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店員不在、鍵かけずとも5年半盗難ゼロ、「無人の古本屋」(東京都武蔵野市)【連載:アキラの着目】

東京・三鷹に店員不在で鍵をかけていない無人の古本屋がある。

その無人の古本屋は「BOOK ROAD」。

店の扉は開けっ放し。

無人古本屋BOOK ROAD|noteから引用
無人古本屋BOOK ROAD|noteから引用

商店街に面したその狭い店内に入ると、4つの書棚と、レジ代わりに置かれた会計用のガチャガチャが並んでいる。

無人の古本屋なのだから、もちろん店員が不在なのは言うまでもない。

無人古本屋「BOOK ROAD」 無人古本屋 BOOK ROAD(unmaned book store)公式Twitterから引用
無人古本屋「BOOK ROAD」 無人古本屋 BOOK ROAD(unmaned book store)公式Twitterから引用

なぜ、このような無人の古本屋を思いつき、実際に開店させたのだろうか?

「BOOK ROAD」店主の中西功さん曰く、無人野菜販売所をヒントにして無人の古本屋を開店させたのだそうだ。

コンビニは、街にある冷蔵庫のようなもの。

ならば、本屋は街の本棚のようなものだ。

つまり、欲しい物を全て自分の家に置く必要はなく、その都度、適切な場所に足を運べば必要な物を入手できるという考え方は、コンパクトな生活の実現に活かせるのだ。

さらに、店員の視線を気にしない店をつくることができたら、商品と集中して向き合えるはずだ、と考えたそうだ。

衣料品店で試着だけして買わずに帰ったり、本屋で立ち読みだけして帰ると、なんとなく後ろめたい気持ちになるが、無人商店ならば、そのような感情を抱かないだろう、と。

そのようなコンセプトの下、いざ無人の古本屋「BOOK ROAD」を開店してみたら、開店して5年半が経過しても盗難ゼロなのだ。

これは、商店街というそれなりに人通りがあり、周りが見守っている環境であることや、蔵書中心の品揃えであることが、盗難ゼロの要因であるとのこと。

なので開店当初は、朝にシャッターを開け、夜には閉めていたが、現在はシャッターを開放し、24時間営業しているとのことだ。

地域住民と共生し、相互信頼があるからこそ、店員不在でシャッター開放の24時間営業でも無人の古本屋は成立しているのだ。

本の買い方 無人古本屋「BOOK ROAD」 YADOKARI : スモールハウス・小屋・コンテナハウス・タイニーハウスから、これからの豊かさを考え実践するメディア から引用本に貼られた独特の値札 無人古本屋 BOOK ROAD YADOKARI : スモールハウス・小屋・コンテナハウス・タイニーハウスから、これからの豊かさを考え実践するメディア から引用

レジ代わりのガチャ 無人古本屋「BOOK ROAD」 YADOKARI : スモールハウス・小屋・コンテナハウス・タイニーハウスから、これからの豊かさを考え実践するメディア から引用
無人古本屋「BOOK ROAD」での本の買い方 YADOKARI : スモールハウス・小屋・コンテナハウス・タイニーハウスから、これからの豊かさを考え実践するメディア から引用

【無人古本屋 BOOK ROAD 詳細】

・所在地:東京都武蔵野市西久保2丁目14-6
・アクセス:JR中央線三鷹駅北口徒歩13分、三谷通り商店街にあり
・問い合わせ:メール bookroad.mujin@gmail.com
・開業:2013年4月

■無人古本屋 BOOK ROAD(unmaned book store)公式Twitter @bookroad_mujin
https://twitter.com/bookroad_mujin

■無人古本屋 BOOK ROAD – ホーム | フェイスブック
https://www.facebook.com/bookroad.mujin/

■無人古本屋BOOK ROAD|note
https://note.mu/bookroad

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

ジェラート&ソルベのオススメ名店 シンチェリータ(東京都杉並区阿佐ヶ谷)【連載:アキラの着目】

またまた東京にあるジェラート&ソルベのオススメ名店をご紹介!

今回は、JR中央線・阿佐ヶ谷駅から北へ5、6分のところにあるシンチェリータ(SINCERITA)だ。

ジェラテリア SINCERITA(シンチェリータ)

ジェラートマイスターである中井洋輔さんが開いているこのジェラテリアは、いつ訪れても種類が豊富。

私はトリオ(3つの種類)で、ブラムリー(青りんご)とすだちヒューガルデン、キャラメルマキアートを食べた。

ジェラテリア SINCERITA(シンチェリータ) 左からブラムリー(青りんご)、すだちヒューガルデン、キャラメルマキアート
左からブラムリー(青りんご)、すだちヒューガルデン、キャラメルマキアート

入っているか入っていないか絶妙な分量の、細かく刻んだ青りんごの皮が微かな食感を演出し、高原の爽涼感を思い起こさせるブラムリーは、次回訪れても必ず食べたい味だ。

すだちヒューガルデンはその名の通り、すだちのサッパリ感とヒューガルデン・ビールの爽やか感が、互いの良さを引き立てつつ、でも決して出しゃばらない自然でやさしい味だ。

前述のブラムリーとすだちヒューガルデンはソルベ(シャーベット)なのだが、キャラメルマキアートはジェラート。

あっさりしたソルベに比べ、このキャラメルマキアートは後味をかなり引いて、甘ったるくなるのではと思ったが、全然それは杞憂に終わるくらい、風味が口に残る程度で、以前に紹介したスペールフルッタ同様に後味の絶妙感が卓越している。

もちろん味の再現性はA級ランク、キャラメルマキアートだ、と感激して食べたのだった。

2年前に初めて訪れた時よりも繁盛しているようで、店員の女の子が増えていたし、何よりもお客さんが増えていた。

都心からそう遠くはないので、行ってみるべきだ。

■ジェラテリア SINCERITA(シンチェリータ)
http://www.sincerita.jp/