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STAYHOME(自宅待機)中はコスプレダンス、将棋・香川愛生女流三段【連載:アキラの着目】

一昨日で終わったゴールデンウィーク。

緊急事態宣言の真っ只中にあったことで遠出もできず、いかに自宅や自宅近辺で他人との濃厚接触をせずに過ごすかで頭を悩ませていた人も多かったことだろう。

休みなのは嬉しいが、自宅でいかに時間を潰すかに慣れていないと、ひたすらテレビを観ていたり、あるいはひたすらビデオゲームに明け暮れたり。

新型コロナウイルスに感染していないけれども、身体を動かさない日々を過ごしたことで、不健康になってしまった、なんてことも。

しかし、STAYHOME(自宅待機)を有意義に過ごし、関わる皆に元気や活力を与えている著名人もいたりする。

将棋の女流プロ・香川愛生(かがわ まなお)女流三段が、まさにそうだ。

なんと、セーラー服のコスプレをしながらのダンス動画をTwitterにて披露しているのだ。

セーラー服のコスプレダンス動画をTwitterにて披露している将棋の香川愛生女流三段 香川愛生 Manao Kagawa 公式Twitter @MNO_shogiから引用
セーラー服のコスプレダンス動画をTwitterにて披露している将棋の香川愛生女流三段
香川愛生 Manao Kagawa 公式Twitter @MNO_shogiから引用

5月8日現在、この動画の再生回数は26万回を超え、香川愛生女流三段ご本人の予想を上回るほどバズった。

以下がその大バズリの香川愛生女流三段コスプレダンス動画。

普段は、着物などの正装で将棋盤の前に向かい、勝つか負けるかの熾烈な対局を日々こなす香川愛生女流三段。

将棋対局中の香川愛生女流三段 YouTubeから引用
将棋対局中の香川愛生女流三段
YouTubeから引用

それだけに、コスプレしてのダンスには普段とのギャップが有り過ぎて、面食らった人もいたようだ。

だが、将棋人口の拡大を考えると、香川愛生女流三段のような将棋以外の活動もする人材はとても大切だ。

こうしたダンス動画が将棋を知らない人たちにまで届き、将棋に興味を持つ可能性も十分あるので、今後もSTAYHOME(自宅待機)中以外でも、日常的にダンス動画を香川愛生女流三段には発信し続けてほしいものだ。

■香川愛生 Manao Kagawa 公式Twitter @MNO_shogi
https://twitter.com/MNO_shogihttps://twitter.com/MNO_shogi

■女流棋士・香川愛生チャンネル YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCDsB5oS-K8To0NAz4iWVNKQ/https://www.youtube.com/channel/UCDsB5oS-K8To0NAz4iWVNKQ/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

江東良一師範、空手団体・武神代表の酒井先生、中山先生と歓談【連載:アキラの着目】

令和元年5月26日(日)江東良一流格闘拳法道場に、NPO法人 新日本総合空手道連合会 武神の代表を務められている酒井寿和先生(全日本新武道連盟桜塾代表・一般社団法人JKJOフルコンタクト委員会副代表)と、中山祐一先生(IKA国際空手協会会長・国際空手道研究会連盟拳友会最高師範)が視察に来られた。

NPO法人 新日本総合空手道連合会 武神に、江東良一流格闘拳法(師範:FJ時事新聞代表江東良一)が正式な加盟を許されたのが平成31年3月で、わずか2ヵ月前。

この加盟から現在に至る2ヵ月間はもちろん、酒井先生も中山先生も師範江東良一および江東良一流格闘拳法と邂逅されていないので、師範の江東良一と道場の現状について把握されるために視察に来られたのだ。

当初、本業で海外を飛び回る江東良一は、せっかくのこの機会にスケジュールが合わず、江東良一流格闘拳法道場の事務局スタッフだけによる先生方のお出迎えとなる予定だった。

しかし、NPO法人 新日本総合空手道連合会 武神のNo.1である酒井先生、No.2である中山先生にお会いできる機会はそうそう多くあるわけではなく、また、可能な限り道場師範自らが先生方をお出迎えするのが礼儀というもの。

なんとかスケジュールの都合をつけ、業務先の香港から師範江東良一は東京に駆けつけ、酒井先生と中山先生を直々にお出迎えすることができたのだった。

酒井先生と中山先生の運営されている道場について師範江東良一から質問があったり、また酒井先生と中山先生から師範江東良一に対し、普段の業務についてのご質問等があったりと、和やかな世間話が進む歓談であった。

NPO法人 新日本総合空手道連合会 武神代表の酒井先生(右)と中山先生(左)

以前道場を構えていたビルの老朽化により、FJ時事新聞のスタジオに先日移転した江東良一流格闘拳法道場。

スタジオフロアの半分を道場にしたため、東京湾に面した半分はスタジオ、反対側の半分は道場というレイアウトだ。

そうしたレイアウトを活かし、今回の歓談はスタジオのセットである応接ソファで行われた。

歓談の途中で酒井先生、中山先生とも窓の外に広がるレインボーブリッジやお台場、豊洲新市場、建設中の東京五輪選手村、勝どきのタワーマンションなどの東京ベイエリアをご覧になり、スマホのカメラでその風景を収められる場面もあった。

FJ時事新聞スタジオ兼江東良一流格闘拳法道場から望む東京湾ベイエリア(レインボーブリッジ・お台場方面)
FJ時事新聞スタジオ兼江東良一流格闘拳法道場から望む東京湾ベイエリア(豊洲・勝どきの建設中選手村・タワーマンション群方面)

歓談の終盤では、師範江東良一の希望で急遽、武神の大会告知等を含めた短編動画番組を撮りたいということで、酒井先生、中山先生に4分ほどお付き合いを願う場面もあり、先生方との約1時間の歓談はまさにあっという間であった。

今後、江東良一流格闘拳法としては門下生を増やすために師範代となる人材の確保・育成が急務であるが、もし武神内部で師範代となって頂ける方がいらっしゃれば、非常にありがたい。

また、江東良一流格闘拳法の母体企業がこのFJ時事新聞であることから、その特性や強みを存分に活かし、武神のための情報発信や記事作成等でお役に立てることができれば、との思いもある。

要するに、師範江東良一としては、江東良一流格闘拳法の門下生の充実が、いずれ武神の大会への選手派遣という形で協力につながればとの思いと、FJ時事新聞および江東良一流格闘拳法と武神がWIN・WINの関係でさらなる発展ができればとの思いがあるということだ。

来月6月には、武神最大の空手大会「武神 KARATE ALL JAPAN CUP 2019」が開催されることもあり、師範江東良一は、事務局スタッフとFJ時事新聞スタッフを開催会場のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館 第一競技場)に派遣する予定だ。

そのようなわけで、引き続きNPO法人 新日本総合空手道連合会 武神に注目して頂きたい。

【武神 KARATE ALL JAPAN CUP 2019 大会概要】

・大会名称:武神カラテオールジャパンカップ2019
・開催日時:2019年6月22日(土)開場/10:00 開会式/11:00予定 ※中学・高校・一般・形
      2019年6月23日(日)開場/10:00 開会式/11:00予定 ※幼年・小学生
・会場:ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館 第一競技場)
    〒460-0032 愛知県名古屋市中区二の丸1-1 052-971-2516
・主催:NPO法人 新日本総合空手道連合会 武神 大会実行委員会
・後援:愛知県、文部科学省(予定)
・協力:全日本空手審判機構、一般社団法人JKJOフルコンタクト委員会
・参加人数:幼年~一般選手まで、全国から1,574人参加(総客数22日2,000名/23日3,000名)
・大会内容:6月22日(土)
       武神 KARATE ALL JAPAN CUP 2019(中学生/高校生/一般男女有級・有段/形)
       武神 KARATE ALL JAPAN CUP 2019 国際親善大会(一般男女)
       武神 全日本シニア空手道選手権大会(壮年男子有級・有段/レディース有級・有段)
       2019年度全日本ランキングポイント大会[初級/上級](中学生/高校生)
       第13回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会選抜指定大会(中学生/高校生)
      6月23日(日)
       武神 KARATE ALL JAPAN CUP 2019(幼年/小学生)
       2019年度全日本ランキングポイント大会[初級/上級](幼年/小学生)
       第13回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会選抜指定大会(幼年/小学生)
・大会事務局:武神大会運営事務局
       〒453-0834 愛知県名古屋市中村区豊国通2-7 サンパーク木村ビル202(株式会社エディットアウト内)
       TEL/052-486-7611 E-mail/info@karate-bushin.com

■NPO法人 新日本総合空手道連合会 武神
http://karate-bushin.com/

■酒井寿和先生の道場 全日本新武道連盟桜塾
http://sakura-juku.com/

■中山祐一先生の道場 国際空手道研究会連盟拳友会
http://拳友会.jp/

■江東良一流格闘拳法
http://etoryoichi.jp/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

当社代表・江東良一の般若心経動画、「Most viewed Heart Sutra video」でギネス申請!【連載:アキラの着目】

敬虔な佛教徒(曹洞宗)で魚を放生する、当社FJ NEWS代表・江東良一当社FJ NEWSの代表を務め、敬虔な佛教徒(曹洞宗)でもある江東良一は、常日頃より佛教の教義に則って生命の大切さを説き、生き物の放生(生きたままリリースすること)を実践している。

その放生の対象は、ある時は貝、ある時は魚、またある時は毒針を持つエイも含まれるなど、可能な限り身近で放生できうる全ての生き物だ。

敬虔な佛教徒(曹洞宗)で魚を放生する、当社FJ NEWS代表・江東良一
敬虔な佛教徒(曹洞宗)で魚を放生する、当社FJ NEWS代表・江東良一

どのような生き物であろうと、地球上に存在するからには生命は皆等しく、お互いに関わり合いながら地球上で共存共栄しているのだから、「人類の生命だけが尊い」とか「人類だけが生き延びれば良い」というわけにはいかないのだ。

江東の理想は、こうした生命の大切さを世界中の多くの人々が共感し、江東のように実践してくれることだ。

いくら生命の大切さを説き、実践しても、江東一人だけでは、あまりにも力不足であるからだ。

そのために江東は、世界中の多くの人々に伝え、賛同を得られるようにSNSを効果的に活用している。

光回線によるインターネットの普及に伴い、テキスト&画像のみならず、動画も発信することは当たり前となったご時世。

ご多分に漏れず、江東も「放生動画」や「般若心経を唱える動画」、さらには日本語版動画、中国語版動画も発信し、着実にターゲットを拡げ、賛同も徐々に得ている。

正式な賛同数を推し量ることは難しいが、単純に動画再生回数を賛同数とみなせば、おおよその数がわかろうというものだ。

それは言い換えれば、「いかに多くの人達の賛同を集められるか」は「いかに多くの人達に動画を観てもらえるか」ということになろう。

幸い、江東の発信した数ある動画の中で、前述の「般若心経を唱える動画」の再生回数が、一流芸能人でないにもかかわらず、476万回(2019/03/15現在)を数えた。

「この程度の再生回数かよ」と思う人がいるかもしれない。

確かに世界中には1,000万単位、億単位の再生回数を誇る驚異的な動画があることは重々承知だ。

しかし、江東の発信している動画はエンタメ動画ではなく、「般若心経を唱える動画」なのだ。

「般若心経を唱える動画」で再生回数476万回は、手前味噌になるが、凄いことなのではなかろうか。

般若心経関連動画で、ここまで再生回数が多い動画は2019年3月15日現在、見当たらない(当社調べ)。

つまり、「般若心経」部門に限ってみれば、動画の再生回数が世界一ということだ。

こうなると、ギネスに申請するしかない。

ということで、「般若心経関連動画で最も再生回数が多い動画」すなわち「Most viewed Heart Sutra video」として2019年3月14日ギネスに申請した。

↓が「ギネスワールドレコーズ公式サイト | Guinness World Records」(日本語版サイト)における申請完了後の確認画面だ。

「ギネスワールドレコーズ公式サイト | Guinness World Records」(日本語版サイト)における申請完了後の確認画面
「ギネスワールドレコーズ公式サイト | Guinness World Records」(日本語版サイト)における申請完了後の確認画面

2019年3月14日に申請し、約12週間の記録申請受理期間を経てから審査が行われる。

その後、記録認定となるのか、はたまた記録却下となるのか、というフローだ。

もし幸運にも記録が認定されたとしても、あくまでも再生回数のギネス記録というのは、江東にとっては最終目的ではなく、通過点に過ぎない。

世界中の多くの人達が、江東の「般若心経を唱える動画」を観たきっかけで、佛教および生命の大切さに共感し、興味を持つようになって、江東のように実践するくらいまでになるのが最終目的なのだから。

■ギネス申請動画 ※再生476万回(2019/3/15現在)
https://www.facebook.com/www.fjnews.jp/videos/244137182924494/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

往年の仮面ライダー・テーマ曲をエレキギターでカバー【連載:アキラの着目】

水木一郎【セタップ! 仮面ライダーX】弾いてみた^^ YouTubeから引用世の中には、熱心な方々が存在する。

特に何かしらの楽器を操れるわけでもなく、ただ聴くだけに徹する筆者からすれば、熱心にエレキギターで往年の名曲を弾く方々に対しては、最大の賛辞を送ってしまうのだ。

とりわけ往年の名曲でも、エレキギターで弾いた仮面ライダーのテーマ曲や主題歌に対しては、聴き惚れるばかりだ。

その魅力の要因としては、エレキギターの奏でる音色がアグレッシブであること、また、菊池俊輔さんが作曲されていることが挙げられる。

「え、菊池俊輔さんて誰?」と世間の人は思うだろうが、菊池俊輔さんの作曲した作品の中で誰もが聴いたことがあると思うものは
『暴れん坊将軍』のオープニング・テーマ曲だろう。

何回も何回も聴かなければ、頭にインプットできないメロディラインの曲が多い現在、菊池俊輔さんの曲は無理なく自然に頭の中にインプットされるし、3、40年経過した現在でも、陳腐化せずに聴けるメロディは、むしろ驚きだ。

そんな両方の魅力が結集した、エレキギターでカバーされた往年の仮面ライダー・テーマ曲を聴いてみよう。

水木一郎【セタップ! 仮面ライダーX】弾いてみた^^ YouTubeから引用
水木一郎【セタップ! 仮面ライダーX】弾いてみた^^ YouTubeから引用

■水木一郎【セタップ! 仮面ライダーX】弾いてみた^^

■【アマゾンライダーここにあり】弾いてみた^^

■水木一郎【燃えろ!仮面ライダー】を弾いてみた^^

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

『◯◯◯を弾いてみた』を取り上げてみた ~Part2~【連載:アキラの着目】

以前の記事(2018年01月03日ニッポンニュース「『◯◯◯』を弾いてみた!」を取り上げてみた!)の第2弾だ。

観るだけでは飽き足らず、実際に自分のギターやベースで演奏してしまう熱狂的なファンの動画の中から、FJ時事新聞ニッポンニュース担当が気になった動画をピックアップしてみた。

RAINBOW『KILL THE KING』ギターカバー
RAINBOW『KILL THE KING』ギターカバー

■RAINBOW『KILL THE KING』ギターカバー

元ディープ・パープルのギタリスト、リッチー・ブラックモアが率いていたRAINBOWの名曲『KILL THE KING』を、女性マニアが演奏する動画。

淀みなく流れる間奏部分を一糸乱れることなく弦を弾く様は、惚れ惚れする。

■JUICE=JUICE『Fiesta!Fiesta!』ベースカバー

知る人ぞ知る、世界ツアーで各国のファン・マニアを魅了しているJUICE=JUICEの『Fiesta!Fiesta!』をベースで演奏している動画。

ベースなので、メロディラインを損ねることなく安定感のあるリズム・テンポを取りながらの演奏で、聴きやすい。

■RED WARRIORS『BLACK JACK WOMAN』ギターカバー

ダイヤモンドユカイがボーカルを務めた伝説のロックバンド・RED WARRIORSの『BLACK JACK WOMAN』を軽快に弾いている動画。

卓越した演奏だと、ギタリストの指先を目で追いながら聴いてしまう。

以上、マニアたちが思い思いの曲を熱演している動画をピックアップしてみた。

今後もちょくちょく、この手の動画をご紹介したい。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

例年よりも9日早い桜満開・千鳥ヶ淵(東京都千代田区)【連載:アキラの着目】

ついに東京では桜が満開に!

それも今年の桜は、例年よりも9日早く、満開になったのだ。

東京都千代田区九段千鳥ヶ淵 満開の桜

FJ時事新聞編集部ニッポンニュース担当は、早速桜の名所として名高い、東京都千代田区九段の千鳥ヶ淵に繰り出し、動画を撮影したので、ご鑑賞あれ。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

K-1で活躍した極真空手戦士と女性柔道家の戦い【連載:アキラの着目】

今回は、空手家と女性柔道家が戦う試合を取り上げる。

とは言っても、一般的にいわれている異種格闘技戦とは異なり、NHK WORLDで放送されていた番組『SAMURAI SPIRIT』(柔道編)におけるスパーリング的な試合なので、打撃は一切なしの柔道ルールだ。

空手家はK-1で活躍した”青い目のサムライ”こと極真会館空手家ニコラス・ペタス氏、女性柔道家はグランドスラムなど数々の世界大会で優勝した女子柔道48kg級の山岸絵美選手だ。

NHK WORLD『SAMURAI SPIRIT』(柔道編)での女子柔道48kg級・山岸絵美選手と”青い目のサムライ”こと極真会館空手家ニコラス・ペタス氏の柔道ルールによる試合
NHK WORLD『SAMURAI SPIRIT』(柔道編)での女子柔道48kg級・山岸絵美選手と”青い目のサムライ”こと極真会館空手家ニコラス・ペタス氏の柔道ルールによる試合

ナビゲーターに抜擢されたニコラス・ペタス氏が、番組放送回ごとに様々な日本武道に挑戦し、その武道の選手と試合をしたりする番組構成なので、「柔道編」では山岸絵美選手と対戦したわけだ。

元々柔道は、柔術の流れを組んだ格闘技で、明治時代になってから嘉納治五郎が諸流柔術の長所を集め、また、西洋から渡来してきたスポーツの概念を取り入れることで柔術の当身(打撃技)をあえてなくし、誰でもできるようにした武道だ。

ここで武道について簡単にいうと、本来武道はどのような相手でも対処できるような技術を有しているから、西洋のスポーツ概念である「階級制」を別に必要としない。

しかし、柔道は、嘉納治五郎が柔道というものを創った瞬間から、現在のような「階級制」になることが予想されていた(!?)であろうから、柔道はスポーツでもあるのは言うまでもないし、現在の柔道をみて誰もスポーツではないとは思わない。

そうしたスポーツである柔道という観点からすると、山岸絵美選手とニコラス・ペタス氏との対戦は、あまりにも体格が異なり過ぎて、スポーツ的試合というよりは武道的試合であり、「無差別級」の試合とみることができ、興味深かった。

対戦結果は、ここで書くよりも実際に動画を観て、知った方が良いだろう。

■『SAMURAI SPIRIT』(柔道編)

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「『◯◯◯』を弾いてみた!」を取り上げてみた!【連載:アキラの着目】

世の中には観るだけでは飽き足らず、実際に自分で演奏してしまうくらい熱狂的なファンもいる。

今回は、そんな熱狂的な人たちの演奏を、それもエレキギターで弾いてみた動画を取り上げてみた!

■AKB48『FLYING GET』

歌詞があったことを忘れてしまうくらいに聴きいってしまうギターの上手さだ。

■Berryz工房『胸さわぎスカーレット』

ケチをつけるところがないくらい完璧な演奏で、エレキギターの上げ下げも実に様になっている。

■℃-ute『The Middle Management~女性中間管理職~』

本格的なスタジオで弾いているところから察して、セミプロ級のミュージシャンの方なのか。

■モーニング娘。6期『大きい瞳』
モーニング娘。6期『大きい瞳』をエレキギターで弾いてみた

ハロプロの楽曲は音楽性が高いので、プロアマ問わずミュージシャンの間で評価が高いし、クリエティブ系人種にも人気だ。

■CREATION『SPINNING TOE HOLD』

プロレスラーのテリー・ファンクの入場曲でもあったCREATIONの『SPINNING TOE HOLD』だが、指先がしんどい曲にもかかわらず、かなり上手く弾いている。

■高中正義『SAUDADE』

名曲でありながら難曲である高中正義『SAUDADE』を上手に再現している。

■Deep Purple『Burn』

この『Burn』も特に間奏は高難易度で弾くのが大変な曲だが、ちゃんと聴けるレベルにまで弾いているから凄い。

■THE ALFEE『星空のディスタンス』

3分18秒あたりからの、淀みなくたたみかけてくるエレキギターの音色には聴き惚れてしまうしかない。

今後も別の切り口で様々な曲を取り上げてみたい。

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責任編集:拡輪 明-HS099

さんふらわあ さっぽろ(三井商船フェリー 苫小牧港→大洗港)のデッキより【連載:アキラの着目】

今いるのは、苫小牧港→大洗港のフェリー「さんふらわあ さっぽろ」のデッキ。

黒潮に逆らうように南下する「さんふらわあ さっぽろ」は、到着地の大洗港まで3時間を切った。

まずは太平洋側の海上を見渡す。

海面に反射する陽が眩しい。

さらに歩みを進め、船尾の煙突に向かう。

オレンジ色をしたこの巨大な煙突は、まるで花魁の履く下駄のようだ。

すかさず今度は陸地へと目を配る。

微かに視える対岸は、世界を震撼させたフクシマ県。

後方の波しぶきを見つめながら、今日も1日が始まる。


花魁
花魁

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

東京夜景 ~東京タワー~【連載:アキラの着目】

JR田町駅にほど近い、第1京浜道路「札の辻」交差点から、赤羽橋方面に社用車で向かう。夕暮れの東京タワーほぼ真北へ一直線に伸びるこの道路は、東京タワーを望むためにあるのではないかと思うほど、見事に立脚した東京タワーがいやでも視界に飛び込んでくるのだ。

明るい蛍光灯に虫が吸い寄せられるように、我々も夜のライトアップされた東京タワーに吸い寄せられてゆく。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099