「竹田城」タグアーカイブ

「天空の城」竹田城、3月1日山開き!【連載:アキラの着目】

標高353.7mの古城山山頂に築かれていることから「天空の城」と言われ、東西に約100m、南北に約400mの縄張りを持ち、「完存する石垣遺構」としては全国屈指の規模を誇る竹田城。

平成18年に「日本100名城」に選定され、平成24年には「恋人の聖地」として認定された”日本のマチュピチュ”は、今や国内外から押し寄せる観光スポットへと成長を遂げた。

国史跡「竹田城跡」公式ホームページ | 朝来市から引用

その竹田城だが、積雪時期である1月4日~2月末まで閉山となっていた。

しかし、3月1日から開山となり、また竹田城に足を踏み入れることができる。

やはり竹田城の魅力は、1つでは言い表せないが、綺麗に遺った石垣と、山頂からの絶景だろう。

山城マニアでなくとも、堅固な石垣がお迎えしたら、それまでに登った疲れも一気に吹っ飛び、ここまで歩いて登って来た甲斐があったと誰しもが思うものだ。

また、山頂からの眺望もまさに自分がお殿様になったような高揚感を味わえ、あたかも天下を取ったかのような気分にもなれる。

国史跡に認定され、旅番組でもちょくちょく取り上げられたことで、爆発的に登城者が激増してしまった竹田城だが、それでも訪れる価値はある。

いまだ竹田城に足を踏み入れていない人は、ぜひ踏み入れてほしい。

■国史跡「竹田城跡」公式ホームページ | 朝来市
https://www.city.asago.hyogo.jp/takeda/

■【お知らせ】3月1日竹田城跡山開き
https://www.zentanbus.co.jp/yamajiro/information/1928/#:~:text=令和2年3,城跡が山開きとなります。&text=竹田城跡の駐車場,郷』にお立ち寄りください。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

城巡りの必需品、お城百選(日本100名城)スタンプラリー(スタンプ帳)【連載:アキラの着目】

城巡りが好きな筆者は、これまでに日本全国で巡った城の数は、天守の有無にかかわらず大小合わせて、約60~70の間だろう。

姫路城(白鷺城)
姫路城(白鷺城)
竹田城
竹田城

これら巡った城は、自分の頭の中に記憶として残っているし、写真としても残っている。

しかし、「これだけ城を巡ったんだ!」と伝えても、中には疑心暗鬼になる人もおり、「本当にこれだけ城を巡ったの? 誰かが巡ったんじゃないの?」と失礼な物言いをされることもある。

写真があっても、実際に城に行って撮影していないのではないか、というわけだ。

自分で巡った城の写真やデータを管理するのは、城好きの人ならば誰でもしているものだが、それでも心ない人によって疑われてしまうのだ。

疑われても、そのまま自分の道を進むのも1つの方法。

誰に対してもしっかり城巡りしたことをアピールしたいというのもまた1つの方法。

この後者の方法に役立つのが「お城百選(日本100名城)スタンプラリー(スタンプ帳)」だ。

お城百選スタンプラリー 日本100名城ガイド スタンプ帳
お城百選スタンプラリー 日本100名城ガイド スタンプ帳

財団法人日本城郭協会が定めた日本100名城には、必ずスタンプが設置されており、そのスタンプを日本城郭協会公認の公式ガイドブック「日本100名城公式ガイドブック」または「日本100名城に行こう」に付いているスタンプ帳に押印することで、実際に登城した証拠とみなされる。

日本城郭協会公認の公式ガイドブック「日本100名城公式ガイドブック」
日本城郭協会公認の公式ガイドブック「日本100名城公式ガイドブック」

日本100名城全てのスタンプが揃い、日本城郭協会事務局宛にスタンプ帳を送ると、「祝登城完了!」の印と登録順位が記入されたスタンプ帳を返送してくれ、また、『城郭ニュース』および日本城郭協会事務局のホームページに日本100名城全てを登城した人の名前が発表されるのだ。

これならば、誰にも文句を言われまい。

日本100名城同様に、続日本100名城も制定されたので、続日本100名城への登城の際は、続日本100名城のスタンプ帳を持参し、各城のスタンプを押印しよう。

日本城郭協会公認の公式ガイドブックに付いているスタンプ帳は、誰に対してもアピールできる証拠になりうる物で、城巡りの必需品とも言えよう。

■お城百選スタンプラリー 日本100名城ガイド
https://www.100finecastles.com/

■続日本100名城に行こう
https://www.100finecastles.com/castles-list2/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099