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さくらももこさん完全描き起こしのお御籤ひける「ちびまる子ちゃん神社」(ちびまる子ちゃんランド内)【連載:アキラの着目】

もう日本国民の大多数が知っている存在といえば、「サザエさん」。

その「サザエさん」と双璧を成す存在にまでなったのが「ちびまる子ちゃん」だ。

おじさん・おばさん世代にとっては、自分の若かりし頃とオーバーラップし、「ちびまる子ちゃん」の内容に共感しまくりなのだ。

そんな「ちびまる子ちゃん」にフィーチャーしたアミューズメントスポットが「ちびまる子ちゃん」の故郷・静岡市清水にある「ちびまる子ちゃんランド」だ。

ちびまる子ちゃんランド【公式Twitter】 @maruko_land から引用
ちびまる子ちゃんランド【公式Twitter】 @maruko_land から引用

「ちびまる子ちゃんランド」は、まる子の1日を体験できる常設ミュージアムで年中無休。

お父さん・お母さん世代の共感を呼ぶ「ちびまる子ちゃん」だが、大人も子供も楽しめるコーナーが盛りだくさんだから、親子で訪れるのがベスト。

さくら家や学校などの風景を再現し、まるちゃんの1日を楽しめる「まる子の日常」ゾーン、アニメのオープニングの世界観を体験できる「夢いっぱい」ゾーン、「まる子の夢の遊園地」ゾーンがある「ちびまる子ちゃんランド」は、
それぞれ異なる楽しみ方があるので、飽きない。

とりわけ「まる子の日常」ゾーンがオススメ。

なんと、ちびまる子ちゃん神社が鎮座し、参拝すると縁起の良い事がたくさん起こりそうな神社といわれている。

イラスト・内容共、作者・さくらももこさんが完全描き起こしされたユニークなおみくじもひけるので、ほっこり前向きな気分に浸れること確実だ。

そのお御籤(1回100円税込)は自宅に持ち帰って繰り返し読むと、さらに吉になるとも。

コロナ禍の現在、何かと閉塞的な状況ではあるが、近辺にお住まいの人達は「ちびまる子ちゃんランド」に足を運んでみては。

 

【ちびまる子ちゃんランド 詳細】

・所在地:エスパルスドリームプラザ3階
〒424-0942 静岡県静岡市清水区入船町13-15
・アクセス:無料シャトルバス
JR清水駅~静岡鉄道新清水駅~エスパルスドリームプラザ間
朝9時台~夜10時台まで毎日運行中
・営業時間:10:00~20:00(最終入館19:30)
365日年中無休
・入場料:大人(中学生以上)1,000円(税込)
小人(3歳?小学生)700円(税込) ※2歳以下は無料
・問合せ:054-354-3360(エスパルスドリームプラザ代表)

 

■館内のご案内|ちびまる子ちゃんランド
https://chibimarukochan-land.com/facilities/

 

■ちびまる子ちゃんランド【公式Twitter】 @maruko_land
https://twitter.com/maruko_land

 

■靜岡櫻桃小丸子樂園官方中文版(Official) (@chibimarukochanland_chinese)のInstagram
https://www.instagram.com/chibimarukochanland_chinese/

 

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

「ドカベン」、「あぶさん」の漫画家・水島新司さん引退【連載:アキラの着目】

人気野球漫画「ドカベン」や「野球狂の詩」、「あぶさん」などの作品で知られる漫画家の水島新司さん(81)が12月1日に突然、所属事務所を通じて引退を発表した。

12月1日に突然の引退発表をした、人気野球漫画「ドカベン」や「野球狂の詩」、「あぶさん」などの作品で知られる漫画家の水島新司さん(81)
12月1日に突然の引退発表をした、人気野球漫画「ドカベン」や「野球狂の詩」、「あぶさん」などの作品で知られる漫画家の水島新司さん(81)

その際に「昭和33年(1958年)18歳で漫画家としてデビュー。今日まで63年間頑張って参りましたが、本日を以て引退することに決めました」とのコメントがあったものの、引退の理由については明らかにしていない。

水島新司さんは、1970年代から「男どアホウ甲子園」、「野球狂の詩」、「ドカベン」、「あぶさん」といった野球漫画を描き始め、とりわけ「ドカベン」は1972年の連載開始から2018年の連載終了まで続いた代表作(全205巻)で、世代を超えて愛されてきた。

水島漫画は、それぞれの作品に登場する主人公および脇役は皆個性的で、一度見たら忘れないほどのインパクトがあるのが特徴の1つ。

なぜか1人だけ野球帽を被らずに学生帽で甲子園大会を含む全試合を高野連からのお咎めもなくプレーする岩城(「ドカベン」に登場)を始め、ストーリーを豊穣にする多彩なキャラクターが多かった。

先日の筒美京平さんの逝去といい、また1つ”昭和”が消えていく。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

真夏はこれ!ハードコアチョコレートの超個性的Tシャツ【連載:アキラの着目】

すっかり夏になったものの、梅雨の間はさほど気温が上昇せず、まだなんとかしのげる現在の東京。

これが、梅雨明けすると、本格的な真夏の到来だ。

そうなると、連日34~37℃くらいの気温になること必至で、ほぼTシャツに頼らざるを得ない季節となる。

元々普段は、Tシャツをアンダーウェア代わりに着用していて、外行きに適したデザインのTシャツがないからどうしよう。

そんなふうに思っている人がいたら、ハードコアチョコレートのサイトにアクセスしてみよう。

映画、プロレス、ゲーム、アニメ・マンガ、特撮、レディース、スポーツなどといった幅広いジャンルのデザインを有したTシャツを販売しており、それら1枚1枚が超個性的なのだ。

「百聞は一見に如かず」で、とにかく見てもらおう。

手塚治虫「ブッダ」Tシャツ ハードコアチョコレート公式サイトから引用
手塚治虫「ブッダ」Tシャツ
ハードコアチョコレート公式サイトから引用
アントニオ猪木Tシャツ ハードコアチョコレート公式サイトから引用
アントニオ猪木Tシャツ
ハードコアチョコレート公式サイトから引用
アニメ「いなかっぺ大将」Tシャツ ハードコアチョコレート公式サイトから引用
アニメ「いなかっぺ大将」Tシャツ
ハードコアチョコレート公式サイトから引用
映画「仁義なき戦い」Tシャツ ハードコアチョコレート公式サイトから引用
映画「仁義なき戦い」Tシャツ
ハードコアチョコレート公式サイトから引用
アニメ「伝説巨神イデオン」Tシャツ ハードコアチョコレート公式サイトから引用
アニメ「伝説巨神イデオン」Tシャツ
ハードコアチョコレート公式サイトから引用
初代タイガーマスクTシャツ ハードコアチョコレート公式サイトから引用
初代タイガーマスクTシャツ
ハードコアチョコレート公式サイトから引用
映画「必殺女拳士」Tシャツ ハードコアチョコレート公式サイトから引用
映画「必殺女拳士」Tシャツ
ハードコアチョコレート公式サイトから引用

いかがだろうか?

映画のワンシーンや試合のワンカット、マンガの1コマを切り取ったようなビジュアル、また、目を引くタイポグラフィ(=活字デザイン)が圧倒的存在感を放ち続けるTシャツなのだ。

各Tシャツには枚数に限りがあり、ある意味で早い者勝ちだから、「欲しい!」と思ったらすかさず購入しないと後の祭りだ。

蒸し暑い真夏を個性でふっ飛ばしたい人は、ぜひハードコアチョコレートの超個性的Tシャツを着るべし!

■ホラーにプロレス!カンフーにカルト映画!アパレル界の悪童 ハードコアチョコレート
https://core-choco.shop-pro.jp/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

大谷翔平投手の球速は、フィクションを超えている!【連載:アキラの着目】

今シーズンから米国メジャー・リーグに活躍の場を移した大谷翔平選手の快進撃が止まらないのは周知の通り。

3試合連続のホームランを打っただけでなく、今度はオークランド・アスレチックス相手に6回までノーヒットノーランに抑えるピッチングを披露。

メジャーリーグ・アナハイム・エンゼルスの大谷翔平選手

持ち前のMAX 165kmの速球と、”テーブルから転げ落ちる程の落差”と評されたフォーク・ボール(スプリットフィンガー・ファストボール)で、メジャーリーガーをバッタバッタと切り倒す様は、実に観ていて気持ちが良い。

しかし、前述したように日本人投手でMAX 165kmの速球は、昔の日本では考えられないほどの速さなのだ。

筆者が幼少時のプロ野球投手の球速は、大体MAX130km台の投手が多く、江川卓投手が140km台のストレートを投げた時は、結構速い投手だなという印象が個人的にはあった。

そういった時代だったからこそ、漫画家の水島新司先生は、自身の作品である漫画「ドカベン」の中で、速球が持ち味のクリーン・ハイ・スクール・影丸投手のMAX球速を145kmに、捕球するとキャッチャーが骨折してしまうほどの剛速球を投げる横浜高校・土門投手のMAX球速を155kmに、白新高校・不知火投手のMAX球速を162kmに設定していたのだ。

漫画「ドカベン」で山田太郎の好敵手・クリーン・ハイ・スクール・影丸投手 - (C)水島新司
漫画「ドカベン」で山田太郎の好敵手・クリーン・ハイ・スクール・影丸投手 - (C)水島新司
漫画「ドカベン」で山田太郎の好敵手・横浜高校・土門投手 - (C)水島新司
漫画「ドカベン」で山田太郎の好敵手・横浜高校・土門投手 - (C)水島新司
漫画「ドカベン」で山田太郎の好敵手・白新高校・不知火投手 - (C)水島新司
漫画「ドカベン」で山田太郎の好敵手・白新高校・不知火投手 - (C)水島新司

MAX球速130kmが当たり前だった時代に、MAX球速を145km~162kmに設定したことは、ある意味リアルの世界では、そうそうお目にかかれない、あるいは絶対にあり得ない球速だったことだろう。

それが平成30年の現在では、リアルな大谷翔平投手が、完全にそうしたフィクションの世界を超えてしまった。

昔の日本では考えられない球速であり、隔世の感を感じずにはいられない。

今後10月までメジャーリーグでの熱き戦いは繰り広げられることと思うが、その長丁場でどれだけ現状のペースをキープしながら、好成績を収められるか、大谷翔平選手には投手・打者ともにさらなる期待がかかる。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099