンネル

かつてのアントニオ猪木さんは、”八百長”と揶揄されたプロレスを復権するために、異種格闘技戦を発案し、様々な格闘技の猛者たち(柔道オリンピック金メダリストのウィリエム・ルスカ、プロボクシングヘビー級王者のモハメッド・アリ、等々)を相手に戦っていった。

燃えろ! 新日本プロレス エクストラ 猪木VSアリ 伝説の異種格闘技戦 【初回入荷限定特典付】から引用
燃えろ! 新日本プロレス エクストラ 猪木VSアリ 伝説の異種格闘技戦 【初回入荷限定特典付】から引用

■異種格闘技戦 アントニオ猪木 VS レフトフックデイトン

異種格闘技戦でレフトフックデイトンにバックドロップを仕掛けるアントニオ猪木選手(当時)
異種格闘技戦でレフトフックデイトンにバックドロップを仕掛けるアントニオ猪木選手(当時)

40~60代のプロレスファンならば、アントニオ猪木の影響を全く受けずに人生を歩んだ人は皆無なのではないか。

そのくらいアントニオ猪木のプロレスは過激であり、革新的であり、挑戦的であり、魅力的だったのだ。

今、筆者も含めたおっさんファン達にできることは、アントニオ猪木さんを応援することしかできないが、アントニオ猪木さんの回復を祈るばかりだ。

■YouTubeチャンネル アントニオ猪木「最後の闘魂」
https://www.youtube.com/channel/UComGgtc9jFMmhR3qDCOsbXQ

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

将棋界の異端児・橋本崇載八段引退!【連載:アキラの着目】

まだ18歳というのに並み居る大棋士の先生方をなぎ倒し、気づけば王位と棋聖に君臨していた藤井聡太二冠。

ここ最近の将棋界は藤井聡太二冠1色に染まっていると言っても過言ではないだろう。

そんな中、将棋界から新たに発信されたニュースが橋本崇載八段絡みのもの。

なんと、橋本崇載八段は日本将棋連盟に引退届を提出し、昨日4月2日付で引退が受理されたのだ。

引退の理由は「一身上の都合」とのこと。

全盛期には、現役棋士約160名の中でトップ10、すなわち名人への挑戦権を争うリーグ「A級」の10人に入ったこともあったほどの棋士であった橋本崇載八段。

2021年4月2日付けで引退した橋本崇載八段 日本将棋連盟 公式サイトから引用
2021年4月2日付けで引退した橋本崇載八段
日本将棋連盟 公式サイトから引用

テレビ将棋の対局ではカメラ目線をしたり、対局前の意気込みを語るインタビューではモノマネを披露したり、また金髪で対局したり、等々、橋本崇載八段は将棋界の異端児としても将棋ファンには知られていた。

これらの言動は、将棋ファンや棋士を楽しませるために、また「こんなおかしなヤツが将棋を指していて強いのか!」と将棋に詳しくない層にも届くようにしていたのは想像に難くない。

以下の動画は、まさにテレビの前にいる人たちを楽しませた橋本崇載八段のアーカイブとも言えよう。

■二歩をやった橋本崇載さん、今度は爆笑インタビューをやってくれた(笑)

■【将棋】2013年も期待を裏切らない橋本崇載八段 じぇlじぇlじぇ

■将棋界でも1番面白いハッシー特集 ※カメラ目線

こんなユーモアのセンスがある橋本崇載八段が引退するとは将棋界の損失だが、YouTubeチャンネル『橋本崇載チャンネル』を開設し、赤裸々な発信もしており、これまで通りの異端児ぶりは発揮されているようだ。

将棋に興味のない人すらも楽しませてくれた橋本崇載八段には、今後も邁進してほしいと願うばかりだ。

■橋本崇載チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCEc5Ag1CkbePLQJNvB_pH_w

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

今日3月29日は志村けんさんの1周忌【連載:アキラの着目】

今日3月29日は志村けんさん(享年70歳)の1周忌。

志村けんさんが他界されてから、もう1年が経つとは、信じられないくらい時の過ぎゆくのが速い。

しかし、時間経過の速さを感心している場合ではない。

というのも、1987~96年にフジテレビ系で放送された志村けんさんの冠番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』の再編集版動画10本が来月4月17日に公開終了してしまうからだ。

『志村けんのだいじょうぶだぁ』から誕生した変なおじさん 「イザワオフィス」公式YouTubeチャンネルから引用
『志村けんのだいじょうぶだぁ』から誕生した変なおじさん
「イザワオフィス」公式YouTubeチャンネルから引用

動画の公開元は、志村けんさんが生前に所属していた芸能事務所「イザワオフィス」の公式YouTubeチャンネル。

ある程度以上の年齢を重ねている人ならばご存知かと思うが、『志村けんのだいじょうぶだぁ』は志村けんさんのコント番組。

日本国民全員が知っていると言っても過言ではない「変なおじさん」は、この『志村けんのだいじょうぶだぁ』から誕生したキャラなのだ。

『志村けんのだいじょうぶだぁ』から誕生した変なおじさん 「イザワオフィス」公式YouTubeチャンネルから引用
『志村けんのだいじょうぶだぁ』から誕生した変なおじさん
「イザワオフィス」公式YouTubeチャンネルから引用

もちろん、この「変なおじさん」が『志村けんのだいじょうぶだぁ』再編集版動画に含まれているのでご安心あれ。

■【公式】志村けんのだいじょうぶだぁ #1

ちなみに、『志村けんのだいじょうぶだぁ』再編集版動画10本の中でタイトルに「#1」が付記されている動画は「広告のない動画」、「#2」~「#10」が付記されている動画は「広告付き動画」として公開され、再生回数で得られる収益から必要最低限の経費を除いた全額を日本赤十字社に寄付するとイザワオフィスは発表済みだ。

いまだに「まだ志村けんさんが生きているような気がする」といったようなコメントもあったりで、志村けんさん人気は永遠に不滅だ。

■YouTubeチャンネル IZAWA OFFICE / イザワオフィス
https://www.youtube.com/channel/UCcEUYzjrepHbAe0ytBqKFDA

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

テレビとYouTubeの差【連載:アキラの着目】

30年に渡って放送されていたフジテレビ系バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』が終焉を迎えたのは2018年3月。

自身の番組を失ったとんねるず・石橋貴明さんは「”戦力外通告”されて、テレビ大好きだったのにできなくなっちゃって、つまんねーなーって」とコメントした。

失意のどん底にいた石橋貴明さんは、その後、懇意にしているディレクターとタッグを組み、YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」を立ち上げ、動画の配信を開始する。

YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」から引用
YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」から引用

すると、”戦力外通告”を食らった同一人物とは思えない快進撃で、あれよあれよとチャンネル登録者数、再生回数が増えてゆき、2021年3月29日現在、チャンネル登録者数は158万人、再生回数は1億2594万35回を数えるに至っている。

やはりテレビとYouTubeの間に差や違いがあるのは歴然だ。

以下、テレビとYouTubeの差や違いを挙げてゆく。

1.テレビは要免許、YouTubeは免許不要で新規参入障壁低し

そもそもテレビ事業は、電波や放送を主管する総務省の許認可を受けた免許が必要で、新規参入に対しては制限が設けられている。

それゆえに、テレビは”公共の電波”だから勝手なことをして放送するのは許されないし、一部の視聴者からクレームが来ても真摯に受け止め、最悪の場合は番組を終了させてしまうこともあるのだ。

一方のYouTubeは免許要らずで、新規参入障壁が低いから、基本スタンスとして誰でも動画配信を開始することができる。

また、”公共の電波”ではないYouTubeは、YouTubeの規則から逸脱さえしなければ、誰かを忖度することなく自分の思い通りに動画を配信することができる。

2.テレビは要「枠」、YouTubeは「枠」不要

テレビには「枠」があり、テレビ局、スポンサー、芸能事務所などといったパワーバランスや視聴者の属性に配慮しながら「枠」を獲得したりするのだが、とりわけ「ゴールデン枠」を獲得するのは並大抵のことではない。

一方のYouTubeにはテレビのような「枠」がないため、前述したようなパワーバランスへの配慮や慣習的な縛りもなく、自分自身が面白いと思ったら自分で勝手に枠を作って、動画配信をすればいいだけなのだ。

その配信した動画の再生回数が上がれば、広告を付ける効果があると見込まれ、その結果、稼ぎとしてお金が入り、テレビ局のおかげでも芸能事務所のおかげでもなく、純粋に自分の手柄で得た稼ぎとなる。

反対に再生回数が伸びなかったとしても、その反響がダイレクトに自分に返ってくるので、現状を把握しやすく改善しやすい。

テレビ局担当者やスポンサー担当者が集まって視聴率云々を論じる会議と異なり、自分自身で把握・改善ができるということだ。

3.テレビは一過性のコンテンツとして消費され、YouTubeはコンテンツがアーカイブとして蓄積、”資産形成”も可

再放送やDVD化されることもたまにあるが、基本的にテレビは一過性のコンテンツとして消費され、終了した番組を視聴することができない。

何度も繰り返し視聴したければ、番組を録画し保存するしかないのだが、ハードディスク等の容量にも制限があり、視聴したい番組全てを保存するのは難しい。

YouTubeは、公開したコンテンツを運営者側が特に削除しなければ、そのままアーカイブとして蓄積されていくので、途中から動画を観始めた人でも時系列を遡って過去の配信動画を視聴することが可能だ。

それに、そのアーカイブとして蓄積された動画も再生回数を重ね続けてゆくので、”資産形成”できるのだ。

以上をまとめると、

1.テレビよりもYouTubeのほうが参入障壁や規制、既存の慣習などが低かったり、なかったりするから発信する自由度が高いこと

2.テレビよりもYouTubeのほうが自分の裁量で自由に発信でき、YouTubeはやった分だけ、プラスのことやマイナスのことも含めて、自分自身に直接返ってくるので、やり甲斐が生まれるし、改善もしやすいこと

3.YouTubeは、自分で作って配信した動画が、その後も再生回数を重ね続けてゆくから、”資産形成”できる利点があること

ということになる。

これだけの差や違いが、テレビとYouTubeの間に存在するから、YouTubeに参入する芸能人が後を立たないし、YouTubeに夢を抱くのだろう。

しかし、YouTubeで成功する芸能人は全体からすると僅か。

とんねるず・石橋貴明さんがYouTubeで成功を収めたのは、①コンプライアンスでガチガチのテレビよりも自由に自分の裁量で好きなことをYouTubeで発信できそうだと気づいたこと、そしてその通りに実践していること、②テレビとは異なる石橋貴明さんをYouTubeで視聴できるのではないかとネット民がYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」にアクセスしたこと、これらが大きな要因かと思われる。

”戦力外通告”でも、石橋貴明さんに対する期待感があったから、ネット民はYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」にアクセスしたのであって、他の芸能人が石橋貴明さんと同じ結果をゲットできるかというと、それはまた別の話だ。

そこがYouTubeの難しいところなのだろう。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

後藤真希のライブイベントにモー娘。OGの藤本美貴&保田圭がゲスト出演!【連載:アキラの着目】

元モーニング娘。のエースでタレントの後藤真希さんが開催する12月20日ライブイベントに、同じく元モーニング娘。でリーダーも務めた藤本美貴さんと、元モーニング娘。メンバーの保田圭さんがゲスト出演することが決定した。

後藤真希さんが藤本美貴さんと保田圭さんに直談判し、2人の出演承諾を取り付けた。
2020年12月20日に開催する自身のイベントに藤本美貴さんの出演承諾を取り付けた後藤真希さん YouTubeチャンネル「ゴマキのギルド」から引用

2020年12月20日に開催する自身のイベントに藤本美貴さん&保田圭さんの出演承諾を取り付けた後藤真希さん<br />YouTubeチャンネル「ゴマキのギルド」から引用
2020年12月20日に開催する自身のイベントに藤本美貴さん&保田圭さんの出演承諾を取り付けた後藤真希さん
YouTubeチャンネル「ゴマキのギルド」から引用

その模様は、後藤真希さんのYouTubeチャンネル「ゴマキのギルド」で配信されており、そのYouTube動画が↓。

■【モー娘。OG】藤本美貴ちゃん、保田圭ちゃんに突撃生電話してみた【重大発表】

3人が現役で活躍してた頃のモーニング娘。ではカリスマ的なエースだった後藤真希さん、元々ソロ活動していたが途中からモーニング娘。に加入し、歌唱力を武器に存在感を出していた藤本美貴さん、歌番組に出演するとカメラに映る時間が数秒しかなかった保田圭さん、と各々持ち場があり、棲み分けができていた(!?)。

その3人が令和2年に揃ったら、やはり化学反応が起きて、とてつもないエクスプロージョンとなるのではないかとハロプロオタの間で囁かれている。

イベントまで残り1週間を切ったが、日に日に期待は高まるばかりだ。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

東京の裏道のことなら、YouTubeチャンネル「東京抜け道研究所」【連載:アキラの着目】

マツコ・デラックスが気の向くままに“妄想徘徊”する自然体バラエティー番組『夜の巷を徘徊しない』(テレビ朝日系)。

その『夜の巷を徘徊しない』で2週に渡り放送されたのが、タクシー運転手やロケバス運転手による東京の裏道のプレゼン。

そこでは地元民にとって普段の生活で使えそうな裏道なども紹介され、渋滞しがちな主要幹線道路を通るのに辟易してた人にとっては興味をそそる内容だったかと。

地元民ではないが、東京の街・町が好きであちこち歩いている筆者でさえも興味を持って観ることができた。

なかなか裏道を研究しているなと思って観ていたのだが、それもそのはず、『夜の巷を徘徊しない』における裏道のプレゼンテーター3人のうち1人は、「東京抜け道研究所」というYouTubeチャンネルを運営している人なのだ。

「東京抜け道研究所」は東京の裏道を紹介しており、新宿、渋谷、池袋といった東京の3大駅に絡む裏道や、東京の環状道路が混雑した場合の裏道など、なかなか実践的で使える裏道ばかりを動画で紹介。

自分が運転しているような映像なので、観ていて飽きないのも良い。

カーナビがこれだけ発達している現在でも、やはり裏道情報には価値があるし、廃れることはないと実感した。

ただし、紹介されている裏道動画は、狭い道幅でも両通道路だったりといったエリアもあるため、紹介された裏道を実際に通行する際には注意が必要だ。

カーナビの案内に不満がある人や、いつも通る道路がマンネリで飽きた人、東京の裏道に関心を寄せている人は、ぜひ観ておきたいYouTubeチャンネルだ。

■YouTubeチャンネル 東京抜け道研究所
https://www.youtube.com/channel/UCTIxDZl0s5KEgHwPo2YtQhQ

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