昨年11月に引き続き、”白都”札幌へと降り立ったFJ時事新聞編集部「ニッポンニュース」担当。
雪化粧だけの昼間とは異なり、街の煌めきが雪を橙色に照らす夜の”白都”札幌。
札幌の風景の定番ともいえる、奥行きのある大通公園を捉えるべく、札幌テレビ塔に我々は向かった。
雪と街灯りのコラボで生まれた”白都”札幌の煌めき。
2月には札幌雪まつりもあるので、併せて堪能することをおすすめする。
FJ時事新聞編集部が乗った朝一の航空機は、鉛色の空と白雪で塗り潰された新千歳空港に9:40頃着陸。
その後、10:00ちょうど発のJR北海道・快速エアポートに乗車、札幌を目指す。
車窓を流れる風景は、当然ながら白い面積が多くを占めている。
乗車して37分後、札幌駅に到着、欲していた西改札口の案内表示板を確認できた。
西改札口から出て、地上に上がると、”白都”札幌の象徴である大通公園に。
必ずまた、夕方この大通公園にやってくる。
そう誓って、札幌支社に向かい、業務をこなした。
そして、その夕方。
我々は再び大通公園に降り立つ。
周囲のビルやさっぽろテレビ塔が影絵っぽく見えるものの、時間はまだ午後3:48だ。
イルミネーションで彩られた大通公園観たさに、わざわざ時間を潰してから、再度大通公園に。
時間を潰して正解だった。
一足早いクリスマスのイルミネーションを前にしたら、道民も外国人観光客も出張リーマンも皆、写真を撮るだけだ。
インスタ映えを意識して撮った写真のハッシュタグは、誰も付けていないであろう「白都札幌」を付けるかな。