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山城巡りの必需品、熊よけ鈴「城めぐリン」(消音機能付)【連載:アキラの着目】

近年の温暖化が原因で、山では木の実等が減少しており、食べる物がない熊は人の活動圏に入ってくることが多くなった。

それは山城にも当てはまり、今年は特に熊の出没情報が多かったのだ。

山城巡りの”旬”は、降雪前の冬なのだが、余裕をもって初秋に山城巡りをすると、まだ冬眠前の熊に出くわすことがあり、山城マニアにとってはなかなか厄介なのだ。

しかし、無策で山城巡りをするわけにもいかないし…。

そんな悩める山城マニアのための山城巡りの必需品が、熊よけ鈴「城めぐリン」だ。

山城巡りの必需品、熊よけ鈴「城めぐリン」(消音機能付) 城びとHPから引用
山城巡りの必需品、熊よけ鈴「城めぐリン」(消音機能付)
城びとHPから引用

熊が出そうな、あるいは過去に熊が出没した山城を巡る際は、この「城めぐリン」を鳴らしながら歩く。

「城めぐリン」の音は、遠くまでよく響くので、自分の存在を熊に知らしめるのにもってこいだ。

また、「城めぐリン」には消音機能が付いており、使用しない時は音を鳴らさないようにすることが可能だ。

さらに、いざという時の防災グッズとしてもオススメだ。

1つでマルチユースできる熊よけ鈴「城めぐリン」は、お城EXPO「プレミア前夜祭」で先行発売される。

いち早く熊よけ鈴「城めぐリン」をゲットしたい人は、お城EXPO「プレミア前夜祭」に急げ!

【<熊よけ鈴>城めぐリン 消音機能付】

・サイズ:φ35×H80
・価格 :2,420円(税込)

■[お城EXPO2019④ 初開催! お城EXPO「プレミア前夜祭」ってどんなイベント?] – 城びと
https://shirobito.jp/article/898

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

地震体験や消火訓練もできる東京消防庁・立川防災館【連載:アキラの着目】

世界の温暖化現象により、温帯気候だった日本も次第に熱帯気候に変わりつつあるような昨今。

そうした影響を受けて、台風の大型化や莫大な降雨量をもたらすゲリラ豪雨なども頻発し、これまでに直接的な被害のなかった地域でも、河川の氾濫や浸水、土砂崩れが起こっており、台風19号のよる被害は我々の記憶に新しい。

「そんなに大したことはないだろう」、「今までも大丈夫だったから」という楽観的な心構えだと、場合によっては生命の危険を招く恐れすらある。

実際に地震や台風が来てから、「こんなに凄いとは思わなかった」と言わないためにも、事前にシミュレーションしたり、どのくらいの凄さなのかを知っておくと、知らないよりは数段、危険回避に繋がるはずだ。

そこで今回のニッポンニュースで紹介するのが、地震体験や消火訓練もできる東京消防庁・立川防災館だ。

この東京消防庁・立川防災館では、昨年にオープンした、国内初「救出救助コーナー」がある。

昨年にオープンした、国内初「救出救助コーナー」 東京消防庁<防災館・博物館><立川防災館>から引用
昨年にオープンした、国内初「救出救助コーナー」
東京消防庁<防災館・博物館><立川防災館>から引用

リアルな造形により震災現場を再現した空間で、要救助者の捜索から救出までの行動を体験することができる。

また、寝室や事務室を想定した室内空間での体験も可能だ。

対象者を中学生以上に設定しているので、残念ながら小学生だと体験できない。

これ以外にも、テーブルの下で本物そっくりの地震の揺れを体験できる地震体験室(対象年齢:3歳以上)や、大型スクリーンに映し出された火災映像を模擬消火器で消火する消火訓練室(対象年齢:小学3年生以上)、いざという時の胸骨圧迫心マッサージ法やAED取扱要領などを学べる応急救護訓練室(対象:小学4年生以上)もある。

テーブルの下で本物そっくりの地震の揺れを体験できる地震体験室 東京消防庁<防災館・博物館><立川防災館>から引用
テーブルの下で本物そっくりの地震の揺れを体験できる地震体験室
東京消防庁<防災館・博物館><立川防災館>から引用
大型スクリーンに映し出された火災映像を模擬消火器で消火する消火訓練室 東京消防庁<防災館・博物館><立川防災館>から引用
大型スクリーンに映し出された火災映像を模擬消火器で消火する消火訓練室
東京消防庁<防災館・博物館><立川防災館>から引用
いざという時の胸骨圧迫心マッサージ法やAED取扱要領などを学べる応急救護訓練室 東京消防庁<防災館・博物館><立川防災館>から引用
いざという時の胸骨圧迫心マッサージ法やAED取扱要領などを学べる応急救護訓練室
東京消防庁<防災館・博物館><立川防災館>から引用

いずれのアクティビティも本番さながらで、応急救護訓練室には等身大の訓練用人形が用意され、この人形を押しながら、救助の手順や要領などを体験しながら理解を深めることができるのだ。

実際に使わないに越したことはないが、しかし、いつ何時どこで災害に直面するかわからない日本だからこそ、その時に慌てずに善処できるよう、こうした体験や訓練は重要なのだ。

高尾山の往きか帰りに立ち寄るのにちょうど良い立川なので、オススメのスポットだ。

■東京消防庁<防災館・博物館><立川防災館>
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-ttbskan/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099