「ファンシー文具」タグアーカイブ

昭和レトロ好きは全員集合!「第8回昭和レトロ市」(東京都中央区)【連載:アキラの着目】

今年3月で8回目の開催を迎える「昭和レトロ市」。

今回から開催会場が変わり、日本橋人形町に程近い綿商会館にて昭和レトロな調度品、小間物、昭和古着・アクセサリー、おもちゃ、家電、ファンシー文具、ホーロー看板、駄雑貨、昭和歌謡レコード等々が所狭しと並べられる。

「ああ、これあった、あった!」と懐かしさがこみ上げてくるグッズやアイテムに出会う度に絶叫したり、いつの間にか平成最後の年に自分がいることをすっかり忘れてしまい、昭和にどっぷりとハマってしまうこと間違いなしだ。
昭和レトロ市昭和レトロ市

昭和レトロ市公式サイトから引用
昭和レトロ市公式サイトから引用

昭和レトロ市公式サイト(http://www.mihonichi.com/showaretro)には、「お宝逸品などないけれど優しくキッチュな和みのアイテムに魅せられて・・・・」との記述があり、謙遜しているが、公式サイトや公式Facebook等に掲載された昭和レトロ市の写真を見る限り、むしろお宝逸品ばかりに見えて仕方がない。

かつてはどこの家庭にもあったはずの昭和レトロな家電製品やおもちゃは、壊れたり、用無しとなり、または後発の最新機に取って代わられたりして、姿を消していった。

しかし、中には丁寧に扱っていたのか、それとも偶然壊れなかったのか、あるいは捨てなかったのか知らないが、大事に保管する人がいたことで平成の現在でも昭和レトロな物が現存しているのだ。

昭和レトロなデザインは、丸みを帯びたフォルムで観る者の心を和ませるし、知っている者にとっては懐かしさを誘う一方、平成生まれの若者にとっては逆に真新しい”最新型”に見えるかもしれない。

瞬時に時が流れていく現代の時間経過と異なり、なんかゆったりのんびりな昭和レトロに身を委ね、精神の洗浄をするのもよいかもしれない。

【第8回昭和レトロ市 詳細】
・開催会場:綿商会館 http://www.mensyou.co.jp/images/map/map_walk.pdf
・所在地:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町8-10
・アクセス:東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町」駅A4出口徒歩約6分
     都営新宿線「馬喰横山」駅A3出口徒歩約6分
     都営浅草線「東日本橋」駅B2出口徒歩約6分
     JR総武快速線「馬喰町」駅1番出口徒歩約9分
・開催日時:2019年3月15日(金)・16日(土)の11:00~17:00
・入場料;500円(中学生以下無料)

■昭和レトロ市
http://www.mihonichi.com/showaretro

■昭和レトロ市 公式インスタグラム midsyouwa
https://www.instagram.com/midsyouwa/

■昭和レトロ市 公式Twitter @kitanomarukouen
https://twitter.com/kitanomarukouen

■昭和レトロ市 公式Facebook 東京 昭和レトロ市 @syowaretroichi
https://www.facebook.com/syowaretroichi/

※料金は平成31年2月1日現在のもの

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099