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アイドルグループ・アンジュルムの”元メン”室田瑞希、昨年末で専属契約終了【連載:アキラの着目】

ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの”元メン”(=元メンバー)・室田瑞希ちゃん(22歳)が、昨年末をもって所属していたアップフロントプロモーションとの専属マネジメント契約が終了したと、同事務所が公式サイトにて発表した。

2012年3月にハロプロ研修生となり、アイドルを目指していた室田瑞希ちゃんは、2014年10月には実力を認められてスマイレージ(現アンジュルム)に加入。

持ち前の靭やかなダンスと天性の朗らかさでハロプロ・ヲタを魅了し、パワフルなアンジュルムの中で光り輝く存在であった。

ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの”元メン”室田瑞希ちゃん 週刊ファミ通から引用
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの”元メン”室田瑞希ちゃん
週刊ファミ通から引用

公式サイトでは「卒業後の活動について本人と話した末、次の目標に向かうため、新たな環境でその一歩を踏み出したいという本人の意志を受け、今回の結論に至りました。これまで室田瑞希を応援していただき、本当にありがとうございます。引き続き、彼女の活動を応援していただけたらと思います」と事務所側の告知文をまず掲載。

その後に続くように「室田瑞希です!皆さん、お久しぶりです!私、室田瑞希はこの度、ハロプロ研修生からお世話になりましたアップフロントプロモーションを離れることになりました。物心ついた頃からの夢だったアイドルになり、これまで素敵すぎる沢山の経験をさせていただきました。アンジュルムに入れたこと、アンジュルムのメンバーに出会えたこと、ハロー!プロジェクトで活動できたこと。本当に感謝でしかありません。これまで、ハロー!プロジェクト及びアンジュルムとしての室田瑞希を応援してくださり、支えてくださった皆様、心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!!そして、大変お世話になりました」と室田瑞希ちゃん本人からのファンやお世話になった人たちへ感謝の言葉が綴られた。

アンジュルムにずっと在籍していれば、必ずや不動のエースとなり、リーダーの座も決して夢ではないとファンから嘱望されたいただけに、このコメントを読んだファン・ヲタは複雑な心持ちであろう。

■室田瑞希に関するお知らせ | UP-FRONT PROMOTION -アップフロントプロモーション-
http://www.up-front-promotion.co.jp/information/detail/12775

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

アイドルオタクのフリーアナ・森山るりさん人気急上昇中!【連載:アキラの着目】

一昨日9月8日(日)のYAHOO!ニュースで、過去にアイドルオタクの彼氏がいたと報道され、日本テレビ系朝の報道番組『ZIP!』でも活躍中の美人フリー・アナウンサーの森山るりさん。

美人フリー・アナウンサー 森山るりさん Take Off (テイクオフ)公式サイトから引用
美人フリー・アナウンサー 森山るりさん
Take Off (テイクオフ)公式サイトから引用

TOKYO MX『バラいろダンディ』の火曜バーディーも務め、人気は急上昇中だ。

そんな森山るりさんは、清楚な見た目とは裏腹に、上智大学在学中は「ハロー!プロジェクト愛好会」(通称:ハロプロ愛好会)に所属し、ハロー!プロジェクトのアイドル・コンサートはもちろんのこと、ももいろクローバーZがまだ「Z」が付いていない頃からライブにも馳せ参じたりで、筋金入りのアイドル・オタクなのだ。

森山るりさんのインスタグラムでは、アイドルの振りコピ(振り付けのコピー)を動画でちょくちょく披露しており、実に完成度が高い。

観る人が観れば、寸分違わぬ完璧な振りコピなのがすぐわかる。

ルックスが良いので、SNS上では「本家アイドルたちよりもアイドルだ!」というコメントもあるくらいだ。

幾つかの振りコピ動画のうち2つばかりをご紹介。

森山るりさんのインスタグラムにアップされているアイドルの振りコピ動画だけでも20曲くらいはあるのではなかろうか。

なので、実際はもっとアイドルの振りコピ・レパートリーがあるはずだ。

これまでおしとやかさや清楚だけのイメージしかなかった女性アナウンサー。

そこに風穴を大きく開けたのが、スキップができない川田裕美アナで、今やバラエティ番組には欠かせない存在になったが、森山るりアナもアイドル・オタクを武器にして、今後のバラエティ業界に益々躍進すること間違いなしだ。

■森山るり Instagram @ruri_moriyama_official
https://www.instagram.com/ruri_moriyama_official/

■Take Off :テイクオフ > Talent > 森山るり
http://takeoff-mg.com/RuriMoriyama

■上智大学ハロー!プロジェクト愛好会’19 @morken_sophia
https://twitter.com/morken_sophia

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

和田彩花ちゃん、祝アンジュルム&ハロプロ卒業!【連載:アキラの着目】

総勢60名を優に超えるアイドル集団「ハロー!プロジェクト」(通称:ハロプロ)を束ねるリーダーとして、また、ハロプロの中の筆頭アイドル・グループ「アンジュルム」のリーダーでもある和田彩花ちゃんが、昨日6月18日に日本武道館で開催された「ハロプロ プレミアム アンジュルム コンサートツアー 2019春 ファイナル 和田彩花卒業スペシャル 輪廻転生 ~あるとき生まれた愛の提唱~」をもって、アンジュルム及びハロプロから卒業した。

【ライブレポート】和田彩花、アンジュルム&ハロプロを卒業「皆を第2章に送り出し、私も第2章に歩いていきます」 - Pop'n'Roll(ポップンロール)から引用
【ライブレポート】和田彩花、アンジュルム&ハロプロを卒業「皆を第2章に送り出し、私も第2章に歩いていきます」 – Pop’n’Roll(ポップンロール)から引用

2008年のデビューから数えると、ハロプロでの活動は11年を超え、ハロプロキッズからの活動も含めると、15年を超える和田彩花ちゃんは、名実ともに「ベテラン」アイドルだ。

アンジュルム 和田彩花オフィシャルブログ「あや著」から引用

アンジュルム&ハロプロ卒業後も芸能活動は、引き続き行なってゆくとのことだ。

元々、ハロプロはプライム・グループがモーニング娘。であったが、世代交代が進むにつれ、モーニング娘。以外の℃-ute(キュート)やBerryz工房(ベリーズ工房)などのアイドル・グループが台頭し始める。

モーニング娘。のリーダーが兼任するのが慣わしとなっていた歴代のハロプロ・リーダーだが、そこに風穴を開けたのが2014年、℃-uteのリーダー・矢島舞美ちゃんがモーニング娘。以外から初のハロプロ・リーダーに就任、2017年にはついにアンジュルムのリーダー・和田彩花ちゃんもハロプロ・リーダーに就任する偉業を達成したのだった。

その和田彩花ちゃんがリーダーのアンジュルムは、その前身がスマイレージというアイドル・グループで、活動範囲が拡大するにつれて、所属メンバーが次々に卒業したり、脱退したりといった憂き目にあい、大海原を彷徨う木の葉のようなか弱き存在のアイドル・グループだった。

しかし、アンジュルム(スマイレージ)1期生であり、唯一辞めずにリーダーとしてグループに踏みとどまって、現在のような、女優・蒼井優さんや山里亮太さんをはじめとする著名人から好かれるまでに立て直した和田彩花ちゃんの功績は評価に値する。

この間に適宜、新メンバーを加入させ、4人からスタートしたアンジュルムは、ついに今や12名の大所帯となり、ハロプロ筆頭アイドル・グループにまで昇りつめた。

筆者が思うに、ハロプロ筆頭グループにアンジュルムが昇りつめた理由の1つは、アンジュルムがハロプロの中で最もパワフルでインパクトのある楽曲を多く歌っているからというのもあるのかなと。

【ライブレポート】和田彩花、アンジュルム&ハロプロを卒業「皆を第2章に送り出し、私も第2章に歩いていきます」 – Pop’n’Roll(ポップンロール)から引用

また、他のハロプロ・アイドル・グループよりもアンジュルムは、メンバー1人1人が個性に溢れているからなのかなと。

その個性的でエネルギッシュなアンジュルムの中でも、「清楚担当」でメンバー皆を優しく諭しながら、グループ全体を良い方向に導いていた和田彩花ちゃんがいたからこそ、全ての相乗効果でアンジュルムが躍進できたのだと思う。

こうしたリーダー像をまっとうできたのも、和田彩花ちゃん自身が仏教や仏像などに造詣が深いことが影響しているのではなかろうか。

ニッポンニュースでも過去に「仏女(ぶつじょ)アイドル」としての和田彩花ちゃんを取り上げており(2018年4月6日ニッポンニュース「仏像やアートに造詣が深い仏女(ブツジョ)アイドル・和田彩花ちゃん【連載:アキラの着目】」)、和田彩花ちゃんの「アルカイック・スマイル」がアンジュルムの発展、さらにはハロプロの発展に繋がったのだと筆者はみている。

アンジュルム和田彩花 卒業記念 みうらじゅんと「仏像とアイドル」を語る(仏像編) | ENTAME next – アイドル情報総合ニュースサイトから引用

何しろ今回の卒業コンサートのタイトルに「輪廻転生」という仏教用語を使うくらいだし、「和田彩花 = 仏教・仏像」なのだから。

『美術でめぐる日本再発見 -浮世絵・日本画から仏像まで-』(発行:オデッセー出版、発売:ワニブックス、著者:和田彩花)

その偉大なリーダー・和田彩花ちゃんが抜けるのは非常に残念ではある。

だが、和田彩花ちゃん卒業後の、アンジュルムの後任新リーダー・竹内朱莉(たけうち あかり)ちゃんが、和田彩花ちゃんがこれまでに築き上げ、まとめたことを継承しながら、アンジュルムを導いてゆくことだろう。

和田彩花ちゃん、アンジュルム&ハロプロからの卒業、おめでとうございます!

■アンジュルム 和田彩花オフィシャルブログ「あや著」
https://ameblo.jp/angerme-ayakawada

■アンジュルム和田彩花 卒業記念 みうらじゅんと「仏像とアイドル」を語る(仏像編) | ENTAME next – アイドル情報総合ニュースサイト
https://entamenext.com/articles/detail/2337

■アンジュルム和田彩花 卒業記念 みうらじゅんと「仏像とアイドル」を語る(アイドル編) | ENTAME next – アイドル情報総合ニュースサイト
https://entamenext.com/articles/detail/2338

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

ハロプロ(Hello! Project)の名曲を5つ選んでみた【連載:アキラの着目】

芸能人が地上波に乗らないと、「落ちぶれた」だの、「廃れた」だのと言いたい放題言うのが一般庶民。

しかし、地上波に乗らなくとも、ハイレベルなパフォーマンスをしている芸能人もいるのだ。

その典型的な存在が、ハロプロ(Hello! Project)のアイドルたちだ。

歌っているのがアイドルというだけで、下に見る輩もいるが、ハロプロの曲やパフォーマンスを観れば、それが間違いだということに気づくはずだ。

ハロプロのアイドルたちは、他のアイドルたちから一目も二目も置かれた存在なのだ。

御託を並べるのはこれくらいにして、とにかくFJ時事新聞・ニッポンニュースが選んだ名曲5つを観てみよう!

道重さゆみ モベキマス『ブスにならない哲学』MV(YouTube)から引用
道重さゆみ モベキマス『ブスにならない哲学』MV(YouTube)から引用

1.モベキマス『ブスにならない哲学』

AKB48の台頭に対し、ハロプロ側も各グループを集結させ、ウチも大人数のユニットにできるんだぜ、と反撃の狼煙を上げた(!?)のが「モベキマス」だ。

巨大ユニット「モベキマス」のネーミングは「モーニング娘。」(現・モーニング娘。’19)の「モ」、「Berryz工房」(2015年3月3日で無期限活動停止)の「べ」、「℃-ute」(2017年6月12日解散)の「キ」、真野恵里菜(2013年2月23日ハロプロ卒業)の「マ」、「スマイレージ」(現・アンジュルム)の「ス」をくっ付けたものだ。

この「モベキマス」が歌った『ブスにならない哲学』は、Earth Wind & Fireバリのコーラスが入ったイントロから始まる曲で、なかなかの秀作だと個人的には思うのだが、そんなにヒットしなかった。

あれから8年が経つが、やはり今久々に聴いても、その評価は変わらない。

■【中文字幕】モベキマス – ブスにならない哲学(With Names Ver.)

2.℃-ute『美少女心理』

イントロから本編までエレキギターの音色がキュンキュン響く曲で、そのうち最もメインを任されているのが、℃-uteで1番の歌姫・鈴木愛理だ。

筆者の場合、この曲の歌詞は頭に入ってこないのだが、メロディラインと伸びる歌声は聴覚器官に直接入ってくる感じだ。

■℃-ute『美少女心理』

3.アンジュルム『タデ食う虫もLike it!』

この『タデ食う虫もLike it!』は、先日このニッポンニュースで取り上げた前山田健一(ヒャダイン)氏が作曲している。

曲調というか、テンポというか、何しろどこか馴染みのある本編歌い出し「愛情、貫いてるだけなのに~♪」は、ビリー・ジョエル『Stranger』の本編歌い出し「Well,we all have a face~♪」のオマージュなのかなと思わせるような作りだ。

しかし、途中からオリジナルのメロディ軌道に乗り、サビのフレーズに向かうので、もちろんパクリではない。

通しでメロディラインを把握すると、耳に残りやすく、心地よい曲になるところが、つんく♂イズムを上手く継承しているなと。

■アンジュルム『タデ食う虫もLike it!』ベース弾いてみた

4.モーニング娘。’14 『TIKI BUN』

曲名になっている「TIKI BUN」とは何かというと、作曲者のつんく♂氏曰く、特に意味はないのだとか。

だが、一説には「チキンな自分」を略したのが「チキブン」で、それを横文字にして「TIKI BUN」なのだ、ともいわれているが、真相は定かでない。

『TIKI BUN』の曲そのものは可愛らしさの微塵もなく、やや朴訥とした流れに思えなくもないが、所々に”電子加工”されたメインボーカル・道重さゆみの高い歌声が挟まれることでメリハリをつけている。

■モーニング娘。’14 『TIKI BUN』 (Guitar Ver.)\(^v^)

5.℃-ute『甘い罠』

℃-uteの隠れた名曲といわれる『甘い罠』。

先ほど取り上げた『美少女心理』と似通ったパターンだ。

「罠」にハマるな、気をつけろと、かなり諭してくれている内容の割には、今ひとつそのリスクをわからせる重さのメロディになっていないような気がしないでもない。

『美少女心理』の方が、複雑な心理をエレキギターのキュンキュン、クネクネした音色で表現しきれているのに対し、『甘い罠』は危なさを伝えきれていないように思えるのだ。

その部分で、評価を5番目にしている。

■℃-ute『甘い罠』

以上ハロプロ(Hello! Project)の名曲を5つ選んでみたが、いかがであったろうか。

今回紹介したハロプロの名曲は、数え切れぬほどある名曲の中の、まだまだ氷山の一角にしか過ぎない。

今後も機会があれば、少しづつでもハロプロの名曲を紹介するつもりだ。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099