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原木シイタケの紛抹が入った「しいたけソフトクリーム」【連載:アキラの着目】

今回のニッポンニュースはみんなも大好きなソフトクリームをご紹介。

それも変わり種のソフトクリームだ。

これまでにもわさびのソフトクリームや味噌が入ったソフトクリームを紹介してきたが、なんとしいたけ味のソフトクリームなのだ。

しいたけソフトクリーム 道の駅 いっぷく処横川 公式サイトから引用
しいたけソフトクリーム
道の駅 いっぷく処横川 公式サイトから引用

このしいたけソフトクリームを販売しているのは静岡県浜松市天竜区にある道の駅「いっぷく処横川」。

浜松市の北側半分を占める天竜区は緑豊かで、それゆえにしいたけが身近な存在なのだろう。

肝心のしいたけソフトクリームはというと、ソフトクリームに原木シイタケの紛抹が入っている。

一般的にしいたけは、茶碗蒸しなどに使われるだけに、スイーツにしいたけが使われるのはありあえない。

だから、大抵の人は一口目を恐る恐る舐めているのだが、食べ終わると「美味しい!病みつきになる!!」といって気に入るのだとか。

しいたけソフトクリーム 道の駅 いっぷく処横川 公式サイトから引用
しいたけソフトクリーム
道の駅 いっぷく処横川 公式サイトから引用

しかし、皆が皆気に入るとは限らないので、自信のない人は「しいたけソフトクリーム」ではなく、「しいたけとバニラのミックス味」やミニサイズから試してみるのがいいだろう。

なお、しいたけが斬新過ぎて、しいたけばかりにフォーカスしがちだが、実はコーンもこだわっている。

国内産材料を使ったコーンにはメイプルシロップが練り込まれており、女性が好きそうな甘さなのだ。

しいたけソフトクリームだけが目当てでなく、わざわざこのコーンを食べたいがために来る人もいるのだとか。

さらに、ベースとなっているバニラも材料にこだわっており、濃厚でミルキーに仕上げている。

しいたけと合わせたときにしいたけの味が濃くなり過ぎて負けないようバランスをとるためにコクのある濃厚なバニラにしてあるのだとか。

しいたけ、コーン、バニラの三位一体によって、味わい深いソフトクリームとなっているしいたけソフトクリーム。

浜松に行った際にはぜひ立ち寄って食べてみよう。

【道の駅 いっぷく処横川 詳細】

・所在地:静岡県浜松市天竜区横川3085
・営業時間:9:00~16:30(7月・8月17:30まで)
・定休日:火曜日
・駐車場:大型 2台、普通車 40台(うち身障者用1台)
・TEL:053-924-0129
・URL:https://yokokawa.hamazo.tv

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

平安~鎌倉・南北朝時代の仏像一挙に展示「みほとけのキセキ-遠州・三河の寺宝展-」【連載:アキラの着目】

「みほとけのキセキ-遠州・三河の寺宝展-」 浜松市美術館HPから引用新型コロナウイルスにより様々なイベント等が開催中止を余儀なくされたり、延期されたりといったことが多かった令和2年の今年。

そうした状況でも、徐々に開催場所等での新型コロナウイルス対策が取られるにつれ、イベント等も再開されたり、新規での開催もチラホラ見られるようになってきた。

静岡県浜松市も例外ではなく、来年の令和3年3月から「みほとけのキセキ-遠州・三河の寺宝展-」と題する、仏像を中心とした貴重な文化財の展示会を開催する。
「みほとけのキセキ-遠州・三河の寺宝展-」 浜松市美術館HPから引用

「みほとけのキセキ-遠州・三河の寺宝展-」 浜松市美術館HPから引用
「みほとけのキセキ-遠州・三河の寺宝展-」
浜松市美術館HPから引用

かつて浜松市、袋井市、湖西市は遠江国、愛知県豊橋市は三河国に属し、浜名湖を中心とした文化的繋がりを形成してきた歴史がある。

京都から伝播した仏教文化もこの地域に根付き、平安時代~鎌倉時代・南北朝時代に制作された優れた仏像が現存しているのだ。

「みほとけのキセキ-遠州・三河の寺宝展-」では、重要文化財を含む遠州・三河地方の仏像を中心とした貴重な文化財を一堂に展示するという、静岡・愛知の県境を跨ぐ地域に焦点を当てた初の仏像展だ。

ぜひ春になったら、「みほとけのキセキ-遠州・三河の寺宝展-」に行ってみよう。

【みほとけのキセキ-遠州・三河の寺宝展-】

・開催期間:令和3年3月25日(木曜日)~4月25日(日曜日)
・開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日:月曜日
・観覧料:一般…1,200円(前売り960円)
     高校・大学・専門生…800円(前売り640円)
     小・中学生…無料
     ※70歳以上は証明書提示で当日料金の半額
     ※未就学児、障害者手帳・精神保健福祉手帳・療育手帳所持者及び介護者1名無料
     ※各種割引の併用不可
     ※団体割引あり(20名以上当日料金2割引)
・前売り券取扱所:中日新聞販売店、チケットぴあ(セブンイレブン・ぴあ店舗にて購入可能、Pコード685-440)、ファミリーマート店舗(ファミポートにて、「みほとけのキセキ」にて検索)
 ※前売券の販売は3月24日(水)まで(発売日未定)
・駐車場:浜松城公園駐車場(無料)、市役所駐車場(2時間無料)
 ※駐車券を受付に持参

「みほとけのキセキ-遠州・三河の寺宝展-」 浜松市美術館HPから引用
「みほとけのキセキ-遠州・三河の寺宝展-」
浜松市美術館HPから引用

■みほとけのキセキ-遠州・三河の寺宝展-/浜松市
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/tenrankai/documents/documents/documents/documents/mihotokenokiseki.html

■浜松市美術館/浜松市 
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/

■浜松市美術館 公式Facebook @hamamatsushibi ・ アートギャラリー
https://www.facebook.com/hamamatsushibi/

■浜松市美術館 公式インスタグラム hamamatsushibi
https://www.instagram.com/hamamatsushibi/

■浜松市美術館 公式Twitter @hamamatsushibi
https://twitter.com/hamamatsushibi

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

カカオ豆からの本格チョコ作り体験ができるCACAO LAB.【連載:アキラの着目】

今回のFJ時事新聞ニッポンニュースで取り上げるのは、静岡県浜松市にあるお菓子工場内の秘密のCACAO LAB.(カカオラボ)だ。

このCACAO LAB.(カカオラボ)では、お土産もついている2時間のワークショップ「Bean to Bar」を体験できる。

CACAO LAB.(カカオラボ)に潜入し、「Bean to Bar」を体験 cacao lab.|フロアガイド|nicoe(ニコエ) | 浜北スイーツ・コミュニティ(静岡県浜松市)HPから引用
CACAO LAB.(カカオラボ)に潜入し、「Bean to Bar」を体験
cacao lab.|フロアガイド|nicoe(ニコエ) | 浜北スイーツ・コミュニティ(静岡県浜松市)HPから引用

「Bean to Bar」を知らない人のために簡潔に説明すると、カカオ豆の状態から板チョコになるまでの一連の全工程を一貫して行うことを言うのだそうだ。

ニューヨーク発祥の「Bean to Bar」は、クラフトチョコとも呼ばれ、近年世界的に注目されている。

以上簡潔に説明したが、具体的に頭の中でイメージできる人はいないだろう。

知っているようで知られていないのがチョコレートの作り方であり、それを学びながらチョコ作り体験ができるのが、「Bean to Bar」とも言える。

なので、カカオ豆のことやチョコ作りのことなどを詳しく知りたきゃ、CACAO LAB.(カカオラボ)に潜入し、「Bean to Bar」を体験するしかない。

「Bean to Bar」では大きく分けて、以下のコンテンツが用意されている。

★カカオ豆のヒミツ

カカオ豆のヒミツ cacao lab.|フロアガイド|nicoe(ニコエ) | 浜北スイーツ・コミュニティ(静岡県浜松市)HPから引用
カカオ豆のヒミツ
cacao lab.|フロアガイド|nicoe(ニコエ) | 浜北スイーツ・コミュニティ(静岡県浜松市)HPから引用

カカオ豆の秘密をCACAO LAB.(カカオラボ)研究員が丁寧に説明、本物のカカオ豆を触ることができる

★Bean to Barチョコ作り

Bean to Barチョコ作り cacao lab.|フロアガイド|nicoe(ニコエ) | 浜北スイーツ・コミュニティ(静岡県浜松市)HPから引用
Bean to Barチョコ作り
cacao lab.|フロアガイド|nicoe(ニコエ) | 浜北スイーツ・コミュニティ(静岡県浜松市)HPから引用

カカオ豆の殻剥きからコンチング、テンパリング等、本格的チョコレート作りの工程を行い、一味違うクラフトチョコに仕上げる

★オリジナルラベルを作成

オリジナルラベルを作成 cacao lab.|フロアガイド|nicoe(ニコエ) | 浜北スイーツ・コミュニティ(静岡県浜松市)HPから引用
オリジナルラベルを作成
cacao lab.|フロアガイド|nicoe(ニコエ) | 浜北スイーツ・コミュニティ(静岡県浜松市)HPから引用

虹の七色クレヨンをイメージした、「CHOCOLATE COLORS」で自分だけのオリジナルパッケージをデザインして完成させる

百聞は一見にしかずなので、以下の約1分半動画を観てもらえればよいかと。

■CACAO LAB. “Do you know Bean to Bar?”

全国的にみても、カカオ豆に関するレクチャーやクラフトチョコ作りを体験できるのは極めて稀だ。

バレンタインチョコをこのCACAO LAB.(カカオラボ)「Bean to Bar」で体験しながら作るのもありだろう。

【Bean to Bar体験 cacao lab. スタンダードプラン】

●料金
・子供コース お一人様 3,500円(税込)
 ※nicoeで使える300円チケット付き(1組につき1枚)
・大人コース お一人様 3,500円(税込)
・親子コース お一人様 3,200円(税込)
 ※必ず親子でご参加ください。また、3人以上でのご参加は大人・子供にかかわらず追加1人につき3,200円(税込)いただきます。

●アレルギー
・りんご、バナナ、カシューナッツ、乳
 ※上記のアレルギー症状のある人は、予約時に要相談

●開催場所
・春華堂 浜北工場
・集合:nicoeフロント
・解散:nicoe内
 ※集合時にアナウンス

●開催時間
・13:30~16:30(約2時間+準備時間)

●定員
・子供コース:定員16名(対象:小学校3年生~中学校3年生)
・大人コース:定員16名(対象:高校1年生~)
・親子コース:定員8組16名(対象:小学校1年生~中学校3年生までの子供とその保護者)
 ※対象年齢外の参加希望は要相談
 ※4名1組で行い、3名以下の申込は他の方との相席

●持ち物
・不要
 ※エプロン、スリッパはcacao lab.で用意済

●当日の流れ
・13:30 nicoeフロントに集合 → 春華堂 おかし工場へ移動 / 着替えなどの準備
・14:00 cacao lab. スタート
・16:00 cacao lab. 終了 / 着替えなど片付けをし、nicoeへ移動
・16:30 イベント終了 / nicoe内で解散。

●予約
・TEL:053-586-4567(受付時間 9:00~17:00)
・MAIL:https://coubic.com/nicoe/contact
 浜北スイーツコミュニティ nicoe
 〒434-0046 静岡県浜松市浜北区染地台6丁目7-11

■cacao lab.|フロアガイド|nicoe(ニコエ) | 浜北スイーツ・コミュニティ(静岡県浜松市)
https://www.nicoe.jp/guide/cacaolab/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

新鮮な三ケ日みかんを丸ごと包んだ「丸ごとみかん大福」(静岡県浜松市)【連載:アキラの着目】

2020年もFJ時事新聞ニッポンニュースを宜しくお願い申し上げます。

以前に八朔が入った大福を取り上げた(2019年11月29日「八朔の果実と白餡、みかん餅が華麗に融合、元祖はっさく大福【連載:アキラの着目】」)

今回のFJ時事新聞ニッポンニュースで取り上げるのは、三ケ日みかんを丸ごと包んだ大福だ。

静岡県浜松市にある三ケ日製菓が作る自慢の大福、「丸ごとみかん大福」がそれだ。

まるごとみかん大福 静岡・浜松の手作りお菓子のお店 三ヶ日製菓HPから引用
まるごとみかん大福
静岡・浜松の手作りお菓子のお店 三ヶ日製菓HPから引用

年間を通じて温暖な気候の静岡県三ケ日地域で育った早生の新鮮な三ケ日みかんをすべて手作業で包み込んでおり、大量生産はできない贅沢菓子だ。

冷凍で販売されている「丸ごとみかん大福」は好みのとけ加減で食べるのもいいが、店推奨の食べ方は半分解けたくらい(ハンシャリ)のシャーベット状で「丸ごとみかん大福」を食べるのがおすすめとのことだ。

「丸ごとみかん大福」は静岡県浜松市の三ケ日製菓のみならず、東京・浅草にある「まるごとにっぽん」(の四七商店)でも購入可能だ。

■静岡・浜松の手作りお菓子のお店 三ヶ日製菓|まるごとみかん大福 和菓子 銘菓|三ヶ日駅より徒歩3分
https://mikkabi-seika.com/71462/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099