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自宅で手軽に足湯ができ、持ち運びできる折り畳み式フットバス【連載:アキラの着目】

今回のFJ時事新聞ニッポンニュースで取り上げるのは、自宅でも手軽に足湯ができる折り畳み式フットバスだ。

折りたたみ式フットバス ROOMMATE公式サイトから引用
折りたたみ式フットバス
ROOMMATE公式サイトから引用

身体の疲れを取るためには入浴するのが良いのは誰でも知っている。

しかし、入浴するともなれば、それなりに時間を取るし、湯船にお湯を張らなければならない、等々の手間がかかる。

ちょっとした空き時間や一息つく際に足湯でもあったらなぁ…。

そんな人には、この折り畳み式フットバスがちょうど良いのだ。

内蔵ヒーターで水温を約43℃で保温する機能が付いており、疲れた足を芯から温め、足も身体もポカポカして、身体の疲れを解消できる。

折りたたみ式フットバス ROOMMATE公式サイトから引用
折りたたみ式フットバス
ROOMMATE公式サイトから引用

それに大型家電とは異なり、コンパクトに折り畳むことができ、使用時の高さは約20.5cmでも、使用後に折り畳むと、たったの9.7cmの薄さになり、コンパクト収納が可能だ。

折りたたみ式フットバス ROOMMATE公式サイトから引用
折りたたみ式フットバス
ROOMMATE公式サイトから引用

当然、コンパクトなので、自宅だけでなく屋外でもどこでも足湯に浸かりたい場所に持ち運びできるのも便利だ。

折りたたみ式フットバス ROOMMATE公式サイトから引用
折りたたみ式フットバス
ROOMMATE公式サイトから引用

緊急事態宣言の発令により、温泉に出かけることができないが、この折り畳み式フットバスさえあれば、好きな時に好きな場所で足湯に浸かれる!

【折りたたみ式フットバス 詳細】

・型名:RM-105MA-BR
・JAN:4580050187013
・本体サイズ:約(幅)390 x (奥行)435 x (高さ)205mm ※折りたたみ時高さ97mm
・本体重量:約1.8kg
・定格電圧:AC100V
・定格周波数:50/60Hz
・定格消費電力:330W
・温度ヒューズ:125℃
・容量:約6.0L
・足のサイズ:28cmまで対応
・連続使用時間:約2時間
・電源コード長さ:約1.6m
・外形寸法:約(幅)170×(奥行)195×(高さ)205mm
・材質:PP樹脂、シリコンゴム

■折り畳み式フットバス – ROOMMATE
https://roommate.life/products/rm-105ma-br/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

露天風呂、貸切風呂等の有無も検索条件に設定可能な温泉専門サイト「温泉名人」【連載:アキラの着目】

今回のニッポンニュースで取り上げるのは、日本温泉協会の公式サイト「温泉名人」だ。

日本温泉協会公式サイト「温泉名人」
日本温泉協会公式サイト「温泉名人」

日本全国の温泉地や日本温泉協会加盟施設を検索できたり、宿泊予約もできたりで、温泉に行きたい人にとっては重宝すること間違いないサイトだ。

温泉地や日本温泉協会加盟施設を検索する際は、検索条件を細かく設定でき、都道府県別、泉質、旅館かホテルか日帰り温泉かも選べるし、露天風呂、貸切風呂にチェックを入れての検索もできる。

さらには、秘湯の湯、天然温泉表示看板掲示施設にチェックを入れて検索すれば、それらに該当する温泉地や施設も表示されるのだ。

日本温泉協会公式サイト「温泉名人」の温泉地検索&温泉宿・温泉施設検索
日本温泉協会公式サイト「温泉名人」の温泉地検索&温泉宿・温泉施設検索

スピーディに希望の温泉を探せることで、予め旅行計画を立てていなくとも、急に温泉に行きたくなった場合は、この日本温泉協会公式サイト「温泉名人」でパパッと検索すれば良いのだから、突発的な温泉入湯衝動にかられても大丈夫だ。

この他のコンテンツも充実しており、「温泉百科」を見れば、温泉のことがなんでもわかるようになり、温泉について知りたい人、学びたい人にとっても便利だ。

日本温泉協会公式サイト「温泉名人」のコンテンツ「温泉百科」
日本温泉協会公式サイト「温泉名人」のコンテンツ「温泉百科」

これら温泉情報を網羅した日本温泉協会公式サイト「温泉名人」で貴方も温泉の知識を深め、温泉に繰り出そう!

■日本温泉協会「温泉名人」
https://www.spa.or.jp/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

佐賀県嬉野特産の「嬉野茶」をたっぷり浸した自慢の露天「茶」風呂【連載:アキラの着目】

火山の多い日本は、イコール温泉大国でもある。

温泉と一口に言っても実に様々な泉質があり、効能もマチマチだ。

また、温泉ではないのだが「●●風呂」といった変わり種風呂もあったりで、例えばワイン風呂やバラ風呂、コーヒー風呂、等々、そんなものを風呂の湯船に入れちゃうんだという斬新さで客を引きつけているのだ。

今回のニッポンニュースでは、その類の風呂を取り上げるのだが、なんと露天「茶」風呂!

この露天「茶」風呂は、”美肌の湯”として名高い嬉野温泉(佐賀県嬉野市)の和楽園にあり、嬉野特産の「嬉野茶」を温泉にたっぷり浸した自慢の露天「茶」風呂なのだ。

露天「茶」風呂 佐賀 嬉野温泉 茶心の宿 和楽園 公式サイトから引用
露天「茶」風呂
佐賀 嬉野温泉 茶心の宿 和楽園 公式サイトから引用

温泉の脇には特製のお茶パックが備え付けられており、お茶を全身で体感できる。
露天「茶」風呂 佐賀 嬉野温泉 茶心の宿 和楽園 公式サイトから引用

露天「茶」風呂 佐賀 嬉野温泉 茶心の宿 和楽園 公式サイトから引用
露天「茶」風呂
佐賀 嬉野温泉 茶心の宿 和楽園 公式サイトから引用

お茶は本来、飲用するものだが、露天「茶」風呂に浸かれば、自分が茶柱になったような(!?)気分になれるはずだから、物珍しさや新しい物好きの人は、コロナが落ち着くであろう来春以降に行ってみては。

【佐賀 嬉野温泉 茶心の宿 和楽園】

・所在地:〒843-0302 佐賀県嬉野市嬉野町下野甲33
・アクセス:自動車 嬉野IC →(約5分)→ 和楽園、
      電車 武雄温泉駅 →(約30分)→嬉野温泉バスセンター →(約3分)→ 和楽園
・TEL:0954-43-3181
・FAX:0954-43-3187

■露天「茶」風呂 | お風呂 | 佐賀 嬉野温泉 茶心の宿 和楽園
https://www.warakuen.co.jp/hot_springs/tea.php

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

今年も開催、官民一体で温泉地を盛り上げる「温泉総選挙2020」【連載:アキラの着目】

以前のニッポンニュースでも取り上げたことのある温泉総選挙。

その温泉総選挙の2020が、今年も10月1日より投票の受付が開始された。

日本初の「温泉地のリアルタイム情報サイト」であり、官民一体となった温泉地情報を発信し続けているのが温泉総選挙。

温泉総選挙2020公式HPから引用
温泉総選挙2020公式HPから引用

すでに今年度で5年目を迎えるとのことだ。

なぜ温泉に投票するのかというと、国民みんなによる温泉地への応援投票を通じて、温泉地の様々な情報を知ってもらい、より多くの人たちに温泉地に足を運んでもらうのが目的なのだ。

つまり、一言でいうと「国民参加型地方活性化プロジェクト」ということになろう。

温泉の応援投票を行うには、メールアドレスの登録が必要だ。

今年は、どの温泉が1位になるのか期待が膨らむ温泉総選挙2020。

日本の観光促進は、温泉総選挙がなくては始まらない!

■温泉総選挙2020 温泉で元気に、温泉を元気に!?
https://onsen-ouen.jp/

■【公式】温泉総選挙2020 Twitter @onsenouen
https://twitter.com/onsenouen

■温泉総選挙 公式Facebook @onsenouen
https://www.facebook.com/onsenouen/

■温泉総選挙 公式インスタグラム onsen_ouen
https://www.instagram.com/onsen_ouen/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

「湯めぐり手形」で巡る「信玄の隠し湯」湯村温泉(山梨県甲府市)【連載:アキラの着目】

湯村温泉 湯めぐり手形 甲府湯村温泉公式ホームページから引用「信玄の隠し湯」として親しまれ、『甲陽軍鑑』(武田信玄・勝頼の事蹟や戦記を記録した文献)にも信玄が湯治したと記録されている、山梨県甲府市にある湯村温泉。

天文17年(1548)の塩尻峠の戦い(信濃守護・小笠原長時との戦)で負傷した武田信玄が、湯村温泉を訪れた。

山梨県、長野県、静岡県、岐阜県には「信玄の隠し湯」と呼ばれる温泉地が多数あるが、このうち、武田信玄・勝頼父子が湯治で立ち寄ったという確実な記録が残っているのは、湯村温泉だけなのだ。

その湯村温泉には幾つかの温泉宿があるのだが、どの温泉宿もそれぞれに個性を発揮した湯船があり、温泉マニアはもちろんのこと、一般の観光客も湯村温泉にある多くの温泉宿に立ち寄りたくなるそうな。

湯村温泉 甲府湯村温泉公式ホームページから引用
湯村温泉
甲府湯村温泉公式ホームページから引用

そういった願望を叶えるべくして誕生し、すっかり湯村温泉に定着したのが、湯めぐり手形だ。

湯村温泉 湯めぐり手形 甲府湯村温泉公式ホームページから引用
湯村温泉 湯めぐり手形
甲府湯村温泉公式ホームページから引用

湯村温泉の湯めぐり手形は、湯村温泉旅館協同組合に加盟している宿(全13軒)ならば、どこの宿で宿泊してももらえる。

湯村温泉の湯めぐり手形には、以下6つの確認事項があるので、まずはそれを読んで、把握してから湯村温泉の湯めぐりをしよう。

●その一 泊まった温泉宿で湯めぐり手形を進呈、タオルはその温泉宿の物を持参すること

●その二 湯めぐりの目印となる「看板」と「のれん」が玄関に掛かっている温泉宿を探して入湯すること

●その三 入湯する温泉宿が決まったら、その温泉宿の受付に、湯めぐり手形を見せて一人500円を支払うこと

●その四 入湯の際には、貴重品を必ず温泉宿の受付に預けること

●その五 時間・曜日により、温泉宿の都合で入湯できないこともあり

●その六 子供料金は各温泉宿で要確認

湯村温泉の湯船に浸かることで、武田信玄・勝頼父子になったかのような気分に浸れるかもしれない。

湯村温泉 甲府湯村温泉公式ホームページから引用
湯村温泉
甲府湯村温泉公式ホームページから引用

【湯村温泉旅館協同組合】

・所在地:〒400-0073 山梨県甲府市湯村3-10-5
・TEL:055‐252‐2261
・FAX:055‐252‐2269
・MAIL:https://www.yumura.com/org/ask/
・営業時間:10時~16時(日曜休日)

■厄除け湯めぐり | 甲府湯村温泉公式ホームページ
https://www.yumura.com/ctlg/yumeguri/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

貴方の”推し温泉”はどこ?温泉総選挙2019【連載:アキラの着目】

火山国・日本は、その影響もあって温泉が至る所にある。

鄙びた温泉もあれば、リゾートホテルの格式高い温泉もあったりで、一言で温泉といっても実に様々だ。
温泉

そんな全国無数に存在する温泉の中から、各自思い思いの”推し温泉”に清き1票を投じることで多くの人達に温泉地の様々な情報を知ってもらい、より多くの人達に温泉地に足を運んでもらうのを目的で実施している国民参加型の地方活性化プロジェクトがある。
温泉に浸かるニホンザル

それが温泉総選挙だ。

日本初の「温泉地のリアルタイム情報サイト」としての役割も担っている温泉総選挙は、より役に立つ情報をより多く提供できるよう、官民一体で連携して日本の観光促進の一旦を担えるために立ち上げられた。

その温泉総選挙も今年で4年目を迎え、「温泉総選挙2019」と題し、すでに2019年9月2日(月)から”推し温泉”の投票を受け付けている。

温泉総選挙2019 ~温泉で元気に、温泉を元気に!~から引用
温泉総選挙2019 ~温泉で元気に、温泉を元気に!~から引用

2019年12月20日(金)まで”推し温泉”投票を受け付けており、応援投票をすると抽選で総額100万円のプレゼントが当たるので、ぜひ投票しよう。

温泉総選挙には以下の9つの部門がある。

●リフレッシュ部門
●うる肌部門
●スポーツ・レジャー部門
●健康増進部門
●ファミリー部門
●歴史・文化部門
●女子旅部門
●外国人おもてなし部門
●絶景部門

の9部門だ。

「この●●部門に最もふさわしい温泉は■■温泉だ!」と自信を持って推しの1票を投じれば、さらに日本全国が温泉で元気になれるし、温泉を元気にする(活性化させる)こともできるはずだ。
温泉

【温泉総選挙2019事務局】

所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-17 渋谷デュープレックスB’s 5階(企画運営会社 株式会社ジャパンデザイン内)
TEL:03-6418-5910
Mail:info@onsen-ouen.jp

■温泉総選挙2019 ~温泉で元気に、温泉を元気に!~
https://onsen-ouen.jp/

■温泉総選挙 公式インスタグラム @onsen_ouen
https://www.instagram.com/onsen_ouen/

■【公式】温泉総選挙2019 @onsenouen
https://twitter.com/onsenouen

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

足湯以外になんと腕湯も!「平戸温泉うで湯・あし湯」(長崎県平戸市)【連載:アキラの着目】

日本は温泉大国。

旅行といえば温泉地に宿泊し、ゆったりと湯船に浸かり、リラックスするのが定番だ。

しかし、旅行も多様化し、温泉には入らずに足湯だけでいいや、というパターンも近年は多く見られるようになった。

確かにあちこちの観光スポットを歩くと足が疲れてくるから、温泉に足だけ浸かるだけでも、かなりの疲れが解消し、足だけでなく身体全体もスッキリするものだ。

しかし、今回のニッポンニュースは足湯だけを取り上げるのではない。

足湯以外にも取り上げるのものがあるのだ。

それが「腕湯」だ。

「なんだ、腕湯って?」と思う人がほとんどだろう。

そりゃそうだろう、前述したように、足湯の効用やメリットはわかるが、腕湯の効用やメリットを知るわけないし、そもそも腕湯に効用やメリットがあるのかどうかもよくわからない。

でも現実には、長崎県の平戸温泉には足湯と並んで「腕湯」があるのだ。

「平戸温泉うで湯・あし湯」のうで湯 【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネットから引用
「平戸温泉うで湯・あし湯」のうで湯 【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネットから引用

施設名は漢字表記ではなく、ひらがなも交えた表記で「平戸温泉うで湯・あし湯」なのだが。

平戸温泉うで湯・あし湯 【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネットから引用

長崎県観光振興課がTwitterで「平戸温泉うで湯・あし湯」について発信している画像のリンクを貼ってみたので、「百聞は一見にしかず」でまずは観たし。

https://twitter.com/ngs_kankou/statuses/303349065532444672?

足湯に比べ、空いてそうな印象だが、実際は大勢の観光客の腕が温泉に浸かって、激混みだったらどうしようと、要らん心配をしてしまった。

それはさておき、腕湯はまだ日本全国に浸透しておらず、発展・普及する余地がかなりある。

いわゆる「伸びしろ」があるということ。

「平戸温泉うで湯・あし湯」に倣って、全国の温泉地でも腕湯をウリにしたらよいのではないかと思った次第だ。

【平戸温泉うで湯・あし湯 詳細】

・所在地:〒859-5104 長崎県平戸市崎方町776-9
・問い合わせ:電話 0950-22-4111(平戸市観光課)
・料金:無料
・営業時間:8:00~21:00
・定休日:無休
・アクセス:平戸大橋から車で約5分

「平戸温泉うで湯・あし湯」のあし湯 【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネットから引用
「平戸温泉うで湯・あし湯」のあし湯 【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネットから引用

■平戸温泉うで湯・あし湯|観光スポット|【公式】長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネット
https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/1002/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

有名観光地の温泉に飽きたら見るサイト「ひなびた温泉研究所」【連載:アキラの着目】

訪日外国人観光客のステージが、ゴールデンルート(東京・箱根・富士山・名古屋・京都・大阪といった日本の人気5都市)を観光する第1段階から、地方の山村や漁村等の、いわゆる「田舎」を観光する第2段階に移行しつつある状況だ。

箱根などの温泉は、前述の通り日本を代表する有名観光地となっており、宿泊施設も最高級ホテルがあったり、おもてなしも至れり尽くせりなのだが、いかんせん観光客が多過ぎるのが難点だ。

観光客が多ければ、当然現地の物価は高騰し、食事をするにもやや割高で、思い出と一緒に「高い食事だったな」という記憶が残ってしまうことに。

そんな有名観光地の温泉に飽き飽きした人におすすめしたいのが、日本全国の鄙びた温泉地を紹介したサイト「ひなびた温泉研究所」(http://hina-ken.com/)だ。

文字通り、「ひなびた温泉地」をゆるゆるなペースで発信しており、最高級旅館の露天風呂とは真逆に振り切っているマニアックさがウケている。

【島根県 千原温泉 千原湯谷湯治場】「ひなびた温泉研究所 | ひなびた温泉が大好きなレポーターがひなびた温泉もとめて全国を東へ西へ。ひなびた温泉をレポートしていきます。」から引用
【島根県 千原温泉 千原湯谷湯治場】「ひなびた温泉研究所 | ひなびた温泉が大好きなレポーターがひなびた温泉もとめて全国を東へ西へ。ひなびた温泉をレポートしていきます。」から引用

そもそも、鄙びた温泉地のどういった部分に惹かれるのだろうか?

「ひなびた温泉研究所」がいうには、「なによりも、ひなびた温泉には、“時間”がしみこんでいる」のが良いのだとか。

温泉の湯船がある建屋の佇まい、柱、壁、床、窓の外の景色、湯船、脱衣所、体重計、桶や、湯そのもの、等々挙げればキリがないが、そうした時間の“しみこんでいる感”にたまらなく惹かれてしまうようだ。
【青森 恐山/花染の湯、薬師の湯】「ひなびた温泉研究所 | ひなびた温泉が大好きなレポーターがひなびた温泉もとめて全国を東へ西へ。ひなびた温泉をレポートしていきます。」から引用

【青森 恐山/花染の湯、薬師の湯】「ひなびた温泉研究所 | ひなびた温泉が大好きなレポーターがひなびた温泉もとめて全国を東へ西へ。ひなびた温泉をレポートしていきます。」から引用
【青森 恐山/花染の湯、薬師の湯】「ひなびた温泉研究所 | ひなびた温泉が大好きなレポーターがひなびた温泉もとめて全国を東へ西へ。ひなびた温泉をレポートしていきます。」から引用

確かに柱1本でも、長年に渡る温泉成分の浸透により、朽ちてはいないものの、程良い経年劣化を醸し出していたりする。

セカセカした現代社会での時の流れに逆行するように、鄙びた温泉はじっくりと熟成するかのように時が流れてゆくのだ。

つまり、鄙びた温泉に浸かるということは、そうした「じわりとしみこんだ時間にひたりにいくことでもある」ことだともいえよう。

そんなわけで、「ひなびた温泉研究所」(通称:ひな研)が紹介する温泉地は、アンチ観光ガイド的な温泉だったりするのだ。

家族旅行などには不向きな温泉かもしれない、温泉の泉質も必ずしも名湯という温泉ではないかもしれない。

【大分県 赤松温泉】「ひなびた温泉研究所 | ひなびた温泉が大好きなレポーターがひなびた温泉もとめて全国を東へ西へ。ひなびた温泉をレポートしていきます。」から引用
【大分県 赤松温泉】「ひなびた温泉研究所 | ひなびた温泉が大好きなレポーターがひなびた温泉もとめて全国を東へ西へ。ひなびた温泉をレポートしていきます。」から引用

だが、なんか心惹かれるな~、落ち着くな~、という温泉であれば、紹介しているとのことだ。

真の日本を知りたいのならば、鄙びた温泉地に行くべし!

■ひなびた温泉研究所
http://hina-ken.com/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

綺麗な海、温泉、砂金採りが楽しめる土肥金山(静岡県伊豆市)【連載:アキラの着目】

今から夏のレジャーでどこに行こうか思案中の貴方。

FJ時事新聞編集部ニッポンニュース担当がおすすめするのが、西伊豆・土肥金山(伊豆市指定史跡)だ。

大抵の人は、伊豆に行くとなると、特急『スーパービュー踊り子号』を使い、網代や伊東、下田へ観光するのだろうが、それらの観光地はあまりにもメジャーで、観光客も多いことから、穴場の伊豆の範疇に入る西伊豆の土肥金山を今回は取り上げる次第だ。

以前から土肥は知る人ぞ知る隠れた素晴らしい観光地で、とりわけ綺麗な海と温泉があることで、アントニオ猪木が社長を務めていた新日本プロレスは合宿を土肥で張っていたほど。

そんな海や温泉に定評がある土肥は、元々金山として栄えており、慶長6年(1601年)に徳川家康が土肥金山の開発に力を注いだ歴史がある。

江戸時代に第一期黄金時代を、明治時代から昭和にかけて第二期黄金時代を迎えた土肥金山は、佐渡金山に次ぐ生産量を誇った。

昭和40年に閉山した後は、観光スポットやパワースポットとしての観光坑道に生まれ変わり、現在は砂金採り体験を楽しめる。

砂金採り体験 西伊豆 土肥金山 | 家族で楽しめる金のテーマパークHPから引用

砂金 西伊豆 土肥金山 | 家族で楽しめる金のテーマパークHPから引用
砂金 西伊豆 土肥金山 | 家族で楽しめる金のテーマパークHPから引用

海で遊べて、温泉にも入ることができ、なおかつ砂金採り体験ができるという、3拍子揃った観光地は、全国を見渡してもそうありはしないはず。

そのうえ、土肥金山の金山資料館「黄金館」では、世界一の巨大金塊(ギネス認定・250kg)を観ることもでき、パワースポットとして脚光を浴びているのも頷けられよう。

ぜひ土肥金山を夏のレジャーの選択肢に入れておくことをおすすめする。

土肥金山

・所在地:〒410-3302 静岡県伊豆市土肥2726
・連絡先:TEL.0558-98-0800 / FAX.0558-98-1803
・営業時間:9:00~17:00
・入場受付:9:00~16:30
・砂金受付:9:00~16:20
※坑内めぐり・砂金採り体験を希望の場合は、15:50までにチケット要購入。
・見学目安時間:約30分間
・砂金採り体験目安時間:約30分間

■体験する | 西伊豆 土肥金山 | 家族で楽しめる金のテーマパーク
https://www.toikinzan.com/play/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

足湯も男湯、女湯に分けるべき!?【連載:アキラの着目】

最近旅先の温泉地でよく見かけるのが足湯だ。

老若男女が1つの温泉に足を浸かって、世間話に花が咲く光景は実に微笑ましい。

足湯

しかし、以上いったことは世間一般の足湯に対する捉え方であって、筆者のような足湯を好まない人間がいることも確かだ。

なぜ筆者は足湯を好まないのかというと、まさに筆者の目の前で、足が汚さそうな、あるいは汚い中高年の方が温泉にその足を浸けていることが皆無とはいえないからだ。

その足ときたら、水虫で皮膚が削がれたような状態で、いかに温泉の熱や成分による殺菌処理が行われていようとも、同じ温泉に足を浸ける勇気が筆者には湧いてこないのだ。

若い女性の中には筆者のような考えの人もいるだろうから、そうなると足が汚くても、同じ女性のおばさんならまだ我慢できるが、中高年のおっさんだと我慢できないということも決して少なくないだろう。

ちょうどこれは、「お父さんのパンツと一緒に私の衣類を洗濯してもらいたくない」に似た感情でもあるかと。

こういう思いの人たちが多くなると、いずれ足湯は”混浴”ではなくなり、「男湯」、「女湯」に分かれていくこともあり得るのではなかろうか。

以上のような潔癖症的な意見もあれば、いやいや足湯ごときで「男湯」、「女湯」に分ける必要はないだろう、という意見もある。

前述したように温泉には熱や成分があり、これらが菌の繁殖を抑え、足に様々な効能を提供するのだから、「むしろ足が水虫の人は大歓迎、足湯で治してくれ!」といったようなおおらかな人も中にはいるのだ。

筆者はあくまでもイメージの問題が重要で、足を浸けたいなという雰囲気の足湯でないと、浸ける気にはならないから、おおらかな人とはいつまで経っても平行線のままだろう。

「たかが足湯、されど足湯」で足湯だけでも真っ二つに意見が分かれるので、引き続き議論を深めていくことが必要になってくるのかもしれない(!?)。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099