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ハロプロ(Hello! Project)の名曲を5つ選んでみた【連載:アキラの着目】

芸能人が地上波に乗らないと、「落ちぶれた」だの、「廃れた」だのと言いたい放題言うのが一般庶民。

しかし、地上波に乗らなくとも、ハイレベルなパフォーマンスをしている芸能人もいるのだ。

その典型的な存在が、ハロプロ(Hello! Project)のアイドルたちだ。

歌っているのがアイドルというだけで、下に見る輩もいるが、ハロプロの曲やパフォーマンスを観れば、それが間違いだということに気づくはずだ。

ハロプロのアイドルたちは、他のアイドルたちから一目も二目も置かれた存在なのだ。

御託を並べるのはこれくらいにして、とにかくFJ時事新聞・ニッポンニュースが選んだ名曲5つを観てみよう!

道重さゆみ モベキマス『ブスにならない哲学』MV(YouTube)から引用
道重さゆみ モベキマス『ブスにならない哲学』MV(YouTube)から引用

1.モベキマス『ブスにならない哲学』

AKB48の台頭に対し、ハロプロ側も各グループを集結させ、ウチも大人数のユニットにできるんだぜ、と反撃の狼煙を上げた(!?)のが「モベキマス」だ。

巨大ユニット「モベキマス」のネーミングは「モーニング娘。」(現・モーニング娘。’19)の「モ」、「Berryz工房」(2015年3月3日で無期限活動停止)の「べ」、「℃-ute」(2017年6月12日解散)の「キ」、真野恵里菜(2013年2月23日ハロプロ卒業)の「マ」、「スマイレージ」(現・アンジュルム)の「ス」をくっ付けたものだ。

この「モベキマス」が歌った『ブスにならない哲学』は、Earth Wind & Fireバリのコーラスが入ったイントロから始まる曲で、なかなかの秀作だと個人的には思うのだが、そんなにヒットしなかった。

あれから8年が経つが、やはり今久々に聴いても、その評価は変わらない。

■【中文字幕】モベキマス – ブスにならない哲学(With Names Ver.)

2.℃-ute『美少女心理』

イントロから本編までエレキギターの音色がキュンキュン響く曲で、そのうち最もメインを任されているのが、℃-uteで1番の歌姫・鈴木愛理だ。

筆者の場合、この曲の歌詞は頭に入ってこないのだが、メロディラインと伸びる歌声は聴覚器官に直接入ってくる感じだ。

■℃-ute『美少女心理』

3.アンジュルム『タデ食う虫もLike it!』

この『タデ食う虫もLike it!』は、先日このニッポンニュースで取り上げた前山田健一(ヒャダイン)氏が作曲している。

曲調というか、テンポというか、何しろどこか馴染みのある本編歌い出し「愛情、貫いてるだけなのに~♪」は、ビリー・ジョエル『Stranger』の本編歌い出し「Well,we all have a face~♪」のオマージュなのかなと思わせるような作りだ。

しかし、途中からオリジナルのメロディ軌道に乗り、サビのフレーズに向かうので、もちろんパクリではない。

通しでメロディラインを把握すると、耳に残りやすく、心地よい曲になるところが、つんく♂イズムを上手く継承しているなと。

■アンジュルム『タデ食う虫もLike it!』ベース弾いてみた

4.モーニング娘。’14 『TIKI BUN』

曲名になっている「TIKI BUN」とは何かというと、作曲者のつんく♂氏曰く、特に意味はないのだとか。

だが、一説には「チキンな自分」を略したのが「チキブン」で、それを横文字にして「TIKI BUN」なのだ、ともいわれているが、真相は定かでない。

『TIKI BUN』の曲そのものは可愛らしさの微塵もなく、やや朴訥とした流れに思えなくもないが、所々に”電子加工”されたメインボーカル・道重さゆみの高い歌声が挟まれることでメリハリをつけている。

■モーニング娘。’14 『TIKI BUN』 (Guitar Ver.)\(^v^)

5.℃-ute『甘い罠』

℃-uteの隠れた名曲といわれる『甘い罠』。

先ほど取り上げた『美少女心理』と似通ったパターンだ。

「罠」にハマるな、気をつけろと、かなり諭してくれている内容の割には、今ひとつそのリスクをわからせる重さのメロディになっていないような気がしないでもない。

『美少女心理』の方が、複雑な心理をエレキギターのキュンキュン、クネクネした音色で表現しきれているのに対し、『甘い罠』は危なさを伝えきれていないように思えるのだ。

その部分で、評価を5番目にしている。

■℃-ute『甘い罠』

以上ハロプロ(Hello! Project)の名曲を5つ選んでみたが、いかがであったろうか。

今回紹介したハロプロの名曲は、数え切れぬほどある名曲の中の、まだまだ氷山の一角にしか過ぎない。

今後も機会があれば、少しづつでもハロプロの名曲を紹介するつもりだ。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

パッと見、勘違いする名称・文章【連載:アキラの着目】

パッと見た瞬間、「あっ!」と飛びついたものの、じっくり目を通すと、「なあ~んだ、違うのか」といったことは誰しもが経験あるはず。

すでに解散してしまったロックバンド「レミオロメン」の字面を見る度に筆者は「オロナミンC」に見えたものだ。

そこで今回は、パッと見、勘違いする名称・文章を取り上げてみた。

7/23(月)18:41掲載のYahoo!ニュース「BS 4K8K試験放送が終了、45万人以上が体験。12月の新4K8K衛星放送へ課題も」

パッと見、「AKB48の放送が終了した」かのようなニュースに見えてしまうも、高解像度の4K8Kの試験放送が終了したというニュース。

AKB48に興味のない筆者がパッと見て勘違いしてしまったのだから、AKB48ファンならば、絶対に勘違いして見えたことだろう。

勘違いの原因は「BS」、「4K8K」を勝手に脳内で「AKB48」に組み替えてしまったからだと思われる。

4K・8Kの魅力 | 一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A-PAB)から引用
4K・8Kの魅力 | 一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A-PAB)から引用

香港迪士尼樂園

大学時代、第二外国語で中国語を専攻したくせに、中国語がわからない筆者が、先日香港に行った際に地下鉄路線図で目にしたのが「香港迪士尼樂園」。

「香港の尼さんの楽園? 修道院みたいな施設なのかな?」と勝手に思っていたら、実は「香港迪士尼樂園」は香港ディズニーランドだったという。

自国のカタカナや横文字での表記に慣れ切ってしまった日本人にとっては、かなり難解に思える表記。

ディズニーの漢字表記が「迪士尼」なのだ。

香港迪士尼樂園公式HPから引用
香港迪士尼樂園公式HPから引用

モリカケ問題

連日、自宅で脇腹をボリボリ掻きながら、ワイドショーを観ているおばちゃんたちならば、全然ピンと来るだろうが、カタカナ表記にされると、イマイチ瞬時にはわからなかったのが「モリカケ問題」。

今でこそ誰でも「モリカケ問題」といえば、森友学園問題と加計学園問題を合わせた略語とわかるが、表記し始めの頃は、蕎麦屋の「もり蕎麦」、「かけ蕎麦」に関する何かしらの問題が生じているのかな、とか思った人もいるはずだ。

もり蕎麦かけ蕎麦

何にでも短縮や省略をしてしまうのが、日本人の癖というか習性なので、政治問題も略してしまった例だ。

というように、今後も気になるパッと見、勘違いする名称・文章があれば、取り上げてゆきたい。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

今、永尾まりやちゃんがキテる!【連載:アキラの着目】

昨年2016年5月1日をもってAKB48としての活動を終了し、卒業した永尾まりやちゃん。

現在永尾まりやちゃんは、モデル兼グラビアタレントとして活動の場を広げ、躍進中だ!

今週発売の『ヤングチャンピオン』(2017年No.21 秋田書店発行)では、男子諸君を魅了するSEXYな表紙を飾っている。

『ヤングチャンピオン』(2017年No.21 秋田書店発行)表紙の永尾まりや
永尾まりや インスタグラムより引用

今、日本で最もキテいる女性タレントの1人だ。

なお、この『ヤングチャンピオン』にはWふろくとして水着姿の永尾まりやちゃんの「とじ込み両面ポスター&特製クリアファイル」が付いているから、気になった男性はすかさずGETだ!

そんな色気ムンムンの永尾まりやちゃんだが、未知の領域にも積極的にチャレンジしている。

今年5月には、ディファ有明(東京都江東区)で行われたアマチュア総合格闘技大会『THE OUTSIDER』にゲストとして観戦した。

この『THE OUTSIDER』は、元格闘王・前田日明氏が青少年の健全な育成を目的に2、3ヵ月に1回のペースで開催している、知る人ぞ知る、ヤンチャなアマチュア格闘技大会だ。

男でも観戦するのに勇気がいるような格闘技大会なのだが、そこに永尾まりやちゃんはゲストで呼ばれ、断らずに観戦したのだ。

『THE OUTSIDER』主催の元格闘王・前田日明氏と元『週刊プロレス』編集長のターザン山本氏と写る永尾まりやちゃん
永尾まりや公式Twitterより引用

初めてこの手の総合格闘技を観戦したようで、観戦中はかなり興奮しまくり、満足したようだった。

また、永尾まりやちゃんは、六本木のクラブにてDJをしたり、AKB48時代には考えられなかったような領域にも果敢にチャレンジしている。

マルチに活動を広げている永尾まりやちゃんをFJ時事新聞は応援していく!

■永尾まりやオフィシャルブログ「MARIYAGI BLOG」
https://ameblo.jp/nagao–mariya/

■永尾まりや インスタグラム
https://www.instagram.com/mariyagi_san/

■永尾まりや Twitter
https://twitter.com/mariyagiii310

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099