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津波や水位上昇に本領発揮、水に浮く防災用リュック【連載:アキラの着目】

先週からの河川の氾濫、水位の上昇、山の土砂崩れで甚大な被害を出している中国・四国地方。

これまで天災らしきものにあったことのない地域でも、近年の異常気象が原因か、大洪水にみまわれたりしている。

こうなると、もはや過去のデータや経験則が今後も当てはまるという保証はなく、全国到るところで今回のような大災害が起きても不思議ではないのだ。

そうなると、今のうちにやっておきたいのが災害への備えだ。

様々な防災グッズが販売されているが、その中から今回のニッポンニュースでは「水に浮く防災用リュック」を取り上げてみる。

見た目は至ってシンプルで普通のリュック。

しかし、リュックの中には浮力材パットが埋め込まれていたり、反射テープが付けられていたりで、やはりそれなりの防災機能が織り込み済みなのだ。

非常用持ち出し用浮くリュック ライフラフトリュック-L 型 | 持ち出し袋・リュック他 | 防災専門店 MT-NETから引用
非常用持ち出し用浮くリュック ライフラフトリュック-L 型 | 持ち出し袋・リュック他 | 防災専門店 MT-NETから引用

肝心の浮力は、10kgfで、これは体重100kgまでの人ならば、水に浸かっても浮くことができるというものだ。

非常用持ち出し用浮くリュック ライフラフトリュック-L 型 | 持ち出し袋・リュック他 | 防災専門店 MT-NETから引用

非常用持ち出し用浮くリュック ライフラフトリュック-L 型 | 持ち出し袋・リュック他 | 防災専門店 MT-NETから引用
非常用持ち出し用浮くリュック ライフラフトリュック-L 型 | 持ち出し袋・リュック他 | 防災専門店 MT-NETから引用

もちろん、リュックに重い物やその他の荷物を入れた状態ならば、約80%~90%の浮力に減少するのであしからず。

通常水泳が得意な人でも、衣服着用時だと、水を吸った衣服が重くなり、裸体の条件とは明らかに異なるので、溺れてしまったり、また土砂や砂利を吸って肺に溜まってしまうことで窒息したりするので、まずは水面に浮かび、体力を温存することが重要になってくる。

都市は河川が縦横無尽に走っていたり、せいぜい海抜数mの場所も少なくないため、普段から水害対策としての「水に浮く防災用リュック」を持っていると安心だろう。

■非常用持ち出し用浮くリュック ライフラフトリュック-L 型 | 持ち出し袋・リュック他 | 防災専門店 MT-NET
http://mt-bosai.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000000303&search=&sort=recommend

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

クイズ形式で防災知識が身につく「防災まち歩きシミュレーション」【連載:アキラの着目】

このところやたらと関東圏では小規模な揺れが起こり、関東大震災クラスの大地震がいよいよ襲来するのではないかと危惧されている。

何事も準備や対策が必要で、事前に学習し、地震が起こった場合に注意すべきこと、実行することを知っておくのは、身の安全を確保する上でかなり重要だ。

そこで地震等の防災対策を楽しみながら学べるサイトをご紹介!

そのサイトは東京海上日動の「防災まち歩きシミュレーション」だ。

子供でも理解しやすく、とっつきやすいイラストを使ったクイズ形式の問題で防災対策を学ぶことができる。

東京海上日動「防災まち歩きシミュレーション」

常日頃から想定していないと、咄嗟の地震や災害の際には慌てふためいて対応できないので、このサイトのクイズ形式問題で防災対策の知識を深め、迅速かつ適切な行動がとれるように馴れておきたい。

「防災まち歩きシミュレーション」はスマホにも対応済みなので、移動中の電車内でチャレンジすることも可能なので、ぜひ空き時間にやってみよう!

■東京海上日動火災保険 防災まち歩きシミュレーション
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/world/egao/sonae/escape-sim.html

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099