屋内で夜空を華麗に照らし出すプラネタリウム。
プラネタリウム専門の商業施設で観るのももちろん文句ないのだが、このプラネタリウムが我が家に、自室にあったらいいなと思う人はそれなりにいるはず。
そんなマイ・プラネタリウムが欲しいという人のために今回紹介するのが、簡単手作りのプラネタリウムだ。
無料の型紙を使用し、豆電球とソケット、乾電池(単3×2本)、電池ボックス(単3電池2本用・スイッチ付き)、菜箸、あとはカッター、セロハンテープがあればできちゃうプラネタリウムなのだ。
やや厚手の紙に、ダウンロードしたプラネタリウムの型紙(PDFファイル)を印刷し、印刷後は切り取り線に沿ってカットする。
切り取ったら、星座の星が表示された箇所にピンで穴開けし、その後は組み立て作業に入る。
星座の天球部分を組み立てたら、同様に星座台も作り、所定の位置に豆電球や電池ボックスを据え付け、電池もセットすれば完成だ。
プラネタリウムの外側は白無地なので、お気に入りのシールを貼ったり、着色したりして、好みのデザインにするのもいいだろう。
■手作りプラネタリウム
http://www.jst.go.jp/csc/sciencecommunication/pastrika/kyouzai/data/02/02_02/02_02_03/02_02_03_05.html