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元モー娘。鞘師里保インスタ開設、指原・新木優子もフォロー【連載:アキラの着目】

元モーニング娘。のエースで、現在BABYMETALのサポートダンサーを務める鞘師里保(21)が5月1日、インスタグラムを開設、モー娘。ファン、ハロプロファン達はすっかりお祭り騒ぎとなっている。

鞘師里保といえば、このニッポンニュースでも今年3月に取り上げたばかり(2020年3月9日ニッポンニュース「モー娘。OG・鞘師里保、2020年もBABYMETALに日替わり参戦中【連載:アキラの着目】」)。

正確無比を誇る鞘師のダンスは、アイドル界でも群を抜く存在。

それゆえに他のアイドルからも一目置かれた存在でもあり、鞘師のインスタグラムには早速、鞘師ファンを公言する元HKT48の指原莉乃や、モー娘。オタとして知られる女優の新木優子、同じモー娘。でパフォーマンスをしていた先輩・高橋愛がフォロー、あっという間にフォロワー7万人超えとなった。

注目すべき鞘師のインスタグラム初投稿は「お久しぶりです。鞘師里保です!皆さんお元気でしょうか? こういう時だからこそ、皆さんと一緒に少しでもハッピーな気持ちになれたらいいなと思い、Instagram始めました 皆さん、引き続き体調にはお気をつけくださいね。よろしくお願いします!」と綴られ、元気な顔を覗かせた。

鞘師里保 Riho Sayashi(@riho_sayashi_insta) | Instagramから引用
鞘師里保 Riho Sayashi(@riho_sayashi_insta) | Instagramから引用

■鞘師里保 Riho Sayashi(@riho_sayashi_insta) | Instagram
https://www.instagram.com/riho_sayashi_insta/https://www.instagram.com/riho_sayashi_insta/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

本物にしか見えぬ和菓子、フリーの和菓子作家・三納寛之さん【連載:アキラの着目】

最近SNSで話題となっているみかんがあるので、まずはご覧頂きたい。
フリー和菓子作家・三納寛之さんの作った和菓子みかんフリー和菓子作家・三納寛之さんの作った和菓子みかんフリー和菓子作家・三納寛之さんの作った和菓子みかん

ただ、みかんを見せてどうするんだよ、とイラつかないでほしい。

実はこのみかん、本物ではなく和菓子なのだ。

フリー和菓子作家・三納寛之さんの作った和菓子みかん 和菓子職人 三納寛之 Twitterから引用
フリー和菓子作家・三納寛之さんの作った和菓子みかん
和菓子職人 三納寛之 Twitterから引用

この本物のみかんと見間違うくらいに精巧に作り上げたのは、海外でも活躍するフリーの和菓子作家・三納寛之さんだ。

三納寛之さんのInstagramは、フォロワー数が3万人を超えている。

伝統と文化に現代の美的感覚を取り入れた創作和菓子を生み出している三納寛之さんは、菓子を通じて人を笑顔にすることを目的とし、現在は海外セミナーやデモンストレーション、国内ではレッスンや特注、イベント出店など、精力的に活動しているのだ。

先ほど紹介した、本物のみかんにしか見えないみかんの和菓子は、皮と実の部分も忠実に再現され、恐るべき完成度だ。

三納寛之さんのこだわりは、皮と果実の間の白い筋と、皮の薄さなのだとか。

白い筋にこだわっているのは素人でも気づきやすい点だが、皮の薄さへのこだわりは素人ではわかりにくい。

三納寛之さん曰く「この薄さで包餡するのは技術が必要」なのだそうだ。

気になる素材だが、着色には食紅を使い、みかんの中心は小豆漉餡、その他は全て練り切りでできており、ヘラを入れてみかんの房を表して果肉部分を作り、その後に黄色と白の練り切りで包むのだとか。

しかし、なぜ三納寛之さんは、特定の和菓子屋さんに勤めることなく、フリーの身なのだろうか?

「やはり自由に動ける事が長所ですし、他の和菓子屋さんとは異なることができると思います。SNSの発信にしてもそうですが、綺麗なお菓子が作れるという自分の長所を活かして、これからの時代にあったものを発信して行けたらと思います。」

他の和菓子屋さんとは異なる、三納寛之さん独自の和菓子は、2020年1月2日と3日、2月からは第2火曜日に「名古屋 星ヶ丘テラス」で販売される。

写真の和菓子みかんは1個500円(税別)とのことなので、興味のある人は馳せ参ずべし。

■和の菓 さんのう
https://wanoka-sanno003.stores.jp/

■和菓子職人 三納寛之 インスタグラム wagashi_sanchan
https://www.instagram.com/wagashi_sanchan/

■和菓子職人 三納寛之 Twitter @wagashi_sanchan
https://twitter.com/wagashi_sanchan

※価格は令和元年12月24日現在のもの

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

「インスタ映え」、「Facebook映え」、「Twitter映え」、「mixi映え」の違いとは?【連載:アキラの着目】

昨年の流行語大賞で「忖度」と並び、大賞を受賞した「インスタ映え」。

インスタ映えを狙ってスマホで撮る主婦

巷間では今もなお「インスタ映え」の勢いは衰えを見せず、写真や動画の撮影ともなると、「インスタ映え」を意識する人が圧倒的に多い。

数あるSNSがある中で、「インスタ映え」だけが”一人勝ち”で、「Facebook映え」、「Twitter映え」、「mixi映え」は「インスタ映え」の後塵を拝している現況だ。

インスタ映えを狙ってスマホで料理を撮る様子

この「インスタ映え」と、「Facebook映え」、「Twitter映え」、「mixi映え」にはどういった違いや差があるのだろうか?

筆者なりの見解を示してみたい。

SNSは基本的には、個人アカウントを作成後、そのSNSのルール・制約・条件等に違反しない範囲であれば、自由に画像やテキストを発信できるのだが、SNSも幾つかの特徴に分かれ、それぞれに適した発信があったりする。

Facebookは本名によるアカウントのため、公開の範囲をすべて公開にするのが憚られる。

そのため、仲間内に限定して発信する傾向が強く、ある意味で閉鎖的だ。

一方、Facebook以外のインスタグラム、Twitter、mixiは本名ではなくてもアカウントを作ることができ、ハンドルネームOKなので、プライベートを探られることもなく、堂々と世界に向けて発信することになる。

その中でも特にFacebookやmixiは、日記的な意味合いで利用したり、発信したりする人が多いので、どうしてもテキスト量が多くなりがちだ。

反対にTwitterは、140文字の制限(日本語、中国語、韓国語のみ。欧米では280文字)があることから、その場で思いついたことや感じたこと、体験したことをリアルタイムでサクッと画像・テキストを発信できる手軽さがある。

ではインスタグラムはどうなのかというと、ブロック状に並んでいるサムネイルの表示レイアウトを採っていることから、テキスト重視ではないことは明白で、画像を中心に発信するのに適したSNSと言えるし、今さらここで言うまでもないくらい、もうすでにそれはユーザーの間では常識だ。

ここまでをおさらいすると、

●本名によるアカウントのFacebookは、仲間内限定の発信が多い
●日記的な利用で発信する人が多いFacebookやmixiは、テキスト量が多い
●140文字の制限があるTwitterは、手軽にリアルタイムで画像・テキストを発信可能
●サムネイル表示のレイアウトであるインスタグラムは、画像に特化した発信が中心

こうして見ると、あえてこの場で検証するまでもなく、やはり画像発信はインスタグラムが数あるSNSの中で最も適しており、それゆえに世間の人々は、インスタグラムに公開すべく、そのためのウケる画像を撮影しようということで、「インスタ映え」なのだ。

インスタ映えを狙ってスマホで自撮りをする女の子たち

決して「Facebook映え」、「Twitter映え」、「mixi映え」を狙うユーザーがいないのはこのためだ。

このように、「●●映え」となると、やはり文句なしに「インスタ映え」の圧勝ということで、他のSNSとの格差や違いが明確になったことかと。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099