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演歌とロックは相性バツグン!ロック調演歌【連載:アキラの着目】

インターネットの出現、とりわけYouTubeが世に出てきたことで、世界中の事象を動画で観ることができるようになったのは周知の通り。

特に世界中の音楽が、動画で世界中に拡散できるようになったことの効果は計り知れない。

その効果もあり、この数年で日本の演歌は世界中を席巻し始めている。

それに一役買っているのが、意外にもジャンル違いのロックの人たちだったりするから、わからないものだ。

以前、このニッポンニュースで取り上げたマーティ・フリードマンさん(ニッポンニュース「アイドルソングでも演歌でもお手の物! ~マーティ・フリードマン~【連載:アキラの着目】」)や、アルフィーのギタリスト・高見沢俊彦さんが演歌をロック調に変換し、演奏しており、人気を博している。

石川さゆりさんと「ROCK天城越え」をコラボするマーティ・フリードマンさん
石川さゆりさんと「ROCK天城越え」をコラボするマーティ・フリードマンさん

筆者も含めた日本人は、演歌は演歌として聴くもの、という固定観念があったから、演歌をロック調にするという発想自体が存在せず、これまで誰もそれを実践してこなかっただけに、初めてロック調演歌を聴いた時は新鮮で、斬新に感じたものだ。

以下の動画は、そのマーティ・フリードマンさんと高見沢俊彦さんのロック調演歌だ。

■Marty Friedman with Aki Yashiro

■Takamiy(高見沢俊彦) – 夜桜お七 [Short Version](0’54″から歌い始め)

■Rock天城越え with マーティーフリードマン

筆者のような演歌が苦手という人でも、ロック調なら聴けるはずなので、ぜひこの2人に注目しながら、ロック調演歌を聴いてみよう。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099