「忍者」タグアーカイブ

外国人限定、サムライ&ニンジャ体験ツアー(東京都練馬区)【連載:アキラの着目】

今回のニッポンニュースで紹介するのは、「日本刀(真剣)による試し斬り」や「日本刀(真剣)による試し斬り」、「忍者手裏剣投げ」を体験でき、さらに修了書授与、記念撮影、忍者グッズショッピングまでできるサムライ&ニンジャ体験ツアーだ。

ただし、このサムライ&ニンジャ体験ツアーの参加は、中学生以上の外国人限定で、彼らの付添いならば日本人でも参加OKだ。

サムライ&ニンジャ体験ツアーを主催するのは、東京都練馬区にある正柳館で、武器術・護身術を中心に各種武術、現代武道から武術整体法まで様々な武道が学べる総合道場だ。

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム1 日本刀(真剣)での試し斬り

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム1 日本刀(真剣)での試し斬り 正柳館オフィシャルサイトから引用
サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム1 日本刀(真剣)での試し斬り
正柳館オフィシャルサイトから引用

本物の日本刀でゴザを巻いた物を実際に斬る体験だ。

講師の丁寧な指導により、誰でも安全に日本刀で斬ることができる。

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム2 手裏剣投げ体験

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム2 手裏剣投げ体験 正柳館オフィシャルサイトから引用
サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム2 手裏剣投げ体験
正柳館オフィシャルサイトから引用

忍者の代表的な武器「手裏剣」を的に向かって実際に投げる体験だ。

忍者手裏剣だけでなく、サムライの棒手裏剣まですべて本物を使い、講師の丁寧な指導により体験できる。

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム3 修了証授与

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム3 修了証授与 正柳館オフィシャルサイトから引用
サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム3 修了証授与
正柳館オフィシャルサイトから引用

正柳館道場認定の、日本刀と手裏剣を体験したことを証明する「修了証」が参加者に授与される。

めったにできない体験の認定証だから、貴重だし、自慢できる。

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム4 楽しく記念撮影

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム4 楽しく記念撮影 正柳館オフィシャルサイトから引用
サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム4 楽しく記念撮影
正柳館オフィシャルサイトから引用

兜を冠ったり、日本刀で構えたり、等々、自分の好きなポーズで写真や動画を多く撮影し、日本に来た思い出として残せる。

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム5 忍者グッズショッピング

サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム5 忍者グッズショッピング 正柳館オフィシャルサイトから引用
サムライ&ニンジャ体験ツアー プログラム5 忍者グッズショッピング
正柳館オフィシャルサイトから引用

面白忍者グッズなど数々の記念土産を道場にて即買い求めることができる。

どんな土産があるのかは来てのお楽しみだ。

最後に、このサムライ&ニンジャ体験ツアー参加者全員にもれなく「日本刀はさみ」を進呈。

サムライ&ニンジャ体験ツアー参加者全員にもれなく進呈される「日本刀はさみ」 正柳館オフィシャルサイトから引用
サムライ&ニンジャ体験ツアー参加者全員にもれなく進呈される「日本刀はさみ」
正柳館オフィシャルサイトから引用

これだけめったに体験できぬ貴重なプログラムが目白オシで、なおかつ認定証の授与や記念土産、もれなく「日本刀はさみ」がプレゼントされるのだから、お得感満載の体験ツアーだ。

体験しない手はない!

【サムライ&ニンジャ体験ツアー 詳細】

・主催道場:正柳館 東京本部道場・事務局
・所在地:東京都練馬区土支田4-32-18
・参加費:10,000円
・服装:動きやすい私服でOK
・参加条件:中学生以上の外国人の方(付添いならば日本人の参加可)
・講習時間:約90分
・開催日時:随時開催、希望日時要連絡、相談で日時決定
・お問い合わせ:TEL・FAX 03-3867-5754
・メール:https://my.formman.com/form/pc/9GJdWob1pGK9jnyP/
・備考:接待割引あり(接待主催幹事の日本人1人無料体験可)

■真剣試し斬り・忍者体験ツアー 正柳館 東京本部道場
http://www.seiryu-kan.com/taiken/samurai-tuar.html

■正柳館オフィシャルサイト
http://www.seiryu-kan.com/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

美人くノ一がお相手、忍者カフェ『不忍(しのばず)』(東京都千代田区・秋葉原)【連載:アキラの着目】

2018年03月07日ニッポンニュース「外国人が圧倒的に多い忍術道場・武神館道場本部【連載:アキラの着目】」では、戸隠流忍術34代宗家・初見良昭先生の武神館道場を取り上げた。

今回のニッポンニュースで取り上げるのは、忍者は忍者でも、忍者カフェなのだ。

すっかり訪日外国人観光客にはオタクの聖地として知られた東京都千代田区の秋葉原に忍者カフェ『不忍(しのばず)』がある。

忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用
忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用

「東京秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェは手裏剣が投げられるコンセプトカフェです」とのことだが、忍者カフェ『不忍(しのばず)』を訪れる輩は、どう考えても手裏剣を投げたくて訪れるとは思えない。

美人くノ一に逢いたくて、忍者カフェ『不忍(しのばず)』を訪れるに決まっている。

忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用
忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用

実際、忍者カフェ『不忍(しのばず)』公式HPを覗くと、メイドカフェのくノ一版みたいなカフェと考えても、あながち間違いではなかろう。

ちなみにくノ一とは、漢字の「女」を1画ずつバラしたものだ。

欧州から続々と忍者カフェ『不忍(しのばず)』を訪れる西洋人訪日観光客
欧州から続々と忍者カフェ『不忍(しのばず)』を訪れる西洋人訪日観光客

欧州からの観光客も続々と忍者カフェ『不忍(しのばず)』を訪れており、Facebookでの拡散を奨励するかのように、Facebookの枠パネルも用意されている。

Facebookの枠パネルの中からご満悦な表情を見せる欧州からの観光客 Ninja cafe Sinobazu @Ninja.akihabara Facebookページから引用
Facebookの枠パネルの中からご満悦な表情を見せる欧州からの観光客 Ninja cafe Sinobazu @Ninja.akihabara Facebookページから引用

一応カフェなので、出される料理もヘルシーな軽食が多く、瓦そばもメニューにある。

忍者カフェ『不忍(しのばず)』のメニューの数々 忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用
忍者カフェ『不忍(しのばず)』のメニューの数々 忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用

瓦そばは、本物を食べようとしたら、わざわざ山口県まで行かねばならないところを、この秋葉原の忍者カフェ『不忍(しのばず)』で食べることができるので、実はありがたいことなのだが、そのありがたみに気づく客はほとんどいないようだ。

実は、元SMAPの木村拓哉さんが、この忍者カフェ『不忍(しのばず)』に来店したことがあり、その時の楽しんだ様子は動画で観ることができるので、興味のある人は検索してみよう。

忍者カフェ『不忍(しのばず)』に来店した元SMAP・木村拓哉さん 秋葉原 ninjacafe sinobazu不忍カフェ Twitterから引用
忍者カフェ『不忍(しのばず)』に来店した元SMAP・木村拓哉さん 秋葉原 ninjacafe sinobazu不忍カフェ Twitterから引用

メイドカフェは幼稚過ぎて入りたくないけれど、と思っている人は、忍者のくノ一が歓迎するのならば、まだ入りやすいかもしれない。
くノ一 忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用くノ一 忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用

くノ一 忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用
くノ一 忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』HPから引用

■忍者が切盛りする秋葉原の忍者喫茶・忍者カフェが誕生! 忍者カフェ『不忍(しのばず)』
https://shinobazu-cafe.com/

■Ninja cafe Sinobazu @Ninja.akihabara Facebookページ
https://www.facebook.com/Ninja.akihabara/

■秋葉原 ninjacafe sinobazu不忍カフェ Twitter @sinobazu_cafe
https://twitter.com/sinobazu_cafe

※料金は、平成30年11月28日現在のもの

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

「甲賀流忍者タレント」で活躍中!前川保志花さん(忍者検定初級・甲賀市観光大使PR大使)【連載:アキラの着目】

世界中でメジャーな存在になった日本の忍者。

今ではその忍者に憧れて、わざわざ海外から忍術を学びにやってくる訪日外国人も多数いるほどだ。

その忍者だが、「伊賀」(いが。現・三重県伊賀市および三重県名張市)と「甲賀」(こうか。現・滋賀県甲賀市)が忍者の里として最も有名だ。

その後者の甲賀出身で、地元を盛り上げるために自ら「忍者検定」の初級を取得し、その後「甲賀流忍者タレント」として活躍され、「甲賀市観光大使PR大使」を務められているのが前川保志花さんだ。

前川保志花(まえかわほしかホームページ)から引用
前川保志花(まえかわほしかホームページ)から引用

前川保志花さんが『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の女忍者に扮し、軽やかな忍者ダンスを披露している動画は、甲賀忍者と関わりの深い街道や城などの歴史スポットでのロケーションで撮影されており、観ていて飽きない。

元々前川保志花さんは、雑誌のモデルをはじめ、各企業のイメージモデルやキャンペーンモデルを務めたりもしており、タレントMCとしてもイベントから格式高い式典まで幅広く対応できる司会が好評を博している。

忍者イベントを開催したい地域や企業は、「甲賀流忍者タレント」として活躍中の前川保志花さんを招聘してみてはいかがだろう。

■前川保志花(まえかわほしかホームページ)|甲賀流忍者 タレント
http://www.hoshika-pro.com/

■甲賀市観光ガイド たいむとりっぷ甲賀
http://www.koka-kanko.org/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

忍者好きなら忍ジャーエールを飲むべし!【連載:アキラの着目】

FJ時事新聞編集部ニッポンニュース担当は、ユニークな飲料を発見!

その飲料とは「忍ジャーエール」!

忍ジャーエール - 三重テラスHPから引用
忍ジャーエール - 三重テラスHPから引用

ジンジャーエールに引っ掛けているのがバレバレなネーミングの飲料だ。

忍者・服部半蔵の名に因んだ地酒「半蔵」(1889年創業・大田酒蔵)の仕込水を使用したキレのあるジンジャーエールで、三重県伊賀市から発売されている。

日本国内において忍者は”絶滅危惧種”となっているにもかかわらず、海外における忍者の大人気ぶりは衰えを知らず、2020年東京オリンピック・パラリンピックでは、オリンピック観戦だけでなく、「忍者の里」観光も密かに期待されているから、その東京オリンピックに乗じて、忍ジャーエールが躍進する余地は十分にあるとみていいだろう。

さて肝心の、忍ジャーエールの味だが、お子ちゃま向きというよりは、アダルティなテイストに仕上がっており、ガブ飲みする飲料というよりは、一口一口味わい深く、口中に含みながら堪能するジンジャーエールだ。

忍者好きならば、この忍ジャーエールを飲まないと、忍者好きとは呼べない!

■忍ジャーエール - 三重テラス
http://mieterrace.jp/product/忍ジャーエール/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

外国人が圧倒的に多い忍術道場・武神館道場本部【連載:アキラの着目】

日本生まれのものだけど、日本よりもむしろ海外で絶大な人気を博しているものがある。

それは忍術や忍者だ。

日本における忍者のイメージは、諜報活動をしたり、様々な武器を駆使して敵をくらます、といったもので、武士、侍の方が鎧兜に身を固めている分だけ格好良いと思っている人間が多い。

しかし、海外では映画等の影響もあってか、武士、侍同様、あるいはそれ以上であるかもしれないくらいに忍者に首ったけだ。

そうした海外人気をまさに反映しているのが、戸隠流忍術34代目継承者の初見良昭先生が開いている武神館道場本部だ。

初見良昭先生は、アメリカのFBI特殊部隊をはじめとして、これまでに世界30ヵ国以上の軍隊や警察等で武術指導をしてきた実績がある。

道場内は、初見良昭先生と直弟子以外は外国人ばかりで、ある意味異様な光景に見えてしまうくらいの大盛況ぶりだ。

戸隠流忍術34代目継承者・武神館創始・初見良昭先生「武神館」大光明祭編

初見良昭先生が創始の武神館では、前述の通り初見良昭先生が戸隠流忍術34代目継承者であることもあり、戸隠流忍法はもちろんのこと、雲隠流忍法、玉心流忍法、虎倒流骨法術、義鑑流骨法術、玉虎流骨指術、高木揚心流柔体術、神伝不動流打拳体術、九鬼神伝流八法秘剣といった忍術・武術諸流派を統合した技術を教えている。

外国人の人達は、物珍しさや忍者好きもあるだろうが、やはり中世時代から脈々と続いてきた忍術を残したい、継承したいという思いが1番強いのかもしれない。

本来ならば、そうした忍術を残したい、継承したいという思いは、日本人こそ持っていなければならないはずだが、ご覧の通り現実は圧倒的に日本人弟子は少ないようで、悲しい現実でもある。

筆者の考えとしては、最も望ましいのは、日本人が日本の伝統や文化を大切にしながら、継承・伝承し、後世に残してゆくことなのだが、それが叶わないのであれば、どこの国の人でも構わないとも思っている。

日本人が忍術や忍者に興味がそれほどなく、やり手がいないのであれば、忍術・忍者の好きな外国人に継承してもらえばいいのだ。

そういった意味では、初見良昭先生の武神館は、継承者を多く遺すことに最も貢献している道場といえよう。

■武神館道場本部
師範:戸隠流忍術34代目継承者・初見良昭
所在地:千葉県野田市野田636

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099