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初代タイガーマスクとコラボ、武道精神と日本文化を発信、神田明神【連載:アキラの着目】

先日のニッポンニュースで取り上げたばかりの江戸総鎮守・神田明神。

今回のニッポンニュースでも神田明神を取り上げる。

日本全国に数多くの神社あれど、かなり”攻めている”神社となると、数えるほどしかない。

神田明神のどこが”攻めている”のかというと、アニメとコラボして展示会を開催したり、積極的に公式YouTubeにて祭り動画や「神田明神音頭」の踊り・振り付けを発信したりして、時代の流行や最先端に対しての感度が高いからだ。

そんな神田明神が現在進行形で”攻めている”のが、「初代タイガーマスクの武道精神と日本文化展」だ。

初代タイガーマスクの武道精神と日本文化展 神田明神公式サイトから引用
初代タイガーマスクの武道精神と日本文化展
神田明神公式サイトから引用

神社とプロレスが融合する展示会を企画・開催するのは前代未聞である。

すでに7月11日(土)より開催されており、神田明神資料館にて8月30日(日)までだ。

初代タイガーマスクは、劇画「タイガーマスク」が少年誌面から飛び出したかのような、四次元空中殺法を駆使し、対戦相手を翻弄し、観客を魅了しながら勝ち続けたスーパー・ヒーロー・プロレスラー。

その初代タイガーマスクに扮していたのが佐山サトル氏で、これまでに総合格闘技「修斗」、武道「掣圏道、掣圏真陰流」、日本精神の原点「須麻比(すまひ)」と絶えず創り続けてきた格闘技や武道を通じ、武道精神や愛国心、日本文化の良さを率先して伝えることもしてきた。

なので、日本の伝統文化そのものである神田明神と、武道・日本文化を発信してきた佐山サトル氏こと初代タイガーマスクがコラボするのは、ごく自然なことなのかもしれない。

平日と土日祝日とでは、受付場所が異なるため、公式サイトにて確認してから訪れてみよう。

【初代タイガーマスクの武道精神と日本文化展 詳細】

・会期:令和2年7月11日(土)~8月30日(日)
・時間:9時~16時(受付終了 15時30分)
・受付:7月11日~19日、土日祝日 資料館1階
    それ以外の平日 文化交流館1階
・場所:神田明神資料館2階展示室 ※3階展示室は常設展示(拝観可)
    〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2
    JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅徒歩5分
    JR山手線「秋葉原」駅徒歩7分
・拝観料:大人300円、学生200円、中学生以下無料
・主催:神田明神資料館
・協力:初代タイガーマスク(佐山サトル氏)、中村之洋氏、リアルジャパンプロレス、コラボ総研・伊藤翼氏

■江戸総鎮守 神田明神 東京都千代田区外神田2-16-2
https://www.kandamyoujin.or.jp/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

初代タイガーマスクと神田明神コラボ、「勝守(かちまもり)」発売【連載:アキラの着目】

「初代タイガーマスク×神田明神 勝守(かちまもり)」初代タイガーマスクこと佐山サトル氏(62)主宰のリアルジャパンプロレスは去る6月10日、神田明神(東京都千代田区)にて記者会見し、「初代タイガーマスク×神田明神 勝守(かちまもり)」を明日6月13日から発売すると発表した。

記者会見には、神田明神から岸川雅範権禰宜、リアルジャパンプロレスからは新間寿会長が出席。

関係者を通じ佐山サトル氏と知り合ったという岸川雅範権禰宜は「プロレスのお守りは初めてだと思います」とお守りのコラボが実現した経緯を明かした。

「初代タイガーマスクは何千万人に1人しかいない力を持った男です。コロナのこの時代にこのお守りが出る。だからこそ、このお守りを1人でも多くの人に持ってもらいたい」と新間氏は閉塞的な現在に活路を開くべくアピールした。

神田明神では7月11日~8月30日までの期間、神田明神資料館にて「初代タイガーマスクの武道精神と日本文化展」(拝観料:大人300円、学生200円、中学生以下無料)を開催。

佐山サトル氏が歴史・思想へアプローチする特別展覧会が催され、初代タイガーマスクの変遷、佐山サトル氏創設の総合格闘技「修斗」、市街地型実戦コンセプト格闘技「掣圏道」、武道にまで昇華・完成させた「掣圏真陰流」、須麻比に関する資料、佐山サトル氏が尊敬する江戸時代の国学者・本居宣長、神道家・平田篤胤に関する資料等が展示される予定だ。

展覧会開催中の8月26日には「武道と日本文化」と題した佐山サトル氏による講演会も行われ、神田明神と佐山サトル氏から目が離せない。

江戸総鎮守 神田明神 公式HPから引用
江戸総鎮守 神田明神
公式HPから引用

■神田明神 @kanda_myoujin 公式Twitter
https://twitter.com/kanda_myoujin

■江戸総鎮守 神田明神 東京都千代田区外神田2-16-2
https://www.kandamyoujin.or.jp/

■EDOCCO 神田明神文化交流館
https://edocco.kandamyoujin.or.jp/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099