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後藤真希のライブイベントにモー娘。OGの藤本美貴&保田圭がゲスト出演!【連載:アキラの着目】

元モーニング娘。のエースでタレントの後藤真希さんが開催する12月20日ライブイベントに、同じく元モーニング娘。でリーダーも務めた藤本美貴さんと、元モーニング娘。メンバーの保田圭さんがゲスト出演することが決定した。

後藤真希さんが藤本美貴さんと保田圭さんに直談判し、2人の出演承諾を取り付けた。
2020年12月20日に開催する自身のイベントに藤本美貴さんの出演承諾を取り付けた後藤真希さん YouTubeチャンネル「ゴマキのギルド」から引用

2020年12月20日に開催する自身のイベントに藤本美貴さん&保田圭さんの出演承諾を取り付けた後藤真希さん<br />YouTubeチャンネル「ゴマキのギルド」から引用
2020年12月20日に開催する自身のイベントに藤本美貴さん&保田圭さんの出演承諾を取り付けた後藤真希さん
YouTubeチャンネル「ゴマキのギルド」から引用

その模様は、後藤真希さんのYouTubeチャンネル「ゴマキのギルド」で配信されており、そのYouTube動画が↓。

■【モー娘。OG】藤本美貴ちゃん、保田圭ちゃんに突撃生電話してみた【重大発表】

3人が現役で活躍してた頃のモーニング娘。ではカリスマ的なエースだった後藤真希さん、元々ソロ活動していたが途中からモーニング娘。に加入し、歌唱力を武器に存在感を出していた藤本美貴さん、歌番組に出演するとカメラに映る時間が数秒しかなかった保田圭さん、と各々持ち場があり、棲み分けができていた(!?)。

その3人が令和2年に揃ったら、やはり化学反応が起きて、とてつもないエクスプロージョンとなるのではないかとハロプロオタの間で囁かれている。

イベントまで残り1週間を切ったが、日に日に期待は高まるばかりだ。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

ハロプロ(Hello! Project)の名曲を3つ選んでみた【連載:アキラの着目】

「ガタメキラ」を熱唱するJUICE=JUICE(ジュース・ジュース)の段原瑠々ちゃん忘れた頃に取り上げるのが、ハロプロ系ニュースだ。

何度もいうが、ハロプロの曲やパフォーマンスの中には、これアイドルの範疇に収まっていないだろう、という高度なレベルのものが多い。

それをみすみす見逃すわけにはいかない質(たち)なので、久々に取り上げてみた。

1.ガタメキラ(太陽とシスコムーン(T&Cボンバー))

今回の1位は、「太陽とシスコムーン」(後に「T&Cボンバー」に改名)が歌った「ガタメキラ」。

ちょうど今から20年前に発売された名曲だが、世間的にはすっかり忘れられているかもしれない。

しかし、今「ガタメキラ」を聴いてみても、全然古臭くなく、むしろこういう妖艶な曲がもっとあればいいのに、と聴けば聴くほどお気に入りループにハマる曲だ。

曲名の「ガタメキラ」とは、「Gotta Make it Love」から。

ちなみに、最近のハロコン(=ハロー!プロジェクトのコンサート)でも、JUICE=JUICE(ジュース・ジュース)の段原ちゃんが伸びのあるパワフル・ボイスでオープニング・ヴォーカルを務め上げており、20年経っても歌い継がれている名曲だ。

■ガタメキラ / 太陽とシスコムーン

■ガタメキラ (野中美希/佐々木莉佳子/段原瑠々/秋山眞緒)

2.悲しきヘブン(℃-ute)

過去のニッポンニュースで取り上げていたもんだと思っていたら、まだ1回も取り上げていなかったことに気づき、慌てて今回2位に入れた次第。

℃-uteの名曲は数々あれど、ここまで鈴木愛理と岡井千聖の歌唱力を最大限に引き出した曲は他にないと断言しても良いだろう。

低音部担当の岡井ちゃんと高音部担当の愛理ちゃんそれぞれが歌うパートが主旋律になったり副旋律になったりで、主メロとハモパートが次々に交差するように変遷するハーモーニーが絶品!

「所詮、アイドルが歌ってんだろ」と思いきや、アイドルの枠やレベルを飛び越えてしまって、下手なアーティストなんかよりもグイグイ来る。

■「悲しきヘブン Single Version」 ℃-ute

3.うわさのSEXY GUY(後藤真希)

リリースされた当時、筆者はハロプロに一切興味がなかったので、「うわさのSEXY GUY」の存在すら知らなかったが、辻希美ちゃんがハロコンらしきステージでこの曲を熱唱しているYouTubeをたまたま観て知った。

初っ端からガツンとくる展開で、その後のイントロは映画「007」ばりのメロディラインに似てなくもないが、つんく♂さん特有の女子に成り切って書く詞がかなり刺激的。

今となっては、行く手を蹴散らすかのような勢いのあったゴマキだからこそサラッと歌えたのであって、いわゆる清純派的な大人しいアイドルだと歌えないだろうなという曲だ。

つんく♂さん作曲の中でも、かなり評価の高いメロディの曲だと筆者は思う。

■後藤真希 – うわさのSEXY GUY (Dance Shot Ver.) [PV]

以上、ハロプロ(Hello! Project)の名曲3つを選んでみた。

埋め込まれているYouTubeでまずは確実に視聴することをオススメする。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

かなり”攻めている”アイドルの曲3選【連載:アキラの着目】

アンジュルム『出過ぎた杭は打たれない』(作詞:児玉雨子・作曲:魚住有希)かつてのアイドルが歌う曲は、お花畑で蝶々が舞うような、ある意味において無難な曲だったり、幼稚な曲だったりしたものだ。

しかし、シャ乱Qのつんく♂がモーニング娘。をはじめとするハロー!プロジェクト(通称:ハロプロ)の楽曲を手がけるようになってからは、アイドルの曲でもかなり”高品質”で、聴くに耐えられる曲が多くなった。

そこで今回は、そうした”高品質”になってきたアイドルの曲でも、かなり”攻めている”のではないかと思われる曲を3つ独断で選んでみた。

1.アンジュルム『出過ぎた杭は打たれない』(作詞:児玉雨子・作曲:魚住有希)

作曲は、知る人ぞ知る、女性ロックバンド・LoVendoЯ(ラベンダー)のギターを担当していた魚住有希さん(楽曲提供当時は、LoVendoЯ(ラベンダー)所属)。

有名女性ロックバンド・SHOW-YAを彷彿とさせる、いい意味で荒くれる曲調は、ローギアからいきなりトップギアに観客のテンションを持ってゆくのに、これ以上最適なアンジュルムの曲はない。

実際、2018年6月フランス・パリにおけるアンジュルムのライブでは、まあまあ会場が”あったまってきた”7曲目に『出過ぎた杭は打たれない』がセットされ、一気に会場を沸点にもっていったのだった。

2.こぶしファクトリー『チョット愚直に!猪突猛進』(作詞:前山田健一・作曲:前山田健一)

作詞・作曲で名を連ねる「前山田健一」は誰なんだと思うかもしれない。

でも、「前山田健一」はヒャダインなんだといえばわかる人もいるはずだ。

そう、ももいろクローバーZの楽曲を手がけ、時折バラエティ番組でも見かけるヒャダインが作詞作曲をしているのだ。

こぶしファクトリーというアイドルグループだから、歌う際に「こぶし」が回っているのか定かでないが、ファンキーでブラック・ミュージックなノリの良い曲だ。

なにもアイドルグループがこのレベルの曲を歌う必要はないのでは、と思ってしまうくらいしっかりしたメロディラインでもある。

3.HIGH-KING『抱いてよ!PLEASE GO ON』(作詞:つんく♂・作曲:つんく♂) ※原曲は後藤真希

鋭くえぐる歌詞の影響もあるだろうが、パワフルな振り付けをしやすい、たたみかける曲調がかなり”攻めている”方なのではないかと。

ただし、パフォーマーにもよるかと思うので、原曲の後藤真希よりも、ハロプロ選抜メンバーで組まれたHIGH-KINGの面々の方が”攻めている”こともあるだろう。

特に、メインボーカルの高橋愛(当時:モーニング娘。リーダー)の豪快なパフォーマンスが圧巻で、「ちょいとあんた、アイドルの範疇を超えとりまっせ!」というくらいだ。

以上、アイドルの曲にしては、かなり”攻めている”のではないかと思われる曲3つを取り上げた。

いやいや、アイドルの曲でもっと”攻めている”曲があるよ、という人はFJ時事新聞ニッポンニュースまで。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099