今シーズンのメジャーリーグにおける大谷翔平選手の活躍ぶりには日本人だけでなく、世界中の人達が歓喜の声を上げた。
それというのもご存知の通り、投手と打者の”二刀流”を実践したからに他ならないからだ。
大谷翔平選手の”二刀流”の効果でエンゼルスの試合が行われる球場に足を運ぶ野球ファンは確実に増えたとのこと。
どのくらいの経済効果があったのだろうか。
大谷翔平選手の今後1年間の経済効果について関西大学・宮本勝浩名誉教授は251億9247万円に上るとの試算を発表し、「1人のスポーツ選手がもたらす経済効果としては空前の金額」と評したほどだ。
大谷翔平選手のグッズも作れば飛ぶように売れ、その売上だけ捉えても莫大だ。
ところが、である。
大谷翔平選手のグッズであれば皆喜んで買うと思いきや、中には必笑モノもあり、買うのを躊躇するファンも出た大谷翔平グッズもあるのだ。
まずは百聞は一見に如かずなので、見てもらおう。
? 46 HR (third in the league)
? 100 RBI
? 26 SB
? 8 triples (tied for the league lead)
? 3.18 ERA
? 156 Ks
? Unanimous AL MVPShohei left no doubt. pic.twitter.com/oI35Mg0uYw
— MLB (@MLB) November 19, 2021
This is, um, not how Ohtani grips the bat pic.twitter.com/2SaGAZ406k
— Jack Harris (@Jack_A_Harris) June 30, 2021
HE'S EVERYWHERE!!! ??#WeBelieve | @Angels pic.twitter.com/BrwLp4kIx5
— Bally Sports West (@BallySportWest) August 8, 2021
見れば確かにこれは”必笑モノ”で、なぜ”必笑モノ”なのかというと、大谷翔平選手とは似ても似つかぬ顔立ちに仕上がっているからだ。
おまけに左バッターの大谷翔平選手がフィギュアになると右打者のグリップになっていたりで、顔以外でもかなりの粗さが目立つ。
これはこれで笑いを誘発するので、それも良しとして購入するファンもいるのだろうが、大抵のファンは茶化すだけ茶化して、似てない大谷翔平グッズに手を出さないほうが圧倒的に大多数だろう。
でも大谷翔平選手に似てなくとも、大谷翔平選手の活躍にあやかって儲かりたい、稼ぎたいということは伝わってくるから、それくらい今シーズンの大谷翔平選手の活躍は尋常でなかったという証でもあるだろう。
来シーズンにはどのような似てない大谷翔平グッズが販売されるのか楽しみだ。