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桜を見逃した人は「さくら開花予想2021」を見て北上せよ【連載:アキラの着目】

東京ではピンクの花びらよりも葉の緑が強調され出した桜の木。

もう桜はピークを過ぎ、今年も新型コロナウイルスの影響で満足な花見ができなかった人も多いはず。

東京及び関東では桜のピークが過ぎてしまったが、縦に長い日本列島、まだ桜の開花すらしていない地域があり、これから桜を楽しめる。

それをナビしてくれるサイトが「さくら開花予想2021」だ。

さくら開花予想2021
さくら開花予想2021

トップページに掲載されている「ウェザーマップ予想 さくら開花前線」によれば、岩手県北部や青森県は4月10日~4月15日頃の開花で、4月20日までに北海道函館、札幌・旭川は4月25日頃、帯広は4月30日頃、名寄・白糠・網走より以北及び以東は5月5日頃の開花と予想されている。

なので、「あ~あ、満開の桜を見逃した」という人は、「さくら開花予想2021」を見ながらとにかく日本列島を北上することだ。

道北(=北海道北部)と関東とでは、桜の開花時期に約1ヵ月以上の開きがあるのを逆手に取って、5月でも花見をするのも良いだろう。

ただし、やはり新型コロナウイルスの感染には最大の注意を払う必要があるのは言うまでもない。

■さくら開花予想2021
https://sakura.weathermap.jp/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

桜の花びらを漬け込んだ新感覚の蜂蜜【連載:アキラの着目】

東京ではすでに桜が満開。

その割には新型コロナウイルスの影響で例年とは異なり、桜を満喫していない人が多いかと。

そのうえ、東北地方や北海道での桜の開花~満開の時期は、4月中旬から5月中旬なので、東京との”開花ラグ”があり、今春の桜にまだ馴染めていない人も多いはず。

ならば、桜を使ったアイテムで、桜を実感して楽しもうではないかとのことで、今回のFJ時事新聞ニッポンニュースで紹介するのが「桜花びら入り蜂蜜」だ。

桜花びら入り蜂蜜 京都の老舗蜂蜜専門店 ミールミィHPから引用
桜花びら入り蜂蜜
京都の老舗蜂蜜専門店 ミールミィHPから引用

その名の通り、桜の花びらを蜂蜜に漬け込んだ新感覚の蜂蜜だ。

毎春、「桜花びら入り蜂蜜」は、生産が追いつかぬほどの飛び抜けた人気を誇っている。

それもそのはず、着色料・香料は一切使用せず、桜エキスで仕上げた自然が生み出す可愛げな桜色が圧倒的な支持を受けているからに他ならない。

「桜花びら入り蜂蜜」の使い方は様々、紅茶や炭酸水に溶かしても、ヨーグルトにかけても文句なし!

レアチーズケーキにかけて食べると、季節感が感じられて、素敵な春らしいおもてなしの一品に早変わり。

春や桜を実感したい人は、「桜花びら入り蜂蜜」を上手に活用し、食から桜を味わおう。

※天然エキスによる着色でのため、日数経過で色の変化が現れる場合あり

桜花びら入り蜂蜜 京都の老舗蜂蜜専門店 ミールミィHPから引用
桜花びら入り蜂蜜
京都の老舗蜂蜜専門店 ミールミィHPから引用

【桜花びら入り蜂蜜 詳細】

・ショップ名:はちみつ通販なら 京都の老舗蜂蜜専門店 ミールミィ
・販売業者:株式会社金市商店
・原材料:蜂蜜、果糖、桜エキス、桜花弁、クエン酸、ペクチン
・電話:075-221-6638
・メール:info@miel-mie.com

■桜花びら入り蜂蜜110g はちみつ通販なら 京都の老舗蜂蜜専門店 ミールミィ
https://miel-mie.com/SHOP/mmHHsakurapetal.html

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

寒空でも映える芝・増上寺の満開櫻(東京都港区)【連載:アキラの着目】

一昨日の時点では、靖国神社の櫻が五分咲きとのことで、まだ満開までには数日かかるなと思いきや、なんと翌日には東京の櫻は満開との発表があり、うれしいけれどもやや戸惑いを隠せない東京都民。

櫻満開ですっかり気候も春陽気だとはしゃいでいたら、昨日今日と東京は肌寒い冬に逆戻りで、なんとも安心できない季節だ。

しかし、満開の櫻が蕾に逆戻りすることは決してありえず、撮影するなら今のうちということで、寒空の中、芝・増上寺に繰り出してみた。

以前のニッポンニュース(2017年09月21日「東京タワーとのコントラストが面白い! ~芝・増上寺(東京都港区)~【連載:アキラの着目】」)でも取り上げた増上寺だが、満開の櫻目当てで訪れる人が内外問わずそこそこいた。

やはり増上寺といえば、バックに聳え立つ東京タワーとのコントラストを撮影しないわけにはいかない。

ありきたりの撮影ポイントと言ってしまえば、確かにその通りなのだが、でもやはりこの位置からの撮影は必須だろう。

ということで撮影した写真が↓。
芝 増上寺三解脱門東京タワーとのコントラストが面白い、櫻満開の芝 増上寺芝 増上寺の境内に咲いている満開の櫻

寒空でも映える芝・増上寺の満開櫻と、東京タワー。

でもやはり青空の方が、さらに増上寺の満開櫻は映えたかもしれない。

ちなみに増上寺の歴史は古く、約600年前からこの地にある。

徳川家康が入府した頃にはすでに増上寺は存在したのだ。

家康が江戸城を改修する際に、今風に言うと、”風水のプロフェッショナル”である天海僧正に”都市計画”を任せ、江戸城の鬼門にあたる北東に浅草寺を、裏鬼門にあたる南西に目黒不動尊(瀧泉寺)を置いた。

その後、三代将軍・徳川家光の時に江戸の街の鬼門にあたる北東に寛永寺を置き、寛永寺-江戸城大手門の延長線上にある増上寺の境内に、祖父・家康公の寿像を祀る社殿「安国殿」を建立し、大権現・家康公の神力をもって江戸の守護と繁栄を願ったのだ。

なので、寛永寺-江戸城大手門-増上寺は見事に一直線上に並ぶのだ。
寛永寺-江戸城大手門-増上寺ライン

現在のような精密な測量技術やGPSによる位置情報の取得ができなかった昔に、よくぞまあ、ピッタリ一直線に3つとも並べたよね、と感心してしまう。

さらに余談だが、江戸を平和な街にするため、様々な風水の仕掛けをしていたようだ。

「ついで、江戸城、諏訪、東照宮(日光・久能山)の位置 - 古代日本史への情熱」から引用
「ついで、江戸城、諏訪、東照宮(日光・久能山)の位置 – 古代日本史への情熱」から引用

【関連サイト】
・ついで、江戸城、諏訪、東照宮(日光・久能山)の位置 – 古代日本史への情熱
https://blog.goo.ne.jp/go-hot-ai2395/e/6d0de9e480fc8e58459c4182c7e414e6

話がだいぶ横道に逸れてしまったが、増上寺にはこうした重要な役目が任されてきた寺院であり、訪れることでご利益があること間違いないだろうから、花見がてらでも訪れると良いだろう。

■大本山 増上寺
http://www.zojoji.or.jp/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099