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巫女体験で貴女もさらに日本を知ることができる【連載:アキラの着目】

佛教の国でもあり、神道の国でもあり、それゆえに神仏習合(神仏混淆)の国といわれている日本。

どちらも我々日本人にとっては、そう遠い存在ではなく、日本の伝統文化の1つとなっている。

けれども、では近い存在なのかというと、佛教や神道のことについて知らない人たちもかなりいたりする。

自分たちの伝統や文化をそもそもよく知っていないと、海外から来た外国人観光客に対し、日本のことを教えたり、伝えたりすることができないし、それでは恥ずかしいものだ。

よく知ることができる機会はないものか。

そんなふうに思っている女性にオススメなのが、巫女体験だ。

巫女体験 尼崎えびす神社公式サイトから引用
巫女体験
尼崎えびす神社公式サイトから引用

その前に巫女についてよく知らない人のために簡潔に説明すると、巫女とは、神道における神様にお仕えする女性をいい、決して占いをする人や霊能者、霊媒者ではないので、くれぐれも誤解しないように。

その巫女になって普段の日常では体験できない神様のすぐ近くの凛とした空気感に触れ、心を浄化しながら巫女の所作を学んでゆくのが巫女体験なのだ。

緋袴をはくことから始まり、社の歴史と信仰、神社神道の知識、神社の行事作法について本職の巫女から学んだ後に、最後はお清めをして神前で正式に参拝するところまでを体験できる。

巫女の作法を学ぶと自然と背筋が伸び、僅かな時間でも神様の側で過ごすことで日常生活で溜まった心身の疲れも癒されていくとのことだ。

男性は巫女体験をできなくて女性限定だが、少しでも神社や神職、神道、日本文化を深く知りたい男性は、奥さん、彼女、姉、妹、母に巫女体験を勧めてみてはいかがだろうか。

体験談を聴くことで、またさらに日本が好きになるかもしれない。

■巫女体験研修のご案内|枚岡神社(河内国一之宮 太古の聖域)
http://www.hiraoka-jinja.org/special/miko.html

■巫女体験 吹田大宮高浜神社
http://takahamajinjya.kir.jp/shrinemaiden.html

■巫女体験の御案内 | 必勝・命名・名付けの神 武信稲荷神社
https://takenobuinari.jp/miko/

■巫女体験 | 尼崎えびす神社
https://www.amaebisu.com/experience.php

■廣田神社 | 巫女体験講座
http://www.hirotahonsya.or.jp/miko/mikokenshu.html

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

江戸時代の文化・歴史を学び、未来の日本に役立てる「江戸文化歴史検定」【連載:アキラの着目】

今回のFJ時事新聞ニッポンニュースで取り上げるのは「江戸文化歴史検定」だ。

慶長8年(1603)に徳川家康が江戸幕府を開いて以来、長きに渡り戦乱のない平和な時代が続いた江戸時代。

江戸時代は、人々の暮らしの中から四季折々の年中行事や祭りが生まれ、さらに洗練された美意識や生活文化が形成され、文化や生活様式、社会秩序が成熟期を迎えていたのだった。

また、江戸時代には寺子屋が発達したことで、識字率は当時の世界でも最高水準であった。

江戸時代の優れた文化や先人たちの生活の知恵は、技術進歩や経済発展で豊かさを謳歌している現代ニッポンにも役立つことばかり。

昨今見失われがちな日本の心を思い起こし、未来に役立てようとの趣旨のもと、2006年に第1回江戸文化歴史検定が実施され、現在に至っているのだ。

江戸文化歴史検定 公式サイトから引用
江戸文化歴史検定 公式サイトから引用

「江戸文化歴史検定」は1級、2級、3級に分かれ、3級は短期の観光旅行レベル、2級は短期留学のレベル、1級は現地で旅行ガイドとして生計が立てられるレベルとのことだ。

江戸の文化・歴史は範囲が広く、その範囲内の知識は膨大だ。

この膨大な知識を丸暗記しようとすれば、苦痛となってしまう。

なので、面白いと感じたところから着手して、楽しく知識を覚えていくほうが結果的には覚えやすく、江戸文化歴史検定合格への近道となるのでは、とのことだ。

次の江戸文化歴史検定は15回目を数え、2020年6月28日(日)に東京・大阪にて開催する(2級・3級のみ)。

江戸の文化・歴史に自信のある人は、いっちょ腕試しだ。

■江戸文化歴史検定
https://www.edoken.jp/

■江戸文化歴史検定 トピックス @edoken_topics
https://twitter.com/edoken_topics

FJ時事新聞
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