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畳をベースに世界に一つしかない物を製作、株式会社畳deCo物【連載:アキラの着目】

日本が世界に誇れる物は幾つかあるが、その中でも日本にしかなく、日本独自の物といったら、まずは畳を挙げることができるだろう。

新しく敷いたばかりの畳といったら、もう脳からα波が出まくるほどのイグサの香りがたまらないものだ。

しかし、日本住宅の洋式化が進むにつれ、フローリングの洋間が増え、畳のある和室が減少傾向にあるのが悲しい現実だ。

畳の和室で寝ることを楽しみに来日している訪日外国人もいたりするのに、当の日本人は間逆なことをしているのだ。

そんな現在の日本において、職人の立場から畳の良さを世界に発信している人達がいる。

株式会社畳deCo物だ。

日本文化の畳をベースにファッショナブルな物を製作する畳屋さんなのだ。

畳職人だから畳を生産するのはもちろんだが、「tatami小物」という新たなジャンルを切り拓き、世界初となる製品を日々開発しているのだ。

畳製の財布 株式会社 畳deCo物 公式サイトから引用
畳製の財布
株式会社 畳deCo物 公式サイトから引用

多くのファッションイベントにも積極的に参加し、世界中のメディアや業界人から熱い注目と期待を集めている。

畳の技術・知恵・こだわり・作品への愛、これら全てを込めて、妥協なく世界に一つしかないものを作ること。

これを実践しているのが畳deCo物なのだ。

畳製の鞄 株式会社 畳deCo物 公式サイトから引用
畳製の鞄
株式会社 畳deCo物 公式サイトから引用

他人とは異なる価値観や、他人と同じが気に入らないというこだわり、自分の個性を輝かせたいという欲求、等々がある人は、完全フルオーダーで生み出される至高の逸品をゲットすべく、畳deCo物に依頼してみよう。

畳製のチェア 株式会社 畳deCo物 公式サイトから引用
畳製のチェア
株式会社 畳deCo物 公式サイトから引用

【株式会社 畳deCo物】

・作業場/工房:〒299ー0236 千葉県袖ヶ浦市横田3663
              すずや さん内 作業場 兼 倉庫
・営業時間:6:00~23:00(年中無休)
      ※その他時間帯 要相談
・問合せ:080-5009-8450
     in.my.hood.da@i.softbank.jp
・設備・サービス:畳製作(畳に関する全ての業務)、オリジナル作品の製作・販売、畳部材でのリメイク・畳化、引越などの生活に関する業務全般、古物買取
・その他:畳製作技能士(国家資格)
     2019「Japan Expo vol.20 in France」に日本文化の一団「奉」として参加
     2019 ウズベキスタン共和国 第一回「国際handcrafted festival」(世界各国より選出された職人の祭典)にて、日本代表職人4人のうち1人として選出される
     千葉県公安委員会古物商許可
     遺品整理士認定協会認定
     遺品整理士資格

■畳deCo物は木更津市の畳屋。日本の文化を和小物とし着物や刀と組合せfashionとして製作します
https://r.goope.jp/tatamidecomono/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

巫女体験で貴女もさらに日本を知ることができる【連載:アキラの着目】

佛教の国でもあり、神道の国でもあり、それゆえに神仏習合(神仏混淆)の国といわれている日本。

どちらも我々日本人にとっては、そう遠い存在ではなく、日本の伝統文化の1つとなっている。

けれども、では近い存在なのかというと、佛教や神道のことについて知らない人たちもかなりいたりする。

自分たちの伝統や文化をそもそもよく知っていないと、海外から来た外国人観光客に対し、日本のことを教えたり、伝えたりすることができないし、それでは恥ずかしいものだ。

よく知ることができる機会はないものか。

そんなふうに思っている女性にオススメなのが、巫女体験だ。

巫女体験 尼崎えびす神社公式サイトから引用
巫女体験
尼崎えびす神社公式サイトから引用

その前に巫女についてよく知らない人のために簡潔に説明すると、巫女とは、神道における神様にお仕えする女性をいい、決して占いをする人や霊能者、霊媒者ではないので、くれぐれも誤解しないように。

その巫女になって普段の日常では体験できない神様のすぐ近くの凛とした空気感に触れ、心を浄化しながら巫女の所作を学んでゆくのが巫女体験なのだ。

緋袴をはくことから始まり、社の歴史と信仰、神社神道の知識、神社の行事作法について本職の巫女から学んだ後に、最後はお清めをして神前で正式に参拝するところまでを体験できる。

巫女の作法を学ぶと自然と背筋が伸び、僅かな時間でも神様の側で過ごすことで日常生活で溜まった心身の疲れも癒されていくとのことだ。

男性は巫女体験をできなくて女性限定だが、少しでも神社や神職、神道、日本文化を深く知りたい男性は、奥さん、彼女、姉、妹、母に巫女体験を勧めてみてはいかがだろうか。

体験談を聴くことで、またさらに日本が好きになるかもしれない。

■巫女体験研修のご案内|枚岡神社(河内国一之宮 太古の聖域)
http://www.hiraoka-jinja.org/special/miko.html

■巫女体験 吹田大宮高浜神社
http://takahamajinjya.kir.jp/shrinemaiden.html

■巫女体験の御案内 | 必勝・命名・名付けの神 武信稲荷神社
https://takenobuinari.jp/miko/

■巫女体験 | 尼崎えびす神社
https://www.amaebisu.com/experience.php

■廣田神社 | 巫女体験講座
http://www.hirotahonsya.or.jp/miko/mikokenshu.html

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099