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過去に展示された遺品等も写真で閲覧可能、石原裕次郎オンライン記念館【連載:アキラの着目】

緊急事態宣言を解除した途端、案の定、新型コロナウイルス感染者が増加し、毎日うんざりするニュースが続く中、去る4月1日に明るいニュースが飛び込んだ。

それが「石原裕次郎オンライン記念館」(https://yujiro-kinen-kan.com/)のオープンだ。

石原裕次郎オンライン記念館から引用
石原裕次郎オンライン記念館から引用

リアルな石原裕次郎記念館(北海道小樽市)は2017年8月31日をもって閉館し、石原裕次郎記念館のあった場所は跡形もなく更地となっているが、WEB上では新しく開館したのだ。

当初、石原裕次郎記念館閉館後は、全国各地に出向きながら石原裕次郎記念館の展示物を観てもらう予定だったが、社会情勢の変化により全国に出向くことができなくなった。

そのため、それら石原裕次郎記念館の展示物や、以前開催された全国縦断「石原裕次郎の軌跡」展で展示した所蔵品の中から厳選した写真や映像をオンライン上で株式会社石原音楽出版社が発信することになったわけだ。

ゆえに、石原裕次郎オンライン記念館は現時点における最善の展示方法なのだ。

もちろん、今後、社会情勢の変化に伴い、全国各地に出向き、石原裕次郎さんの遺品等を展示することも視野に入れているとのこと。

さて、石原裕次郎オンライン記念館における肝心のコンテンツだが、メインは「ディスコグラフィ」、「フィルモグラフィ」、「ギャラリー」、「動画」、「オンラインショップ」の5つ。

「ディスコグラフィ」は、石原裕次郎さんが生前にリリースされた曲をリストアップし、可能な限りそのレコード・ジャケットを掲載している。

「フィルモグラフィ」は、年代順に分類された映画出演リストと、その映画のポスター画像を掲載。

「ギャラリー」は、かつての石原裕次郎記念館で展示されていた遺品等を撮影した写真で、観ると石原裕次郎記念館に行けなかったファンでも行った気になる。

「動画」は、YouTubeにもアップロード済みの動画ではあるが、記念館説明映像から始まり、石原裕次郎さんの出演された映画『狂った果実』等の予告編、テレビドラマ『大都会』・『西部警察』の予告編・ダイジェスト版、歌手としても活躍された映像、CM出演映像を掲載している。

石原裕次郎オンライン記念館「動画」コンテンツから引用
石原裕次郎オンライン記念館「動画」コンテンツから引用

石原裕次郎オンライン記念館「動画」コンテンツから引用
石原裕次郎オンライン記念館「動画」コンテンツから引用

「オンラインショップ」は、石原裕次郎さんのDVDや書籍をリリースしている映像会社や出版社のオンラインショップへのリンク集。

石原裕次郎さんにまつわる小物やDVD、CD、書籍、等々を購入することが可能だ。

筆者の親世代が夢中になった大スターの石原裕次郎さんだが、たまたま何かの折に『西部警察』を観たら、迫力満点のカーアクションや豪快な爆破シーン、個性豊かな俳優陣に圧倒され、それ以降、石原裕次郎さん及び石原軍団(渡哲也さん、舘ひろしさん、苅谷俊介さん、他)に注目するようになった次第だ。

筆者ですら夢中になったのだから、他の方々も夢中になれるはず。

まずは手始めに石原裕次郎オンライン記念館にアクセスすべし!

■石原裕次郎オンライン記念館
https://yujiro-kinen-kan.com/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

『西部警察』等で活躍、”もう1つの顔”を持つ俳優の苅谷俊介さん【連載:アキラの着目】

伝説の刑事ドラマ『西部警察』で源田浩史(通称:ゲン)刑事役を務め、他にも様々な映画・ドラマで活躍された俳優の苅谷俊介さん(74歳)。

長髪を靡かせるアイドルチックな容姿の刑事もいる中で、角刈り・口髭というワイルドな風貌がむしろ逆に目立った。

刑事ドラマ『西部警察』DVD キャラクターコレクションシリーズ「ゲン(源田浩史)」 Amazonから引用
刑事ドラマ『西部警察』DVD キャラクターコレクションシリーズ「ゲン(源田浩史)」
Amazonから引用

その苅谷俊介さん、知る人ぞ知るもう1つの顔がある。

それは考古学者・古代史研究家としての顔だ。

苅谷俊介さんが主宰する研究会「苅谷俊介の考古学見聞会」では会員と古墳や遺跡、縄文時代について交流したり、古代史についての講演活動も頻繁に行なっているほどだ。

また、考古学や古代史についての著書も多数執筆し、日本考古学協会の会員にも名を連ね、京都橘大学客員教授も務めている。

そもそも考古学や古代史に興味を持ったきっかけは、高校2年生の時に、学校をサボるために学校近くの発掘現場に通ったことからなのだとか。

学校をサボることは決して褒められることではないが、しかし、学校をサボったことで現在の考古学教授としての苅谷俊介さんがあるのだから、結果オーライとしか言いようがない。

■苅谷俊介さんの著書

・『苅谷俊介の考古学対談』
・『土と役者と考古学』
・『まほろばの歌がきこえる~現れた邪馬台国の都』
・『発掘散歩(連載)』
・『考古学者への道(連載)』
・『還跡と私』
・『縄文と私と自然観』
・『神庭荒神谷の謎』
・『天動と地動』
・『古代国家発祥の地を行く』
・『四国古墳を歩く』
・『明るい未来を創る考古学』
・『邪馬臺国の新視点』
            他多数

現在の苅谷俊介さんは、若かりし頃のトレードマークであった角刈り頭ではない。

苅谷俊介_オフィシャルサイトから引用
苅谷俊介_オフィシャルサイトから引用

無骨さからは離れ、現在の活動通りインテリな風貌だ。

『西部警察』とは異なる、清楚な苅谷俊介さんにも注目だ。

■苅谷俊介_オフィシャルサイト
http://www.tutibutai.com/

■苅谷俊介オフィシャルブログ「粗であり野だが卑ではない」Powered by Ameba
https://ameblo.jp/s-kariya/

■源田浩史 | 西部警察 Wiki | Fandom
https://seibukeisatsu.fandom.com/ja/wiki/源田浩史

■苅谷俊介 プロフィール|講演依頼・講師派遣のシステムブレーン
https://www.sbrain.co.jp/keyperson/K-5774.htm

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

出演俳優ほぼ同じも『西部警察』とは真逆の陰りのある刑事ドラマ『大都会』【連載:アキラの着目】

これまでのニッポンニュースでは度々、伝説の刑事ドラマ『西部警察』を取り上げてきた。

『西部警察』はいきなり一夜にして登場したのではなく、それまでに石原プロモーションが手掛けてきた刑事ドラマで培われたノウハウや、実現したくても諸事情で実現し得なかった事象などがあってこそ登場したのであった。

逆説的にいうと、『西部警察』以前の刑事ドラマがなければ、『西部警察』が登場できたかはわからないし、登場できたとしても1979年よりも後に遅れていたことだろう。

では、『西部警察』以前に石原プロモーションが手掛けてきた刑事ドラマとは何だったのかというと、『大都会』シリーズだ。

1976年1月~1979年9月にかけて日本テレビ系列で毎週火曜日21:00~21:54に全3シリーズ(『大都会 闘いの日々』、『大都会 PARTⅡ』、『大都会 PARTⅢ』)が放送され、後の『西部警察』同様に渡哲也が主演で黒岩刑事を演じた。

他には、石原裕次郎を筆頭に寺尾聰、苅谷俊介、峰竜太といった『西部警察』にも出演していた俳優たちも名を連ねている。

石原プロモーション制作の刑事ドラマ『大都会』Hulu(フールー)から引用
石原プロモーション制作の刑事ドラマ『大都会』Hulu(フールー)から引用

このような石原プロモーションを代表する『西部警察』、『大都会』だが、ファンの好みや議論が常に分かれる。

ある意味で浮世離れした爆破シーンやカー・アクションが頻発していた『西部警察』をリアリティに欠けるきらいがあるとし、『大都会』を支持するファンもいれば、「いやいや『西部警察』こそが刑事ドラマの集大成であり、またエンタメの極みだろう」という『西部警察』ファンに分かれるのだ。

一言でいうと、『大都会』は陰りのある刑事ドラマで、『西部警察』はそうした暗みのある『大都会』とは真逆のダイナミックさを前面に押し出した刑事ドラマであるといえよう。

そんな評価のある『大都会』であるが、前述したように登場する俳優たちは『西部警察』に出演する俳優たちとかなり重複するので、観比べてみるのも1つの愉しみ方だ。

『西部警察』同様に、動画配信サイトHulu(フールー)にてお試し無料で観ることができるので、ぜひ観賞されたし!

■大都会 が見放題! | Hulu(フールー) 【お試し無料】
https://www.hulu.jp/daitokai

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099