毎年、その年に流行したワードを発表する「ユーキャン 新語・流行語大賞」。
今年も「2020年 ノミネート語 30」が発表された。
そのノミネート語30は以下の通り。
No.01:愛の不時着/第4次韓流ブーム
No.02:新しい生活様式/ニューノーマル
No.03:あつ森
No.04:アベノマスク
No.05:アマビエ
No.06:ウーバーイーツ
No.07:AI超え
No.08:エッセンシャルワーカー
No.09:おうち時間/ステイホーム
No.10:オンライン◯◯
No.11:顔芸/恩返し
No.12:カゴパク
No.13:鬼滅の刃
No.14:クラスター
No.15:香水
No.16:GoToキャンペーン
No.17:3密(三つの密)
No.18:自粛警察
No.19:Zoom映え
No.20:総合的、俯瞰的
No.21:ソーシャルディスタンス
No.22:ソロキャンプ
No.23:テレワーク/ワーケーション
No.24:時を戻そう(ぺこぱ)
No.25:NiziU(ニジュー)
No.26:濃厚接触者
No.27:BLM(BlackLivesMatter)運動
No.28:PCR検査
No.29:フワちゃん
No.30:まぁねぇ~(ぼる塾)
半数くらいが新型コロナウイルスにまつわるワードで、他には今年の人気者や人気アニメ、人気ゲームがランクインしているのが、2020年の流行語ノミネート語30の特徴だ。
個人的にランクインすると思われたがランクインしていなかったワードは「ホカノマスク」(アベノマスクが不評で、他のマスクを着けることから使われたワード)、藤井聡太(将棋棋士・最年少で2冠達成)だ。
ちなみに、選考委員は50音順で、姜尚中氏(東京大学名誉教授)、金田一秀穂氏(杏林大学教授)、辛酸なめ子氏(漫画家・コラムニスト)、俵万智氏(歌人)、室井滋氏(女優・エッセイスト)、やくみつる氏(漫画家)、大塚陽子氏(「現代用語の基礎知識」編集長)だ。
これらノミネート語30の中から『2020ユーキャン新語・流行語大賞』トップテンが選ばれ、12月1日に発表される。