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サザン・オールスターズファンの聖地・サザン神社(神奈川県茅ヶ崎市)【連載:アキラの着目】

一昨年に結成40周年を迎え、老若男女に愛され、今もなお新規若者ファンを獲得しているサザン・オールスターズ(通称:サザン)。

サザンといえば湘南、それもサザンのメンバー縁の地である茅ヶ崎が全国的に知られている。

ゆえに「サザン=茅ヶ崎」、「茅ヶ崎=湘南」のイメージなのだ。

そんなわけだから、昔からサザンファンは茅ヶ崎を聖地・茅ヶ崎を訪れる。

しかし、地元・茅ヶ崎サザン通り商店街の人達からすれば、サザンファンのための観光スポットがあった方がいいよね、と常々思っていたそうだ。

そこで、意を決し、空いていた商店街の事務所をリフォームし、サザンファンのための観光スポットとして造られたのがサザン神社だ。

茅ヶ崎 サザン神社 YouTubeから引用
茅ヶ崎 サザン神社
YouTubeから引用

茅ヶ崎サザン通り商店街の人達の心意気を感じる。

■茅ヶ崎 サザン神社

神社だから当然ながら鳥居はあるし、賽銭箱もあるし、神輿まである。

茅ヶ崎 サザン神社 YouTubeから引用
茅ヶ崎 サザン神社
YouTubeから引用

神社内の壁には白紙が貼ってあり、記念にメッセージを書き込める。

茅ヶ崎 サザン神社 YouTubeから引用
茅ヶ崎 サザン神社
YouTubeから引用

サザン神社とは道を隔てて斜め真向かいのお茶屋さん「小林園」ではサザン神社の木札や御朱印も置いてある。

ちゃんと神社として拝めることができるので、サザンファンはもちろんのこと、サザンファンでない人も参拝してみよう。

【茅ヶ崎 サザン神社】

・所在地:神奈川県茅ヶ崎市共恵1-11 地図
・アクセス:茅ヶ崎駅南口徒歩10分

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

明日9月15日は関ケ原合戦記念日、足軽甲冑体験や土産プレゼントも【連載:アキラの着目】

明日9月15日は、日本史における内戦で最も大規模な関ケ原合戦があった日だ。

五大老に1人である徳川家康が率いる東軍7万と、五奉行の1人である石田三成が率いる西軍8万が関ヶ原(現在の岐阜県)で激突!

これだけの大軍勢同士がぶつかるとあっては、そう簡単には決着がつかないだろう、1ヵ月くらいかかるのでは、と思われていたが、いざ蓋を開けてみれば、その日のうちに勝敗が決し、石田三成の西軍が敗北。

この関ヶ原の合戦に勝利したことで徳川家康はさらに盤石な権力体制を築き、3年後の1603年には征夷大将軍に任ぜられ、江戸幕府を開いたのだった。

なので、日本史を語る上で決して欠かすことのできぬ関ヶ原の合戦。

その関ヶ原の合戦のあった9月15日を記念して、毎年関ヶ原町では「関ケ原合戦記念日」というイベントを開催している。

関ケ原合戦記念日チラシ 関ケ原観光Webから引用
関ケ原合戦記念日チラシ
関ケ原観光Webから引用

朝8時には狼煙が上がり、町内の防災無線で”ほら貝”が鳴り響く、というにくい演出。

当日は毎年恒例の、神出鬼没な「金の家康」が現れ、缶バッチ(数量制限あり)を配布するので、必ずや見つけてゲットしよう。

関ヶ原という場所が場所だけに、足軽甲冑武者の募集もしている。

現時点では、もう少しで予約が埋まるとのことなので、足軽になりたい人はぜひ今から予約しよう。

また、飲食の屋台も多数出店するので、関ケ原ならではの様々な美味しいものをぜひ味わおう。

他には、関ケ原ふれあいセンターの前では午後14:00から大砲や太鼓の実演があり、晴天時ならば見学可能だ。

これら以外でも、駅前交流館と民俗資料館のミュージアムショップと笹尾山交流館の売店で買い物をすると、それぞれの店でプレゼントをもらえたりもするので、明日9月15日はぜひ関ケ原に行くべし!

■お知らせ 詳細:観光情報[関ケ原観光Web]
http://www.kanko-sekigahara.jp/jp/news/425_index_msg.html

■関ケ原町 観光ガイドブック「せきがはら巡歴手帖」(PDF:32MB)
http://www.kanko-sekigahara.jp/jp/pamphlet/pdf/all.pdf

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

マスク、フィギュア、Tシャツ、DVD等勢揃い!プロレス格闘技ファンの聖地・闘道館【連載:アキラの着目】

「プロレス格闘技の聖地といったらどこだ?」とファンに訊けば、皆、口を揃えて「後楽園ホール」と即答するだろう。

では、「プロレス格闘技ファンの聖地といったらどこだ?」という質問にファンは何と答えるだろうか?

その答えは「闘道館」だ。

元々、プロレス格闘技の聖地・後楽園ホール最寄駅の水道橋にあった「闘道館」は、1年前に現在の東京都豊島区・JR巣鴨駅北口から徒歩1分の好立地に移転。

東京都豊島区・JR巣鴨駅北口から徒歩1分の闘道館 闘道館 Twitterから引用

おばあちゃんの多い巣鴨にもかかわらず、この「闘道館」だけはプロレス格闘技ファンが群がり、まさにプロレス格闘技ファンの聖地で桃源郷なのだ。

「闘道館」には、往年のプロレスラーや格闘家のサイン色紙やポスター、また実際に使用していたマスク等のお宝グッズがあったり、週刊プロレス、週刊ゴング、ゴング格闘技、等々の豊富なバックナンバーが揃っていたり、プロレスや格闘技の試合ビデオやDVD等もある。

アントニオ猪木のサインが入った皿 闘道館インスタグラムから引用
プロレスラーのお宝マスク 闘道館インスタグラムから引用
プロレスラー(武藤敬司)のフィギュア 闘道館インスタグラムから引用
タイガージムのTシャツ、トレーナー、スタジャン 闘道館インスタグラムから引用

さながらプロレス格闘技博物館のような「闘道館」だが、これら陳列物は販売しており、購入できる。

ただし、前述したようにお宝グッズだから、かなり値が張っているのは言うまでもない。

しかし、専門誌のバックナンバーやビデオ、DVDならば、目が飛び出るような高値が付いていることはほとんどなく、比較的手が届きやすい。

このように「闘道館」は、博物館のような店舗なのだが、それ以外にも現役プロレスラーのトークショーや対談、引退した往年の選手の懐古談、、握手&撮影会、等々のイベントを常時開催しており、ファンと選手等を繋ぐコミュニケーション・センターとしての役割も担っている。

実際に、来月7月14日(日)には、電流爆破デスマッチで有名な大仁田厚選手と、新日本プロレスにて長きに渡りリングアナウンサーを務めた「ケロちゃん」こと田中ケロさんが繰り広げるスペシャルトークライブも予定されている。

7月14日(日)闘道館で開催される、電流爆破デスマッチで有名な大仁田厚選手と、新日本プロレスにて長きに渡りリングアナウンサーを務めた「ケロちゃん」こと田中ケロさんが繰り広げるスペシャルトークライブ 闘道館HPから引用

かなりマニアックなスポットではあるが、興味のある人はぜひ1度、足を踏み入れてほしい。

■格闘技プロレス買取販売!世界最強の品揃え!- 闘道館
https://www.toudoukan.com/

■闘道館 Twitter @toudoukan
https://twitter.com/toudoukan

■闘道館さん(@toudoukan) ・ Instagram写真と動画
https://www.instagram.com/toudoukan/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099