関東大震災(1923年)規模(マグニチュード7)の大地震は100年に1回の周期・確率といわれていることから、いつ大地震が起きても不思議ではない状況の東京および関東地方。
また、気候の温暖化、日本列島の熱帯化に伴って巨大化している台風、等々、の自然災害も侮れない。
そんな大地震や台風等への備えとして、停電時に自動点灯するLED電球を今回のニッポンニュースでは取り上げる。
普段は省エネLED電球なのだが、停電するや否やパッと点灯し、非常用電球として機能するのだ。
そのうえ、取り外せば懐中電灯にも早変わり。
どういう仕組みなのかというと、停電になったら電球に内蔵されたCPUが停電を感知し、点灯させるしかけで、特許取得済みの技術なのだ。
フル充電で3時間、ハーフ点灯で6時間の切り替えができ、証明器具に取付けてLED電球として使用する時は、切替スイッチがどのモードでも充電される。
ちなみに、内臓のリチオムイオンバッテリーは消耗品で、充放電を500回程度繰り返すと、バッテリーの寿命となる。
なお、バッテリーの寿命となった場合、バッテリーを交換することはできないが、バッテリーが消耗しても通常のLED電球として使用できるので、決して無駄にはならない。
来たるべき大地震や台風等による停電に備え、この便利なLED電球を1家に数個置くのも悪くはないだろう。
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※電球購入の際には口金、種類、調光器・密閉系器具対応可否を要確認、設置個所、照明器具によっては使用不可の場合あり
※調光機能付きや階段の親子スイッチ等の特殊な回路では、正常に動作しない