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幼児や小学生くらいまでを対象、洋のテイストを取り入れた浴衣ドレス【連載:アキラの着目】

浴衣の季節が近づいてきた。

軽くて涼しい浴衣は、近年若い女性にも好まれており、歌手のJUJUさんは着物や浴衣をかなりの頻度で着られているとのこと。

また、和装の浴衣が洋のテイストを取り入れ、新たなファッションとして注目を集めている。

今回のニッポンニュースで取り上げるのは、その新たな浴衣ファッションの1つ、浴衣ドレスだ。

「Little Princess」というサイトでは、幼児や小学生くらいまでを対象とした、姉妹や友達同士でお祭りや夕涼み会など、夏のイベントに参加する際の装いとして浴衣ドレスを推奨し、販売している。

仲良し姉妹や親友同士向けにお揃いの浴衣ドレスが多数ラインナップされており、鮮やかなコントラストの模様や、”古典×現代”の小粋なモダンテイスト、古来から縁起が良いとされてきたレトロな梅柄、ひらり飛び舞う艶やかな蝶、等々、実に多彩で見ていて飽きない。

浴衣ドレス Little Princess販売サイトから引用
浴衣ドレス
Little Princess販売サイトから引用

キッズサイズとベビーサイズがあり、幼い娘さんのいる家庭は今すぐ買いだ。

■浴衣ドレス Little Princess
https://www.rakuten.ne.jp/gold/sonic/yukata/osoroi.html

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

振袖用の半衿から生まれた「晴れ着マスク」【連載:アキラの着目】

新型コロナウイルスの蔓延により、外出時にはマスク着用が当たり前となった昨今。

マスクを着用するのは致し方ないとしても、ファッション的にはさえないということで、オリジナル・マスク作りに励む人も現れるようになったのは記憶に新しい。

しかし、オリジナル手作りマスクもセンスが悪いと着用したくなくなるし、服装とマッチしなければ作る意味がない。

特に今後、着物で外出しようと考えている女性にとっては、せっかく綺麗な着物を着ていても通常の白マスクだと着物とマッチせず、着物姿が映えなくなることもありえる。

ならば、着物、とりわけ晴れ着に特化したマスクがあれば着物とマッチするし、むしろマスクそのものの評価も高まり、口元や顔下半分が安っぽく見られなくなるはずだ。

そんな晴れ着に特化したマスクが「晴れ着マスク」だ。

振袖用の半衿から生まれた「晴れ着マスク」は抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術の生地を使用、繊維上の特定のウイルスの数を99%減少させて特定の細菌の増殖を抑制するのだ。

その生地に細かな刺繍を施して、着物シーンにふさわしいアイテムに仕上がっている。

晴れ着マスク リサイクル着物専門店 忠右衛門サイトから引用 
晴れ着マスク
リサイクル着物専門店 忠右衛門サイトから引用 

例えば、成人式で「晴れ着マスク」を着用すれば、白マスクの人との差別化となり、より一層、ファッション性や個性の強調になること間違いないだろう。

晴れ着マスク「白色雪輪」
晴れ着マスク「白色雪輪」
晴れ着マスク「白金鞠」
晴れ着マスク「白金鞠」
晴れ着マスク「赤椿」
晴れ着マスク「赤椿」
晴れ着マスク「赤梅」
晴れ着マスク「赤梅」
晴れ着マスク「黒梅」
晴れ着マスク「黒梅」
晴れ着マスク「黒桜」
晴れ着マスク「黒桜」
晴れ着マスク「黒鞠」
晴れ着マスク「黒鞠」
晴れ着マスク「黒桜藤」 リサイクル着物専門店 忠右衛門サイトから引用
晴れ着マスク「黒桜藤」
リサイクル着物専門店 忠右衛門サイトから引用

「着物女性」は着物だけでなく、マスクもお洒落にする。

■マスク – 忠右衛門 リサイクル着物専門店
https://www.tyuemon.com/shopbrand/ct158/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

サラリとした快適な肌触り、美濃和紙で作られた着物【連載:アキラの着目】

大量生産された化学繊維の衣服が氾濫する現代の日本において、日本の伝統文化である着物も化学繊維で作られていることは決して珍しくなくなった。

本来、着物は絹や綿などで織られ、軽い化学繊維とは真逆の質感や重厚感があるのが特徴だ。

しかし、扱いが難しい絹や綿の織物は高価な上、敬遠されやすく、廉価で手軽な化学繊維の着物が普及してきたのは自然な流れといえば、そうなのかもしれない。

そんな折、柏屋商事株式会社(岐阜市問屋町)が美濃和紙で作ったという着物が話題を集めている。

美濃和紙で作られた着物 着物・呉服・卸の事なら柏屋商事株式会社 HPから引用
美濃和紙で作られた着物 着物・呉服・卸の事なら柏屋商事株式会社 HPから引用

布ではなく紙で着物とは、製品として大丈夫なのか、と思う人もいるかもしれない。

それが大丈夫なのだ、いやむしろ布にはない長所があるからゆえに、紙で着物を作ったのだ。

ただし、紙といっても、和紙である、それも美濃和紙なのだ。

おりしも美濃の和紙技術がユネスコの無形文化遺産に登録され、その文化的価値が再認識されようとしている今だからこそ、美濃和紙で着物を作る必要や価値があるのだともいえよう。

そんな美濃和紙で作られた着物にはどのような特徴があるのか。

1つは、吸水速乾性に優れている点だ。

肌の汗をよく吸収し、乾きやすく、衣類がいつまでも湿ったままにならず、サラリとした肌触りで快適なのだ。

2つ目は、接触冷感がある点だ。

肌が美濃和紙の生地に触れると、ひんやりとした触り心地があり、とりわけ蒸し暑い日にはその効果を肌で実感できることだろう。

最後の3つ目は、綿よりも軽量である点だ。

軽やかな夏の和装において、綿のみで作るよりもさらに軽く仕上げられ、ノン・ストレスで着こなせるはずだ。

そもそもなぜ美濃和紙で着物を作ろうという発想が湧いてきたのかというと、こんな経緯があったからだそうだ。

2014年4月、柏屋商事を含めたアパレル企業4社が、それぞれの専門技術とノウハウを持ち寄って「岐阜シャツプロジェクト」を立ち上げた。

江戸期の尾張藩から続く繊維業が盛んな岐阜だからこその流れともいえるが、もう1つのプロジェクト立ち上げの要因は、暑さで有名な岐阜だからこそというのもある。

日本の一大アパレル産地でもあり、猛暑地でもある岐阜が、独自のモノづくりのノウハウで、日本全国を快適に過ごせることができるような新・定番シャツを創り出したいという思いから、まずは美濃和紙100%のシャツが開発されたのだった。

この美濃和紙100%のシャツは、吸水性・速乾性に長け、着た時にひんやり涼しく、この特徴を呉服の分野にも活かすことができないかということで、そこから美濃和紙で着物を作ろうという流れになったのだった。

美濃和紙で作られた着物は、以上の機能面の良さだけでなく、見た目の装いもなかなかの優れものだ。

それもそのはず、岐阜県重要無形文化財「郡上本染」の藍染めが施されているからだ。

郡上八幡にわずか1軒だけ残る渡邊染物店により、反物を藍で染めては乾燥させるのを繰り返すことなんと14回!

ゆえに味わい深い色合いのジャパンブルーに仕上がるのだ。

ここまでくると、美濃和紙で作られた着物は、本来の絹や綿の着物と比べても、決して遜色ない着物であることがおわかりになったかと。

快適で粋な夏を過ごしたい人は、美濃和紙の着物を着るべし。

■岐阜市|着物・呉服・卸の事なら柏屋商事株式会社 ブランド:物語
http://www.kasiwa-ya.com/story.html

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

宮内庁御用達かつら店プロデュースの変身スタジオ・ゲイシャカフェ【連載:アキラの着目】

侍(サムライ)や芸者に扮したくて、その手の店に行き、変身したものの、パーティ・グッズのようなリアルじゃないかつらだったり、着物の柄・デザインがイマイチだったりで、満足できなかった人に朗報だ。

実際に有名俳優・女優を手がける一流のスタッフが勢揃いしている写真スタジオを取り上げる。

その写真スタジオは、舞台・テレビ・映画業界ではお馴染みの、宮内庁御用達『太陽かつら店』がプロデュースしているゲイシャカフェだ。

ゲイシャカフェのコンセプトは、『大人の粋な遊び』。

それを実現させるためにプロの技術を低料金にて提供しており、衣装のみでなく、侍(サムライ)や芸者のポーズもポージングのプロが丁寧に指導するので、なかなか様になる写真が撮影できちゃうのだ。

舞妓コース 芸者、侍、和装婚礼写真スタジオ ゲイシャカフェ から引用
舞妓コース 芸者、侍、和装婚礼写真スタジオ ゲイシャカフェ から引用
侍(サムライ)コース 芸者、侍、和装婚礼写真スタジオ ゲイシャカフェ から引用
侍(サムライ)コース 芸者、侍、和装婚礼写真スタジオ ゲイシャカフェ から引用

それだけにゲイシャカフェは一日最大3組までしか受け付けていない。

通常この手の店だと、男性は侍(サムライ)、女性は芸者にしか変身できないが、ゲイシャカフェでは多くの変身コースが用意されているため、自分の好みのキャラを選ぶことが可能だ。

大奥コース + 白塗りメイク Facebookページ Studio Geisha Cafe から引用
大奥コース + 白塗りメイク Facebookページ Studio Geisha Cafe から引用

以下、主なコースを列挙すると、

・芸者コース
・大奥コース
・舞妓コース
・男性女形変身コース
・殿様コース
・侍(中剃り)コース
・侍(半かつら)コース
・侍(かつら無)コース
・侍&芸者コース
・和装婚礼コース
・花嫁コース
・着物体験
・日本髪体験
・白塗り体験

などだ。

侍(サムライ)だけでも4コースもあり、それぞれ好みのヘアスタイルを選べる。

侍(サムライ)コース 芸者、侍、和装婚礼写真スタジオ ゲイシャカフェ から引用
侍(サムライ)コース 芸者、侍、和装婚礼写真スタジオ ゲイシャカフェ から引用

また、大掛かりな変身ではなく、軽く着物を着てみたいとか、日本髪をたいけんしてみたい、白塗りするとどうなるのかな、といったライトな要望にも応えられるよう、それぞれ着物体験、日本髪体験、白塗り体験のコースも用意されている。

お子様のコースの利用は、12歳以上でなおかつ身長150cm以上という制限があるため、その制限に満たない子供は着物体験を利用すると良い。

ゲイシャカフェで変身すれば、思った以上の仕上がりにしてくれるので、侍(サムライ)や芸者のリアルさを追求したい人は、足を踏み入れてみよう。

■芸者、侍、和装婚礼写真スタジオ ゲイシャカフェ
http://www.geishacafe.jp/

■Facebookページ Studio Geisha Cafe
http://www.facebook.com/Geishacafe2214

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責任編集:拡輪 明-HS099

戦国時代の甲冑や着物の無料試着体験ができる岐阜市歴史博物館【連載:アキラの着目】

訪日外国人観光客のお目当ては、様々なものあれど、やはり日本のサムライやキモノが人気のようだ

現在、日本のサムライに扮してみたり、キモノを着たりできるスポットも多くあり、今回はそれらのスポットの中でも岐阜市歴史博物館を取り上げる。

岐阜市歴史博物館は、かの有名な戦国武将・織田信長の居城だった岐阜城があることで知られる岐阜公園内にある。

岐阜市歴史博物館の着付け体験は、戦国時代の着物の復元品を無料で試着できることで人気となっているのだ。

通常の甲冑は当然ながら、元々美濃を治めていた斎藤道三や若き日の信長、お市の方などをイメージした甲冑や着物も試着でき、子供用と大人用がある。

歴史博物館ボランティア 岐阜市歴史博物館HPから引用
歴史博物館ボランティア 岐阜市歴史博物館HPから引用

襟、小物から順番に着てゆき、鎧まで着用すると、それなりの重量となる。

かなり本格的な戦国時代の甲冑や着物が無料できるスポットは、そうめったにないだけに、この岐阜市歴史博物館はありがたい存在だ。

岐阜市歴史博物館はもちろん、その名の通り博物館なので、2階にある総合展示室には、織田信長時代の楽市を原寸大で再現した「楽市立体絵巻」が展示されており、甲冑・着物試着体験以外でも十分に楽しめる施設となっている。

有料での甲冑・着物試着を考えていない人には、岐阜市歴史博物館がおすすめだ。

↓戦国時代の着物 着付け体験についての情報が掲載されているページ

■歴史博物館ボランティア 岐阜市歴史博物館HP
http://www.rekihaku.gifu.gifu.jp/bora.html

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