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ファミコンのような粗さの画像に早変わり、「ドット絵風低画質画像メーカー」【連載:アキラの着目】

「ドット絵風低画質画像メーカー」で生成された葛飾北斎『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」最近はまた目の粗い画像に原点回帰する動きもやや見受けられたりするようになった。

ちょうどファミコン世代が企業の中枢を任されてることも影響しているようだ。

ファミコンの映像が現在のビデオゲームの映像やCG、VRに比べるとあまりにもドットが粗いが、逆に今となってはそれが味わい深かったり、ほのぼのしたりで、レトロな趣があるのだ。

そんな目の粗い画像をあえて生成できるWEBサービスがある。

それが「ドット絵風低画質画像メーカー」。

「ドット絵風低画質画像メーカー」はその名の通り、jpg、png、gifの静止画をドット絵風の低画質な画像に変換するサービスだ。

使い方はいたって簡単!

1.「ファイルを選択する」ボタンをクリックし、変換したい画像を選択
2.そのままだとデフォルトのパラメーター(ドットサイズ4×4、色数5色)でドット絵風画像が生成される
3.「ダウンロード」ボタンが表示されたらクリックし、すると生成された画像が保存される

FJ時事新聞編集部ニッポンニュース担当でも早速このサービスを使ってみた。

素材は葛飾北斎の『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」。

かつてのファミコン画面の映像のような粗さの画像に早変わりだ。

貴方もドットサイズを調整するスライダーを可変しながら、自由に好みの粗さの画像や色数を変更して、世界に1枚だけのオリジナル・ドット画像を作ろう。

「ドット絵風低画質画像メーカー」で生成された葛飾北斎『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」
「ドット絵風低画質画像メーカー」で生成された葛飾北斎『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」

■ドット絵風低画質画像メーカー
https://gifmagazine.net/converters/teigashitsu

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099