豆本来の風味が口中に広がる「豆腐屋さんの豆乳ソフト」(新潟市中央区・小森豆腐店)【連載:アキラの着目】

すっかり秋めいてしまった東京であるが、それでも速歩きをしたり、汁物を食べたりすると汗がジワーっと出てくる。

この暑さを緩和するためにソフトクリームを食べたりする人は多いかと思うが、名の知れたソフトクリーム専門店だと、それなりの値段だ。

1本350~500円程度してしまうのだ。

ところが、150円で食べる人皆を唸らすソフトクリームが新潟県に存在する。

それが新潟県新潟市中央区のフレッシュ本町商店街にある小森豆腐店で販売されている「豆腐屋さんの豆乳ソフト」(150円)だ。

大抵のバニラソフトクリームはまったりしていたり、濃厚という表現がピッタリな食感が多い中、ここ小森豆腐店の「豆腐屋さんの豆乳ソフト」は甘さ控え目でスッキリとした味とのことで、老若男女問わず多くの人からの支持を集めている。

それというのも、豆腐と同じ豆乳をふんだんに使用しているので、豆本来の風味が口中に広がり、豆腐を食べているような感覚にさせられるからだ。

ちなみに小森豆腐店では新潟県産エンレイ大豆を使用した木綿、絹、おぼろ、ざる豆腐をメインに、また、前述した豆乳(一杯100円)も販売しているので、小森豆腐店で購入して食べるだけで大豆イソフラボンをたっぷりと摂取できる。

新潟に行ったら、必ず立ち寄ってみたい店だ。

※掲載している情報は令和3年9月12日現在のもの

 

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099