「メジャーリーガー」タグアーカイブ

残念な完成度の大谷翔平グッズを振り返る【連載:アキラの着目】

今シーズンのメジャーリーグにおける大谷翔平選手の活躍ぶりには日本人だけでなく、世界中の人達が歓喜の声を上げた。

それというのもご存知の通り、投手と打者の”二刀流”を実践したからに他ならないからだ。

大谷翔平選手の”二刀流”の効果でエンゼルスの試合が行われる球場に足を運ぶ野球ファンは確実に増えたとのこと。

どのくらいの経済効果があったのだろうか。

大谷翔平選手の今後1年間の経済効果について関西大学・宮本勝浩名誉教授は251億9247万円に上るとの試算を発表し、「1人のスポーツ選手がもたらす経済効果としては空前の金額」と評したほどだ。

大谷翔平選手のグッズも作れば飛ぶように売れ、その売上だけ捉えても莫大だ。

ところが、である。

大谷翔平選手のグッズであれば皆喜んで買うと思いきや、中には必笑モノもあり、買うのを躊躇するファンも出た大谷翔平グッズもあるのだ。

まずは百聞は一見に如かずなので、見てもらおう。

見れば確かにこれは”必笑モノ”で、なぜ”必笑モノ”なのかというと、大谷翔平選手とは似ても似つかぬ顔立ちに仕上がっているからだ。

おまけに左バッターの大谷翔平選手がフィギュアになると右打者のグリップになっていたりで、顔以外でもかなりの粗さが目立つ。

これはこれで笑いを誘発するので、それも良しとして購入するファンもいるのだろうが、大抵のファンは茶化すだけ茶化して、似てない大谷翔平グッズに手を出さないほうが圧倒的に大多数だろう。

でも大谷翔平選手に似てなくとも、大谷翔平選手の活躍にあやかって儲かりたい、稼ぎたいということは伝わってくるから、それくらい今シーズンの大谷翔平選手の活躍は尋常でなかったという証でもあるだろう。

来シーズンにはどのような似てない大谷翔平グッズが販売されるのか楽しみだ。

 

 

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

五輪開催中も大谷翔平選手を観続けるルーティンワークを忘れずに【連載:アキラの着目】

連日連夜、五輪中継を観て寝不足気味の人が多いことだろう。

それもそのはず、2021年7月29日朝現在、国別金メダル獲得数がなんと日本が1位だから、当然観入っちゃうはずだ。

五輪中継に夢中になるのは構わないのだが、五輪開催前からのルーティンワークを忘れないように継続してもらいたい。

五輪開催前からのルーティンワークとは、もちろん野球メジャーリーグ・エンゼルス・大谷翔平選手の活躍を観続けることだ。

昨日(日本時間7月28日)も大谷翔平選手によるバットの快音が途絶えることはなかった。

その快音はまさに正真正銘の快音中の快音。

アーモンドを齧った時に発せられるような心地よいカリッしたようなバット音だった。

■⚾大谷翔平141m超特大36号ホームラン!大歓声でスタジアムが揺れまくる現地映像まとめw(7/28 エンゼルス 3-12 ロッキーズ)

苦しげな表情もなく、いとも簡単にボールをバットに乗せて、レフトスタンドに運び込んだようにしか見えないホームラン。

欧米人と比べて、いや他のアジア人と比べても非力な体格の日本人が、屈強な欧米人が集うメジャーリーグで彼らをパワーで凌駕するような日本人が出てくるとは正直なところ思ってもみなかった。

そんな日本人が出てくるとしても、何百年も先のことくらいにしか思ってなかった。

ところが、現実は想像やフィクションを超えたのだ。

この先も怪我をせずに、これまでのペースで大谷翔平選手には活躍し続けてほしいとただただ願うばかりだ。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

松井秀喜選手(当時)と並んだ!日本人離れしたパワーでホームラン量産、大谷翔平選手【連載:アキラの着目】

日本時間の6月30日、敵地ニューヨークでのヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場し、第2・第3打席連続で27号・28号のホームランを打ち放ったロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手。

Twitter上では「朝起きたらホームラン打ってる。ルーティンだわ」、「もはやモーニングルーティン」、「朝起きたら大谷の結果のニュース見るのが日課」といった呟きがされるくらい、日本で朝を迎えると、大谷翔平選手のホームランニュースが飛び込んでくる有様だ。

この大谷翔平選手の27号・28号の2打席連続ホームランで6月に打ったホームラン数は13本となり、2007年7月にニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手(当時)が記録した日本人選手月間最多ホームラン記録に並んだ。

今日7月1日は、アメリカでは6月30日なので、今日も大谷翔平選手がホームランを打てば、日本人選手月間最多ホームラン記録を塗り替えることになり、大谷翔平選手に新記録の期待がかかる。

大谷翔平選手の凄さをあらためて振り返りたく、最新のホームラン28号までのホームラン量産まとめ動画を観てみよう。

■【2021】大谷翔平 ホームラン集 1号~28号 All of Shohei Ohtani’s Home Runs in 2021 (#1~#28)

もちろん、ピッチャーの失投による甘い球もあるが、一方で、これは投げたピッチャーを責めるよりも打った大谷翔平選手の上手さを褒めるべき、といったようなホームランも結構ある。

それに、ふらふらと打ち上がって、フライに打ち取られたのかなと思いきや、飛距離がかなり延びてスタンドに入ったホームランもあったりで、その日本人離れしたパワーも驚きだ。

長いシーズンにおいて、当然好不調の波が出てくるとは思うが、大谷翔平選手には怪我をせずに活躍する姿を願うばかりだ。

引き続き、大谷翔平選手を刮目して観よ!

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099