以前の、2018年2月2日付けニッポンニュースで、筆者の独断によるモーニング娘。(早安少女组。)楽曲ベスト5を発信したが、そのPart2だ。
一応あらかじめ言っておくが、ロック調の曲や、ノリノリな曲が好きな筆者からみて、特にモーニング娘。「プラチナ期」の楽曲を贔屓にしてしまう傾向が強いので、予めご了承を。
では、モーニング娘。(早安少女组。)楽曲ベスト5 ~Part2~を発表!
1.リゾナントブルー
モーニング娘。(プラチナ期)が「スゲー!」と評価されるのは、この「リゾナントブルー」があってこそと言っても過言ではないくらいだ。
アイドルなのにアイドルというよりも、むしろアーティストと言っても遜色ない完成度で、クラブでかけても良い楽曲だ。
通常のアイドルグループは、ダンスを踊らされてるという感じが目につくのだが、このモーニング娘。(プラチナ期)メンバーは、もうダンスが板についてます、というナチュラルさも感じられる。
2.ペッパー警部
元々は、往年のアイドルデュオ、ピンク・レディーのヒット曲。
大抵のリバイバル曲は、元歌に比べアレンジし過ぎていたり、パンチ不足だったり等々で、やっぱり元歌が良いね、というパターンだが、この「ペッパー警部」に関しては、筆者が思うにピンク・レディーよりもモーニング娘。(プラチナ期)の方が断然好みだ!
間奏で、当時のリーダー・高橋愛ちゃんの、星飛雄馬ばりのキレキレな足上げダンスが必見で、とにかくここまで完璧にダンスをこなすアイドルはいない。
3.この地球の平和を本気で願ってるんだよ!
世界平和を謳う歌でありながら、どこかダンスがコミカルでリズミカルなのが、妙にハマってしまう。
9期メンバーが加入して間もないこともあり、どうしてもパフォーマンスを見ていると、知らず知らずのうちにベテラン(!?)の5期、6期メンバーに目が行ってしまうのは仕方がないところだが、そこを割り引いても、比較的速くないメロディ・ラインが耳に馴染みやすく、なかなか良い楽曲だ。
4.恋愛ハンター
この辺りから現在のモーニング娘。’18では当たり前となっている「フォーメーション・ダンス」が出始めてきている。
3’33″周辺以降の、間奏におけるロボット的なモーションのダンスが、徐々に畳み掛けてくるメロディと共に、一気にスパークするのが圧巻だ。
5.パープルウィンドウ
リフレインする、覚えやすいメロディが、心地よい。
これまた普通にどこかのアーティストが歌っていても良いような楽曲なのだが、それをダンスと艶やかさをさらにプラスした形で、パフォーマンスしているところが、お得感になっているような気がする。
以上、筆者の独断で選んだモーニング娘。(早安少女组。)楽曲ベスト5 ~Part2~だが、楽しんで頂けたであろうか?
基本的には、「アイドルでもかなり良い曲を歌っているんだね!」、「アイドルというよりはアーティストの曲っぽいね!」と言ってもらえるような楽曲を前回も今回も選んだつもりだ。
異論や感想等があったら、FJ時事新聞編集部ニッポンニュース担当まで。