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人形町の老舗豆腐屋さんが作る2種類のソフトクリーム【連載:アキラの着目】

今回のニッポンニュースで取り上げるのは、豆腐屋さんが作る2種類のソフトクリームだ。

その豆腐屋さんは現在日本橋人形町に店を構える有限会社双葉商店。

創業が明治40年(1907年)というから、もうかれこれ114年の歴史を持つ老舗の豆腐屋さんだ。

元々は東京深川に店を構えていたのだそうだが、戦後の昭和23年(1948年)12月に現在の地・日本橋人形町に移ったとのこと。

二代目店主の時代に配達にも力を入れ、ご贔屓の銀座界隈の方々、水天宮・明治座帰りの客を対象に「がんものパック入り」を考案して売り出したところ、好評を得たのだとか。

三代目店主の時代では、「銀杏がんも」等の開発や製造・販売に心血を注いでいたのだそうだ。

その三代に渡る双葉商店のこだわりとしては、やはり豆腐の鮮度。

そのためには、何よりも原料と手作りにこだわり、絶対に手抜きをしないことを常々心がけて豆腐作りをしてきたそうで、その結果できたのが鮮度の高い豆腐。

鮮度の高い豆腐ならば、やはり最高の状態で頂きたいもので、今日作った豆腐を今日中に食べてもらうように伝えているのだそうだ。

そんな豆腐を作り、売っている双葉商店は豆腐だけでなく、新境地にもチャレンジしている。

それが冒頭で触れた2種類のソフトクリーム。

まず1つが豆乳ソフトで、2つ目が甘酒ソフト。

豆乳ソフト とうふの双葉 公式サイトから引用
豆乳ソフト
とうふの双葉 公式サイトから引用
甘酒ソフト とうふの双葉 公式サイトから引用
甘酒ソフト
とうふの双葉 公式サイトから引用

どちらも通常のソフトクリームに比べると、純白というよりは落ち着きのある和紙のような白。

豆乳ソフトは通常のバニラよりも甘さ控えめなフレーバー。

甘酒ソフトは意外とサッパリして飽きがこない、甘酒風味といったらようようなフレーバーなのだとか。

この双葉は花見の季節になれば、桜ソフトなるものも売られたりで、季節ごとに楽しめる限定ソフトもあるので、人形町界隈に出かけた際には隣の森乃園のほうじ茶ソフトと合わせて堪能したいものだ。

 

【とうふの双葉 詳細】

・所在地:〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-4-9
・アクセス:東京メトロ日比谷線「人形町」駅下車、徒歩1分
・営業時間:月~土 7:00~19:00、日 10:00~18:00
・定休日:年中無休
・問合せ:TEL 03-3666-1028

 

■商品紹介|とうふの双葉
http://www.tofunofutaba.com/syouhin.html

 

 

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

滑らか食感のプリンにズッシリと盛られたバニラソフトクリームの「ハーフぷりんソフト」【連載:アキラの着目】

今回のニッポンニュースで取り上げるのは、スイーツ好きには堪らない一品だ。

それはハーフぷりんソフト(420円)。

ハーフぷりんソフト プリン専門店の日光ぷりん亭 公式サイトから引用
ハーフぷりんソフト
プリン専門店の日光ぷりん亭 公式サイトから引用

しっかりとした滑らか食感のプリンに、容器に収まり切らないバニラソフトクリームがズッシリと盛られた、ちょっと欲張りなスイーツだ。

このハーフぷりんソフトを販売しているのは、オープン3ヵ月でプリン20,000個以上を販売したという実績を持つプリン専門店「日光ぷりん亭」。

日光産の素材にこだわったプリンを多数取り揃えており、日光の新しいお土産スイーツとしても評判だ。

プリン専門店だから、美味しいプリンであるのは言うまでもなく、それゆえにソフトクリームとの相性抜群で、口の中でコラボしても、むしろその方がさらに美味しいと実感するほど。

日光東照宮の神橋から日光駅方面へ徒歩たった3分で「日光ぷりん亭」だから、欲張りたい人は日光へ急げ!

 

■ハーフぷりんソフト アレルギー情報

・特定原材料:卵、乳

 

【ハーフぷりんソフトの日光ぷりん亭日光本店 詳細】

・所在地:栃木県日光市上鉢石町1017
・アクセス:自動車 国道119号(日光街道沿い)
JR日光駅 徒歩24分、タクシー4分
東武日光駅 徒歩20分、タクシー4分
東武日光駅から1,363m
・営業時間:月曜日~日曜日 10:00~16:00
・定休日:不定休、日曜営業、詳細は公式サイト「お知らせ」を参照のこと

 

■プリン専門店の日光ぷりん亭|日光の新名物・お土産スイーツ
http://nikko-pudding.jp/

 

※記載されている情報は令和3年10月13日現在のもの

 

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

豆本来の風味が口中に広がる「豆腐屋さんの豆乳ソフト」(新潟市中央区・小森豆腐店)【連載:アキラの着目】

すっかり秋めいてしまった東京であるが、それでも速歩きをしたり、汁物を食べたりすると汗がジワーっと出てくる。

この暑さを緩和するためにソフトクリームを食べたりする人は多いかと思うが、名の知れたソフトクリーム専門店だと、それなりの値段だ。

1本350~500円程度してしまうのだ。

ところが、150円で食べる人皆を唸らすソフトクリームが新潟県に存在する。

それが新潟県新潟市中央区のフレッシュ本町商店街にある小森豆腐店で販売されている「豆腐屋さんの豆乳ソフト」(150円)だ。

大抵のバニラソフトクリームはまったりしていたり、濃厚という表現がピッタリな食感が多い中、ここ小森豆腐店の「豆腐屋さんの豆乳ソフト」は甘さ控え目でスッキリとした味とのことで、老若男女問わず多くの人からの支持を集めている。

それというのも、豆腐と同じ豆乳をふんだんに使用しているので、豆本来の風味が口中に広がり、豆腐を食べているような感覚にさせられるからだ。

ちなみに小森豆腐店では新潟県産エンレイ大豆を使用した木綿、絹、おぼろ、ざる豆腐をメインに、また、前述した豆乳(一杯100円)も販売しているので、小森豆腐店で購入して食べるだけで大豆イソフラボンをたっぷりと摂取できる。

新潟に行ったら、必ず立ち寄ってみたい店だ。

※掲載している情報は令和3年9月12日現在のもの

 

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

ピリリとする刺激がたまらない「金の」和からしソフト【連載:アキラの着目】

ニッポンニュースでは過去に様々なアイスクリームやソフトクリーム、ジェラート、ソルベ(=シャーベット)を取り上げてきた。

今回取り上げるソフトクリームもよそでは見たこともなく、ここだけのオリジナルだ。

そのオリジナルのソフトクリームが道の駅・平泉の売店で販売されている「和からしソフト」(350円)。

仄かな黄色というかクリーム色の色合いなのだが、頭に「金の」が付くソフトクリームなのだ。

「金の」和からしソフト 道の駅平泉の公式サイトから引用
「金の」和からしソフト
道の駅平泉の公式サイトから引用

和からしテイストという名称から察して、どのような味なのかは、もう詳しく説明する必要がないだろう、。

現在の日本では、納豆に入れて食べるのも、おでんの種に付けて食べるのも、基本的には洋がらしがほとんどで、ほぼ「からし=洋がらし」という認識だ。

それだけに、和からしの味は日本人でさえも熟知していないから、「和からし」と聴いたら、まずは飛びついてしまうのだ。

しかし、ここで勘違いをしてほしくないのが、「金の」和からしソフトはバニラソフトクリームと「和からし」を単純にこねくり回して混ぜているのではないことだ。

バニラソフトクリームの中に和からしの粒々をちらばせているのだ。

そのため、食べてみるとまずはバニラソフトクリームの甘さが口中に広がるとのこと。

その甘さの中で和からしの粒がピリリと一瞬にして刺激を走らせるという仕掛けなのだそうだ。

1番のオススメはこの「金の」和からしソフトだが、これ以外にも道の駅・平泉の売店には変わり種ソフトクリームがあり、新しい平泉のどぶろく「一音」を使用した「どぶろくソフト」(350円)、好きな味のソフトクリームに金の粉をトッピングした「金粉ソフト」(500円)もSNS映えするソフトクリームだ。

通常のソフトクリームに飽き飽きしている人や、SNSで自慢したい人は、コロナ収束後は道の駅・平泉に行ってみては。

 

【道の駅 平泉 売店 詳細】

・所在地:岩手県西磐井郡平泉町平泉字伽羅楽112-2
・アクセス:国道4号線 東北自動車道平泉前沢ICから車で7分
・駐車場:普通車 102台、大型車 22台
・営業時間:10:00~17:00(ラストオーダー16:45)
・問合せ:TEL. 0191-48-4795

 

■道の駅 平泉|岩手県内の道の駅
https://www.thr.mlit.go.jp/iwate/yakudati/michinoeki/32_hiraizumi.html

※掲載している情報は令和3年8月21日現在のもの

 

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

本家・信玄餅同様に人気の桔梗信玄ソフト【連載:アキラの着目】

狭い国土でも地域毎に様々な特産品がある日本列島。

東京のお隣、山梨県にも特産品は存在する。

かつては甲斐国と呼ばれ、戦国時代最強の武将といわれた武田信玄が統治していた山梨県だが、その武田信玄から名前を取った信玄餅が有名だ。

きなこがまぶされた餅に黒蜜をかけて食べる信玄餅は、ほうとうと並んで山梨県を代表する名産品なのだ。

その信玄餅は菓子の域に留まらず、アイスクリームの領域にまで進出し、好評を博している。

桔梗信玄ソフトがそうだ。

桔梗信玄ソフト 桔梗屋甲府本館 公式サイトから引用
桔梗信玄ソフト
桔梗屋甲府本館 公式サイトから引用

平成29年6月29日から販売されている桔梗信玄ソフトは、香ばしいきな粉と濃厚な黒蜜が贅沢にふるまわれ、さらに桔梗信玄棒もプラスされたソフトクリームだ。

桔梗信玄ソフトは、山梨県内のアウトレットモールや高速道路のパーキングエリア、等々で販売されており、本家・信玄餅同様に人気の名産品にまで上り詰めている。

新型コロナウイルス収束後、山梨県に足を運ぶ機会があれば、ぜひ試してもらいたい逸品だ。
 

【桔梗信玄ソフト 詳細】

・価格(税込):510円
・アレルギー:小麦、卵、乳
・販売店舗:グリーンアウトレット1/2
                    テーマパークカフェ
                    黒蜜庵セレオ甲府店
                    山梨フルーツ王国 釈迦堂PA上り線
                    桔梗信玄堂 談合坂SA上り
                    Hanacafe Kikyou(富士大石ハナテラス内)
                    黒蜜庵きなこ亭(甲州夢小路店・山梨県立文学館店)
                    甲府本館カフェギャラリー
                    そば・ほうとう・郷土料理 信玄(セレオ甲府店・大月店)
                    イオンタウン山梨中央店
                    黒蜜庵(櫛形店・塩山店)
                    菓ヶ茶寮 全店
                    水琴茶堂 フォレストモール店
                    ハイジの村
                    HEIDI’S FLOWER GARDEN

 

■桔梗信玄ソフト+ – 桔梗屋甲府本館
http://honkan.kikyouya.co.jp/products/桔梗信玄ソフト+/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

誰もが知ってる安心のきなこ味、「きなこソフトクリーム」【連載:アキラの着目】

最近は奇抜な味のソフトクリームがやたらとあるが、一方では昔ながらの味を追求しているソフトクリームや、日本古来から伝承されているものを使ったソフトクリームもあるにはある。

いきなり令和の現在に飛び込んできた新しい味ではなく、馴染みのある味のため、安定した精神で堪能できるメリットがあるのだ。

そんなソフトクリームが阿讃山脈北麓の中央部にあり、山里の情緒が満点な道の駅ことなみで食べることができる「きなこソフトクリーム」だ。

きなこソフトクリーム 四国の道の駅公式ポータルサイト|四国地区「道の駅」連絡会 公式サイトから引用
きなこソフトクリーム
四国の道の駅公式ポータルサイト|四国地区「道の駅」連絡会 公式サイトから引用

他の所では食べることのできないオリジナルのソフトクリームを出そうということで、スタッフ皆が知恵を出し合って誕生した「きなこソフトクリーム」。

バニラアイスにたっぷりと練り込まれたきなこが、頬張った瞬間に口の中で香ばしさを拡散させ、サッパリとした味わいをもたらす。

横文字の変な甘味料とは異なり、誰もが知っているきなこを使用しているから、安心して身を預けて堪能できるのも良い。

夏場は「きなこソフトクリーム」が1日300個以上も売れるそうだ。

香川県に足を運んだ際には食べてみたいソフトクリームだ。

【道の駅 ことなみ 詳細】

・所在地:香川県仲多度郡まんのう町川東2355-1
・営業時間:9:00~20:00
・TEL:0877-56-0015
・駐車場:大型 5台、普通 129台、身障者 4台

■きなこソフトクリーム | 四国の道の駅公式ポータルサイト|四国地区「道の駅」連絡会
https://www.sk-michinoeki.jp/gourmet/519?doing_wp_cron=1627034257.3186829090118408203125

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

蕎麦処・戸隠で食べられる元祖そばソフトクリーム【連載:アキラの着目】

ニッポンニュースではこれまでに渋谷、原宿などでは決して見つけることができない、わさび味のソフトクリームや、しいたけ味のソフトクリームなど、様々な変わり種のソフトクリームを取り上げてきた。

今回のニッポンニュースもそうした変わり種のソフトクリームを取り上げるのだが、なんとそば味のソフトクリームなのだ。

そばは日本においては昔からうどんと並んで庶民にとって身近な麺類。

どちらかというと、うどんは西日本、そばは東日本でよく食べられている。

そばの発祥は長野県の戸隠地方といわれており、戸隠そばという1つのブランドを築いているほど。

現在、日本全国でそばを食べることができるが、これは戸隠のそば職人を地方のお殿様が招聘し、全国各地にそれぞれのそば文化が芽生え、ご当地そばが誕生した結果だ。

ゆえに戸隠そばといったら、全国から一目置かれており、総本山のような存在なのだ。

そんな信州戸隠そば処で、そば屋さんが作ったソフトクリームともなれば、美味くないわけがない。

しかし、そばのソフトクリームを開発した当初は、とても食べられる代物ではなく、商品にならなかったそうだが、半年後にようやく納得できるレベルにまでそばソフトクリームが到達したとのこと。

現在では仁王門屋以外の店でもそばソフトクリームを販売しているのだが、「やっぱ仁王門屋のそばソフトクリームだよね!」と元祖を評価する人が多いのだそうだ。

元祖そばソフトクリーム 信州戸隠蕎麦処 仁王門屋 公式サイトから引用
元祖そばソフトクリーム
信州戸隠蕎麦処 仁王門屋 公式サイトから引用

戸隠を訪れる際は、そばを食べるのはもちろんのこと、仁王門屋自慢のそばソフトクリームもぜひ食べてみよう。

■元祖そばソフトクリーム 信州戸隠蕎麦処 仁王門屋
https://www.niohmonya.com/soba_soft_cream

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

原木シイタケの紛抹が入った「しいたけソフトクリーム」【連載:アキラの着目】

今回のニッポンニュースはみんなも大好きなソフトクリームをご紹介。

それも変わり種のソフトクリームだ。

これまでにもわさびのソフトクリームや味噌が入ったソフトクリームを紹介してきたが、なんとしいたけ味のソフトクリームなのだ。

しいたけソフトクリーム 道の駅 いっぷく処横川 公式サイトから引用
しいたけソフトクリーム
道の駅 いっぷく処横川 公式サイトから引用

このしいたけソフトクリームを販売しているのは静岡県浜松市天竜区にある道の駅「いっぷく処横川」。

浜松市の北側半分を占める天竜区は緑豊かで、それゆえにしいたけが身近な存在なのだろう。

肝心のしいたけソフトクリームはというと、ソフトクリームに原木シイタケの紛抹が入っている。

一般的にしいたけは、茶碗蒸しなどに使われるだけに、スイーツにしいたけが使われるのはありあえない。

だから、大抵の人は一口目を恐る恐る舐めているのだが、食べ終わると「美味しい!病みつきになる!!」といって気に入るのだとか。

しいたけソフトクリーム 道の駅 いっぷく処横川 公式サイトから引用
しいたけソフトクリーム
道の駅 いっぷく処横川 公式サイトから引用

しかし、皆が皆気に入るとは限らないので、自信のない人は「しいたけソフトクリーム」ではなく、「しいたけとバニラのミックス味」やミニサイズから試してみるのがいいだろう。

なお、しいたけが斬新過ぎて、しいたけばかりにフォーカスしがちだが、実はコーンもこだわっている。

国内産材料を使ったコーンにはメイプルシロップが練り込まれており、女性が好きそうな甘さなのだ。

しいたけソフトクリームだけが目当てでなく、わざわざこのコーンを食べたいがために来る人もいるのだとか。

さらに、ベースとなっているバニラも材料にこだわっており、濃厚でミルキーに仕上げている。

しいたけと合わせたときにしいたけの味が濃くなり過ぎて負けないようバランスをとるためにコクのある濃厚なバニラにしてあるのだとか。

しいたけ、コーン、バニラの三位一体によって、味わい深いソフトクリームとなっているしいたけソフトクリーム。

浜松に行った際にはぜひ立ち寄って食べてみよう。

【道の駅 いっぷく処横川 詳細】

・所在地:静岡県浜松市天竜区横川3085
・営業時間:9:00~16:30(7月・8月17:30まで)
・定休日:火曜日
・駐車場:大型 2台、普通車 40台(うち身障者用1台)
・TEL:053-924-0129
・URL:https://yokokawa.hamazo.tv

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責任編集:拡輪 明-HS099

ソフトクリームが縄文土器に乗っかっている!縄文土器は無償3Dデータから制作【連載:アキラの着目】

ソフトクリームが縄文土器に乗っかっているパッと見、豪勢なコーンにソフトクリームが乗っかているな、と思わずにいられないのが、最近Twitterにアップされた以下の投稿。

趣味で様々な制作活動を行なっているNぼっくす+さんのTwitterだ。

豪勢なコーンに見えた部分は、誰しもが教科書で最低一度は見たことのある縄文土器を模ったものだ。

燃え上がるような焔(ほむら)に似ているフォルムから、正式名称を「火焔(かえん)土器」という。

「火焔土器」にあたる部分は、実際のところはコーンでなく、自作した器なので、食べることはできない。

どうやってこの精緻な「火焔土器」を作ることができたのかというと、非営利の個人利用ならば誰でも自由にダウンロードできる無償の3Dデータを使ったからだ。

無償の「火焔土器」の3Dデータを公開しているのは、文化人・経済人・地方公共団体の首長が協力し、情報発信を行なっている団体「縄文文化発信サポーターズ」。

「火焔土器」の3Dデータをダウンロードして、様々な文化財の造形を作ってもよしで、この3Dデータを使って植木鉢を作るのも特に問題はなく、お咎めなしだ。

独特の文様が入った「火焔土器」にクリソツの造形物にソフトクリームという異色の組合せが、見る者の意表を突き、1万年以上前の宇宙観を感じさせる神々しさすら感じられる。

「火焔土器」でソフトクリームを食べたい人はもちろんのこと、「火焔土器」を巧みに流用して、別の器を作りたい人は、ぜひ「火焔土器」の3Dデータをダウンロードしておこう!

■縄文文化発信サポーターズ | 縄文文化を世界に広く発信します
https://jomon-supporters.jp/

■縄文オープンソースプロジェクト | 縄文文化発信サポーターズ
https://jomon-supporters.jp/open-source/

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責任編集:拡輪 明-HS099

本物バニラビーンズ使用、北海道1番・山中牧場の新鮮な牛乳で作られたソフトクリーム【連載:アキラの着目】

札幌ミルクハウス西18丁目本店のソフトクリーム・バニラソフトクリームやジェラート、ソルベに目がない人は、ぜひ今回のFJ時事新聞ニッポンニュースを観るべきだ。

というのも、筆者がこれまでに味わったソフトクリームの中で間違いなくNo.1と断言できる店を紹介するからだ。

その店が、札幌ミルクハウスだ。

札幌ミルクハウスは西18丁目本店とインターヴィレッジ大曲店の2店舗を構えているが、今回紹介するのは西18丁目本店のほうだ。

筆者は昨年、業務で移動中の信号待ちで、たまたま札幌ミルクハウス西18丁目本店の前に。

その時は、店の外観を一目見て、どこにでもあるソフトクリームの店くらいにしか思わなかった。
札幌ミルクハウス西18丁目本店

札幌ミルクハウス西18丁目本店
札幌ミルクハウス西18丁目本店

昼だったこともあり、とりあえず「昼飯前のおやつ」として食べてみようと店内に足を踏み入れた。

筆者は、初めての店では必ずバニラを注文すると決めており、バニラを店主さんから受け取って営業車に戻り、一舐めしてみた。

札幌ミルクハウス西18丁目本店のソフトクリーム・バニラ
札幌ミルクハウス西18丁目本店のソフトクリーム・バニラ

次の瞬間、脳天に電流が一直線に走ったかのような衝撃を食らった。

なんだ、この本物感は!

今まで食べてきたソフトクリームのバニラと異なり、バニラの香りがデフォルメされていないし、程よい「粒子」を感じられる。

つまり、札幌ミルクハウス西18丁目本店のソフトクリームは、「わざとらしさ」を一切排除したソフトクリームに感じられたのだ。

これは、他の種類のソフトクリームも食べるべきだ。

そう直感で思った筆者は、営業車から降りて、再び札幌ミルクハウス西18丁目本店に足を踏み入れたのだった。

何種類もある中、札幌ミルクハウス西18丁目本店の酸味に対するこだわりや追求の仕方も知りたくなり、それが最も顕著にわかりそうなイチゴサンデーを注文。

イチゴサンデーを受け取った際に、店主さんに訊いてみた。

「先ほど頂いたソフトクリームのバニラですが、本物感を強く感じました。何か特別にされていることがあるのですか?」

そこで店主さんは、他店よりも本物のバニラビーンズを惜しげもなく使用していることを明かしてくれたのだった。

だからか~、だからこの味が出るのかと。

もちろん札幌ミルクハウスのソフトクリームは、それだけではない。

北海道No.1の山中牧場搾りたての新鮮な牛乳を全ソフトクリームに使用しているのだ。

ちょっとしたソフトクリーム談義に花が咲き、受け取ったイチゴサンデーの表面がややとろけ出してきた。

10分近く話していただろうか、営業車に戻り、イチゴサンデーを食べてみたら、予想通り、いや予想を超える酸味の利いたイチゴソースがバニラとの好対照でマッチする。

札幌ミルクハウス西18丁目本店のイチゴサンデー
札幌ミルクハウス西18丁目本店のイチゴサンデー

さらにホテルに戻り、一段落してから、札幌ミルクハウス公式サイトにアクセスしてみると、店主さんが仰られたことが詳しく明記されているではないか。

・自然素材にこだわった100%本物のナチュラル・フレーバー、マダガスカル産バニラビーンズを使用。
・素材の味と香りを引き立てるために、加熱処理等を一切しない徹底ぶり。
・イチゴサンデー:真っ赤に熟したイチゴをまるごと使用、イチゴの美味しさを損なうことなく甘酸っぱいソースに仕上げた自家製イチゴソース。

年に何回か「全国巡業」されているので、その時を待って食べるか、あるいは札幌に行った際に食べるか、いずれにしてもソフトクリーム好きならば、最低でも1回は食べなければ損をするソフトクリームだ。

ちなみに、札幌ミルクハウスのソフトクリームは、札幌商工会議所認証品で、北のブランド2012認証製品に選ばれた逸品だ。

【札幌ミルクハウス 本店】

・所在地:札幌市中央区大通西17丁目2-38
   (地下鉄「西18丁目」駅そば)
・TEL:011-642-2264
・FAX:011-643-2264
・営業時間:11:30~18:00
・定休日:月曜日 ※月曜日祝日の場合は火曜日休み

■北海道・札幌ミルクハウス おすすめソフトクリーム 通販ショップ
http://sapporomilkhouse.com/

■ソフトクリーム専門店@札幌ミルクハウス 公式Twitter @tenncho
https://twitter.com/tenncho

■札幌 ミルクハウス西18丁目本店 @sapporomilkhouseohdori
https://ja-jp.facebook.com/sapporomilkhouseohdori

■ミルクハウスインターヴィレッジ大曲店 @sapporomilkhouseohmagari
https://www.facebook.com/sapporomilkhouseohmagari

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