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ホテルサンルート彦根「ひこにゃんルーム」好評~オリジナルグッズ特典付き~【連載:アキラの着目】

ひこにゃんというゆるキャラがいることで知られる国宝・彦根城。

彦根城が滋賀県の推す観光スポットということもあり、それによってひこにゃんの知名度も上昇し、むしろ現在は彦根城のひこにゃんというよりも、ひこにゃん単独での人気が当たり前になっている感もある。

そんな人気者のひこにゃんだが、今年2月からホテルサンルート彦根にて「ひこにゃんルーム」がスタート!

文字通り、ひこにゃんグッズ等がお出迎えする客室で、ひこにゃんと一緒に夢のひと時を過ごせるコンセプト・ルームだ。
ひこにゃんルーム ホテルサンルート彦根 公式サイトから引用

ひこにゃんルーム ホテルサンルート彦根 公式サイトから引用
ひこにゃんルーム
ホテルサンルート彦根 公式サイトから引用

季節によって変化する壁面のデザインは、四季折々のひこにゃんを楽しむことができる。

ひこにゃんルームの宿泊客には特典としてホテルオリジナルのひこにゃんグッズがお土産として付いてくるので、子供やゆるキャラ好きの人にはぜひ宿泊してもらいたいルームだ。

【ひこにゃんルーム お持ち帰りグッズ】

<パターンA>

・ぬいぐるみ(中)
・オリジナルクリアファイル
・サンルート限定 温泉の素
・お菓子
・タオル
・御城印

<パターンB>

・ぬいぐるみ(中)
・オリジナルクリアファイル
・カードケース
・ボールペン
・メモ帳
・御城印

ひこにゃんルーム お持ち帰りグッズ ホテルサンルート彦根 公式サイトから引用
ひこにゃんルーム お持ち帰りグッズ
ホテルサンルート彦根 公式サイトから引用

※ひこにゃんのぬいぐるみ(中サイズ)2体で、ぬいぐるみ大サイズ1体と交換可能
※持ち帰り品の内容は変更になる場合あり
※3人利用は部屋の仕様が変わる
※2タイプの部屋を用意済みも指定不可
※1,300円追加で朝食(和定食)追加可能(チェックイン時、要フロント連絡(営業時間:7:00~9:00)

フットスロー、タペストリー、ぬいぐるみ、その他ひこにゃんグッズ
※ひこにゃん彦根市許諾(無償)No.A1520075
※3人使用はツイン+エキストラベッド

【レギュラーツイン Aルーム共通仕様】

・部屋面積:20.0㎡
・ベッド:シモンズ製ベッド(シングルベッド970mm×2台)
・テレビ:50インチ液晶TV(WOWOW・BS視聴可、VOD不可)
・備品:シャンプー、コンディショナー、フェイスソープ、ナイトウェア、歯ブラシ、ひげ剃り、綿棒、バスタオル、フェイスタオル、リセッシュ、ケトル、ドライヤー
・設備:バス(120×180cm)・洗浄機付トイレ、有線&無線LAN(接続無料)、冷蔵庫、挽きたてコーヒー24時間無料
・宿泊利用期間:2021/2/1(月)~2022/2/28(月)
・料金:¥8,900~
・食事:なし

■ホテルサンルート彦根☆祝リニューアル☆ひこにゃんルームへようこそ☆~オリジナルグッズ特典付き~(食事なし)
https://directin.jp/?z=730232

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

国宝・彦根城(滋賀県彦根市)~FJ時事新聞おすすめ名城~【連載:アキラの着目】

彦根城天秤櫓今回のニッポンニュース「FJ時事新聞おすすめ名城」で取り上げるのは現存12天守であり、なおかつ姫路城、松本城、犬山城、松江城と並ぶ国宝城郭の彦根城だ。

代々、井伊家が城主を務めた彦根城は、慶長9年(1604年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康の命により着工された。

築城工事には尾張藩や越前藩等、計7ヵ国12大名(15大名とも)が動員される天下普請であった。

慶長11年(1606年)には2期までの工事が完了、同年の天守完成と同じくらいの時期に井伊直継が入城。

元和2年(1616年)、大坂夏の陣で豊臣氏が滅亡後、彦根藩のみにより第3期工事が開始され、元和8年(1622年)には表御殿の造営、城郭改造などを含む全部の工事が完了して、ようやく彦根城が完成した。

明治時代初期の廃城令で滋賀県の城郭のほとんどが破却・解体される中、彦根城は奇跡的に破却・解体を免れ、往時の天守が現存する貴重な城だ。

長い説明となったが、早速みてゆこう。

石段を登ってゆくと、石垣とともに見えてくるのが彦根城天秤櫓と廊下橋。

彦根城天秤櫓と廊下橋
彦根城天秤櫓と廊下橋

万一、敵の侵入があった場合は、この廊下橋を切断し、本丸方面に入らせないようにするのだ。

この廊下橋の下を通過し、さらに鐘の丸を経て方向を転換すると、自ずと視界に入るのが先ほど下でみた天秤櫓だ。

彦根城天秤櫓
彦根城天秤櫓

その名の如く左右のバランスをとった、シンメトリーな構造をした櫓だ。

ここを通過すると、さらに天守に近づくことができ、太鼓門櫓を潜れば、もう彦根城天守のお目見えだ。

ゆるキャラの魁として全国に名を轟かせた「ひこにゃん」がお出迎え。

彦根城天秤櫓
彦根城天秤櫓

この「ひこにゃん」と一緒に彦根城を背景に撮影するのが定番だ。

天守に登ると、下界には彦根城表御殿を見渡すことができる。

彦根城表御殿
彦根城表御殿

天守から下りたら終わり、という観光客が多いが、さらに城の裏や背後に回り込んで観るのがオススメだ。

天守裏手の西の丸から撮影した彦根城が↓。

天守裏手の西の丸から撮影した彦根城
天守裏手の西の丸から撮影した彦根城

観終えたら往きと同じ道を通らずに、黒門山道から下山するのもオススメ。

基本的に城巡りでは、同じ道を通らずに、可能な限り様々な角度から天守や櫓、多くの郭(城の区画・エリア)等を観たり、様々な道を歩いてみよう。

コンパクトな造りの彦根城だが、天守のある本丸に辿り着くまでに幾つもの門や枡形が設けられており、かなり強固な城であることがわかるはずだ。

国宝の城ということで、それなりに登城者による混雑が予想されるため、登城の際は、開城時間に行くくらいのほうが良いだろう。

滋賀県観光の折には、ぜひ行ってみる価値のある城だ。

■彦根城 – 彦根観光ガイド : 公益社団法人 彦根観光協会
https://www.hikoneshi.com/jp/castle/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099