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こんなにいる!ハロプロ大好き芸能人!!【連載:アキラの着目】

中川翔子 オフィシャルブログ「モーニング娘。最強最高」から引用「アイドル戦国時代」と言われてから早数年、現在もAKB系アイドルや、ももクロ(=ももいろクローバーZ)、さらには地方毎に存在する地方アイドルや、狭いハコ(=会場)で地道にパフォーマンスを披露している”地下アイドル”などが群雄割拠している状況だ。

こんなに多くのグループ・アイドルがひしめく現在、雨が降ろうが、槍が降ろうが一切動じないグループ・アイドル集団がある。

ご存知かと思うが、それがハロー!プロジェクト(通称:ハロプロ。以下文中ではハロプロ)だ。

現在のハロプロには、モーニング娘。’20、アンジュルム、Juice=Juice(ジュース・ジュース)、つばきファクトリー、BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)の5グループが所属している。

グループ・アイドル界の”老舗”的存在であるハロプロは、他のグループ・アイドルからも一目置かれた存在であるのは言うまでもない。

というのも、他を凌駕する圧倒的なハイクオリティのパフォーマンスを披露しているからだ。

昔であれば、大人にもなってアイドル好きと公言するのは憚られた時代があったが、現在はハイクオリティ・パフォーマンスのハロプロがいるから、以前ほど周囲から後ろ指を指されたり、叩かれることが少なくなっている。

だからだろうか、ここ最近ではハロプロにハマる、いい歳こいた(!?)芸能人・著名人も多数現れるようになった。

そこで今回のニッポンニュースでは、ハロプロにハマっている芸能人・著名人をリストアップしてみた。

ハロプロにハマっている芸能人・著名人(アイウエオ順)

1.蒼井優(女優)

言わずと知れたアンジュルム・オタの蒼井優さん。

昨年に山里亮太さんと結婚したのは、双方ともアンジュルム・ファンで趣味が合ったから。

2.新木優子(女優)

新木優子さんは熱狂的なモーニング娘。’20オタで、出演したバラエティ番組でもオタであることを包み隠さずに言っているほど。

3.犬山紙子(エッセイスト)

モーニング娘。’20の小田さくらちゃんと直接ご対面した時の犬山紙子さん。

卒倒しそうなくらいに感動していて、完全な”ハロプロ中毒者”だった。

4.岩尾望(お笑いコンビ「フットボールアワー」ボケ担当)

フットボールアワーのボケ担当・岩尾望さんは、以前、バラエティ番組でアンジュルムについて熱弁を奮っていた。

岩尾望さんもまた完全なハロプロ信者。

5.歌広場淳(ヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」メンバー)

ゴールデンボンバーの歌広場淳さんもハロプロ好きとして、ハロプロマニアの間では知られた存在。

ハロプロ好きアーティストが増えるのは、ハロプロマニアにとっては本当に心強いものだ。

6.えとう窓口(お笑いコンビ「Wエンジン」ツッコミ担当)

「凄く大事な時期をね、辛い時期を、支えてくれたのがね、『浪漫 ~MY DEAR BOY~』っていう曲なんだよね。」

「この辛い時期」とは、えとう窓口さんのご両親が他界した時期なんだとか。

ハロプロのメンバーが歌って踊るパフォーマンスは、苦難に直面した人間に活力をもたらすという事例だ。

7.大森靖子(シンガーソングライター)

自他共に認めるほどのモーニング娘。の大ファンだというシンガーソングライターの大森靖子さん。

憧れの存在である道重さゆみさんに逢った際は、感激のあまり号泣してしまった。

その後、道重さゆみさんに『絶対彼女 feat.』という楽曲を提供しつつ、PVで共演してしまうまでに。

8.柏木由紀(「AKB48」メンバー)

かつてモーニング娘。のオーディションを受けていたというAKB48の柏木由紀さん。

素人時代は完全なハロプロオタで、”大分の指原”と肩を並べる”鹿児島の柏木”だったのだとか。

9.指原莉乃(AKB48・HKT48・STU48元メンバー)

素人時代の指原莉乃さんは、ガチのハロプロオタで、前述の通り”大分の指原”との異名がつくほどの存在。

その名を知らぬ者がいないほど、ハロプロマニアの間ではすでに「有名人」だった。

10.武井壮(タレント)

常日頃より「ハロプロはホントにクオリティ高い!」と公言する武井壮さん。

実際にハロプロ所属のグループ・アイドルが出演するライブ・コンサートに足繁く通っているとのこと。

11.塚田僚一(ジャニーズのグループ「A.B.C-Z」メンバー)

ジャニーズ所属の男性アイドルながら、以前からモーニング娘。らが好きと公言していた「A.B.C-Z」の塚田僚一さん。

バラエティ番組でモーニング娘。『わがまま 気のまま 愛のジョーク』のダンスを完コピ(完全コピー)披露し、尋常ではないハロプロ愛が炸裂していた。

12.中川翔子(バラエティアイドル)

自身のブログで「モーニング娘。最強最高」というタイトルで投稿したこともある、しょこたんこと中川翔子さん。

中川翔子 オフィシャルブログ「モーニング娘。最強最高」から引用
中川翔子 オフィシャルブログ「モーニング娘。最強最高」から引用

元モーニング娘。メンバーの飯窪春菜ちゃんとは”マブダチ”で、一緒に高尾山へ登山しに行ったりするくらいの仲だ。

13.ハマ・オカモト(「OKAMOTO’S」のベーシスト、ダウンタウン・浜田雅功の実息)

バンド・OKAMOTO’Sではベースを担当している、ダウンタウン・浜田雅功さんの実息、ハマ・オカモトさん。

ハロプロソングを音楽目線で解剖してくれる数少ないアーティストだ。

ハマ・オカモトさんのインタビューでの名言「バンドをやっているやつは、とりあえず一度ハロプロを観たほうがいい」。

14.藤田ニコル

2016年の℃-ute(キュート)解散時には、「悲しいなあビックリ」というコメントを発した藤田ニコルさん。

小学生の頃は頻繁に℃-ute(キュート)のライブに行っていたり、℃-ute(キュート)のダンスを友人と一緒に踊っていたことも明かした。

15.前山田健一(ミュージシャン、音楽プロデューサー。タレント活動時の芸名「ヒャダイン」)

数々のアイドルへ楽曲を提供しているミュージシャン・音楽プロデューサーの前山田健一さん。

前山田健一さんは、「Hello! Project 20th Anniversary!! Hello! Project 2018 SUMMER」の中で披露された楽曲「ハロー!ヒストリー」の作詞・作曲を務めた。

16.弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)

正月恒例のハロコン(ハロー!プロジェクトのコンサート・ライブ)にも行っているテレビ朝日アナウンサーの弘中綾香さんもハロプロオタだ。

ハロプロを好きになった入口は、コンビニで何気なくペットボトルのお茶を選んでいた時に耳に飛び込んできたJuice=Juiceの「ひとりで生きられそう」なんだとか。

17.松岡茉優(女優)

ももいろクローバーZ・百田夏菜子さん、家入レオさんという錚々たるメンバーが高校時代のクラスメートという、人気女優の松岡茉優さんもモーニング娘。にハマり、今ではハロプロ全部が好きとのこと。

「私にとって赤色は鞘師の色なの!だから夏菜子に赤を渡す気は無いんだ」とまで言い張っていたくらい、モーニング娘。愛がはみ出している。

18.マツコ・デラックス(タレント)

バラエティ番組でハロプロ好きと公言して以降、事あるごとにハロプロについて言及するマツコ・デラックスさん。

アップフロント(ハロプロのアイドルが所属する芸能プロダクション)の橘川マネージャーにハロプロ内部の事情を訊くくらい、ハロプロに夢中だ。

19.三戸なつめ(モデル)

ハロプロ好きの女性芸能人が集う「ハロプロ女子会」に参加するメンバーであるモデルの三戸なつめさん。

三戸なつめさんは、女性誌『MORE』でハロプロの良さをとくとくと語る、理論派ハロプロオタでもある。

20.柳原可奈子(お笑いタレント)

出演する番組で時折、自身がモーニング娘。オタであることを公言する柳原可奈子さんもまた筋金入りだ。

「みんなちょっと勘違いしないで!何かを表現したいわけじゃなくてハロプロへの恩返しがしたいからテレビに出ているようなもんだからね。」

21.ユースケ・サンタマリア(タレント・歌手)

ユースケ・サンタマリアさんは、疲れてた深夜にたまたまモーニング娘。「one・two・three」のPVを観て、純粋に「こりゃすげぇ!」と感動、気づいたらファンになっていた。

現在では、ハロプロ全体にまで愛が拡散し、ユースケ・サンタマリアさんも”ハロプロ中毒”に。

ちなみに”推しメン”は、モーニング娘.’20のサブリーダー・生田衣梨奈ちゃんだ。

22.渡辺いっけい(俳優)

カラオケで「ハロプロしか歌わない」と豪語している俳優の渡辺いっけいさん。

つまり、渡辺いっけいさんは「ハロプロ以外の曲を歌わない」ということだ。

以上、22名がハロプロ大好き芸能人の方々だ。

今後もハロプロ大好き芸能人が増殖することを期待してやまない。

■ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト
http://www.helloproject.com/

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

プロレス・格闘技関連の懐かしい曲3選【連載:アキラの着目】

今回のニッポンニュースは、プロレス・格闘技関連の懐かしい曲を3つ選んでみた。

1.坂本龍一『カクトウギのテーマ』

この曲を懐かしいと思っている人は、日本テレビ系で毎週放送されていた全日本プロレス中継を観てた人だ。

番組の終わりに次期シリーズに参戦予定の外国人レスラーが短編映像で紹介されるのだが、そのBGMとしてかかっていたのがこの『カクトウギのテーマ』なのだ。
全日本プロレス中継 次期シリーズ参戦予定選手

その当時は、まさかこの曲がYMOの坂本龍一さんの作曲とはつゆ知らずで、後にそれを知った時は「だから洗練された流麗な曲なのか!」と納得したものだ。

2.鈴木修『爆勝宣言』(前奏付き)

これは言わずと知れた”破壊王”こと故・橋本真也選手の入場テーマ曲だ。

作曲は、数々のプロレス・テーマ曲を手がけた鈴木修さん。

元々、前奏なしバージョンが正式な『爆勝宣言』なのだが、実際の試合会場でかかる『爆勝宣言』は前奏有りバージョンばかり。

ちなみに前奏は、「フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド(Frankie Goes To Hollywood)」という英国バンドの『Welcome To The Pleasuredome(Into Battle Mix)』(洋画『トイズ』サウンドトラック収録、トレヴァー・ホーンによるリミックス)」という曲のイントロだ。

この曲を聴く度に”破壊王”橋本真也を思い出さずにはいられない。

3.桜庭伸幸『U.W.F.プロレス・メインテーマ』

『U.W.F.プロレス・メインテーマ』という名前からおわかりになるように、この曲はUWF(Universal Wrestling Federation)のテーマ曲。

UWFとは、従来のプロレスとは異なり、パンチ、キック、関節技、絞め技を駆使した、当時としては斬新で革命的な格闘スタイルのプロレスで、一世を風靡した。

まだ観戦眼が肥えていなかった当時のファンは、UWFを「真剣勝負」と思っていたが、あくまでもプロレスの範疇だ。

プロレス・格闘技ファンからすれば、この曲はどう聴いても『U.W.F.プロレス・メインテーマ』なのだが、最近ではももクロ(ももいろクローバーZ)のライブにおけるメンバー登場のテーマ曲に使われたこともあるようで、『U.W.F.プロレス・メインテーマ』というよりも、「ももクロメンバー登場テーマ曲」と思っている若い人もいるようだ。

■ももいろクローバーZのライブでかかる『U.W.F.プロレス・メインテーマ』 ※このライブでの日本語読み上げアナウンスは、実際にUWFのリングアナを務めた故・古田信幸さんが担当

以上、ニッポンニュースの独断で選出したプロレス・格闘技関連の懐かしい曲3つを取り上げてみた。

今後もこの手の曲を機会があれば、取り上げてみる。

FJ時事新聞
責任編集:拡輪 明-HS099

アイドルソングでも演歌でもお手の物! ~マーティ・フリードマン~【連載:アキラの着目】

メガデス(MEGADETH)というアメリカのヘヴィメタル・バンドに所属していたギタリストのマーティ・フリードマン。

活動拠点を日本に移してからも活躍しているのはご承知のことかと。

日本の演歌やJ-POP、アイドルソングを得意のエレキギターで、原曲とは全く異なる躍動感で弾きまくる様は圧巻だ!

マーティ・フリードマン

そんなマーティ・フリードマンによってギター演奏された日本の楽曲の中で、筆者のお気に入りを取り上げてみた。

ももいろクローバーZ 『行くぜっ!怪盗少女』

2011年12月25日、『ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会』にサプライズ・ゲストとしてももいろクローバーZと共演した時の楽曲だ。

AMAGIGOE

『AMAGIGOE』は言わずと知れた石川さゆり『天城越え』そのものなのだが、マーティがギターで弾くと、しっとり感が薄れる代わりにメラメラとした情熱感や高揚感をさらに味わうことができるから、同じ楽曲でありながら、こうも変わるものなのかと驚かされる。

以上、筆者が最もお気に入りの2曲を挙げてみたが、他にもまだまだマーティ・フリードマンによる日本の楽曲のギター演奏はあるので、聴いてみよう!

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