狐色に焼き上げられた”皮”が香ばしく、中に挟まれた餡との調和が絶妙などら焼き。
そのどら焼きは、誰が決めたか知らないが、通常、円形だ。
しかし、今回のニッポンニュースで取り上げるどら焼きは、かなりイレギュラーだ。
それというのも、当然と思われているはずの円形ではないどら焼きだからだ。
そのどら焼きが「枡どらやき」だ。
四角いどら焼きならば、隅々にまで餡が行き届き、最後まで美味しく食べることができるのでは、との考えから「枡どらやき」が誕生したのだそうだ。
「枡どらやき」の開発には半年、その間の試作は数十回にまでおよび、発売までに1年を要したのだとか。
きんつば、羊羹、等々、キッチリした角を持つ和菓子が多い中、なぜ四角いどら焼きがあってもいい、という発想がしばらく出てこなかったのかが不思議なくらいだ。
まさに「枡どらやき」は、既成概念を覆したどら焼きと言えるだろう。
【伊勢の園本店オリジナル 手作り 枡どら焼き】
・価格:1個 200円、5個(箱入) 1,100円、10個(箱入) 2,250円
・原材料:卵、黒糖、小麦粉、小豆、サラダ油、生クリーム、ハチミツ、寒天
・賞味期限日:発送日から約1週間前後
■【新販売】枡どら/ますどら/伊勢の園本店オリジナル
https://www.isenoen.com/tea/masudora.htmhttps://www.isenoen.com/tea/masudora.htm