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ラベンダーの絨毯と眼下の札幌絶景~幌見峠ラベンダー園~【連載:アキラの着目】

札幌時計台、円山動物園、白い恋人パーク…。

「札幌の名だたる観光地に行ってみたが、もっと他にないの?」

そんなふうに思っている人に今回紹介するのが、幌見峠ラベンダー園だ。

「え、ラベンダーを観るには富良野まで行かないとダメなんじゃないの?」と思っている人、それはただの先入観だ。

幌見峠ラベンダー園へは、なんと札幌中心部から車で約20分で行けるのだ。

位置的には、前述した円山動物園、円山公園の裏手にあたる。

幌見峠のクネクネとした連続カーブを登り切ると、「幌見峠ラベンダー園」の看板が現れるので、そこから80mも進めば、駐車場に到達する。

舗装のされていない駐車場に到達するのと同時のタイミングで、一面のラベンダー絨毯が目に飛び込んでくる。
幌見峠ラベンダー園幌見峠ラベンダー園

早速歩みを進め、ラベンダーを間近で観ると、これまた同時のタイミングで気づくことがある。

それは、ラベンダーの遥か向こうには、眼下に見渡せる札幌市街の絶景が、これまた目に飛び込んでくるのだ。
幌見峠ラベンダー園から眺める札幌市街地の絶景

「1粒で2度おいしい!」というキャッチフレーズのキャラメルがあったが、ラベンダーと眼下の札幌絶景という「2度おいしい!」ことを目前で体験できるのだ。

おいしいことは、これだけではない。

他の札幌の観光地とは異なり、圧倒的に観光客が少ないのだ。
幌見峠ラベンダー園

いわゆる穴場観光スポット。

駐車場のキャパシティを考えたら、人気観光地になってから行くと、車が入り切らず、入場制限がかかることは必至だ。

そうなる前に、今、幌見峠ラベンダー園に行くのがベスト・タイミングであるのは言うまでもない。

ぜひ、幌見峠ラベンダー園に行くのを大大大推奨する。

幌見峠のラベンダー園では、ラベンダーを観るだけでなく、「ラベンダー刈り取り体験」(1株500円・1,000円)もできるし、ラベンダーの苗(1苗250円~)を購入することもできる。
幌見峠ラベンダー園での「ラベンダー刈り取り体験」幌見峠ラベンダー園で購入できるラベンダーの苗(1苗250円~)

ラベンダーを観ただけでは思い出にしか残らないが、「ラベンダー刈り取り体験」やラベンダー苗の購入によって自宅でもラベンダーを鑑賞できるのも良い。

ひととおりラベンダーと札幌絶景を観たら、ソフトクリームを食べて休憩しよう。
幌見峠ラベンダー園のソフトクリーム・ショップ

筆者が訪れたのは夕方間近であったこともあり、変わり種のソフトクリームは売り切れていたが、喉の潤しには大きな問題ではない。
幌見峠ラベンダー園のソフトクリーム

むしろラベンダーを観ながら、またラベンダー越しに眼下の札幌を観ながら、ソフトクリームを食べるのが良いのだ、醍醐味なのだ。
幌見峠ラベンダー園で販売されている「練乳いちご」のソフトクリーム幌見峠ラベンダー園で販売されている「バニラ」のソフトクリーム

日本夜景遺産に認定された幌見峠ラベンダー園は、陽が落ちると駐車場は明け方3:00まで楽しめる展望駐車場となり、きらびやかな札幌の夜景も満喫できる。

ロマンティックなひとときを過ごしたいカップルには最適だ。

【幌見峠のラベンダー園 | 夢工房さとう 詳細】

・所在地:札幌市中央区盤渓471番地110(幌見峠頂上)
・営業期間:4月1日~11月30日
・駐車場:昼の部 03:00~17:00まで500円、夜の部 17:00~03:00まで800円(ゲート式清算システムにより24時間営業)
 ※ゲート式清算システムに伴い、オートバイ・自転車の入場不可
 ※徒歩での入場は、9:00~17:00まで
 ※気象状況により変更あり
・アクセス:地下鉄円山公園駅から車で10分(円山西町簡易郵便局前の信号で、右手の細い道へ)

幌見峠のラベンダー園へのアクセス | 夢工房さとう 公式HPから引用
幌見峠のラベンダー園へのアクセス
幌見峠のラベンダー園 | 夢工房さとう 公式HPから引用

・問い合わせ:TEL:011-622-5167

■幌見峠のラベンダー園 | 夢工房さとう 公式HP
http://yumekoubousatou.com/lavender.htm

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

モダン・レトロな歴史散歩ができる街・小樽(北海道小樽市)~後編【連載:アキラの着目】

昨日に引き続き、本日のニッポンニュースも北海道の観光スポット・小樽を取り上げる。

まずは昨日のおさらいから。

小樽駅に着き、改札を出ると、今の時期は雪だるまがお出迎え(昨日の動画で撮影した場所とは正反対側)。

小樽駅構内でお出迎えの雪だるま
小樽駅構内でお出迎えの雪だるま

小樽駅から外に出れば、東京の両国駅や上野駅のような同形種の駅舎である小樽駅の駅舎が望める。

東京の両国駅や上野駅のような同形種の駅舎である小樽駅の駅舎
東京の両国駅や上野駅のような同形種の駅舎である小樽駅の駅舎

小樽駅前ロータリーをそのまままっすぐに北北東に進み、最初の交差点を渡ると、小樽の観光案内図が現れるので、これをスマホで撮影し、地図として活用するのもありだろう。

小樽の観光案内図
小樽の観光案内図

そのまままっすぐに緩やかな坂を下ると、右手に「おたる都通り商店街」のアーケード入口に達する。

「おたる都通り商店街」のアーケード
「おたる都通り商店街」のアーケード

というところまでが、昨日の動画による小樽だった。

ではその続きを。

またひたすら駅前からまっすぐに延びる通りを進むと、右手に「ぱんじゅう」の文字が鮮烈に飛び込んでくる店が出現。

「ぱんじゅう」屋さん
「ぱんじゅう」屋さん

「ぱんじゅう」については昨日のニッポンニュースで説明した通りで、まんじゅうの名称にかけた、今川焼きのような鉄板で焼かれ、餡が詰まった菓子だ。

小樽市内には多くの「ぱんじゅう」屋さんがあるが、運河に行く道中にある「ぱんじゅう」屋さんはここになるかと。

引き続き駅前から運河へと延びる通りを進むと、線路が出現。

そう、この線路は旧手宮線の廃線跡なのだ。

筆者が訪れた時は、若い女性3人が線路に寝転んだり、座ったりして、かつての単線鉄道に思いを馳せていたのだった。

旧手宮線廃線跡で戯れる若い女性観光客たち
旧手宮線廃線跡で戯れる若い女性観光客たち

さらに直進すると、今度は左手に旧安田銀行小樽支店のモダンなビルが登場。

モダンなビルの旧安田銀行小樽支店
モダンなビルの旧安田銀行小樽支店

平成30年の現在でも、モダンなビルは健在だ。

すぐそばの交差点を右折すると、現在は建設会社の事務所になっている、これまたモダンなビルが現れる。

現在建設会社事務所になっているモダンなビル
現在建設会社事務所になっているモダンなビル

その同じ並びには、小樽硝子屋本舗さんの蔵造り、そしてその南隣に総合食品卸問屋の後藤商店の和建築が建ち、モダンなビルから一転、日本古来の建物を観ることができる。

小樽硝子屋本舗さんの蔵造り
小樽硝子屋本舗さんの蔵造り
和建築の総合食品卸問屋・後藤商店
和建築の総合食品卸問屋・後藤商店

とりあえず運河を目指すから、また交差点まで引き返し、駅前から続く通りを直進すると、誰も迷うことなく小樽の運河に到着する。

ただ運河脇の遊歩道を散策して運河を観るのも良いが、遊覧船に乗って川面から運河を観ることもできる。

遊覧船もある小樽運河
遊覧船もある小樽運河

運河脇の遊歩道にはレトロな街灯もあり、煉瓦倉庫と運河と街灯の3つが、それぞれ持ち味の異なるレトロな役割を分担し、訪れる者を昭和にタイムスリップしたかのように思わせてくれる。

運河脇の遊歩道にあるレトロな街灯
運河脇の遊歩道にあるレトロな街灯

南側の橋に行くと、小樽運河で最も有名な定番ポイントに到着。

それゆえに、写真撮影をする外国人観光客でかなりごった返す。

写真撮影の外国人観光客でごった返す小樽運河定番スポット
写真撮影の外国人観光客でごった返す小樽運河定番スポット

ネクタイを締めて運河を撮影しているのは、筆者を含めたFJ時事新聞のスタッフだけだった。

当たり前のことながら、外国人観光客は皆、ネクタイなど堅っ苦しい格好は誰1人していなかった。

小樽運河定番スポット
小樽運河定番スポット

そんなことはさておき、小樽の街を紹介し続ける。

今度は”北のウォール街”と呼ばれる通りを上ってゆくと、坂の左手に旧日本銀行小樽支店のモダンなビルが。

一際大きいモダンなビルの旧日本銀行小樽支店
一際大きいモダンなビルの旧日本銀行小樽支店

さすが旧日本銀行というだけあって、このモダンなビルは、これまで小樽で観てきたビルよりも遥かに大きい。

紅葉の季節ということで木々の葉も紅に近づきある装いだ。

坂を登り続けると、左手に北海道タオルの店舗が出現。

西隣に蔵を引き連れている店舗だ。

蔵もある北海道タオル店舗
蔵もある北海道タオル店舗

さらに坂を登り、サンモール一番街に達したら、ここを右折。

しばらく歩くと、左手に大きな時計が中心に据えられ、三角に切れ込んだデザインの和田時計店と、アムステルダムの運河脇に佇む洋館のような建築のA.LIVEを観ることができる。

大きな時計が中心に据えられ、三角に切れ込んだデザインの和田時計店と、アムステルダムの運河脇に佇む洋館のような建築のA.LIVE
大きな時計が中心に据えられ、三角に切れ込んだデザインの和田時計店と、アムステルダムの運河脇に佇む洋館のような建築のA.LIVE

これらを通り過ぎ、先程の駅前から運河へと延びる中央通を横断し、現れてくるのが、中央市場のエリアだ。

ここで左折し、西方面へと舵を切り、緩やかな坂を登ってゆくと…。

ほら、出た、クリーム色で好印象のはずが、外壁がボロついて亀裂や剥離がいやでも目につく小樽中央卸市場の建物だ。

外壁がボロついて亀裂や剥離がいやでも目につく小樽中央卸市場
外壁がボロついて亀裂や剥離がいやでも目につく小樽中央卸市場

これはモダンとはいえないが、レトロの範疇ではあるかと。

このあとさらに緩やかな坂を登れば、駅前の通りに出て、三角市場にも近いし、そのまま小樽駅に戻ってもいい。

最後に、観てきておわかりのように、小樽は微妙な坂が存在する。

駅側が高く、運河に行くほど低くなるという高低差のある地形だ。

このくらいの坂だと、これからの季節では体力を消耗しないが、夏場は発汗による体力消耗があるだろうから、水分補給しながらの坂の上り下りになろうかと。

定番観光スポットの小樽だけに、運河だけ観て終わりにしないよう十分にモダン・レトロな歴史を堪能しよう。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

モダン・レトロな歴史散歩ができる街・小樽(北海道小樽市)~前編【連載:アキラの着目】

今回のニッポンニュースで取り上げるのは、今や訪日観光客がほぼ必ず訪れるといわれる北海道の小樽だ。

「砂浜の中の川」という意味のアイヌ語「オタ・オル・ナイ」に由来した小樽は、幕末から明治かけて街が形成された。

そのため、小樽の街のあちらこちらで煉瓦造りや石造りの洋風建築を目にすることができる。

また、商業が盛んな港町ということもあり、倉庫近くまで荷揚げができるようにと整備された運河も前述の洋風建築と並んで、小樽の最大の魅力となっており、モダン・レトロな街として安定した人気を誇っている。

このような異国情緒漂う洋風建築や運河以外にも近年小樽では、オルゴールやガラス工芸の街としても脚光を浴びており、観光地としては申し分ない。

では早速、動画と写真で小樽の街をWEB散歩してみよう!

動画は、小樽駅構内を撮影したもの。

クリスマスを1ヵ月半後に控えていることもあり、雪だるまがお迎えしていた。

天井近くの高い壁には、ガラス工芸の街だけに、ガラス製の傘がクリスタルできれいなランプが連なっていた。

鉄骨鉄筋コンクリート造り(RC造り)の小樽駅は、パッと見、どこか見覚えあるような懐かしさを感じる駅舎だ。

というのも、小樽駅舎は、両国駅(1929年建築)、上野駅(1932年建築)から続く一連の同形式の近代的駅舎に位置づけられており、それゆえに筆者のような東京近辺の人間にとっては「あれ、どこかで観たような」感を抱いてしまうのだ。

小樽駅を出て、まっすぐに北北東を歩き続けると、おたる都通り商店街の入口に達する。
小樽

訪れたのが午前中ということもあり、やや人影まばらなアーケードとして映っているが、西川ぱんじゅう店などの名店がある。

ちなみに「ぱんじゅう」とは、「まんじゅう」にかけた名称の、今川焼きから派生した焼き菓子、郷土菓子をいう。

たこ焼きよりも大き目な半球状の窪みがある鉄板に生地を流し込み、具材となる餡をいれ、焼き上げるものだ。

と、今回はここまでで、残りの後編は明日ということで。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

ポプラ並木あり、紅葉あり、池もありの雄大なキャンパス、北海道大学【連載:アキラの着目】

昨日に引き続き、北海道大学について取り上げる。

札幌駅西口から徒歩5分程度で北海道大学正門に。
北海道大学正門

正門を抜けると、すぐ左手にインフォメーションセンター「エルムの森」がある。
北海道大学正門左脇にあるインフォメーションセンター「エルムの森」

北海道大学のキャンパスについて不明なことがあれば、ここで訊くことができるし、併設されたカフェで時間を過ごすこともできる。

しかし、正門を抜けて早々、カフェで一息つくつもりはないだろうから、大抵の人は「エルムの森」とは真反対に位置する「北海道大学施設案内」を見る方が良いだろう。
北海道大学施設案内

筆者が訪れた時は、北大といえばこれ、というくらい有名なポプラ並木を見るのが目的だったので、「北海道大学施設案内」でしっかりとポプラ並木の位置を把握した。

10月下旬ということもあり、木々が黄色や赤に色づく季節で、歩みを進めると微かな紅葉を目にすることができる。
北海道大学キャンパスで見かけた木々

駐車場料金所に達すると、左手に昔ながらのレンガ造りの門と、横板組みで建てられた木造の守衛所が視界に入ってくる。
北海道大学キャンパスで見かけた昔ながらのレンガ造りの門と横板組みで建てられた木造の守衛所

さらに歩みを進めると、土塁に見えてしまう軽い起伏の地形となる。
北海道大学キャンパスで見かけた土塁に見えてしまう軽い起伏の地形

その土塁に見えてしまう凹凸の地形とは逆の右手には、細い瓢箪状の池があり、人工的に手が入れられた景色も楽しめる。
北海道大学キャンパスで見かけた細い瓢箪状の池

北海道大学キャンパス内の案内板には、全てクラーク博士のアイコンが表示されている。
北海道大学キャンパスで見かけたクラーク博士のアイコンが表示された案内板

それというのも、クラーク博士は北海道大学の前身・札幌農学校で教鞭を執っていたからだ。

その案内板を超え、少し歩くと出てくるのが札幌時計台チックな古河講堂だ。
北海道大学キャンパスで見かけた札幌時計台チックな古河講堂

東北帝国大学農科大学林学教室であった古河講堂は、1909年(明治42年)に建てられた木造2階の建物だ。

残念ながら、一般人および観光客は古河講堂への立ち入りを許可されておらず、入ることはできないので外観をキチッと堪能しよう。

先に進むと、やはり秋の装いを深めつつある、北東に走る通りが現れる。
北海道大学キャンパスにある北東に走る通り

その通りを従順に進むと、左手に出てきたのがこれまた木造建物だ。

樹齢数十年ではきかない老齢の大木越しに見る木造建物も、画像として残したいという欲求に駆られ、ボタンをクリックしたのが下の写真だ。
北海道大学キャンパスで見かけた木造建物

右手にカフェ、左手に生協のある十字路に出くわしたら、そこを左折し歩いてゆくと、木の半分が蔦草だろうか、半分をその蔦草で専有された樹を見ることができる。
北海道大学キャンパスで見かけた半分をその蔦草で専有された樹

ここまで来たら、ポプラ並木の場所まではもうすぐだ。

道に突き当たったら、そこを右折し、土を噛み締めて歩くと、もうそこはポプラ並木だ。
北海道大学キャンパスにある有名なポプラ並木

絵葉書でも見かけたあのポプラ並木の風景が目の前にある。

奥へと誘うパースペクティブな田舎道は、訪れた者をほっこりとさせる。

以上、駆け足で北海道大学のキャンパスを紹介してみた。

本格的にじっくりと観て周るとなると、2~3時間を要するかと。

長時間の散策ともなれば、お腹がすくのは当たり前。

そんな時は、キャンパス内に複数ある学食を利用することをおすすめする。
北海道大学キャンパスにある学食

写真の学食は20時まで利用でき、メニューのどれもこれもが格安なのがありがたい。

札幌を訪れたら、北海道大学のキャンパスを迷わず散策しよう。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

観光客も買える北海道大学(北大)グッズ【連載:アキラの着目】

大抵の大学には、学生にとって比較的安く物を購入できたりする生協があり、その大学の名称やエンブレムの入ったグッズも販売されていることが多い。

北海道大学(=北大・北海道札幌市)もご多分に漏れず、生協で北海道大学グッズ(北大グッズ)が販売されているのだ。

北海道大学は北海道らしい雄大なキャンパスで、有名なポプラ並木もあることから、札幌の観光地としての知名度もあるため、キャンパスには北大生のみならず、明らかに観光客と思われる人たちも普通に見受けられる。

そんな人たちが観光だけでなく、北海道大学グッズも購入したりしており、今回はその北海道大学グッズをご紹介する。

やはりグッズとしての定番はTシャツだろう。

もちろんTシャツのデザインは、前述のポプラ並木を入れているのは言うまでもない。

キャンパスにあるポプラ並木をデザインした北海道大学Tシャツ
キャンパスにあるポプラ並木をデザインした北海道大学Tシャツ

微妙に視点角度が異なるポプラ並木をデザインしたTシャツもある。

キャンパスにあるポプラ並木をデザインした北海道大学Tシャツ
キャンパスにあるポプラ並木をデザインした北海道大学Tシャツ

また、「北海道大学」と漢字をそのままレイアウトしたTシャツも販売されており、これは北海道以外で着るのは、ちょっと憚られる。

北海道大学Tシャツ
北海道大学Tシャツ

これらの衣料品以外では、北海道大学に因んだ日用品と菓子が販売されているのだが、日用品から紹介すると、まずは北大石鹸だ。

クラーク博士をデザインしたパッケージの北大石鹸
クラーク博士をデザインしたパッケージの北大石鹸

パッと見、レモンケーキなのかなと見間違えるようなスイートな色彩で、北海道大学の前身・札幌農学校で教鞭を執ったクラーク博士をツートンカラーでデザインしている外観だ。

次に北海道大学のマグカップ。

横文字とエンブレムでクールな仕上がりにしているマグカップだ。

北海道大学マグカップ
北海道大学マグカップ

この北海道大学のマグカップで飲むコーヒーは、また異なった味に感じられるかもしれない。

コーヒーや紅茶などの洋式党ではなく、日本茶などの和式党の人のためなのか、北海道大学の湯飲み茶碗もある。

豪快な筆文字で「北海道大学」と入れ込まれた北海道大学の湯飲み茶碗は、よくよく見ると北海道大学の全学部が明記されている。

北海道大学湯飲み茶碗
北海道大学湯飲み茶碗

日本茶をすすりながら、「へぇー、北海道大学ってこんなに学部があるのかぁ」、「こんな学部も北海道大学にはあるのかぁ」と感心するのもいいだろう。

菓子では、北大饅頭だ。

雷と南瓜が恋をした北大饅頭
雷と南瓜が恋をした北大饅頭

キャッチコピーが「雷と南瓜が恋をした」とあるくらいだから、斬新な味なのかもしれない。

他には、「クラーク博士の恋人」という、クッキーに焼き色をつけたラングドシャもあり、大人気商品の「白い恋人」に喧嘩を売るかのような(!?)ネーミングの菓子もある。

クラーク博士の恋人
クラーク博士の恋人

なかなか評判の菓子なので、「クラーク博士の恋人」もおすすめだ。

以上紹介した北海道大学のグッズは氷山の一角で、まだまだ他の北海道大学グッズもあるので、札幌を観光した際には、ぜひ北海道大学の生協をのぞいてみよう。

明日は、実際の北海道大学のキャンパスを紹介する。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099