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『◯◯◯を弾いてみた』を取り上げてみた ~Part2~【連載:アキラの着目】

以前の記事(2018年01月03日ニッポンニュース「『◯◯◯』を弾いてみた!」を取り上げてみた!)の第2弾だ。

観るだけでは飽き足らず、実際に自分のギターやベースで演奏してしまう熱狂的なファンの動画の中から、FJ時事新聞ニッポンニュース担当が気になった動画をピックアップしてみた。

RAINBOW『KILL THE KING』ギターカバー
RAINBOW『KILL THE KING』ギターカバー

■RAINBOW『KILL THE KING』ギターカバー

元ディープ・パープルのギタリスト、リッチー・ブラックモアが率いていたRAINBOWの名曲『KILL THE KING』を、女性マニアが演奏する動画。

淀みなく流れる間奏部分を一糸乱れることなく弦を弾く様は、惚れ惚れする。

■JUICE=JUICE『Fiesta!Fiesta!』ベースカバー

知る人ぞ知る、世界ツアーで各国のファン・マニアを魅了しているJUICE=JUICEの『Fiesta!Fiesta!』をベースで演奏している動画。

ベースなので、メロディラインを損ねることなく安定感のあるリズム・テンポを取りながらの演奏で、聴きやすい。

■RED WARRIORS『BLACK JACK WOMAN』ギターカバー

ダイヤモンドユカイがボーカルを務めた伝説のロックバンド・RED WARRIORSの『BLACK JACK WOMAN』を軽快に弾いている動画。

卓越した演奏だと、ギタリストの指先を目で追いながら聴いてしまう。

以上、マニアたちが思い思いの曲を熱演している動画をピックアップしてみた。

今後もちょくちょく、この手の動画をご紹介したい。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

演歌とロックは相性バツグン!ロック調演歌【連載:アキラの着目】

インターネットの出現、とりわけYouTubeが世に出てきたことで、世界中の事象を動画で観ることができるようになったのは周知の通り。

特に世界中の音楽が、動画で世界中に拡散できるようになったことの効果は計り知れない。

その効果もあり、この数年で日本の演歌は世界中を席巻し始めている。

それに一役買っているのが、意外にもジャンル違いのロックの人たちだったりするから、わからないものだ。

以前、このニッポンニュースで取り上げたマーティ・フリードマンさん(ニッポンニュース「アイドルソングでも演歌でもお手の物! ~マーティ・フリードマン~【連載:アキラの着目】」)や、アルフィーのギタリスト・高見沢俊彦さんが演歌をロック調に変換し、演奏しており、人気を博している。

石川さゆりさんと「ROCK天城越え」をコラボするマーティ・フリードマンさん
石川さゆりさんと「ROCK天城越え」をコラボするマーティ・フリードマンさん

筆者も含めた日本人は、演歌は演歌として聴くもの、という固定観念があったから、演歌をロック調にするという発想自体が存在せず、これまで誰もそれを実践してこなかっただけに、初めてロック調演歌を聴いた時は新鮮で、斬新に感じたものだ。

以下の動画は、そのマーティ・フリードマンさんと高見沢俊彦さんのロック調演歌だ。

■Marty Friedman with Aki Yashiro

■Takamiy(高見沢俊彦) – 夜桜お七 [Short Version](0’54″から歌い始め)

■Rock天城越え with マーティーフリードマン

筆者のような演歌が苦手という人でも、ロック調なら聴けるはずなので、ぜひこの2人に注目しながら、ロック調演歌を聴いてみよう。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099