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史上初!「KWIK‐KIK LEE」サイン会開催!!【連載:アキラの着目】

「かの有名なブルース・リーの従兄弟」という触れ込みでイギリス・マット界を席巻した「KWIK‐KIK LEE」(クイック・キック・リー)。

正体は令和の現在でも依然として不明。

と言いたいところだが、マスクマンではなく、素顔をむき出しで戦っているプロレスラーなので正体はバレバレ。

ということで、「KWIK‐KIK LEE」の正真正銘の正体は若き頃の前田日明なのだ。

その若き頃の前田日明こと「KWIK‐KIK LEE」の初イベントが来たる12月4日に開催される。

【プロレス&お笑い&野球】ネットショップ TONPACHI 公式サイトから引用
【プロレス&お笑い&野球】ネットショップ TONPACHI 公式サイトから引用

その初イベントが「第3回フルスイング・ファン・フェスタ★KWIK‐KIK LEE&前田日明さんサイン&2ショットイベント(12・4四ツ谷)」。

過去2回とも前田日明RINGS総帥だったが、今回第3回は前田日明としてでなく、あくまでも「KWIK‐KIK LEE」なのだ。

ファン一人一人へのサイン、ツーショットの時間をしっかり設けているとのことで、前田日明RINGS総帥との会話も楽しめるという、コロナ禍の現在においてなかなか踏み込んだイベントとなっている。

肝心のサインは、従来の「購入モノ限定」という制約を取り除き、ファンが持参した希望アイテムに書いてもらうことが可能だ。

史上初ということなので、前田日明ファンは必ず四谷を目指せ!

【★第3回フルスイング・ファン・フェスタ★KWIK‐KIK LEE&前田日明さんサイン&2ショットイベント(12・4四ツ谷)】

・開催場所:居酒屋なごみ様テラススペース
新宿区四谷1-2-6 アーバンビルサカス1F(四ツ谷駅徒歩3分)
・料金:3,850円(税込)
・時間帯:【第一部】14:30~15:00
【第二部】15:00~15:30
【第三部】15:30~ 列が途切れ次
※メッセージ動画&サイン入り年賀状
・主催&申込:チームフルスイング http://teamfullswing.ocnk.net/

 

■★第3回フルスイング・ファン・フェスタ★KWIK‐KIK LEE&前田日明さんサイン&2ショットイベント(12・4四ツ谷) – 【プロレス&お笑い&野球】ネットショップ TONPACHI
https://teamfullswing.ocnk.net/product/754

 

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

驚異的回復力で今もなお観る者を元気にさせるアントニオ猪木さん【連載:アキラの着目】

今年2021年1月に腰の治療で入院していた「燃える闘魂 c=©」アントニオ猪木さん。

アントニオ猪木「最後の闘魂」チャンネルで発信されているリハビリ姿を、以前にこのニッポンニュースでも伝えたことがあるが(4月22日ニッポンニュース「入院の身でありながらもファンに元気・活力を与えるアントニオ猪木さん【連載:アキラの着目】」)、そのアントニオ猪木さんが8月28日無事に退院された。

入院中のアントニオ猪木さんは、全盛期を知る人達からすれば、信じがたいほどに顔が痩せこけて、猪木さん大丈夫なのだろうかと気に病まざるを得ない状況だった。

しかし、この度無事に退院されたアントニオ猪木さんは、その頃よりも幾分か顔もふっくらし、以前のような観る者を心配させる要素が皆無になっていたのだ。

ちょうど奥様の三回忌ということで、それに合わせて懸命に日々リハビリをこなしていたであろうことは想像に難くない。

今回の退院は一時退院ではなく、一応様子を見ながらではあるものの、ちゃんとした退院なのだ。

■元気ですかー!!!「元気ですか!」もね元気が出てきましたよ。|妻の3回忌|アントニオ猪木「最後の闘魂」チャンネル

春の時点では「もうアントニオ猪木さんは先がないな…」、「あのアントニオ猪木さんでもさすがにもう厳しいだろう…」といった、かなり悲観的憶測ばかりが漂っていたが、今回の退院後の動画へのコメントには「すっかり元に戻られた、なんて回復力だ。猪木さん…最後の闘魂なんてやめましょうよ??猪木さんは私にとって永遠の闘魂です??」、「猪木さんは不死鳥の如く何度でも立ち上がってくる方だと改めて実感しました。」、「あの状態からここまで復活できるなんてさすが燃える闘魂です。数多くの死闘をくぐり抜けてきた猪木さんの気力には改めて感服します。猪木さんの不死鳥のようなカムバックからコロナ禍で苦しむ多くの日本人は勇気をもらったと思います。もっと元気になってコロナを吹き飛ばしましょう!」といったアントニオ猪木さんの驚異的な回復力と、逆に元気をもらったというコメントばかり目立った。

戦いながらも観ている者を魅了するのがプロレスラー。

そのプロレスラーの中で、誰も彼の右に出る者がいないという存在がアントニオ猪木という男。

とっくのとうに現役を退いているアントニオ猪木さんだが、現在でも我々に元気を与える存在なのだ。

 

■YouTube チャンネル アントニオ猪木「最後の闘魂」
https://www.youtube.com/c/アントニオ猪木-最後の闘魂/videos

 

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

初代タイガー・佐山サトル氏らが太鼓判、“女性版タイガーマスク”のタイガー・クイーン7月29日デビュー【連載:アキラの着目】

初代タイガーマスク・佐山サトル氏主宰の「ストロングスタイルプロレス」は7月15日、都内で会見し、「40周年記念第2弾大会」(7月29日後楽園ホール)でデビューする“女性版タイガーマスク”のタイガー・クイーンが初めてメディアの前に登場。

タイガー・クイーンのデビュー戦は山下りな選手が対戦相手であることが発表された。

実際の会見では、先に佐山サトル氏とコーチ役のジャガー横田氏がタイガー・クイーンを指導する映像が流れた。

半年前から初代タイガー直々の特訓によりマスターしたタイガーステップやコーナーでのサルトモルタルは、まさに初代タイガーの動きそのものだった。

その映像の後にピンクのチャイナドレスに身を包んだタイガー・クイーンが登場。

国籍・正体不明のタイガー・クイーンだが、身長180センチの男性プロレスラー・間下隼人選手とさほど身長が変わらなかったことから、170~180cmの身長と思われる。

一言も発しないタイガー・クイーンを代弁するかのように、佐山サトル氏は「この度、私が彼女を見た瞬間に『これは40年前を再現できる』と確信しました。魂の部分では全く一緒ですので、そこのいちばん重要なところもガッチリと彼女はつかんでいます」と太鼓判を押した。

ジャガー横田氏は「初めて見たときから衝撃をもらいました。ハッキリ言ったら、初代タイガーのクローンだと私は思っております。それくらい期待してくれていいと思います」とコメントし、自信を持って送り出せる逸材であることをアピールした。

会見に同席したストロングスタイルの新間寿会長も「タイガーマスクがデビューしたあの佐山サトルを、私は今一度見たい。彼女なら絶対見せてもらえる」とかなり期待しており、タイガー・クイーンは女性ではあるが、初代タイガーマスク・佐山サトルの再来という認識のようだ。

タイガー・クイーンが初代タイガーマスクのクローンであることは容易に想像つくが、それプラスアルファがどのようなものなのかを確認するために7月29日後楽園ホールへ繰り出すことをオススメしたい。

【「ストロングスタイルプロレスVol.11」全カード】

■タッグマッチ30分1本勝負
スーパー・ライダー、宮本裕向 VS 伊藤崇文、TORU

■タッグマッチ30分1本勝負
ケンドー・カシン、将軍岡本 VS 高岩竜一、田中稔

■60分1本勝負
船木誠勝 VS 竹田誠志

■タッグマッチ60分1本勝負
スーパー・タイガー、阿部史典 VS 河野真幸、間下隼人

■スペシャルシングルマッチ60分1本勝負
タイガー・クイーン VS 山下りな

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

前田明選手(現・前田日明氏)凱旋帰国初戦の相手を務めたポール・オーンドーフさん死去【連載:アキラの着目】

1980年代の新日本プロレスで活躍し、「ミスターワンダフル」の愛称で親しまれた米国の元プロレスラー、ポール・オーンドーフ(本名ポール・パーレット・オーンドーフ・ジュニア)さんが12日(日本時間13日)に71歳で死去したと世界最大のプロレス団体WWEなどが発表した。

元プロレスラーのポール・オーンドーフさん Wikipediaから引用
元プロレスラーのポール・オーンドーフさん
Wikipediaから引用

オーンドーフさんの死因は明らかにされておらず。

元々アメリカン・フットボールの選手として活躍したオーンドーフさんはヒロ・マツダさんの指導を受けて1976年にプロレスラーとしてデビュー。

1980年10月に初来日、新日本プロレスで若き頃の長州力さんや藤波辰巳選手と対戦、勝利をおさめる。

当時、新日本プロレスのエースで社長のアントニオ猪木選手ともシングルマッチで対戦したこともある。

1983年4月の新日本プロレス蔵前国技館大会では、前田明選手(当時 現・前田日明氏)のヨーロッパ凱旋帰国初戦の相手を務めるも前田明選手に秒殺負けし、一気に新日本プロレスにおける自身のプロレスラーとしての商品価値が下落してしまった苦い経験もある。

■前田明 対 ポール・オンドーフ

そんなことが影響したのかどうかは定かでないが、同年にポール・オーンドーフさんはWWF(現WWE)に移籍する。

WWF(現WWE)移籍後まもなくして「ミスターワンダフル」の愛称でハルク・ホーガンのライバルとして抗争を繰り広げるようになり、リングを沸かせた。

2005年にはポール・オーンドーフさんはWWE殿堂入りを果たしている。

ライバルだったホーガンさんは「オーンドーフの死去のニュースに打ちのめされた。ブラザーのご冥福をお祈りします。我々の試合はすべてあなたのおかげで好ファイトになった。愛している、ありがとう。天国はさらにワンダフルなものになるだろう」というオンドーフさんを偲ぶコメントをSNSで発信した。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

プロレスラー・武藤敬司選手、1回目の新型コロナワクチン接種済み【連載:アキラの着目】

プロレスリング・ノア所属のプロレスラー、武藤敬司選手が7月1日に新型コロナワクチンを接種したと写真付きで自身の公式Twitterで発信した。

令和3年7月3日現在、58歳の武藤敬司選手は高齢者ではないため、ようやく7月に新型コロナワクチンを接種できた。

すっかりトレード・マークになっているダメージ仕様のキャップをかぶり、武藤敬司選手の「別の顔」であるザ・グレート・ムタがプリントされたTシャツを着用しての新型コロナワクチンの接種だった。

ワクチンの接種会場は特段面白い場所でなく、物がベルトコンベアーで運ばれるかのように、順番でワクチンを接種されるのだろうが、そんな会場で武藤敬司選手を見かけたプロレスファンは驚きとともに感動したであろうことは想像に難くない。

やや興奮した身体は免疫力が高まるかもしれないから(?)、武藤敬司選手のいる接種会場でワクチンを接種した人は新型コロナにかかりにくくなっていたりして。

■武藤 敬司 公式Twitter @muto_keiji
https://twitter.com/muto_keiji

■武藤敬司公式サイト – KEIJI MUTO OFFICIAL WEBSITE
https://muto-office.co.jp/

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責任編集:拡輪 明-HS099

この女性の方々は、どんな職業?【連載:アキラの着目】

初の企画、「この女性はどんな職業?」。

「あれ、以前にもこの企画があったのでは?」と思った貴方、なかなかの記憶力だ。

しかし、以前のニッポンニュースで取り上げたのは「この女性の方々は、なんの職業?【連載:アキラの着目】」であって、同じものではないのであしからず。

早速、以下のSNS上での画像をご覧あれ。

彼女らはどんな職業に就いているのか推測して頂きたい。

おわかりになったであろうか。

正解は女子プロレスラー。

パッと見、アイドルかモデルか、美人インフルエンサーかと誰しもが思うはず。

ところが、男性プロレスラー顔負けの技も繰り出す人気女性プロレスラーたちなのだ。

最初が中野たむ選手で、次がひめか選手。

中野たむ選手もひめか選手もスターダムという女子プロレス団体所属で、バリバリ活躍している人気選手だ。

なお、中野たむ選手とひめか選手が所属するスターダムは、ゲームソフトやカードゲームの事業を展開する株式会社ブシロードの、さらにその子会社・株式会社ブシロードファイトが運営しており、女子プロレス界で最も勢いのある団体だ。

彼女らの熱き闘いを刮目して観よ!

■中野たむ Tam Nakano @tmtmtmx
https://twitter.com/tmtmtmx

■ひめか 公式Twitter @himeka_art
https://twitter.com/himeka_art

■スターダム?STARDOM – 明るく、激しく、新しく、そして美しく!輝く女子プロレス団体「スターダム」公式サイト.
https://wwr-stardom.com/

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責任編集:拡輪 明-HS099

グラドルの女子プロレスラー・上福ゆき、インターナショナルプリンセス新王者に【連載:アキラの着目】

モデル&グラビアアイドルとしても活躍している「第5代インターナショナルプリンセス新王者・上福ゆき選手(東京女子プロレス所属) 上福ゆき公式インスタグラムから引用11月7日に開催された東京女子プロレス・東京ドームシティ(TDC)ホール大会で「第5代インターナショナルプリンセス王座決定トーナメント」の決勝戦が行われ、上福ゆき選手(27)が乃蒼ヒカリ選手(22)を破り、新王者となった。

試合後、帰国子女で英語が堪能なインターナショナル・プロレスラーの上福ゆき選手は「『東京女子(プロレス)ってこんなにPrettyなJapaneseたちがやってんだよ』っていうのを海外に広めたいと思ってます。絶対広める!」と対世界を見据えたコメントを発した。

モデル&グラビアアイドルとしても活躍している「第5代インターナショナルプリンセス新王者・上福ゆき選手(東京女子プロレス所属) 上福ゆき公式インスタグラムから引用
モデル&グラビアアイドルとしても活躍している「第5代インターナショナルプリンセス新王者・上福ゆき選手(東京女子プロレス所属)
上福ゆき公式インスタグラムから引用

上福ゆき選手はご覧の通りの美貌で、元々はモデル、グラドル(=グラビアアイドル)として活躍。

モデル&グラビアアイドルとしても活躍している「第5代インターナショナルプリンセス新王者・上福ゆき選手(東京女子プロレス所属) 上福ゆき公式インスタグラムから引用
モデル&グラビアアイドルとしても活躍している「第5代インターナショナルプリンセス新王者・上福ゆき選手(東京女子プロレス所属) 上福ゆき公式インスタグラムから引用

大学在学中の2013年に「東洋大学ミスコンテスト」で準グランプリ、DHC賞を獲得したのをきっかけに芸能界入りした逸材だ。

女子プロレスラーとしてのデビューは、2017年8月26日、東京女子プロレス・後楽園ホール大会でのタッグ戦(タッグパートナー:まなせゆうな、対戦相手:のの子&瑞希)。

上福ゆき選手の得意技は、オカダ・カズチカばりの打点の高いドロップキックと、側転から入って首4の字の形で対戦相手の顔面を叩きつける「ヤッホー83cm」(83cmは上福ゆき選手の股下の長さ)などだ。

モデルもできるし、グラドルもできるし、そのうえプロレスもできるし、もちろんルックス&スタイルも抜群なんて、こんな逸材はそう滅多にいない。

モデル&グラビアアイドルとしても活躍している「第5代インターナショナルプリンセス新王者・上福ゆき選手(東京女子プロレス所属) 上福ゆき公式インスタグラムから引用
モデル&グラビアアイドルとしても活躍している「第5代インターナショナルプリンセス新王者・上福ゆき選手(東京女子プロレス所属) 上福ゆき公式インスタグラムから引用

マンガ、アニメと同じように今や世界に通用する日本のプロレスなのだが、上福ゆき選手はまさにプロレス界の宝、日本の宝といってよいだろう。

■上福ゆき @yuki_kamifuku 公式インスタグラム
https://www.instagram.com/yuki_kamifuku/

■上福ゆき kamiyu @zacyuki 公式Twitter
https://twitter.com/zacyuki

■上福ゆきYuki Kamifuku YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCepNv_IERpW-2e5k1DFOqoA

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

日本でも海外でもひっぱり凧、”プロレス界の宝“飯伏幸太選手【連載:アキラの着目】

今回のニッポンニュースは、以前のニッポンニュースでも取り上げた(2018年1月29日ニッポンニュース「爆驚の身体能力!プロレス・飯伏幸太選手【連載:アキラの着目】」)、プロレスラーの飯伏幸太選手だ。

元々はインディーのプロレス団体「DDT」(高木三四郎)で2004年にデビューした飯伏幸太選手。

飯伏幸太選手 新日本プロレス公式サイトから引用
飯伏幸太選手
新日本プロレス公式サイトから引用

通常、一介のインディー・プロレス団体の選手が、有名になってメジャー団体に何度も参戦したり、海外のプロレス団体にも参戦したり、またメジャー団体に所属するなんてことは、そう頻繁にあることではないのだが、生まれながらにして驚異的な運動神経を持った1人の若いプロレスラーだけは、プロレスファンもプロレス界も見逃さなかった。

気づけば、あれよあれよと飯伏幸太選手は大人気の選手となり、一時期はDDTとメジャー団体・新日本プロレスのダブル所属となった。

こんなダブル所属選手は異例中の異例で、飯伏幸太選手がいかにプロレスファンやプロレス団体から必要とされている逸材なのかがわかろうというものだ。

飯伏幸太選手は日本でも海外でもひっぱり凧で、まさに“プロレス界の宝“だ。

ズバ抜けた身体能力から繰り出すプロレス技の1つ1つに魅了されたファンが日に日に増えた結果とも言えよう。

前置きが長くなってしまったが、とにかく飯伏幸太選手の試合ダイジェストをご覧あれ!

■Hangman Page vs Kota Ibushi Highlights ROH Supercard of Honor XII

■DDT Saitama Slam Special 2015 – Kota Ibushi vs Yoshihiko (Highlights)

1本目は、「ROH」という米国プロレス団体から招聘され、そこで戦った試合動画だ。

2本目は、前述した過去のニッポンニュースでも取り上げた「YOSHIHIKO」との試合動画で、今回紹介分はその時の動画よりもダイジェスト版としてさらに短縮・凝縮されている。

1本目、2本目ともに海外のプロレスファンが自分好みに編集して、プロレスファンでない人が観てもサクサクと楽しむことができるように(!?)繋ぎ合わされているため、さらにさらに飯伏幸太選手の良さが一般人にも伝わり、ファンが増え、さらなるプロレス界の発展に繋がればいいなと期待してやまない。

■飯伏 幸太 | 新日本プロレスリング
https://www.njpw.co.jp/profile/328

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

今は”鬼嫁”、かつては「デンジャラス・クイーン」、元女子プロレスラー・北斗晶さん【連載:アキラの着目】

”鬼嫁”の異名もすっかり全国に浸透し、バラエティ番組で活躍される北斗晶さん。

夫で元プロレスラーの佐々木健介さんとの夫婦円満ぶりも、誰もが知るところ。

北斗晶オフィシャルブログ「そこのけそこのけ鬼嫁が通る」から引用
北斗晶オフィシャルブログ「そこのけそこのけ鬼嫁が通る」から引用

そんな北斗晶さんだが、彼女が元女子プロレスラーだったということを知っている人は、経年に比例して減少している。
北斗晶選手

それもそのはず、冒頭で述べたようにバラエティ番組での活躍ぶりから、ちょっとクチが悪くて、ガタイの良いおばさんとしか思われていないからだ。

高校生の頃、プロレス大好き少女だった北斗晶さんは、元プロレスラー・格闘家である前田日明さんの追っかけをしていた。

そのため、後に全日本女子プロレスでリングネームを付ける際に、前田日明さんの「日明」にあやかって、「日明」を一文字にしたような漢字の「晶」にしたのだ。

1985年に前述の全日本女子プロレスで北斗晶さんはデビュー、1987年のWWWA世界タッグ王座防衛戦では、ロープ2段目からのツームストン・パイルドライバーという大技を受けた際に、頚椎周辺の首の骨を折る重傷を負い、以後長期欠場を余儀なくされる。

回復するまでの数ヵ月間はベッドに寝たまま首を動せない状態で、担当医からはプロレスラーからの引退を勧告されるも、プロレスを続けたいという強い意思とファンからの後押しによってプロレスラーに復帰した。

北斗晶さんのプロレス時代の異名は「デンジャラス・クイーン」だが、これ以外にも「女猪木」がある。

アントニオ猪木さん同様に、リング上では常に「戦い」を見せ、ゆえにファンは北斗晶さんに魅せられていったのだった。

般若の面でリングインする北斗晶選手
般若の面でリングインする北斗晶選手

昭和50年代の女子プロレスは、長与千種さんとライオネス飛鳥さんの「クラッシュ・ギャルズ」が社会現象にもなるほど女性ファンから大人気を博し、極悪同盟(ダンプ松本、ブル中野、他)との抗争がウリとなっていた。

しかし、クラッシュ・ギャルズが引退すると、女性ファンは一気にプロレス会場からいなくなり、客席がまばらになる時期が続くことに。

この状況を打開すべく、全日本女子プロレスを改革した中心人物が、ブル中野さんと北斗晶さんだったのだ。

女性プロレスファンはプロレスの試合を観るというよりも、ワーワーキャーキャーと目当ての選手を追いかけたいだけの人が多かったから、目当ての選手が引退すれば、会場からいなくなってしまったが、男性プロレスファンはしっかりと試合も観てくれるから、男性プロレスファンを惹き付けよう。

そういうコンセプトで、目の肥えた男性プロレスファンが試合会場に来てくれるように、全日本女子プロレスは真摯な魅了するプロレスを展開するようになったのだ。

その努力の甲斐もあり、全日本女子プロレスの試合会場には、熱心な男性プロレスファンの姿で覆い尽くされるようになった。

やがてこの現象は、全日本女子プロレスだけでなく、他の女子プロレス団体にも波及し、女子プロレスは凄い試合をしていると一般のマスコミ・メディアまで報じるようになったのだ。

女子プロレス全体のレベルが上がったことで、数ある女子プロレス団体同士による交流戦も開催されるようになり、とりわけ今も語り継がれているのが、1993年4月2日横浜アリーナでの「夢のオールスター戦」だ。

メインの「北斗晶 VS 神取忍」(北斗勝利)は、北斗晶さんのベストバウトととして異論を挟む余地がないものだ。

北斗選手が神取選手の左頬に右ストレートを打ち抜き、神取選手が昏倒するも、やられっ放しにされるかと逆上した神取選手は即座に北斗選手の左肩を脇固めで破壊、北斗選手の腕が直角に曲がったままになり、戦闘不能に陥りかけた。

1993年4月2日横浜アリーナ「夢のオールスター戦」のメイン「北斗晶 VS 神取忍」での北斗晶選手
1993年4月2日横浜アリーナ「夢のオールスター戦」のメイン「北斗晶 VS 神取忍」での北斗晶選手

リング場外では、実況席の机の上でツームストーン・パイル・ドライバーを放とうとした北斗選手を神取選手が切り返してパイル・ドライバーを食らわす。

両選手とも大流血する凄惨な戦いが続いたが、最後はグーパンチでの殴り合いとなり、クロスカウンターから北斗選手が神取選手に覆い被さって、30分37秒、北斗選手がなんとかフォール勝ちを収めたのだった。

「女子でも、ここまでの戦いをするんだ!」、「女子プロレスは男性プロレスを超えているんじゃないか!」などといった評価を受けるほどにまで発展した女子プロレス。

その中心軸に常にいたのが北斗晶だったのだ。

一時期における筆者は、全プロレスラーの中でNo.1プロレスラーは誰かという問に「北斗晶!」と答えていた頃があった。

観ている者に男女差を感じさせないくらい、圧倒的な凄い試合を北斗晶というプロレスラーはしていたのだ。

バラエティ番組に出演している北斗晶さんを観たら、凄いプロレスラーだった人と少しでも思ってもらえると幸いだ。

■神取忍 vs. 北斗晶 1/4 (93.04.02横浜アリーナ)

■神取忍 vs. 北斗晶 2/4 (93.04.02横浜アリーナ)

■神取忍 vs. 北斗晶 3/4 (93.04.02横浜アリーナ)

■神取忍 vs. 北斗晶 4/4 (93.04.02横浜アリーナ)

■北斗晶オフィシャルブログ「そこのけそこのけ鬼嫁が通る」
https://ameblo.jp/hokuto-akira/

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責任編集:拡輪 明-HS099

トドのゆるキャラがプロレスラー!? ポコたん(DDTプロレス)【連載:アキラの着目】

町おこしや地域活性化のために採用され、全国至る所で目にするゆるキャラ。

お茶目な風貌のゆるキャラが多く、子供からお年寄りまで幅広く支持されるのが当たり前になってきた。

そんな温厚なゆるキャラばかりかというと、実はそうではないゆるキャラも存在する。

なんと戦うゆるキャラがいるのだ。

その名はポコたん。

ポコたん(POKOTAN) DDT ProWrestling 公式HPから引用
ポコたん(POKOTAN)
DDT ProWrestling 公式HPから引用

トドのゆるキャラのポコたんは、なんとDDTプロレスというプロレス団体でプロレスラーとして活躍しているのだ。

百聞は一見に如かず、なので、まずはその勇姿を観ることができるリンクをクリックしよう!

https://twitter.com/i/status/1216482509741006849

https://twitter.com/i/status/1097439676284059648

https://twitter.com/i/status/1191338292546957312

いかがだったろうか?

中に入っている人が見えてしまったポコたんだが、この着ぐるみを着用してのプロレスはハードの一言に尽きるだろう。

これだけ華麗なプロレス技をかけることができる俊敏さや体力は恐れ入る。

ポコたんには全国的な知名度のプロレスラーに成長して欲しいものだ。

【ポコたん プロフィール】

・所属:DDT
・生年月日:2019年2月17日
・身長:188cm
・血液型:不明
・体重:120㎏
・出身地:神奈川県相模原市の工房
・デビュー:2019年2月17日 東京・両国国技館
・得意技:DDP(デス・ドロップ・ポコたん)
・入場曲:ポコ・ボールのテーマ

■DDT ProWrestling ポコたん(POKOTAN)
https://www.ddtpro.com/wrestlers/281

■ポコたん 公式Twitter @pokotan2019
https://twitter.com/pokotan2019

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