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藤井七段、30年ぶり更新の最年少17歳11ヵ月でのタイトル獲得、世界のトレンド1位に【連載:アキラの着目】

将棋の藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(36 棋王、王将の2冠保持者)に挑戦していた第91期棋聖戦5番勝負第4局が7月16日大阪市の関西将棋会館で行なわれ、後手の藤井七段が110手で勝利し、対戦成績3勝1敗で初タイトルとなる棋聖を奪取した。
棋聖戦第4局に勝ち、史上最年少でタイトルを獲得した藤井新棋聖

藤井七段の17歳11ヵ月でのタイトル獲得は、1990年棋聖戦で当時18歳6ヵ月だった屋敷伸之九段(48)の持つ史上最年少記録を30年ぶりに更新した。

また、今回の前代未聞の大偉業は、棋聖戦の対局終了後にもある現象として現れた。

それは、「藤井棋聖」がツイッターにおける世界のトレンド1位になったことだ。

「#棋聖戦」、「藤井くん」、「歴史的瞬間」等もトレンド入りする大反響で、「新型コロナウイルス禍の中で希望に」、「日本で数少ない明るい気持ちになれるニュース」といった喜びのコメントも相次いで投稿される一方、「もう藤井くんと気安く呼べない」という、弱冠17歳の少年が遠い存在になるのではと惜しむコメントも見られた。

対戦相手の前棋聖・渡辺明九段は、かつてあの羽生元名人を「震え上がらせた実績」を持つ棋界屈指の強さを誇る名棋士だ。

羽生元名人が震え上がったというのは、駒を持つ際に手が震え、なかなか盤上に置くことができなかった事件だ。

そんな”超強い”渡辺明元棋聖でもってしても、藤井七段の勢いを止めることができなかった。

藤井将棋の特徴は、以前のニッポンニュースでも触れたが、並み居る棋士たちでさえも盲点となるような指し手だろう。

いわゆる筋にない手を指せるのだ。

それは、AIに限りなく肉薄する精度を手にした藤井七段だからこそできる神業かもしれない。

そんな藤井新棋聖は王位戦も挑戦者として戦っており、木村王位に2連勝中だ。

8月4、5日に指される王位戦第3局にも勝って、王位というタイトルにもリーチするのか、注目が集まるところ。

令和の怪物は、近い将来、王位も奪取し、2冠王に君臨するかもしれない。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

ヤバ過ぎるくらい強い!将棋・藤井聡太七段(17)【連載:アキラの着目】

2016年に史上最年少(14歳2ヵ月)で四段に昇段(プロ入り)し、その後、あれよあれよと勝ち続け、気づけばもう七段。

今では”日本一強い高校生”とも言われているのが、将棋の藤井聡太七段(17)だ。

藤井聡太七段 日本将棋連盟HPから引用
藤井聡太七段
日本将棋連盟HPから引用

藤井聡太七段の何が凄いのかというと、まだ17歳の現役高校生なのに、もうタイトルに挑戦していることだ。

将棋界には、名人、竜王、棋王、王将、棋聖、叡王、王座、王位の8タイトルが存在する。

この中の棋聖と王位への挑戦者となり、棋聖戦では渡辺明棋聖に2連勝、王位戦では木村王位に先勝し、タイトル戦ではいまだ負けなしなのだ。

イマイチ、ピンと来ていない人のために別の例えで言うと、新弟子からようやく一人前の相撲取りになった少年が、横綱、大関、関脇といった力士たちに連勝してゆくようなものとでも言えばわかりやすいかと。

将棋界にはランキング形式で戦う「順位戦」があり、A級(ランキング1位~10位の棋士)、B級1組(ランキング11位~23位までの棋士)、B級2組(ランキング24位~48位までの棋士)、C級1組(ランキング49位~85位までの棋士)、C級2組(ランキング86位~137位までの棋士)に分かれているのだが、全棋士トップ10人のA級棋士との対戦成績が2020年7月6日現在、20勝11敗で、藤井聡太七段は圧倒的に勝ち越しているのだからヤバ過ぎる!

現在、藤井聡太七段はB級2組在籍なのに、だ。

これは、天才集団の棋士の中でも、さらに群を抜く天才ということに他ならない。

棋聖戦は先に3勝を上げた棋士が、棋聖を獲得するというタイトル。

藤井聡太七段はあと1勝すれば、藤井聡太七段が「藤井聡太棋聖」となり、史上最年少の快挙となるから、この先も目が離せないし、離してはならない!

■日本将棋連盟
https://www.shogi.or.jp/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099