今年も残すところあと91日。
そろそろ2019年の流行語大賞について予想しておかなければならない(!?)時期に入った。
昨年2018年は「そだねー」が年間大賞に輝いたが、ニッポンニュースは見事に的中させた(2018年流行語大賞候補1:そだねー、2018年流行語大賞候補2:ダサかっこいい、2018年流行語大賞候補3:もぐもぐタイム、2018年流行語大賞候補4:奈良判定)。
今年は一体どのような流行語がノミネートされるのだろうか?
そこで毎年恒例になった、ニッポンニュースによる「2019年流行語大賞」をズバリ予想してみる!
2019年流行語大賞 候補1:闇営業
やはり現時点までにおける最もインパクトのある流行語は「闇営業」だろう。
所属芸能事務所を通さずに直接企業や人から芸能案件をもらうのは、以前からあった。
しかし、その企業や人が実は反社会的勢力であったりすると、コンプライアンスが徹底した今日では「アウト」になってしまうのは当然のことだ。
では、所属芸能事務所を通した芸能案件だけをこなせばいいのではという、至極もっともな意見もあるが、そもそも売れていない芸能人には所属芸能事務所が芸能案件を振らないのだ。
ゆえに売れていない芸能人は食ってゆくために、”危ない橋”を渡ってしまうのだ。
「闇営業」は、そのような芸能界のシステムを根本から変革してゆかないと、根絶できないだろう。
こうした変革の期待も込めて、2019年流行語大賞の候補1番目に。
2019年流行語大賞 候補2:タピる
今年は昨年に比べ、猛暑が少なかったような印象だが、それでも冷たい飲料に飛びつくのは変わりがなかったようで、タピオカミルクティーが流行りまくった。
太いストローなのは、ミルクティーの中にゴロゴロ入っているタピオカを吸い込めるようにとの配慮。
しかし、タピオカミルクティーやタピオカを熟知していない人は、まず先にミルクティーを飲み干し、容器の底に溜まったタピオカを一気に容器を傾けて口に流し込んで食べたりして、ちょっとだけ腹持ちの良いミルクティーくらいにしか思っていないのかもしれない。
とにかく、女子中高生からおじさん、おばさんまで幅広い層が物珍しさで飲んでいたことから、タピオカミルクティーを飲むという意味の「タピる」が2019年流行語大賞の候補2番目に。
2019年流行語大賞 候補3:アンジュルム婚
蒼井優さんと山里亮太さんの結婚は、日本中を仰天させた出来事だった。
蒼井優さんと山里亮太さんは共通の趣味が元で親しくなったのだが、それがハロー!プロジェクト(通称ハロプロ)のアイドルグループ・アンジュルム。
それゆえにスポーツ新聞のトップ一面には「アンジュルム婚」の文字が踊り、一躍アンジュルムが全国メディアで知られるように。
同じハロー!プロジェクト(通称ハロプロ)のアイドルグループ・℃-uteが解散してしまった現在、実力No.1のアイドルグループはアンジュルムと信じて疑わぬ筆者なのだが、まだまだ世間にその名前もパフォーマンスも知れ渡っていないのが実情なので、さらに有名になれるようにとの思いを込めて、アンジュルム婚は2019年流行語大賞の候補3番目に。
2019年流行語大賞 候補4:上級国民
基本的に流行語大賞は、負をイメージするものを選ばない。
よって、この「上級国民」は、流行語大賞に選出される確率は極めて低いと思われる。
ただし、親子の事故死を風化させないために、また「上級国民」をかばっているのではと思われるような、事故後の警察の対応、等々に対し、自省を促す意味で選出される可能性も全く否定はできないだろう。
以上、インターネット上での「下馬評」を元にし、さらにFJ時事新聞「ニッポンニュース」の独断と偏見で選出した流行語4選だ。