今年のNHK大河ドラマ『麒麟が来る』はご承知の通り、主君・織田信長を本能寺で討った明智光秀が主人公。
従来では全く考えられなかった明智光秀グッズが製造・販売され、大人気だ。
この人気にあやかって、製品化すれば必ずヒットするのに、という商品がある。
その商品は「本能寺ストーブ」(非売品)だ。
「本能寺ストーブ」は、通常のストーブとどう異なるのかというと、「点火すると、炎の中に信長の姿がスッと映る」というところ。
2008年に制作した「prototype1000」という架空グッズのアイデアシリーズにおける1つとして発表された「本能寺ストーブ」は、非売品なのに毎年ネットで話題になり、どこで販売されているのかといった問い合わせが尽きないのだ。
本能寺の屋根を彷彿とさせる本体上部のフォルムも斬新で、インテリアとしてもなかなか面白そうなだけに、「本能寺ストーブ」を量産化してもらいたいものだ。
■本能寺ストーブ | 変なプロダクト
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