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抹茶味に飽きたら、香ばしい京ほうじ茶飴【連載:アキラの着目】

今では全然珍しくなくなってしまった抹茶味や抹茶風味。

抹茶オレが出始めた時は驚いたものだが、何にでも抹茶が合うことから、抹茶味や抹茶風味が当たり前になってしまったのだ。

さも昔からあったかのように抹茶アイスクリームを食べている自分がいたりするくらいだ。

巷にも抹茶味に慣れきったり、飽きたりしている人は結構多いはずだ。

そんな人のためにおすすめしたいのがほうじ茶味の飴だ。

京ほうじ茶飴 大文字飴本舗 公式サイトから引用
京ほうじ茶飴
大文字飴本舗 公式サイトから引用

抹茶味の飴ならば誰でも1度は口に含んだことがあるだろうが、ほうじ茶味の飴ともなると、圧倒的に少ないはず。

京都の大文字飴本舗から発売されている「京ほうじ茶飴」は、香り高く、色も上品で飴との相性が良い、厳選したほうじ茶を使用。

そのうえ、飴の生地をじっくりと炊き上げて、ほうじ茶特有の香ばしさを逃さないように、飴職人さんが手作業で手早く練りこんで作っているのだから、美味しくないはずがない。

素材と製法にこだわったうえに、商品名に「京都」の「京」が付いているから、上品さや雅な趣も感じられ、素材と名前で二度美味しい「京ほうじ茶飴」だ。

京ほうじ茶飴 大文字飴本舗 公式サイトから引用
京ほうじ茶飴
大文字飴本舗 公式サイトから引用

【京ほうじ茶飴 詳細】

・原材料名:砂糖、水飴、ほうじ茶
・販売価格(税込):Sサイズ 80g(約18粒)324円
          Lサイズ 150g (約34粒)540円
・賞味期限:製造より1年間
・保存方法:直射日光・高温多湿を避けて常温保存
・製造/販売:株式会社大文字飴本舗
       京都市右京区西院東淳和院町28(西大路四条上ル東側)

■京ほうじ茶飴 | 大文字飴本舗
https://www.daimonji.co.jp/item-detail/553797

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

明智光秀入浴せずとも「明智風呂」、3月18日まで特別公開【連載:アキラの着目】

最近の明智光秀ブームにより、これまであまり世間に知られていなかった明智光秀情報が続々世に出ている。

今回のFJ時事新聞ニッポンニュースでは、その知られていなかった明智光秀情報の1つである「明智風呂」を取り上げる。

明智光秀の叔父・塔頭大嶺院の密宗和尚が創建したのが「明智風呂」だ。

「明智風呂」というネーミングからすると、てっきり明智光秀が入浴した風呂かと思いきや、そうではないのだ。

主君・織田信長を討った逆賊としての明智光秀の菩提を弔うために妙心寺に「明智風呂」を作ったのだ。

妙心寺 明智風呂 妙心寺HPから引用
妙心寺 明智風呂
妙心寺HPから引用

当時の寺院において入浴は、身を洗い清め、仏につかえるための修業の一環だったのだ。
妙心寺 明智風呂 妙心寺HPから引用

妙心寺 明智風呂 妙心寺HPから引用
妙心寺 明智風呂
妙心寺HPから引用

かつて風呂が沸いた際の合図として鳴らしていた鐘が、春日局によって建立されていたが、火災によって焼失。

現存の鐘は、近年、京都東山仁王門の信行寺にあった鐘楼を譲り受け、移築したもので、これも春日局が塔頭の麟祥院に寄進したものだったと言い伝えられている。

”明智系”を制覇したい人は、実際に入浴することはできないが、2020年3月18日まで特別公開中の「明智風呂」を訪れると、より盤石なものになるかと。

【妙心寺 明智風呂 詳細】

・所在地:〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺町1
・創建:天正15年(1587年)※現在の建物は明暦2年(1656年)
・指定:重要文化財
・拝観:非公開(特別公開:2020年1月10日~3月18日)

■浴室 | 参拝・拝観 | 境内のご案内 | 妙心寺
https://www.myoshinji.or.jp/worship/keidai/317

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

芸能・芸術で隆盛を極めたいプロ、アマが参拝、芸能神社【連載:アキラの着目】

日本国内には神社が数多くあれど、芸能に特化した神社は少ない。

その少ない、芸能に特化した神社の中でも今回のFJ時事新聞ニッポンニュースでは京都市右京区嵯峨朝日町にある芸能神社を取り上げる。

京都市右京区嵯峨朝日町にある芸能神社 芸能神社公式HPから引用
京都市右京区嵯峨朝日町にある芸能神社
芸能神社公式HPから引用

芸能神社は文字通り芸能・芸術分野における上達やヒット祈願、公演成功、人気上昇、個展成功、コンテスト入賞、オーディション合格、等々を祈願しに訪れる人達が多い。

いわゆる「アーティストのパワースポット」的存在で、芸能・芸術で隆盛を極めたいプロ、アマが参拝するのだ。

モデルの押切もえさんをはじめ、モーニング娘’20のサブリーダー・生田衣梨奈さん、その他多くの芸能人やスポーツ選手が訪れており、公式HPでその時の参拝が紹介されている。

モデルの押切もえさん 芸能神社公式HPから引用
モデルの押切もえさん
モーニング娘'20のサブリーダー・生田衣梨奈さん 芸能神社公式HPから引用
モーニング娘’20のサブリーダー・生田衣梨奈さん
芸能神社公式HPから引用

普通、京都観光というと、定番の寺院、悪く言えばありきたりな寺院を訪れがちだ。

しかし、祈願の趣旨に沿って、訪れる寺院を選ぶのも祈願成就の観点からとても重要であるのはいうまでもない。

才能や特技を開花させたい人は、ぜひ京都にある芸能神社を参拝してみよう。

【芸能神社 詳細】

・所在地:京都市右京区嵯峨朝日町23番地 車折神社境内内
・アクセス:阪急電鉄京都線「大宮」駅前から京福電鉄「嵐山」行き「車折神社」駅下車、JR山陰線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山」駅前から京福電鉄「四条大宮」行き「車折神社」駅下車、地下鉄東西線(京阪電鉄京津線と直通)「太秦天神川」駅前から京福電鉄「嵐山」行き「車折神社」駅下車
・ご祭神:天宇受売命(あめのうずめのみこと)
・由緒:車折神社の境内社の一社である芸能神社は、昭和32年に他の末社より御祭神・天宇受売命を分祀申し上げ創健した神社。天宇受売命が芸能・芸術の祖神として古来より崇敬される所以は<神代の昔、天照大御神が弟である素戔鳴尊の行いを逃れ、天の岩戸にお入りになり、固く扉を閉ざされたためにこの世が暗闇になった。その時、天宇受売命が岩戸の前で大いに演舞され、天照大御神の御神慮をひたすらにお慰め申されたところ、大御神は再び御出現になり、この世は再び光を取り戻した。>という故実に基づく。
・ご神徳(ご利益):あらゆる芸能・芸術の分野で活躍する人たちから強く信仰され、芸名、ペンネーム、劇団等の団名を記した朱塗りの玉垣が4,000枚以上奉納されている。

■【芸能神社】 芸能 芸術の神社/お守り オーディション合格・コンテスト入賞・公演成功・ヒット祈願
http://www.kurumazakijinja.or.jp/geinoujinja.html

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099